お持ち帰りOKのとこがいい!

TTMゆいの中野むつみです。

多分、
友人の職場と家のお片付けのプロ、

廣澤克美さんの影響だと思うのだが、
食べ物を残すことへの抵抗感が

強くなった気がする。
私は親から

もったいない!を
教わった年齢だが、

何せ子どもの時から少食で、
お弁当の蓋についたご飯は

先に綺麗に食べるけど、
ご飯本体は半分も食べられず、

殆ど残して捨てることが
多かった。

でも、
廣澤さんのインタビューをして、

やっぱり
食べるものを捨てちゃあだめだわ!

を実感し、
それからは食べる量だけ作る、

買うを心がけるが、
外食すると、

あれ!これ、多すぎ!
になることもあり、

時々お店に
『もう少し量を少なめにしたら?』

と、言ったりする。
そのお店の一つが、

旭川のそば扇。
旅館扇松園のレストランだ。

この頃は、
素泊まりにして

夕食はそば扇で頂くか、
部屋食にしたりするが、

それが
大盤振る舞いの量なのだ。

『だからさあ、
これじゃあ元が取れないじゃん。

もっと量を減らしたら
いいのに!』

と、お節介おばさんは
社員さんに言うのだが、

これがどうも
譲れない量らしいのだ。

それでもちょこっと減らしたのが
この写真のお漬物。

わかりにくいけど、
三平皿くらいの大きさに

これだけ盛り付けて
350円。

そして
揚げ物がすごい。

これ、なんだかわかります?

鳥の唐揚げ一つ分、
大きすぎて口に幅けるから

切ってもらった。
これで420円。

ちなみに
枝豆はこの量で350円、

全て税込。
前回、以下のゲソ揚げを頼んだ時は

超びっくりして、
これ、エビフライ?と

思わず聞いたほど、
イカの足の大きさが

エビフライくらいだった。
いやはや、

あのさあ〜
と、今回も言いかけてやめた。

お店に来るお客様は
皆残さずに食べているのだ。

そして、
残しそうな方は

どうぞお持ち帰りください。
と、パックとビニール袋を

渡してくれる。
それだったら、

もったいないことには
ならないものね。

で、
私は、

鳥のつけ麺の蕎麦を
半分にして貰い、

唐揚げと
枝豆はパックにして部屋に持ち帰り。

ちなみに
昨日は大雪ビールを飲んだ後、

日本酒刈穂をボトルでキープ。
刈穂は札幌でも置いている店が少ないから、

部屋で飲んだ後は
キャリーケースに忍ばせて

札幌にお持ち帰りをする。

旭川も今日からマンボー。
お店でのお酒の提供は

できなくなる。
昨日の一杯は貴重だったなあ。

お店で普通に
アルコールが頂けるようになったら、

旭川のお越しの際は
扇松園に泊まって

そば扇で
美味しい蕎麦と


たっぷりのおかずを召し上がれ。
心も体も満足ですぞ〜

で、残ったら
パックでどうぞ。

蕎麦も頼めば半分の量に
してくれます。

TTMゆいの中野むつみでした。