私の中の父との思い出は12歳から始まる。
え?小さい時の思い出はないの?
と言われ、
うーん。。。
まあなんですね、
むつみさんの一本道では
何か理由があって
父との思い出は12歳からなのでしょう
アドラー心理学では
小さい時の思い出は
覚えていることに意味があり、
そこから色々その方を見ていくので、
忘れていることを
無理に思い出させようとはしない。
だから、
まあ、思い出さないんだから
良いとしよう。
とは思っていたけれど、
やっぱり寂しかったんだけど、
昔の写真を見ながら
思った。
この写真を撮ってくれたのは
みんな父だ!
そこにカメラの向こうで
私を優しく見つめる父を感じた。
一枚だけ
父以外の人が撮った写真があった。
父も写っている。
全く覚えていないけれど、
撮ることは好きだったけれど
撮られることは苦手な父の
シャイな姿が写っていた。
お父さん
ありがとうね!