旭川の街のような人!

TTMゆい中野むつみです。

先日、旭川の
武田商店株式会社武田壮平社長の

インタビューをしてきた。
壮平社長は只今43歳で

四代目だ。
なんと言うのかな〜

武田社長とは言わずに
壮平さんと言いたくなる人。

まあ一言で言えば
格好良いのだが、

それは見かけだけじゃあなくて
考え方、生き方、真面目さ、

全てが格好いい。
でも、格好はつけていない。

武田商店は
壮平さんのひいおばあちゃんが

22歳の時創業した会社だ。
大正8に若い女性が起業するって!

と、驚きだが、
すでに亡くなっておられて、

その時のひいおばあちゃんの気持ちを
聞けないのが残念だ。

最初は製箱業から始めたそうで
当時は夏場は暇な業種だったから、

では!と、
冬場に氷を保存して夏場に売る!

と、氷雪事業を開始し、
それが今に引き継がれている。

すんごいねええ。
詳しいことは本番を聞いてもらうとして、

そのひいばあちゃんの商売人の血は
明らかに壮平さんに引き継がれていると

お話をお聞きしながら
確信した。

今、壮平さんは、
氷雪事業の暇な冬場を利用し、

焼き芋と焼き芋から作る干し芋を
製造販売して、

売れてます!状態だ。
なんかセンスが良いのよねえ。

干し芋のパッケージが
惹かれる感じ。

いつも思うのだけれど、
センスが良い人は

事業をしてもセンスが良いし
食べるものを作っても美味しい。

あれはどうゆうことなのかしら。

因みに
本番は壮平さんのご自宅で

撮影をした。

『え?ご自宅にお邪魔して良いの?』

だってねえ。
奥様に申し訳ないでしょ?

なので
本番当日は

奥様の麻衣さんは
朝からお掃除で

私を定宿扇松園に
迎えに来てくださったのは

壮平さんだった。
申し訳ありません。と

頭を下げつつ
ちょっと嬉しい。

だってねえ、
格好いい若手社長とドライブなのですよ〜

これは男女問わず
年齢に関係なく

ステキな異性と一緒にいるのは
楽しいのだ。

ふふふ
なんて気持ちは出さずに

車中でインタビューの話をしながら
ご自宅に着き、

玄関に入って驚いた!
なんとスタイリッシュなおうち!

インタビュー始める前に
ご自宅を全て見せて頂いた。

これは全部
壮平さんがデザインし

建築士さんに図面に仕上げて
貰ったそうだ。

あひゃああ!
このおうち、格好良いだけではなくて、

合理的であり
そして、

愛する奥様と猫ちゃんたちのことを
しっかり考えて作られている。


なんかすごすぎる。
ここまで全てが格好良いと

近寄りがたさを感じるところだが、
壮平さんにはそれがない。

不思議。

壮平さんは、
昨年の11月にもう一つ会社を作った。

旭川と言う地場にある会社を
強くするための会社だそうだ。

旭川には
格好良くてシャイな青年経営者が

沢山いる。
壮平さんもそのお一人だけど、

まるで旭川そのものだ。
誠実でシャイで格好いい。

これから旭川という街は
伸びるだろうな。

旭川でインタビューを続けていて
そう思う今日この頃である。

TTMゆい中野むつみでした。