司馬遼太郎に騙されちゃあダメよ〜

お話なしの続きよ〜

北条政子とお市の方は
同じ魂の生まれ変わり!

と言う話。
でも、その前に

北条政子サンのこと、
もう少し話させて〜

あれ?
それって大河ドラマの受け売り?

違いますのよ〜
最も、

日本の歴史は
司馬遼太郎と大河ドラマの脚本家が
作ったようなものだから

むつみさんの話も
大河ドラマ受け売り?

と思われても
仕方がないかあ〜

でも、聞いて〜

北条政子は面食いで
頼朝に惚れたけれど

結婚してみたら
その能力にがっかりしたのね!

そして、
弟の義経の方が

頭も良くて
性格も良くて
武芸も上手!

だから、
北条政子は義経に恋心を抱いたわけ。
最も利口な政子は、
その気持ちをグッと抑えていたんだけれど、
頼朝は気がついたのよ〜

自分は浮気をするくせに
妻の気持ちが弟に行くのが
許せなかったのね!

それで義経征伐に行ったわけよ。
大河ドラマでは、

義経は死んじゃったことになっているけれど、
生きて北海道まで来たと言うのは本当よ。

あちこちで
義経弁慶の逸話が残っているでしょ。

あっちの方が合ってるのよ〜

え?北海道まで歩いて来たなんて
ありえない?

いえいえ
昔の人は歩けたのよ。

だって
松浦武四郎は、

三重県から北海道に来て
美瑛だってオホーツクだって
稚内の方まで行ったのよ〜

北海道の道案内は
アイヌの人たちがしてくれたと
三重県のホームページに載っていたわ。

だから、
義経も弁慶も
アイヌの人に導かれて
留萌に行き旭川に着いたのね。

義経はよほど旭川が気に入ったと見えて、
生まれ変わっても旭川にいるのよ!
すごいわねえ
ちなみに、
静御前の魂もあとを追って来て
旭川で生まれ変わったわ〜

最も今は
二人とも自分の前世に気が付かず
別々の人生を送ってますけど。

あら話が義経に変わっちゃったわね。
え?絶対死んだと?
頭を頼朝に見せたでしょ?って〜

あの時代、
季節はいつか知らないけれど
人の頭を持ち歩いて
腐らないはずがないでしょう。
それも結構遠いところで殺したことに
なっていて、

テレビドラマだから
頭を後ろから写して形があるように
見せてるけどね。

あら御免なさい。
食事中だった?
失礼しました。

まあ、どっちにしろ、
北条政子は頼朝を憎んだのよ。
お首にも出さないけれど。
いや、出したのよ。
チクリチクリってね。

私、人の恨みって怖いと思う。
頼朝は早死にして
北条政子は自分がやりたいように
政治を動かしたけれど、
子どもたちは殺されたり
病気になったり、
全然幸せではなかった。

でね、
思ったの。

次に生まれ変わるときは
子どもより先に死ぬ人生を選ぼうって!

生まれ変わりの人生は
自分で選べるのよ〜

そして、
力がある織田信長の妹に生まれることに
決めたのよ!

どうしてそんなことが
むつみさんにわかるの?

だってねえ
ふふふふふ
王様の耳はロバの耳

続きはまたあとで