花に魅せられながら

TTMゆいの中野むつみです。

今日も晴れですが、
わたくしは、

お体のお手入れ日。
で、

まずは、
整形的一病息災のため、

KKR平岸病院で、
お注射。

保険適応なのに、
目玉が飛び出るお注射ですが、

孫を抱き上げても
骨折すると言う骨密度のため、

背に腹は変えられず、
1年間月一で、

注射に通い、
本日が最終日。

やれやれ。
で、

いつものように
感じの良いお医者様と

看護師さんに励まされ、
二本の注射に悲鳴をあげ、

病院を後にしたのですが、
病院の庭には、

綺麗な花々が咲いていました。

一瞬、

エゾムラサキツツジか
と思った花は、

エゾヤマツツジ。
紫って珍しい!

昔は花には興味がなく、
ななかまどに花が咲くことさえ、

気が付かずにいたけれど、
看護婦の次が、

なんと!
庭木の調査が仕事になり、

有名どこの
北海道の庭木は覚えたのですよ。

仕事って、
すんごいねえ。

なので、
八重桜もリンゴの木も

わかりました。
あ、これは皆さん、

ご存知ね。
平岸は、昔はリンゴ畠だったから、

病院の庭にも、
リンゴの木が、

植えられているのですね。
そして、

病院から、
稲富鍼灸治療院へ。

口が元気な割には体が弱く、
私の命は、

稲富先生が繋いでくれています。
もうちょっと養生して!

と、
怒られていますが、

お陰で楽しく生きられる!

こちらの治療院は
豊平というところにあり、

バス停の近くに
こんな記念碑があるのに、

初めて気がつきました。

昔は豊平町だったのですね。

札幌の人口は、
190万と言われていますが、

それは周りの町や村を
合併して大きくなったのです。

もっとも、
東京だってそおかあ。

江戸時代は、
全部村。

今、
浅田次郎の

大名倒産という、
なんとも物騒な本を読んでいますが、

東京は村の集合体なのだと
実感中。

写真の後ろに写っている石蔵は
今は喫茶店になっていて、

風情を残しています。
豊平には豊平村の歴史が

あるんですね。

鍼の治療で体が温かく
楽になり、

再び中央バスで
街まで。

自宅付近は
じょうてつバスなので、

街で乗り換えです。
バスは空いていて、

豊平橋から
写真を撮ることができました。

こちらも、
八重桜が咲いて綺麗!

それにしても、
なんと綺麗なバスの窓!

中央バスの本社は小樽なんですよ。
会社が大きくなって、

一度本社を
札幌にしたけれど、

地元の小樽に戻したんですって!
素晴らしい!

会社を大きくして
地元を支える!

これぞ企業の鏡です。

ススキノのお店は、
少しずつ開く準備を始めていました。

早くいつもの生活に
戻れたらいいなあ。

と、
思いながら、

これまた、
空いているじょうてつバスで、

帰途につきました。

TTMゆいの中野むつみでした。