宇宙の流れに身を任せ?

TTMゆいの中野むつみです。

私は、
コロナが猛威を奮い始めた頃から

体調を崩し、
しばらく家に引き篭もって居た。

しばらくして
やっと回復し、

さあ行くわよーと

活動開始!をしたが、
これが不思議なことに

夜に出かけることが
全くダメになってしまった。

最初は
体力が戻ったら

今まで通り
夜の経営者の勉強会にも出られるわ!

と思ったが、
それが全く元に戻らない。

ただ
親しい人たち少人数との

会食は大丈夫になった。
ただし、

どんなに遅くても
夜10時が限界だ。

夜の勉強会は
オンラインでもダメ。

疲れ方が尋常ではない。
仕方なく、

お誘いを受けても
勉強会は不参加だった。

お仲間の皆さんは、
『朝なら良いのですか?』

と聞かれるが、
これがなんと言うのか、

日の出と共に目が開くので、
夏なら朝の3時から、

おはようございます!
だけど、

冬至の今頃は
7時過ぎに目が開く。

一体これは
どうしたことでしょうか。

なのだ。

昔、東洋医学の陶先生に
教えて貰ったことがある。

人間の体は、
宇宙の一つだから

時間と共に各臓器の働きも
決まって居て、

夜は、
6時には夕食を終え、

9時には就寝する。
夕食は気の許せる人たちと

楽しく頂くと
すんなりと睡眠に向かい

体は良い状態を
保てるのだと言う。

そのお話をお聞きしたのは、
女性経営者の勉強会で、

始まったのは
夜6時、終わったのは、

9時だから、
聞いていたみんなは、

それは無理な相談ね!
と苦笑した。

もちろん私もだ。
労働者には労基法があるけれど、

経営者、一人事業者には、
労基法はないのだから、

働くだけ
働かなきゃあ!

と、思っていたし、
現に、

残業のみならず、
経営の勉強会は、

夜が当たり前と
思っていた。

それが、
いかんせん、

体がうんと
言わなくなったのだ。

年齢的なものも
あるかもしれない。

でも、
楽しい少人数の

心許せる人たちとの
夕食なら大丈夫なのだ。

変だなあ。
と、思ったけれど、

これが陶先生の仰っていた
人間の本来の生活なのかも

知れない。

日が昇り
目が覚める。

夏は長く活動し、
冬になったら、

冬眠のごとく
睡眠時間が長くなる。

夜は少量の食事を
楽しく頂き、

早く寝る。
もしかしたらコロナが

私の生活を
変えてくれたのだろうか。

なので、

一つの勉強会を
辞めることにした。

夜だけに開かれるので
全く参加が出来なかったから。

昨日は今年最後のその勉強会に
頑張って行って、

仲間の皆さんに
辞めることをお伝えした。

陶先生は、
夕食が遅くなる時は

何か軽く食べてください。
と仰っていたので、

勉強会の前に、
カフェイン抜きの中国茶と

乾燥木ノ実と
ほんの少しの

デザートを食べた。

美味しかったなあ。
大好きな方々と

勉強ができないのは寂しいけれど、
もう少し、

自分のできる仕事で
社会貢献をしたいから

宇宙の流れに
心も体も任せようかな

と思っている。

TTMゆいの中野むつみでした。