時間の不思議

TTMゆいの中野むつみです。

秋ですねー
山も秋だけれど、空も秋。

色々なことが進み、
自分の変化も大きいのに、

何故か、
時々、心が2月のままだったりする。

変だなあ。
デパートに行くと、

おせち合戦が始まっているけれど、
心が全く動かない。

いつもなら、
今年はどれにしようかな?

と、
人気のレストランおせちと

ホテルおせちに
迷ってる頃なのに。

確かに、
愛知と長野の娘たちは帰省しない。

でも、
その代わり、

正月1日から3日まで、
愛知の娘のところに行こうと思っているから、

おせちは必需品なんだけれど。
そんな話をタクシーの運転手さんにしたら、

『コロナのせいですよ。
僕もお正月が来る気がしない』

と、言っていたっけ。
だから、

デパートのおせちコーナーも
閑散としていたのか。

本当に不思議。

私は、
コロナで止まっていたインタビューを

再開し、
順次アップしていて、

インタビュー本番を
控えている方もおられ、

元気いっぱいに動いているし、
夫も普通に出勤し、

娘たち家族も
みんなほぼ普通の生活をしている。

なのに、
この季節感というか、

時の流れの
変な感じはどうしたことぞ。

と思いながらも、
せっせと生きているが、

我が家に飾ってある花たちも
何故か、

時間の感覚がおかしいようで、
1ヶ月以上咲いてる花もある。

そーいえば、
先日、

本番インタビューをさせて頂いた、
牧野准子さんのおうちには、

8月から生けられている葉っぱの花があった。
変な日本語だわ。

花弁はなくて
葉っぱだけの切り花のこと。

よく見ると、
茎から細い根っこが出てきていた。

牧野さんのお宅には
様々な観葉植物が元気に育っていたけれど、

切り花の葉っぱが2ヶ月以上持つのは
初めてだそうだ。

牧野さんは、
女性建築士だが、

病気で車椅子生活になり、
その生活から感じること、

見えてくることを
建築士の視点でも捉え、

講演をしたり
本も出している。

インタビューでは、
そこいらへんも

少しだけ話していただきながら、
牧野さんの素敵な人間性を感じる

お話を引き出せたと思う。
今回のインタビューの

撮影場所はご自宅で
撮影をされたのはご主人だ。

マンションだが、
内装などのインテリアは

当たり前に牧野さんが
行っている。

そちらも見ていただけたら、
良いなあと思う。

ちなみに、
牧野家の愛猫も逃げずに映っている。

ただし、
すっかり寛いでいたので、

探さないとわからないかも。

ウォーリーを探せ!
ならず、猫ちゃんを探せ!

の感じか。
そして、

実は映らないはずのご主人も
密かに映っていた。

さーて
こちらもどこでしょう?

である。
近日中にアップ予定。

ゆいトークコーナを
見てね!

おせちはやっぱりピンと来ないけれど、
時間は確実に進んでいるようだ。

TTMゆいの中野むつみでした。