四足の草鞋!

TTMゆいの中野むつみです。

いつのまにか、
昔の常識は通用しなくなってきた。

昔は、
二足の草鞋(わらじ)は、

悪い意味で
使われていたけれど、

今は、
いくつもの仕事を

掛け持ちする人は
いっぱいいるし、

やりたいことをするために、
食べるのはこっちの仕事、

好きな仕事は、
いつか食べられる仕事に!

みたいな感じで
頑張る人もいる。

昨日知ったカメラマンは、
土日、副業でカメラマンをし、

平日はサラリーマン、
で、

カメラマンとして
自立できるようになったところで、

サラリーマンを
辞めたそうだ。

一見、
そー言うのって

会社にしたら
どうなのよーだが、

もしかしたら、
カメラの仕事が減っている時は、

前の仕事を手伝えるかも
知れない。

そんな関係も
今は、OK!の時代になった。

と、
思う私は、

自らも、
四足の草鞋を

履くことにした。
4枚の名刺がその草鞋だ。

みんな大好きな仕事だ。
が、

収入があるのは、
補償セミナリー。

週に2日くらい、
それも午前中だけど、

財務の立場から
社員たちの相談に乗ったり、

偉そうに、
社長に進言したりする。

社員たちはめんこくて、
楽しい仕事だ。

小樽のNPOは、
事実上は代表を降りたが、

いいとこ取りで、
旧寿原邸の受付に座らせて

貰っていて、
この旧寿原邸にいることが

私が小樽に、
NPOを作った目的ではないかと思うほど、

幸せな時間を過ごさせて貰い、
日曜日で来邸者は、

1202人になった。
小樽は、

私にマチづくりの基本を
教えてくれた上に、

多くの老若男女仲間を
授けてくれた。

家ねっとは、
今も地道に活動を続け、

私に、
【自分】を教えてくれたところだ。

でも、
一番の目的である
エスコートランナーを

世に知らしめることが
達せられていないので、

これからも頑張らにゃあ。
で、

最後が
TTMゆいの仕事。

今まで私の得意分野は、
チームで仕事をすることだったけれど、

このTTMゆいは、
私の得意分野、

【話すこと、聞くこと】を
仕事にする。

と言っても、
一番の売り、インタビュー力も

世に知られていないから、
困ったなーと思っていたら、

他の三つの草鞋で知り合った仲間が、
無料でインタビューをする!

ことを勧めてくれた。
そーだよねー

そうしよう!
と、即決できたのも、

今まで履いてきた草鞋の
お陰だ。

これからは、
組織の中で働きたい人は

組織で働き、
半分組織半分自営で働く人もOK、

全部自営!で、
講師をしながら、

足りないところはアルバイト!
なんて言うのもありなのだ。

知らないうちに
私の周りにも、

色々な働き方を求める人が
増えてきた。

ただし、
どんな働き方をしても

全ての仕事に責任を持ち、
全ての仕事が楽しくなくちゃあ、

人生を楽しめないもんね。
65歳を超えたからこそ、

私は四足の草鞋を履けている。
そんな気がする今日この頃である。

TTMゆいの中野むつみでした。