40年後の自分!

TTMゆいの中野むつみです。

先日、
『20歳の時の夢が現実に!』

というCMみたいな話を
友人から聞いた。

彼女の名前は井田さん、
オホーツクのサロマで

逞しく
美しく生きる女性だ。

井田さんは20歳の時
『年金手帳』を始めて貰い、

年金を受け取る60歳の自分を
想像したそうだ。

『私はね、太ったおばあちゃんで
たくさんの子どもや孫たちに囲まれて生きる

肝っ玉かあさんが浮かんだの』
井田さんはそう言って笑ったが、

あら!それ想像通りじゃない!
太ってはいないし、

おばあちゃんではないけれど、
3人の子供たちと多くの孫に囲まれて

忙しく
肝っ玉いっぱいで生きているじゃん!

私がそういうと、
彼女は『ホントだ!』と言って、

ケラケラ笑った。

よく自分の未来は
自分で作っているって言うけれど、

本当にそうかも知れない。
今、井田さんは、

40年後自分が
この世から旅立つ時のことを

夢見るのだそうだ。
たくさんの本に囲まれて

ロッキングチェアに座って
旅立つ。

なんかロマンチック!
幸せな笑顔も浮かぶなあ

で、
そのために

これからの40年間をどう生きようか
模索中だそうだ。

素晴らしいなあ!
私の尊敬する稲盛和夫さんは、

『夢がカラーで見えるようになると
実現する』

と仰っていたっけ。
確かに井田さんが二十歳で見た、

60歳の井田さんの姿は
カラーだったと思われ、

ロッキングチェアの姿もカラーだから
これは実現しそうだ。

で、
私はどうお?

と考えた。
私の場合、

旅立つ時の姿は
確定!している。

病院なのか
自宅なのか
老人ホームなのか

はわからないが、
ベッドの周りに

多くの家族友人たちが集まっていて、
『あれ?まだK君来ていないの?』

とか言って
最後の挨拶をみんなとしたいと

待っているのだ。
私は【人】が大好き。

学生時代も多くの友人たちと
何かをしていた。

【人と何かを作り出すのが好き】

そうすると
周りにいっぱい人がいて

楽しい!
手を繋いでいく様が

好きなのかも知れない。
結局その手を繋ぐ様を

インタビューという仕事に
してしまった。

今もう一つ
手と手を繋ぐことで

仕事をしようと模索中。
よほど人が好きなようだ。

さてさて
私の旅立ちのとき

子どもたちや孫たち家族の他に
たくさんの友人たちが来てくれるように

ただいま
若い友人たちを拡大中!

だってさあ
そうしないと自然減が

あるじゃあないですか!
あ、誤解のないように!

年上の友人たちも拡大中!

68歳になって
新しい人間関係を作るって

本当に面白い!
明日はなんと!

22歳の美女と女子会です♪

さあて
40年後愛ある家族や友人たちと

楽しい時間を作れるように
今を楽しく積極的に

生きようと思っている。

TTMゆいの中野むつみでした。