食事に思う。

TTMゆいの中野むつみです。

先週で、
外食は一時終了。

正確に言うと、
強制終了か。

私の周りには、
飲食店を経営されている方が

たくさんおられ、
夫婦で訪問していたけれど、

それもどんどんできなくなり、
そして、

外部環境のみならず、
内部環境も

それが厳しくなりました。
え?

いえ、
お腹がもうダメ!

と、なり、
テイクアウトに切り替えて、

社員やら
娘たちに手伝って貰っていたけれど、

人間の体は
毎日がご馳走には耐えられない。

と、
悟ったわけです。

そー言えば、
天皇ご一家のお食事も

ごくごく普通の
家庭食と聞きました。

そーなのね
毎日外食、テイクアウト食、

そして、
生協の惣菜でも

ごーかすぎるのかあ。
と、

今更ながら、
体が感じてきたのです。

そして、
もう一つの理由は、

食品を捨てたくない。
と言う思いが強くなったこと。

うーん
不思議。

人間の食欲は一定だから、
外で食べても、

家で食べても
消費する食物量は一緒。

食料自給率が低い日本、
今は外国から、

食料が入ってきにくい時代、
そーしたら、

なおのこと
食品を捨てられないわ。

と、
思ったのですが、

家で作っても
当たり前に夫婦二人なら、

食べる量はそこそこで、
それを捨てずに食べきろうとすると、

これまた、
結構大変なわけで、

今まで一体
私は何をどう食べていたのかした?

を、
改めて

考えたりしながら、
今日も残り物を利用して

ご飯を作ろうと
思っていますが、

いやほんと、
年とともに食べられる量が減って、

外食が続いた後は
余計に食べる量が少なくなります。

よくできたものです。
なのに、

たくさん作る癖が抜けず、
毎日増える残り物。

あー
少子高齢化って、

食料も少しですむということ
なのねー

さてさて、
そーは言っても

夫に毎日同じものを
食べさせるというわけにもいかず、

頭をひねる日々が
続きそうですが、

私も自分の体の声を聞いて、
食べられる量を

作る癖に変えようと
思います。

それにしても、
まさか、この札幌で、

外食が、
できなくなる日が来るなんて、

超びっくりだけど、

色んなことを
感じて見直す良い機会かも。

外食に逃げられない日々、
真摯に向き合おうと思う、

結婚43年目の春です。

TTMゆいの中野むつみでした。