オシャレして

TTMゆいの中野むつみです。

あら、おめかしして、
どこ行くの?

状態ですが、
いつもの稲富鍼灸治療院と、

キモノのHANAへ
浴衣のクリーニングを

お願いに
行くだけなんですのー

でも!
オシャレをしたい!

わかります?
この気持ち。

ちなみに
夫はこの姿を見ても

何も思わないらしく、
普通に行ってきます。

で、
ありました。

つくづく
女性はオシャレをしたい動物、

なのだと思います。
だって、

世界中の女性たちは
なんらかのオシャレを

しているでは、
ありませんか!

昔、
母親が

言っていたコトを
思い出しました。

オシャレな母は、
戦時中、

姉にフレアースカートを
作ってもらい、

働いていた郵便局に
着て行ったそうです。

もちろん、
おまわりさんに、

なっておらん!
この非国民め!

と、
怒られたそうですが、

全く気にせず
着ていたそうです。

もしかして、
私は母親似なのかしら。

自粛が始まってから、
街中は、

しーんと
シャッターが降りて

お店はどこも
閉まっていて、

買い物はできないけれど、
女性の心は、

オシャレをしたい!
の気持ちで溢れているような、

え?わたしだけ?
そりゃあ鍼灸に行くのに、

この格好をするのは
わたしだけかも知れませんが、

靴だって、
薄紫の春物で

ルンルンランランしたいじゃあ
ないですか。

あれは何月だったかしら。
北海道の緊急事態宣言の頃かな、

コロナで、
色んな業種が大変なことになって、

その時お聞きしたのが、
平和じゃないと

繊維業界は売れないのだ、
という話でした。

なーるほどねえ。
母の話とも相まって、

超納得!
今まで日本は平和だったから、

街は、
ステキなお洋服や着物で

溢れていたのねえ。

女性は平和が大好き。
もちろん、

愛する人たちの
命が大事だからだけど、

平和だからこそ
オシャレもできて、

美しく化粧もできて、
美容院やネイルサロンに

通えるのですもの。
あー実感。

夫が街に行くたびに、
『女性の服ばかりあって、

誰がこれだけ買うんだ』
と、

よく言うけれど、
あなたの奥さんが

買っているのよー
は、言いませんでしたよ。

だって、ねえ。

こりゃあ自粛が終わったら、
堰を切ったように、

女性たちは街に
繰り出しますぞー

オシャレして、
あ、断捨離したから、

ちょうど良い服がないわ。
あら、靴もない。

どーせだから、
下着も買っちゃおう。

浴衣も良いんじゃない。
そしたら下駄も!

いやはや、
絶対来ますぞ、

コロナバブル!
それまで頑張って生きのびるぞー!

皆さま、
オシャレをして、

気持ちを前に!
太陽も笑っていますから!

TTMゆいの中野むつみでした。