不思議だけど。。。。

私の中の父との思い出は12歳から始まる。
え?小さい時の思い出はないの?

と言われ、
うーん。。。

まあなんですね、
むつみさんの一本道では
何か理由があって
父との思い出は12歳からなのでしょう

アドラー心理学では
小さい時の思い出は
覚えていることに意味があり、
そこから色々その方を見ていくので、

忘れていることを
無理に思い出させようとはしない。

だから、
まあ、思い出さないんだから
良いとしよう。
とは思っていたけれど、
やっぱり寂しかったんだけど、

昔の写真を見ながら
思った。

この写真を撮ってくれたのは
みんな父だ!


そこにカメラの向こうで
私を優しく見つめる父を感じた。

一枚だけ
父以外の人が撮った写真があった。
父も写っている。

全く覚えていないけれど、
撮ることは好きだったけれど
撮られることは苦手な父の
シャイな姿が写っていた。

お父さん
ありがとうね!

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励まされて!

美容院へ!

って、どうゆうこと?
だけど、

私は2年前くらいまで
美容院には4ヶ月に一度くらいしか
行かなかった。

当たり前に白髪は伸び、
髪はボサボサ。

インタビュー本番は
髪はとかすが、、、

まあ、むつみさんはこんなものよ〜
的に気にしなかったのだが、

出来上がったインタビュー動画を見て
思ったのですよ。

これではお客様に失礼だわ。

よし!
定期的に美容院へ行くぞ!

と、決めて
いつも着付けをしてもらう
ビューティーサロンウヤマに行った。

『え?中野様
いつもこの状態ですか?髪の毛。
やっぱり5週に一度は染めて
カットされた方が良いと思いますよ』

だって〜
忙しいし、美容院は疲れるし、
どうせ綺麗になったって
たかが知れてるし。。。。

『中野様、そんなことはありませんよ。
ちょっとだけエステをしますか?
髪の色も変えましょう』

『次の予約だけでも
していきませんか?
キャンセルは全く問題ありませんから』

私の娘よりも若い美容師さんに
励まされて
そして、綺麗にして貰い、

行くたびに、
『中野様に教えられます。
着物でも美容院に来られるんですね』

『何かされていますか?
髪の毛が増えてしっかりしてきましたよ!』

と、
勇気づけられ

気がつくと、
5週に1回の美容院は
当たり前になり、

今日も美容院に通院だ。
バス停のナナカマドは
赤くなり始めていた。

街カフェで
モーニングをしっかり食べて
いざ!

今日は洋服で美容院。
『中野様 洋服は珍しい。
素敵ですよ』

オヒョヒョヒョヒョ
明日から北見なの〜
髪の毛の色、少し変えてくれる?

ヘアカラーにリクエストするなんて
私も変わったもんだわ。

習慣を変えるには
人の愛も必要なんだなあ
と、ウヤマの皆様に感謝であった。

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こんなことはないですか?

自己評価と他者評価が裏腹。

私はずっと自分のことを
『何もできない無能でひ弱な子』と思っていた。

だから、
『何をやってもここぞ!の時に寝込む』
のだと。

ところが
40年以上前に
一緒に仕事をしていた看護婦さんや
医師と話していたら全く違う評価が出てきた。

『むっちゃんは完全主義者で
仕事は完璧』

『人の仕事見ていて
足りない所を補佐する』

『むつみみたいな看護婦は
滅多にいない』

自慢じゃあないんですよ。
だって私は自分のことを
『無能な看護婦』『何もできない』
と思い込んでいたのだから。

だからいつも不安で
他の看護婦さんがきらきら星に
見えていたけれど、

他者から見ると
かなり有能な看護婦だったわけ。

今はこの差が
なぜ生まれたかはわかった。

私が持って生まれた性格や能力と
育った環境が大きく関わり、
よくわかんない!自分になったようだ。

これに気づかせてくれたのが
東京の
ヒューマン・ギルドで学んでいるアドラー心理学。


私の一本道は
中々面白い一本道だった。

アドラー心理学に惹かれるのは
未来を見る心理学だからだ。

【私の一本道
過去から現在そして未来へ】
と同じ考え方。

私はやっと
自分の体調もわかる術を知り、

今はやらない!
今やる!
選択もできるようになった。

そしたら
人への勇気づけも
もっと自然にできるようになった。

そんな私の体験を少し入れながら、
自分を勇気づけ
他者を勇気づけしながら
優しい世界をつくる一助になりたいと
セミナーを続けることにした。

中野むつみの一本道
後半部分開始!だ。

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ゆうれいには感情がある?

え?そうですよ
ゆうれいって幽霊のこと

私がお能をやめないのは
謡のメロディが好きなのもあるけれど、
一番はなんとっても
お能の哲学っていうか
元になっているのが世阿弥の思想らしいんですが
それが面白いのですよ。

それを私に教えてくれたのが
梅若流の角当行男先生。

それも講義で教えるのではなく

『あのね、人間の感情の方がべとべとして汚いの。
幽霊になるともっとさっぱりしているの』

とか

『そこはね、殺された兵士の幽霊が殺した人に
もう苦しまないで下さい。
私は成仏しましたからって慰めるんですよ、
その気持ちでうたわなきゃあ』

とか
先生が言いながら謡のご指導をするんです。

私は謡より
そっちの言葉を聞きたくて
通っちゃう。

だって
幽霊って
うらめしや〜って出てくると思っていたけれど、

生身の人間のうらめしや〜の方が
恐ろしいっていうことじゃあないですか

そしたら、
幽霊は怖くないんだ

なんて考えたら
面白くて

クワバラクワバラは
生身の人間に唱えなきゃあ

とニヤニヤしてたら

『中野さん、
そこは下げるの!』と先生にカツ!

はーい
練習します〜

と、
楽しいお稽古をして頂いたのは、
亡くなったお師匠様たちの魂が見守る
川崎のお稽古場でした。

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東京 大好き〜

若い頃は大っ嫌いだった東京が
時を経て
大好きになった。

特に今年に入り
数えきれないほど東京を歩き
この
なんとも言えない空気感

思っていたほど
人は冷たくなく

思っていたほど
人は人に無関心じゃないし

思っていたほど
無機質じゃあない

食べ物は
高い店もあるけど
びっくりするほど
安い店もある。

美味しい店もあれば
まずい店もあるのは
札幌と一緒

東京に馴染むほどに
好きになる

やっぱり
歴史があるけど
今も動いているマチだからかな

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ムツミの話をしよう  ?

【スオミの話をしよう】を観てきた
三谷幸喜の最新作で
主演は長澤まさみだか、

全くどんな映画だか、
というよりそんな映画、あるんだ〜

だったけれど、

愛知にいる娘家族に誘われて
いくことになった。

愛知県豊田市という
畑の中に都会がドーン!という町で
12歳から69歳の家族は
その映画を観た。

全く予備知識なく観たおかげで
衝撃的に楽しく
そして考え深いものがあった。

それにしても

俳優ってすごいなあ
長澤まさみは一人何役?
を表情と声、髪型だけで表現するし、

その他の俳優たちは
舞台を思わせるような狭い空間で
それぞれの役を表現する。

そして、

歌舞伎役者含めて
皆、踊りと歌ってできるんだ!の驚き!
最後は気持ちよく

『私は私を生きる〜🎶』と
立ち去るスオミの姿と
ヘールシンキ🎶ヘルシンキ♬の歌声が耳に残った。

ふふふ
ムツミも私を生きよう😁💕

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