大雪と寝違い?

TTMゆいの中野むつみです。

朝方、
うっ!いたっ!

で、
右の首を寝違えた。

不思議だが、
そのちょっと前、

寝ながら、
随分と枕が硬いように感じたのだが、

枕が急に硬くなるはずもなく、
きっと

頭と首が
ガチガチだったのでしょう。

と起きたら、
雪予報のはずが晴天!

あ!太陽だ!

天気予報が外れたぞ!

と叫んだら、
あっという間に

大雪になった。

こんなことってあるの?
と言うくらいの

空の変化だった。
が、

天気とは全く関係なく
首は痛いので、

これじゃあ
美容院は無理だわ。

と、予約していた美容院に
変更の電話を入れたけれど、

あーこの雪だったら、
美容院の延期は必然だったか。

なんて考えて
でも、首も肩も腰も痛いので

少々気落ちの朝だったが、
昼前に

岡山の従姉妹から
なんと!

蛤で作ったお雛様が届き、

気分は急展開で
晴れ!になった。

この雛人形は、
蛤に和紙を貼り、

そして
裏には絵と言葉が書いてあって

はがき絵になっているのだ。
ステキ!

早速
我が家の紙雛の横に飾った。

この紙雛は
義母が何十年も前に作ってくれた。

器用な義母で
駒子の紙人形の先生だった。

蛤雛を飾ったら
心が明るくなって

よし!
明日の準備をしよう!

と思い立ち、
着物合わせをした。

明日から四日間は
着物生活だ。

私はその日に会う方に合わせて
着物を選ぶ。

明日は発声練習と
打ち合わせ。

会う方たちは全員三十代だ。

落ち着いた中にも
華やぎが欲しいから、

黒っぽい大島に
大好きな赤い帯を締めることにした。

この帯も叔母の形見。
きっと、何織のなんとか!

なのだと思うけれど、
全く分からず。

でも、
締めやすいのと、

この赤に黒模様が
なんとも粋で大好きなのだ。

帯揚げは
やっぱり黒でしょう。

この帯揚げは
和ものや傳という

着物のリサイクル専門店で買った。
こちらのお店は

着物卸の和光さんが営む店で、
安心してリサイクル品が買える。

帯締めと帯留めは、
おあつらえKIMONO HANA

で、発作的に購入したが、
これがまた、

使い勝手が良い。
帯締めは黒だけど、

少し華やか。
帯留めはなんとなくレトロで

合わせやすい。
さあ、明日の準備も済んだぞ。

あとは
この首が治って

帯がちゃんと結べるか?
だなあ。

と思いながら、
テーブルの上を見たら、

先程届いた蛤雛が入っていた封筒が
目に入った。

可愛い切手!

このところ、
なんでもメールかLINE。

郵便物は
ダイレクトメールだけで

切手はなく、
だから気が付かなかったけれど、

従姉妹グループLINEでお礼を言った時、
教えて貰った可愛い切手。

こんなに可愛いのに
教えて貰うまで気が付かないなんて。

キティちゃんと
桜の中に男の子。

そして、
なんと!

弘前城の切手は
2枚で1つの絵になっている!

寝違いで
美容院にはいけなかったけれど、

なんか
良い日だったなあ。

だいぶ痛みも良くなって
明日は赤い帯を締められるでしょう!

TTMゆいの中野むつみでした。