あーあーああー

TTMゆいの中野むつみです。

超久しぶりに、
超後悔!

我が人生に悔いなし!を貫き、
ちょっとやそっとのことでは、

あーあーあー
と悔いることのない私だが、

今回ばかりは、
時計よ!戻して!だった。

だって、
福井まで行って撮ったインタビュー本番、

音声が撮れてなかったのだ!
奥村先生、ごめんなさい!

あーどうしよう。
と、お電話をしたら、

『わかりました。良いですよ。
どうすれば良いですか?』

と、優しいお言葉。
もう涙が出る。

で、
奥村先生が札幌に来られる日程で

もう一度
インタビューをさせて頂くことにしたら、

コロナで先生の来札が中止。
あーあー

そうしたら、
なんと言うことでしょうか!

次に本番をした株式会社北翔の
清水社長のビデオが撮れていない!

うっそー!
で、こちらは保険で入れていた私のiPadに

少々荒い画像と音声だけは
入っていた。

ほー!でも、
これが上手くパソコンに取り込めず。

あー
なんでこんなに。。。

と、
グチュグチュ考えていたら、

あ!と、
気がついた。

福井の越前竹田で収録した
奥村先生のインタビューのお話は

奥村先生のお父様のお話だった。
とても芯の強いお父様で

努力を惜しまず
信念を貫き

そして
慈愛に満ちた方だったと

先生のお話から伝わってきたが、
それから時間がたった再収録で

あの感動をもう一度は
厳しいのではと

思った。
話すにも熱量が必要だが

それはその時の場の雰囲気と
話手のリズムも多いに関係する。

ということは、
奥村先生の再インタビューは、

話を少し変えよ!
ということではないだろうか。

奥村先生が暮らす越前竹田は、
先生が結婚されて住まわれた場所。

先生はこの竹田をこよなく愛し、
まちづくりに奮闘中だ。

奥村先生が
竹田を愛しているのは

それは亡き夫君を深く愛していたからに
違いない。

場所って不思議で
良い思い出があるところは好きになるが、

そうではないところを
好きになることはない。

ならば、
次のインタビューは

ご主人のことを
先生に語って頂こう。

奥村先生は
80歳を過ぎても現役で

限りなく
エネルギッシュな人生を

歩まれてこられたが、
ご主人はきっとそんな先生を

深く愛されておられたのだろう。

歴史ある静かな山間の越前竹田。
お二人はどんな時間をそこで

過ごされたのだろうか。
もしかしたら、

音声が撮れていなかったのは
ご主人が、

『父親ではなく俺のことを話せよ』
と思ったからだろうか。

そうだ!そうに違いない!
俄然元気が出てきた。

先生、
すみませんもう一度お付き合いください。

そしてあの時先生のお父様のお話を
生で聞かれた皆さん。

あの話は録音されていませんでした。
どうぞ記憶に留めてください!

が、しかし、
清水社長のお話は絶対流したい。

あーどなたかiPadの動画を
パソコンに落として頂けませんか?

ここが私の一番の課題のようだ。。。

TTMゆいの中野むつみでした。