仕事始めは

TTMゆいの中野むつみです。

本日から
夫の会社は仕事始め。

私も
形だけは名を連ねているので、

朝、元気に、
おめでとうございます!

と、
出勤したが、

社屋の寒さは半端なく、
水道を落としていたにも関わらず、

出ない。え?どうして。
だったが、

全室が暖まった頃
出た。

びっくり。していたら、
台所の排水管の曲がってるところの水が

凍っていて、
お湯を流して溶かした。

あ、これはみんな
社員のねあかのT君がやってくれて、

私はただただ
寒いねーを繰り返していたが、

私の机は
みんなとは違うところにあり、

そこは全く暖まらないので、
ハリマオウN社長に言って、

家待機にして貰ったが、
余程冷えてしまったのだろう。

昼過ぎまで
家の中で動いている時は

気がつかなかったけれど、
お雑煮を食べた途端、

お腹が痛くなった。
まずいぜー!

と、
しばし休んだのち、

めちゃくちゃ着込んで
飲んだのが、

粉末豆乳。
これは頂き物だ。

中国のもの。
中国は、

日本とは
料理の方法が少々違うが、

豆乳を使ったモノが
多いようだ。

ある意味ほんまモノで
この豆乳、マジ豆乳。

しっかり豆乳。
なので、

効果もあるけれど、
味は豆乳。なので、

新潟の甘酒を入れたら
めちゃくちゃ飲みやすくなった。

あーあったまったー

おやつは、
芋羊羹。こちらも頂き物で、

昨年末から冷蔵庫にあり、
一切れだけ残っていたのだ。

カビてないかしら?
と、よくよく観察したのち、

レンジでチンし、

お正月のきな粉まぶして食べた。
美味しい。

豆乳にきな粉だから
豆豆しく働くかなあ。

と、
机に向かう。

会社より
自宅の机の前にいる時間が長くなり、

こちらの方が落ち着くように
なってきた。

今のところ
自宅の机の上にはパソコンはない。

コピー機も
ファックスもない。

あるのは、
iPadと携帯電話のみだ。

事前インタビューの聞き取り時は
手書き。

これがとっても大切で
他人様にはぐちゃぐちゃに見えるメモも

私にとっては、
脈絡が見える。

本番は
その手書きメモに

大体の聞く順番をふり、
でも、何が出てくるかは本番次第なので、

あとは、
頭の中でぐるぐるだけど、

手書きはしっかり頭に残るので
どんな答えが出てきても

不思議に話は
繋がっていくのだ。

ちなみに、私に、
『こんなお話をしてください!』と

講演依頼があった時も
プロジェクターは

ほとんど使わないのが
私流。

白板に手書きでちょこちょこ。
聞いている方々は

白板の字をよく覚えるようだ。

結果、
我が家の私の机には

iPadと携帯電話のみがある。

まあなんですね。
周りにお助けマンが

わんさか居てくれるので、
アナログでも

仕事になっているんだなあー
と、

今日も感謝である。

TTMゆいの中野むつみでした。

20210104に思う

TTMゆいの中野むつみです。

我が家は
今日が最後のお正月休み。

びっくりするほど
寝坊をした。

夜中に少々目が覚めて
あーだのこーだの

思いを巡らせていたからだろうか。
朝日はとうにお日様になっていた。

さてと
この静かなお正月をどう締めようか、

と考えた結果、
最後まで静かに過ごすことにした。

夫も部屋に篭って何かを
している。

うーん
静かすぎる。

そーだ!
娘と孫を呼ぼう。

子どもの声は
エネルギーがあるから

聞いていると
腑抜けにはならない。

それにしても
なんと静かな年末年始だったろうか。

そんなお正月が
内心怖かったけれど、

これがまた
思った以上に楽しかった。

というのも
違うかな。

夫婦二人で2泊3日の温泉は、
喧嘩もせず

時が静かに流れて、
その中にいることを

苦痛と感じない自分が
不思議だった。

自分の中から
気負いと焦りが消えたようだ。

昨日は
お年始を持って

母のホームに行った。
会えないけれど、

三越で見つけた母の故郷岡山の
吉備団子を持って行った。

メッセージカードはつけたけれど
やっぱり寂しかった。

昨夜の夢に
壊したはずの実家が出てきた。

それも、
30年前に亡くなった祖母が元気で、

実家の二階の叔母の家部分を
民泊にすると言う。

お客さんもいて、
『お風呂は共同で使ってください』

と、説明していた。
目が覚めて、

変な夢だと思ったが、
そう言えば、

今日は叔母の誕生日だった。
でも、なんで民泊かしら。

と、
思っていたら、

NPO法人小樽民家再生プロジェクトの
石井代表が、

小樽の北運河の写真を
LINEで送ってくれた。

運河の散策路には
誰も人がいない。

あんなにいた観光客が
見当たらない。

とっても
心に響く風景だった。

そうなんだよなー
小樽の良さはこの感じなんだよねー

観光客が戻ってこないと
小樽の経済は厳しいのだけれど、

この古い倉庫と運河、
人のいない寂しさの中に


小樽の宝が詰まっているから、
なんとも辛いところだ。

おまけに雪が宝の価値を
何倍にも上げている。

山田洋次監督が
寅さんを始め多くの映画の舞台に

小樽を選んだ理由が
そこにある気がする。

あ、なんで民泊の夢か、
わかった。

このNPO法人でも、
小樽の古い趣ある建物を使って

お試し民泊をしたいね!と、
話していたからだ。

夢って
面白いなあ。

そう言えば、
2日の夜に見た夢では、

実家の庭に
丹頂鶴が何羽も降り立っていた。

いやはや
今年はどんな年になるのかなぁ。

さて、
明日からは仕事モードに入らなければ。

家の中の花を活け替えて、
お水も新しくした。

家中に花の香りと
針葉樹の良い匂いがたち込める。

さあ
明日からまた頑張ろう。

良いお正月は
良い年を運んでくれる気がする。

TTMゆいの中野むつみでした。

三が日に思う!

TTMゆいの中野むつみです。

お正月も三日目
いつもならまだ大騒ぎだけど、

中野さんちのお正月は
静かに終わった模様。

大晦日から二日までは
温泉で美味しいご飯を頂いて

お風呂には
丸二日で10回以上入り、

帰宅と同時に
藻岩神社で初詣。

で、
廣澤克美さんとの新コラボ?の

寄付付きお試し友人おせちに
舌鼓。

でも、
デパートで買ったおせちは

超いまいちで、
せっかく温泉で、

食べきれないお料理を断って
食品ロスを減らしたのに、

デパートおせちは
少々残した。

それでも、
三女の婿さんが

かなり頑張って食べてくれたおかげで、
食品ロスは少なくて済んだのだ。

感謝。

で、
思った。

舌が肥えた日本人が
食品ロスをなくすには、

美味しい食事は
不可欠なのだと。

廣澤克美さんが作ってくれたおせちは、
三女夫婦曰く、

『薄味なのに味がしっかりしている』

多分、
出汁と塩加減が良いのだ。

美味しいものは残らない。
年末から整形で入院中の友人が、

『病院の食事が不味くて
残してしまう。反省。』

と、
ブログにコメントをくれたけれど、

すんごくわかる。
今まで美味しい病院食にあったことがない。

で、
気がついた。

病院食は
算数で作っているのだ。

カロリーはいくら
塩分はいくら
糖質脂質はいくら

それでは料理は美味しくならない。
で、

食品ロスが増える。

出汁をしっかり取ったら
塩分は減らせるし、

少量の塩は糖分も減らせる。
あと、

美味しいものを食べて欲しい!
と言う愛情かしら?

と、
料理に燃えられない私は

評論家の如く
理論を唱える。

まあ
評論家も大事だから。

さあ
今日は三が日最後。

夫婦で疲れた胃を休めるために
朝ごはんは抜きだ。

お昼は
お餅だけのお雑煮にしようかな。

そして、
初売りならぬ初買いに行く予定だ。

昨年から
家電が壊れて

寝室で電話が取れなくなった。
今時、家電はなくても良いけれど、

母のホームからは
時々連絡が入る。

ほら、
携帯をマナーモードにしたまま、

電話に気が付かないとか
あるじゃあないですか。

母はもうすぐ96歳
ホームで元気にしてくれているけれど、

何かあってもおかしくないから。

なので、
居間と寝室で取れる家電を

買いに行くのだ。
で、母のところにお菓子を持っていく。

ホームで働くみなさんは、
この一年友人にも会わず、

外食もせずで
入居者の皆さんの健康維持に

頑張ってくれている。
せめてお礼の御年始も届けたい。

そして
夜は夫婦で

食品ロスをなくす予定だ。
温泉もご馳走も

もう少し居たかった!
もう少し食べたかった!

が、
ちょうど良いのね!

今年は、
そんなちょうど良さげな一年に

しようと思う。

TTMゆいの中野むつみでした。

今年は!

TTMゆいの中野むつみです。

改めまして
おめでとうございます!

私めは、
人生の中で最高の

大晦日とお正月を過ごしている。
昨年から、

自分を大切にしよう。
自分を大切にできず、

人を大切にすることは
できない。

と、
気が付いたからなのか、

娘たち家族が帰省せず、
私たち夫婦も

道外には行けないと
決まった時、

良し!
今まで行きたかった温泉に

大晦日から2泊で行こう!
それも部屋に温泉がある旅館!

と思ったのだ。

でも、
考えることは皆同じと見えて、

我が家と同じ南区にある定山渓温泉は、
満杯だったが、

遊プランの板東社長にお願いし、
なんとか念願の旅館を取ることができた。

以前だったら、
自分たちだけのために

こんなにお金を使っても良いのか
うじうじ考えていたけれど、

今年のお正月は
心からゆったりできた。

天気も見方してくれて
温泉にお篭りにはちょうどよく、

元旦のお昼に
お蕎麦屋さんに行った他は

本当に籠った。
お風呂には多分2日で10回以上入った。

そして、
この宿で気づいた自分の変化に、

勿体無いから
食べられないものは最初に断る!

というのがあった。
これは昨年、

友人で、
家庭と職場の片付けのプロ、

廣澤克実さんのインタビューをした時、
改めて思ったのだ。

彼女は食品ロスの活動もしていて、
その話に気付かされたのだ。

今までどれほどの食品を
食べずに捨ててきたことか。

あ、これは私のことだ。
何せ小食。

特に外食の時や
お弁当では、

当たり前のように食べられず、
捨てていた。

で、
今回はお宿の食事の時、

お品書きを見ながら食べ始め、
自分のお腹と相談しつつ、

お食事を運んでくださる仲居さんに、

『すみません、お肉と炊き込みご飯、
私の分は要りません。』と、

断ったのだ。
メインに近いし、

夫に運ばれてきたお肉を見たら、
添え物含めてなんと美味しそうか!

でも、私のお腹は
もう満杯だった。

次の日も朝も
ご飯を断った。

お昼のお蕎麦は天ぷら付きしかなく、
天ぷらを断った。

あ、お酒は頂いた。

2泊めの夕食も
お肉と炊き込みご飯ご飯は断り、

お正月だからと
特別にでた夜食のちらし寿司も

私の分はお断りをした。
で、

今朝の食事は
初めて完食した。

意識が変わると
行動も変わるんだなー

廣澤克美さんの活動は
食品ロスをなくすだけでなく

そのロスを無くした分を
苦しい生活をされている方に

寄付をしようというものだったが、
インタビュー中、

二人で面白いことを考えついた。
彼女は料理も上手で好き。

私は、何より料理が面倒だ。
そしたら、

おせちを廣澤さんが作り、
私が買う。

お友だちだから売買とは違う。
で、ここに心づけとして、

寄付を含めたお金を渡すのだ。
写真がそれ。


お花までついている。
で、材料代と彼女の手間プラス

寄付。
寄付は選べる。

これは最高だ。
新年早々寄付をして、

温泉から戻ったら
おかずがあって、

これから
三女家族が来て

また楽しい語らいが
始まる。

ちなみに、
おせちの入れ物は

洗って廣澤さんにお返しをする。

この活動、
時折やる予定。

食べられないものは
最初から断り、捨てない。

で、
寄付付きの美味しいご飯で

私は楽ができる。

皆さま、
今年も宜しくお願い致します!

TTMゆいの中野むつみでした。