歩・姿・心で目指す自分に?

TTMゆいの中野むつみです。

67歳と10ヶ月にて
初めて自分のつむじが

2個あることを知った。
うそーと内心思ったけれど、

教えてくれた美容師さんには、
『あーそうなんだ〜』と

平常心を装おったが、
あーこれで自分の中にある二面性が

わかった気がした。
大体が笑顔が売りの私だけど、

何も意識していない時、

『お母さん、
今すごいきつい目をしていたよ』と

娘から言われることがある。
特に難しいことを

考えているわけではないけれど、
目がそうなるのだ。

きっとそれは
ちょっと曲がったところにある、

つむじ君のせいだと言うことか。

うーん
私は私だから

それはそれで良いのだけれど、
仕事上はちょっとなあ

と思っていたら、
昨日事前インタビューをさせて貰った、

鈴木美千代さんにも言われた。
『レストランに入ってきた時のお顔、

いつもと違って
厳しい感じがしましたよ』と。

そうなんですよ〜
と、美千代さんとの話は弾む。

美千代さんは
【歩・姿・心】を作るスペシャリストだ。

ジャズダンストレーナーから始まり、
デューク更家に師事し、

トップトレーナーとなったのち
独自のレッスンメニューを考え

旭川で独立された方だ。
『どんなに内面が素敵でも

姿立ち居振る舞いが
そうじゃなかったら、

損をするじゃあないですか』
と、美千代さんは言う。

そうそうそう思う。
あと、間違った捉え方をして、

自分の姿を
形よくしなくなっちゃう人!

というのは自分のことだ。
最初に言った知らずにきつい目は

無意識の結果だけれど、
『なんか気取らない方が良いから、

髪の毛が少し乱れている方が
親近感が湧くんじゃない?』

という私の考え方は、
色々アドバイスを受け、

美しさを保つ必要性を学んでも、

だって〜
保つ美しさなんてないしー

私ぐらいの方が
皆さん気楽に付き合えるんじゃない?

なんて思う気持ちが
髪をとかし、化粧をし直してから

人に会うことをさせないのだ!
と、昨日美千代さんとお話して、

再び気付いたのだ。
美千代さんは仰った。

『目的に合った自分を作るんですよ。
こう言う自分でありたい、

と言うのに合わせて
お一人お一人、

レッスン内容を変えます。
体が整うと心も整いますよ』

へえ
そんなものか

と、色々伺っていて、
もう一つ気がついたのは、

私、自己受容を
間違っていたと言うことか!

だった。
これで良い、のではなく、

ここをこう直せば
もっとよくなる、

よし!やろう!
から逃げていたのだわ!

ということ。
で、

お話と食事も終わりかけの頃、
美千代さんに聞いた。

『私の姿勢というか
佇まいで、もっとこうした方がいい、

というところは
どこでしょうか?』

私も薄々気がついていたのだが、
『体が曲がっています』

だから、
着物を着ても

襟元が均等にならないのだ。
治りますか?

と聞いたら、
『もちろん!』と

嬉しい言葉が返ってきた。

よし!では本番で
そのかわり用をお見せしましょう!

となりました!
皆さま、乞うご期待!

TTMゆいの中野むつみでした!