女性の生き方を模索して

TTMゆいの中野むつみです。

本格的にインタビューを始めて
丸一年。

随分多くの方にご協力をいただき、
アップ数も30人になった。

ありがたい。
何処の馬の骨かもわからない私に

色々なお話をしてくださった。
感謝しかない。

が、
昨日はアイムの山谷 恵美子さんが

私の話を聞きに来て
下さった。

どうして
TTMを作ったの?

経営理念は何?
みたいな感じだ。

本当は話すことが大好きな私だから、
いっぱい話して満足満足。

場所は我がマンションの
私の部屋!

と思ったが、
座布団に座るしかないので

居間で話すことになった。
もちろん、私は着物だ。

どなたかにお会いするときは
いつもお相手のイメージで

着物を決める。
昨日は薄いグリーン着物に

紫の帯。
ヨットが刺繍してあって

新しい門出の方に
締めることが多い。


恵美子さんも
これから新しい船出があるようだ。

そして午後からは
旭川に向かった。

こちらは
私がインタビューをさせて頂く。

事前インタビューから
2週間が経っている。

さてと、
どう言う感じで聞いていこうかな。

作戦は大体前日に立てる。
多分人間って、

無意識のうちに、
いろんなことを考えたり

纏めたり
しているのだと思う。

なので
2週間の時間が経って

もう一度
インタビューのメモを見ると

事前にお話をお聞きした時より
もっと、なんと言うのかな、

深く感じることができて、
やっぱりこれだな!と、

お聞きする筋が
はっきりするのだ。

今日、
インタビューを受けてくださるのは、

畠山晃美さん。
そうですね、

『今日は
シングルマザーと言う女性の生き方を選んだはしり、

とでも言いましょうか、
自分を見つめて真っ直ぐに

二人の子どもに
力を貰って生きてきた女性、

畠山晃美さんのお話を
お聞きします!』

と言う出だしになるかなあ。

畠山さんは
名寄と言う旭川よりもっと北の生まれだ。

高卒で仕事につき、
あ、続きはYouTubeで見てね。

絶対、本人のお話の方が
面白いから。

畠山さんは今、
臨床美術と言う新しい分野にも

挑戦している。
なんでも、

絵を描くことで
心が解放されて

本当の自分になっていくらしい。
せっかくなので、

インタビューの前に
私も一緒に絵を描いてみることにした。

私は子供の頃から
絵を描くことに全く興味がなく、

描きたいと
思ったこともないから、

犬を描いているのか
猫を描いているかも

わからない絵しか
描けないが、

なんだか
これは面白そうだ。

ちなみに
私が今日着る着物は

淡い色のお召。
畠山さんのイメージだ。

帯はトンボ。

トンボも
新しいことを始める時に

縁起が良いらしい。

新しい女性の生き方を
選んできた畠山さんのお話、

乞うご期待である。

TTMゆいの中野むつみでした。