美しく柔らかく粘り強い街

それは旭川。

ゆいトークインタビューで、
たくさんの皆さんに協力して貰った街旭川

久しぶりに降り立った旭川駅は
イルミネーションの美しさと
旭川にしかない澄んだ冷たい空気が
心地よかった。

泊まるのは、
私の定宿扇松園。

高砂という中心部からは
少し離れたところのあるこのお宿は、
昭和13年創業という旭川の老舗である。

まずはゆっくりお湯に浸かり、
パックなんぞしてリラックス。

でもってその後は
そば扇でお食事だ。

そばビールと付き出しの
ほろ酔いセットを頼み、
大好きなそば寿司を待つ。

久しぶりに会う女将は忙しそうだったが、
『奥で飲もうよ』と来てくれた。

宴会のお客様を見送って
女将の仕事は一区切りついたようだった。

そこから、
明るい話題が続いた。

人生だから色々ないわけがないけれど、
このお茶目さが、

明るさが、

困難を課題を越えさせるんだね。

『旭川のマチも色々あるけれど、
乗り越えていくよ〜』

そうだね、
扇松園もコロナで
めっちゃ大変だったけれど、

スタッフが一つになって
乗り越えたものね。

女将を見てるといつも思う。
美しく柔らかく粘り強い人だなあと。

私が好きな街旭川
雪がすべての邪気を
洗い流してくれそうだった。

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今更ですが、北海道は雪の国

久しぶりに旭川にいく。
ここ数年、インタビューで通った街旭川
北海道の北の拠点
大好きな街だ!

と、ウキウキして札幌駅に向かい、
遅い昼食はえきなかで買って、
汽車に乗り込む。

汽車と言っても
電車ですよ〜

私は、
電車を汽車と呼ぶ最後の年代かな

札幌を過ぎると
急に雪が多くなった。

あら真冬
札幌の南区とは比べ物にならない多さ。

そのうち吹雪いてきた。

アッチャー
岩見沢は大雪だった。

美唄を越したら
少し晴れてきた。

あれ?
空に見えるのは
月?太陽?

東に見えるから、、、
低いから、、、

うーん
わからん

一応中学は卒業

69回見てきた北海道の冬なのに、
今年の冬は妙に新鮮

もしかして
生まれ変わった?

なんて感じた冬景色でした。

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太陽から神様がやってきた!

今日は、【家族会議】の勉強会。
朝から出勤!のつもりで、
着物は柔らかくピンクの紬
帯はカラス
帯留は兎にした。

烏と兎
中国古事記では
転じて歳月の意味と知ったから。

今更家族会議の勉強会?だけど、
きっと、この勉強会は全てに通じると思ったのだ。

結果はその通り!
参加者の役割、責任、義務の大きさは違うけれど、
人間としの価値
その場にいることの大切さは
みんな等しい

頭ではわかっているけれど、
ワークをすると
自分の到達点がすぐわかる。

特にお母さん役をやった時。
家族って親も気負ってるからなあ。

気負いを捨てて
役割、責任、義務は大きいけれど、
同じ人間として子どもと接する。

これができたら
会社でも、その他の組織でも、
本当の会議ができるんだなあ

なんて思いながら
地下鉄真駒内駅で降りたら、
カラスが出迎えてくれた。

カラスは太陽に棲む神様
なんだか神様に
いい感じになってきてるよ〜
と言われた気がした。

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風に乗る④

カラオケで歌えた!
え?今まで歌えなかったの?

はい、歌えませんでした。
と言うか、
一人で歌うのが好きじゃなかった。

でも、数年前
急に歌を習いたくなって
ナツキボーカルスクールに通い出した。

先生は成田めぐみ先生

『むつみさんは歌えるのに
歌えないと思い込んでる〜』

とか、
『出だし、気合いだから!』
とか言われた。
どうも歌に、私の潜む心が出るようだ。

そして昨日、
めぐみ先生から言われたのは、
『だいぶよくなってますよ。
ただ、間があるの、遅れる』

そっか
『先生、私夕方から
カラオケスナックに行くから練習してきます』

で、17時から謡の仲間が経営する
カラオケスナックにやってきた。

昔からカラオケは大っ嫌いだったけれど、
自分の中の何かが変わったらしく、
その小さなスナックに行く気になったのだ。

ただし、
人に聞かれるのはちょっと。。
だったので、早くに開けて貰った。

昭和漂うスナックを
私はすぐに気に入った。

まずは飲んで喋って
あー楽しい!

だけど、
歌わなきゃあ!

で、麦の唄を歌い出したら、
先生に言われた間を取る意味がわかった。

歌詞から遅れるのだ。
そして、
この歌い方は亡き父の歌い方だった。

そっか
お父さんを真似ていたのか。

次は糸を歌った。
心に染みる歌だった。
この歌、夫婦の歌だったんだなあ。

歌った後は
いっぱいママと喋った。

楽しかった!
歌って楽しいものなんだね!
また風に乗った。

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風に乗る③

自分で自分のことってわからない。
ということを実感し、
そして、
あー私ってそうなんだ〜(*^o^*)
と、受け止めたのが
今年だった。

今年一年
アドラー心理学を学びに東京に通い、


その中で、
カウンセリングのクライアント役を
数回させて貰った。

まあなんですね、
受講料でカウセリングを受けるのだから、
お得。

もちろん他の受講生の前で受けるわけで、
受講生がカウンセラー役の時もあり、
それも学びになるんだけれど、

その中で、
びっくりポン!私ってそうなの!
と、知らない自分をいっぱい知った。

そして
そして、
極め付けは、
最高のカウンセラーである岩井代表に
カウセリングを受けたこと。

もちろん有料です。

その結果
あひゃひゃひゃひゃ

アドラーカウンセラーは、
未来を向く。

過去の中で今は作られているけれど、
過去に縛られるものではない。

自分の未来に向かって進めるように!
勇気づけの心理学だ。

で、私は、
『目的に向かって、自分で次々に目標を設定し、
上り詰める人』だった。

『それもかなり登っちゃってるから、
次は他力の風に乗って上に向かう時期になってる』
そうなんですって。

へえ
私はそんなに前向きか?

そしたら苦手な掃除も
目的目標を明確にすれば良いのだ!

と、早速実行。
掃除の目的は、汚い部屋にしないため。

ならば、汚れたら掃除!の
今のやり方でいいじゃん

え?そうじゃない?
まあいいか

それにしても
他力の風に乗るってなんだろうね。

自分を生きることを実感できた今年。
さてと
翼のお手入れをしようかなあ
今年も残すところ僅かである。

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私如きがいう言葉ではありませんが

孔子って大した人だわ!
何を今更
だけど、

数日前、ほんのちょっとだけ知り合いの
孔子76代目子孫 の孔さんから
セミナーのご案内を頂いた。

【論語で遊ぼう!楽しい論語教室】
はて、子どもが対象のようだけれど、
大人でも良いそうだ。

よし!行ってみよう!

朝10時からのセミナーは
大人3名小学生2名、幼児2名の
こじんまりした参加者だったが、

孔さんの優しい声と優しい笑顔で
難しいはずの話がすんなり心に入る。

論語の解釈もわかりやすい。
途中で在留中国人の女性が
孔さんに促されて
論語の一節を中国語で読んだ。

なんと綺麗な言葉だろう。
まるで歌のように聞こえた。

意味はわからなくても
心に染み込む

改めて
言葉を発する意味を考える。

最後に自分の好きな言葉を木札に書き、
しおりをつくった。

表には、今、私が目指す心情。

裏には、ピン!ときた孔子の言葉を書いた。

むつみさんが理解した講師の言葉のむつみさん的訳

『知ってる人は、それを好きな人には及ばず、
好きなだけの人はそれを楽しむ人には及ばない』

『若い人を侮るなかれ、
これからどれほど伸びるかわからないのですよ』

これって、凄いよ。

楽しいと思って仕事をする人が一番伸びる!
今時の若いもんが未来を作るのだ!
って、ことでしょ

やっぱり孔子ってすごい!
そして、
論語は現代に生きている!
これを【温故知新】というのだそうだ。
うひひ
また行こう 孔さんの【論語教室】

(中国の古事記では烏と兎で歳月を表すそうです)

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2024年 風に乗る②

12年前、
私が呼びかけて女性だけのLLPをつくった。

安心な家づくりって何があれば良い?
知り合いがほとんどいない顔ぶれで、
一からの話し合いが行われ、
【エスコートランナー伴走者】がいる家づくりを始めた。

詳しいことは置いといて、
女性だけ集まって仕事がうまくいくはずはない。
売上で喧嘩になるさあ。
etc etc

色々言われたけれど、
仕事があるたびに議論をし、
セミナーをやってみようか?
で、やって見て。

いたら、
今年の初め
広報担当の工藤洋子さんが言った。

『今更なんだけれど、、、』
根本的なところが理解できていないと告白。

え?!となった仲間たちは
そこからもう一度丁寧に議論を進め、
『わかった!』と洋子さんは大はしゃぎ。

そして、
『相談会をやろうよ!』となって、
え?どうやって広報するの?

あの手この手があるじゃない!
長く前を向いて生きてきた仲間たち

知恵も人脈も半端ない。
おかげで3回も相談会を開き、

毎回真剣な相談が入ってくる。

今までとなんか違うよね!
いいね!いいね!

12年の間
家庭の事情や会社の事情で3人が卒業したけれど、
残る7人は、
益々人生を明るく切り開く女性たち。

そんな私たちを見て、
家づくりには関係ないけれど!
と言って話をしにきてくれる人もいる。

そんな私たちの忘年会
喋って飲んで喋って食べて


希望に満ちた望年会なった。

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2024年 風に乗る①

それはもちろん
中野むつみ株式会社を作ったこと

去年の11月末に
会社を作ろう!と決め、

何をやりたいの?
と自分に聞いたら、

若い経営者を支えること!
伴走者だわね。

おおいいんじゃない
できるよ、貴女。

と、自分で自分に言い、

亡き父の誕生日を設立日とした。

思いったったが吉日!

あ、それならアドラー心理学を
もっと勉強したほうが力になれるね、
若い経営者の!

と、東京の
ヒューマン・ギルドという研修期間に
通い出した。

一体どれほど
通っただろうか

おかげで
私の心と頭にあったモヤモヤしたものは
確実にしっかりした形になった。

私のこれからの10年は、
聴く
話す
が仕事になる。

その対象は
若い経営者から始まり、
機会があればどなたでも
になっていきそうだ。

好きなことを仕事にするのか、
やってる仕事を好きになるのか、
どちらかしかないと
稲盛和夫さんは仰っていた。

私はやっと、
やってる仕事を好きになる!から、
好きなことを仕事にする!になれた。

人生70歳からが面白そうだ。
あ、まだ69ですけど╰(*´︶`*)╯♡

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札幌に生まれて

昨日は
一年ぶりに会う仲間たちとの忘年会だった。

初めて会う人もいっぱいいた。
私を知らない人が殆どだったと思うけれど、
不思議に自分の居場所があった。

忘年会が終わり、
なんだか一人で歩きたくなった。

駅前の外れから大通りまで
信号が青の方に止まらずに歩いたら、
イルミネーションの真ん中に着いた。

テレビ塔が綺麗だった。

大通りも綺麗だった。

雪がないのが寂しかったけれど、
枯れ葉舞う駅前通りも
綺麗だった。


札幌に生まれて育ち、
今も生きている。

ほとんどが
知らない人の忘年会なのに
楽しくて笑って
自分の居場所があるのも、

イルミネーションの中にいて
周りは知らない人ばかりなのに

自分の居場所を感じるのは
ここが私の故郷からかな

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愛すべき庶民派

日曜日は朝9寺半から街中で研修を受けた。
私が住む南区川沿はコロナ以降バスが激減。

日曜日朝は1時間に一本。
なので、早すぎても7時50分のバスに乗るしかなく、
あー朝ごはんはモーニングにしようと決めた。

が、日曜日、やってる店がこれまた少ない。
仕方なく、
コメダにするか。。。

と行ってみた。
初コメダなのだ。

なので、
メニューの見方がわからず、
サラダとフランスパンのセットを頼んだ。

『一緒にコーヒーをください』と言ったら、
『パンをお選びください』

?コーヒーを頼んだら
パンがつくのか!

これが名古屋のモーニング?

大した量じゃなさそうなので、
トーストを頼んだ。

ら、
最初に頼んだサラダ&パンのセットが
ボリューミー

トーストも大きかった。
これはマズった。
と、

サラダとトースト、ゆで卵の白身だけを食べ、
フランスパンにポテトサラダを挟み、
紙ナプキンで包もうとしたら、

『これをお使いください』と
ウエートレスの女性がアルミホイルと
ビニール袋をくれた!

なんと親切!
そして、食べ物を残させない工夫!

さすが名古屋!
さすがコメダ!

絶対また来る!

因みに
持ち帰ったパンは
研修の昼ごはんになりました!

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