自分を知る?!

TTMゆいの中野むつみです。

インタビューという仕事で
人の話を聴きながら、

自分の中に大きな気づきを
得ることがある。

先日は、
三女と同い年の宅配花屋の宮村さんの

事前インタビューをしたが、
その時気がついたのは、

『私、夜勤があったから看護婦を
14年もできたのだ!』

だった。
今までは、

夜勤があるから体を壊して
辞めることになった。と、思っていたのだが、

どうも私は、
静かな決まった生活に向いていないと

宮村さんのお話を聞きながら
思ったのだ。

人の話は、
時として自分の鏡になる。

見るつもりではなかったのに、
パッと自分の姿が写るのだ。

私の時代、
看護婦は三交代が多かった。

日勤、準夜勤、深夜勤とあって、
休日出勤も普通。

大晦日やお正月もないと同じだけれど、
平日に休みがあるから、

旅行などは
安く行くことができる。

まあ旅行は結婚が早くて
あんまり行けなかったけれど、

三交代は刺激的だった。
看護する患者さんも昼夜朝と

雰囲気が違う。
これも面白い。

私は要するに変化の中で生きるのが
好きなのだ。

外来勤務もしたことがあるが
ゆっくりした慢性疾患外来より

急患が多く入る外来が
大好きだった。

新人ばかり集まった
新しい病院で働いたこともあるけれど、

面白かったなー。
頭も体もフル回転だった。

ただその時は三交代ではなく
あまり変化のない管理当直だったから、

たまにスタッフの代わりに三交代に入ると
ワクワクした。

俗に言うお祭り好きなのかも
知れない。

(中学生の私。たしかにお祭り好きの感じだ)

看護婦を辞めて
当時父親が社長だった会社に入った時も、

事務仕事ばかりでは面白くなくて
すぐに現場仕事を覚えたっけ。

植物には全く興味がないのに、
私の仕事は庭木や山の木の調査だった。

本を片手に木の名前を覚えたが、
お陰で全道隈なく調査に歩くことができた。

入札がネットになる前は
入札でも出張をした。

車の免許がないから
バスやJRで移動したが

これも面白かった。
網走の日帰り出張をJRでする時は

時刻表を睨みながら
あたふたと仕事をして

汽車に飛び乗った。
網走に居た時間は1時間もなかったけ。

それがまた楽しかった。
だから20年以上その会社で働くことが

できたのだ。
毎日会社に通うだけの仕事なら

きっと続かなかったと思う。

お陰で娘たちには
大変な思いをさせたが、

こう言うお母さんだから
許してね!

今は少々動きが鈍くて
市内の取材が多いけれど

そろそろ動き出さないと。
と、思ったらワクワクしてきた。

これを性分というのだろうか。
人には色々タイプがある。

さてと
外の雨は上がったようだ。

そろそろ
今日の行動を開始しよう。

いやあ
自分がこんなに落ち着かない人間だと

初めて知った気分だ。

(旭川の家具職人が作ったスケジュール表?
木がいっぱい立っていないと落ち着かないわたし😉)

TTMゆいの中野むつみでした。

愛の形?

TTMゆいの中野むつみです。

今日は三女の誕生日。
もう38歳になるらしい。

母親なのに
なるらしいとはおかしいが、

段々と
娘の年も数えなくなった。

おかしいなあ。

私は親バカの代表のような母親で
うちの子ほどすごい子たちはいないと

思っていた。
でも、その割には放任主義と

娘たちに言われるほど
娘たちに構わなかったと思う。

だから
娘たちの部活を観に行ったことも

なかった。
が、

次女が高校で野球部のマネージャーになり、
全道大会に出場した時は

夫と応援に行ったが、
戦ったチームが強すぎて

私は子供達が可哀想で観ていられず、
廊下に出ていた思い出がある。

長女はバスケット部だったが
高校のバスケ部がこちらは強すぎて

娘の出番がなかったこともあり
一度も試合は観に行かなかった。

ので、

『お母さんは花奈はマネージャーだったのに
全道大会を観に行ったけど、

私の時には一度も来なかった』と言われて、
失敗した!と思った。

三女は
全道で優勝した。

が、
全道大会が釧路で行われたこともあり、

『お義母さん、観に行って!』
と、釧路に住む義父母に任せた。

で、
その優勝の意味もわからず、

熊本でインターハイに出る。
と言われたけれど、

あら、そうなのー

みたいな反応だったら、
夫の会社の社員に

『野球で言えば甲子園ですよ!
観に行ってあげて下さい!』

と怒られて、
ならば家族旅行にしよう!

と、
長女と次女とも合流し

夏の熊本に行った。

が、

観たハンドボールは
なんと危ない球技!、

させていたことを
大後悔した。

試合は
こちらも相手が強すぎて、

というか体格も違い
観るのも辛かったが

元気に戦っていたので
なんとか最後まで観た。

母親がこんな感じだったからか、
孫たちがスポーツマンの次女は

仕事が忙しいのに
娘や息子の練習や試合観戦を

欠かさない。
やっぱり子どもは

自分の頑張っていることに
親に興味を持って欲しいんだね。

なんて
今頃思う。

が、
釧路で行われた三女の試合を

義父母に観に
行ってもらったのは、

親孝行になったと後からわかった。

祖父母も
活躍する孫の観戦に行きたいと

思うのだと
この時に知った。

でも、
というか、

私は孫たちが絶対可愛いけれど、
孫たちのスポーツ試合を

観に行きたいと
実は思わないのだ。

くどいが
絶対的に愛してる。孫を。

おかしいなあ。

まあ愛の形は
色々だと思うとしよう。

自慢の娘たちは
放任主義の母親に育てられたのに

やっぱり
世界一の娘たちになり

母はただただ
嬉しい。

TTMゆいの中野むつみでした。

衣替え

TTMゆいの中野むつみです。

今日は早朝から
衣替えをした。

洋服は意外に少なく
箪笥に一年分が収まっているので、

衣替えの必要がないが、
着物は季節がはっきりしていて

6月1日から、
単衣!7月1日から夏物、

で、9月1日から単衣で、
10月1日から袷になる。

なんか
ケジメがスッキリで好きだ。

なので、
早朝からわせわせしたのは

着物の衣替えだ。
明日、事前インタビューがあるので、

お相手の工藤洋子さんのイメージで
着物や帯、その他小物を選び、

それ以外は
クリーニングに出すもの、

シミだけ取るものなどに
分け、

空いた箪笥の引き出しに
単衣夏物を仕舞った。

私は13年前叔母から沢山の着物を
形見としてもらった。

一体いつ着るのだろうか?
と、思ったけれど、

祖母の形見の着物が出てきてから
一気に気持ちが動き、

去年の4月から着付けを
札幌きもの学院の遠藤先生に習い、

頑張って着ているうちに
去年10月の袷の時期からは

袋帯にも挑戦した。
いっぱい着たなあ。

本番インタビューの時は
その日の空気感で着物を選ぶが

事前インタビューの時は、
お相手をイメージして着物を選ぶ。

叔母と祖母の形見を合わせると
かなりの枚数になるので選択の幅は広かったが、

その上、
看護婦を辞めるときに貰った退職金を

全て注ぎ込んで
新しい着物も買ったし、

リユースというのも知ったので
安心できるお店和ものや傳で、

これまた
買ったので、

今朝
並べてみたら

こんなにあった。
お金はないけど着物ならある!

私は着物を着るようになって、
着物って着ている人を守ってくれているんだなあと

感じることが多い。
着る物は元々は、

人の体を守るためにできたのだから
当たり前かも知れないけれど、

今年大島紬の織りの実演を見て、
その感を強くした。


織子さん曰く、
夫婦喧嘩をして織ると

綺麗に織れないのだそうだ。
だから、

大島紬のベテラン織子さんは
心も穏やかで人間もできてくるらしい。

そんな方々が
一生懸命に織ってくれたり、

染めてくれたり、
そして一針一針縫って出来上がるのが

着物なのだ。
叔母や祖母の形見の着物には

その上、
私を愛してくれた想いがあるから

余計に
私を守ってくれている気がする。

袷の時期は長いから
いっぱい着ることができた。

さあ
しばらく休んで秋になったら、

また私を包んで欲しい。
6月を前に気温が下がり、

薄い単衣に少々ビビるが
着物は帯でかなり暖かいから

大丈夫だろう。
本州の方には何を言ってるのか?

と言う感じだろうが、
北海道は今がリラ冷えの季節、

ライラックが美しい肌寒い日が
続く。

TTMゆいの中野むつみでした。

札幌と言うマチの人格は

TTMゆいの中野むつみです。

私は札幌が好きだ。
山があり、空は青く、

空気が澄んで、
なのに街が近い。

まあ東京みたいに、
街が多くて、

今日は新宿に行くわ
今日は渋谷に行くわ

なんて言い方ではなく、
いつも

私、街に行ってくる!
で済む大きさだけど、

ファッションも
食事も多いに楽しめるし、

ちょうど良い大都市だと
思っている。

でも、
近頃よく、

自分に郷土愛が足りないように
思うのだ。

10年近く前から
小樽のまちづくりNPOに関わっているが、

そこに集う小樽の人たちの
小樽愛は半端ない。

そして、
小樽の歴史をいっぱい学んでいる。

これは、
小樽に限ったことではなく、

今、
福井の越前竹田のまちづくりにも

顔を突っ込んでいるが、
これまた、

越前竹田をこよなく愛している方々は
竹田の歴史をよく知っているのだ。

そのマチが好きだから、
そのマチの歴史を知りたくなるのか、

歴史を知ったから
そのマチが好きになるのか

よくわからないけれど、
少なくとも、

私は札幌で生まれて66年、
札幌の歴史に興味がなかったのだ。

五番の目に札幌が作られたことや
屯田兵が開拓したことはもちろん知っているが、

豊平川の昔の名前が
【サッポロ】だったとついこの間知った。

もしかしたら
小学校で習ったのかな。

私は、
南23条西9丁目というところで生まれた。


小学校は幌南小学校。
校歌の中に、

とーよーひーらがあわあの
なあがれの〜

と言う言葉があったと思うけれど、
小学校のすぐ横は豊平川だ。

サッポロがアイヌ語だったことは
知っている。

でも、この程度だ。
先日、夫がズームで聞いていた市立大学の

羽深先生の
社会人講座を台所で聞いていたら、

『札幌にもアイヌが住んでいたんですよ』
と言う言葉が聞こえた。

そして、
札幌には原生林はない。

え?!植物園は?
と、疑問を持ったら先生が、

植物園はですねー
とお話しされたけれど、

残念ながら
台所まで声は届かなかった。

あれ、
なんだか私が思っている札幌と

違うかも?
函館の人は札幌を奥地だと思っているのは

よく聞くので知っていた。
でも、

どうしてその奥地に
県庁所在地ができたのかしら。

小樽は札幌の何倍も栄えていたけれど、
小樽じゃあダメだったの?

札幌の歴史に興味が湧いてきた。

人の歴史の中には、
必ず陰と陽があると言う。

影の部分と陽があたってる部分、
とでも言うのだろうか。

それはマチにもあるのかなと
小樽で感じる。

その影と光バランスが
人格を作り上げるように

マチの味わいを作る。

私は本当の札幌の魅力に
もしかしたら気がついていないのかも

知れない。
札幌と言うマチの人格を

この頃知りたい欲求に駆られる。

TTMゆいの中野むつみでした。

商品を売る?

TTMゆいの中野むつみです。

何故に
売り上げが上がらないのか!

って、
どこの?

このTTMゆいですよー
え?何か売ってるの?

インタビューは無料でしょ?
はい、売っていますよ。

売り物は私です。

と言っても、
モデルができるほどの容姿でもなく、

私の何を売るって
【話】だ。

インタビューをさせて頂いた皆さんの話は
ゆいトークを聞いていただくとして、

皆さんから学んだ生き方や、
仕事をするとは?夫婦とは?

など、
聞いたら絶対元気が出る話を

できる自信があるが、
まだ名前が売れていないからか、

どこからも声がかからない。
と、思っていたが、

気がついた。
宣伝をしていないのだもの。

誰も知らないわ。

でも、
どうやって宣伝をするのかしら。

何を今更言ってるの?
だが、

例えば、
私が定期購入している卵は

長女の紹介だった。
一度取ってみたら誠に美味しいし、

毎回入ってくる手書きのニュースが
とても魅力的で、

卵の価値は数倍に上がった気がする。
また、赤井川村から購入しているお米は、

こちらも夫の会社の社員の友人、
で、いつのまにか私たち夫婦も友人になった。

お米も美味しいけれど、
こちらもお便りが魅力的。

Facebookでも
コメ作りが投稿されて親近感この上ない。

娘たちに送っている化粧品は
高校の後輩が社長さん。

セントモニカと言い、
カトリックの高校だったので、

名前にも親近感を覚え、
またSNSによく投稿をしているので、

新商品が出たら
すぐに買う。

なのに、
自分の宣伝ができない。

うーん
商品があるようでないからなあ。

あ、そうだ。
それでインタビューを

始めたのだった。
66歳無名の新人中野むつみを

広めようと思って。
周りを元気にする自信はある!

そうかあ、
インタビューを本格的に始めて

まだ、9ヶ月。
現在、インタビューのアップは

23回。
これからアップ予定の方々を入れると

30人近い方に
ご協力を頂いたことになる。

有難いなあ。
と、思うと同時に

やっぱ
学んだことは少しずつまとめて行かねば。

と、
決意をした次第。

よく考えたら、
看護婦として社会人になり、

何かを売るという感じではなかった。

先日アップした臼杵さんのお話は、
自分が売るものを

どんな人が
どうやって作っているのか、

自分の目で見て
感動して

そして、
売りたいと仰っていた。

自分が感動しないものを
お客様には売れないというのだ。

ならば私は
皆さんのお話に感動しっぱなし。

なのだから、
それを私の言葉で表現して

商品にして
お見せするしかないのよね。

なんて
やっと気がついた私である。

TTMゆいの中野むつみでした。

晴れ!の日

TTMゆいの中野むつみです。

札幌は、
久しぶりの青空!

あー気持ちがいい。
で、

今日は、
我が家の宅配お花屋さん、

宮村さんの事前インタビューなのだ。
なので、

少々早めに街に出て、
和ものや傳の催事によって

夏物の着物や帯を買い、
こんなに買ったのに!うそー!と、

喜びの声をあげ、
和ものや傳の名物店員細野さんと

ツーショットを撮り、
ただ今大通りビッセのお外で

きのとやの
オムレットセットを頂いたところだ。

ちなみに、
和ものや傳はリユースのお店で、

コロナ禍で店舗をやめて
催事専門になったが、

店員さんたちはそのままなので、
ベテラン細野さんの他、

着物大好き人間の江口さんもいらして、
ここが丸井さんだとは忘れてしまいそうだ。

それにしても、
着物が好きとかベテランとかは

すごい。
リユースだから

好きな着物でも
寸法が合わなかったりするが、

細野さんも江口さんも
私の身長やら太さから

『こちらなどいかがですか?』と
勧めてくれた。

夏大島は一枚欲しかったし
粋な小紋もステキだ。

小紋はまだ糸が付いたままだったから、
新品ね!

嬉しいなあ。
これで夏に向けての着物の準備は

ほぼできた。
中々インタビューも

しにくい感じだけれど、
この空気に飲み込まれると

酷く落ち込みそうなので
ステキな夏着物でアガルー!

で、
行こうと思っているが、

実は今回、
和ものや傳に来て

夏着物を買ったのは
他にも意図があったのだ。

実は、
この写真の細野さんは

ものすごーく目利きの着物屋さんで、
今日私が着ている着物も帯も

細野さんが選んでくれた。
パッとみて、

お客様の好み、
似合うものがわかるらしく、

ささっと選んでくださって、
それも心ワクワクな言葉を

ちょいと挟んでくださる。
けしてお世辞のような

歯が浮くようなことは言わないのに
帰る時は幸せ気分で店を出て

また来たくなるのだ。
なので、

細野さんをインタビューしたい!
と、和ものや傳の会社、

株式会社和光の
田中社長や会長にお願いしたけれど、

細野はかなりのシャイなので
無理だと思う。

と、
言われてしまった。

ので、
ならばわたくしが直接お願いしてみませう!

と、
まずは一緒にお写真を!

と、
徐々に細野さんに近づく戦術だ。

だって、
多分細野さんの

頭の中に入っている着物の知識や
接客の術は膨大な宝の山と思われ、

それを身につけた歴史を聞かずにいるのは
勿体なさすぎるではないか!

なので、
6月8日の催事終了までには

数回顔を出し、
細野さんの心を捕まえる予定だ。

よって、
リユース着物を買うのは

意図があると夫に言っておこう。

大通り駅前で写真を撮っても
人の顔が映らない時もある満月の今日である。

TTMゆいの中野むつみでした。

ラッキー?2連発

TTMゆいの中野むつみです。

近頃、
耳が遠くなった?いえ、マスクのせいよー

と思う私だが、
どうも耳はずっと遠かったらしく、

去年から通っている美容院、
うやまビューティサロンガーデンパレス店の

スタイリストさんの名前をずっと
【坂本さん】と思っていて、

確かに電話に出られても、
坂本です!と仰っていたと思うのだが、

昨日頂いたニュースレターを見たら、
『高本さん!』だった。

嘘でしょー
だって、みんな、坂本さんって呼んでるわ!

が、しかし、
耳が悪い上に思い込みが激しいからなあ。

ちなみに、
こちらの美容室は、

スッタフ全員名札を付けているが
ちょこっと小さめで見えないから、

店長の吉田さんを
古田さんと思って、

ウヤマ創業者の宇山会長に、
『古田店長さんがー』と話したら、

古田?吉田です。
と、訂正されて恥ずかしかったから、

名札は当てにしないようにしていたけど、
耳もダメか。

と、少々落ち込んだが、
ちゃんとした名前をスタッフ全員分わかって、

良かった!
こー言うレター大事だわ。

で、
昨日のラッキー二つ目は、

なんと!
チカホで無料モニタリングPCR検査を

したのだ!
美容室に行こうをチカホを歩いていたら、

何やら旗が立っていた。
なんだろう。

PCRと読めるが、
無料って?あら、北海道のマークだわ。

あまり人は立ち寄っていない。
いやあ、万が一陽性だったら。。。

と、
頭をよぎったが、

旭川の知人税理士薄井先生の
『陽性だったら怖いと検査をしない皆さん!』

と言う投稿を思い出し、
症状はないけれど、道民なら受けなくちゃあ!

と、なんだか決意して、
受けに行ったのだが、

まず楽天会員登録から始まり
苦手なiPad操作を繰り返す。

おたすけまんの女性も臨時らしく、
ビニールシートを挟んであっちとこっちで、

あれ?おかしいですね?
あれ、小文字ですよね?

を繰り返し、
結局、若い方が来てくださって

無事登録し、
PCRキッドを頂いた。

もちろん、
すぐに唾液を入れて、

量も的確、
この辺は昔看護婦!力か慌てず騒がず速やかに。

だったけれど、
何が手間取ったって、

小さな段ボールの箱を組み立てること。
え?どうすんの?ここ曲げる?

え?蓋はどっち?

すったもんだしたけれど、
家でゆっくりだったから、

とにかく出来上がり、
夕方ポストイン。

そうなのだ。
摂取してその日のうちにポストに入れる。

結果は1週間後
登録したメールアドレスに来るらしい。

1週間後!と思ったけれど、
陽性だったら電話で来るそうだから、

大丈夫。
どんな検査でも、

まずい!時は
すぐに電話で知らせるものだ。

これも、
昔看護婦知識で間違っていないはず。

さてと、
坂本さんは高本さんとわかったし、

一度はしなきゃあと
思っていた検査もできた。

昨日は幸せな日でした。
終わり。

TTMゆいの中野むつみでした。

ラッピングはアート!

TTMゆいの中野むつみです。

アートって、
購買意欲を上げるのね!

と、
思った今日だった。

昼過ぎ
所用を足して三越に入ったら、

後ろから、
『むつみさん?!』の声。

あら〜仲良しの克美ちゃんじゃあない!
それも着物を着ている。

どこに行くの?
『うちの先生の展覧会なの』

うちの先生の?
お茶の先生?

いいえ違いますよー
ラッピングの内田先生の展覧会です!

あー
うちの先生じゃあなくて

内田先生?
そうだったね!

場所を聞くと
次に私が行く予定の和田硝子器店の

すぐ近くだ。
行く!一緒に行くわ。

と、なった。
内田先生のラッピング講習には、

女性経営者の例会で
お邪魔したことがあるが、

自慢じゃあないが
不器用この上ない私は

手先を使うことに
興味がなく、

その時の例会も
楽しいと言うよりやや苦痛だった記憶があった。

でも、
克美ちゃんと偶然会ったのも何かの縁。

それに展覧会だから
私が作るわけじゃあないし。

と、
軽い感じで行ったのだけれど。

会場の入り口には、
見たことがないような花が届けられ、

お目目パチクリで会場に入ると、
わああ!可愛い!

綺麗なブルーは私に似合う?
写真を撮って!

と、
克美ちゃんに頼み、

展示されているラッピングという名の
オブジェをガン見。

そして、
奥に入ると

少し空気感が違っていた。

あ!これ何?
え!わ!

なんて素敵!
展示ごとにテーマがあるらしいが、

なによりも美しくて
心が奪われる。

これはラッピングという名の
芸術だわ。

だから、
テーマがあるのか!

わけわからない感動、
そして、

あれ、バックに靴だわ。
なんて素敵なんでしょう。

『これが君へのプレゼントだよ』
なんてお店で言われたら、

心を持っていかれるわ!
なんて絶対あり得ないことを想像して、

一人で騒いだが、
もう一つ、

大きく心を動かされたのが
絵の具のラッピングだった。

絵の具一本ごとに
ラッピングされているのだが、

それを見た途端、
決めた。

2番孫の誕生日プレゼントは
これにしよう!

2番孫は女の子、
秋で15歳になる。

絵が上手な繊細な孫娘。
一本一本ラッピングされた絵の具を見たら、

どんな顔をするだろうか。
想像しただけで婆は涙が出そうだ。

きっと喜んでくれる。
で、

早速お願いをした。
特注のラッピングだ。

きっとラッピングって、
包装が商品じゃあないのね。

貰う人の喜ぶ顔が見たくて
ラッピングを買う。

そうなのだ!
ラッピングは芸術品だから、

みんな幸せ気分になるんだわ。

まさか
ラッピングでここまで心がアガルーとは。

すごいものだわ。
内田先生!

プロ中のプロが作るラッピングは
人を幸せにするアートであり、

買いたくなる!魔法でもあるようだ。

TTMゆいの中野むつみでした。

宝船の帯を

TTMゆいの中野むつみです

先日、リユースで
宝船の帯を買った。

結構古いものらしく、
結び方が少々違い、

普通に結んだら
お太鼓が逆さまになる。

技がない私は
和光の臼杵店長にお願いし、

少々手直しをして頂き、
無事、

普通にお太鼓を結べるように
なった。

よし!

この宝船、
落ち着いた風合いが好きだ。

地味だけど
確実に宝を運んでくれそうだ。

で、
昨日は初締めで

用足しに出かけた。
近頃は、

用があるんです!
と、体に張り紙でもしたい気分だが、

まあいいか!
と、足取り軽くお出かけ。

まずは
友人の車椅子の建築士で

バリアフリーアドヴァイザーの
牧野さんちに、

彼女の記事が載っている朝日新聞の
チラシをお届けし、

続いては、

6月から
小樽の旧寿原邸の売店に置くのど飴を

仕入れに(株)セントモニカに
向かった。


旧寿原邸を管理するNPOでは、
買取はしないのでTTMゆいが仕入れて

販売し、
寄付金をNPOを差し上げる仕組みだ。

まあ何でもします、
TTMゆいさんは。みたいな感じだ。

セントモニカの社長七戸さんは
東京の下町で大きな街づくりを経験されていて、

私がブログに書いた越前竹田のことに
興味を持って頂き、

色々助言をしてくださった。
そうかそうか、

そう言う考え方もあったのか!
すでに、宝船効果が出て来たようだ。

キャハハ!
で、

色々整理をして
必要な方々にLINEをした。

善は急げ
思い立ったが吉日!

は、
私の座右の銘だ。

そして、
今日は朝から洗濯三昧をし、

晴れ渡る五月晴れの下、
久しぶりに藻岩神社にお参りをした。

あーだのこーだの
サワサワしていて

地元の神社にご無沙汰だった。
ら、何と言うことでしょうか!

鳥居の横の八重桜が見事な満開で
トンネルになっているではないですか!

いつもなら
葉っぱも一緒に出てくる北海道の桜なのに、

今年は本州の桜のように
花が先に咲いて美しい。

お参りし、
振り返ったら

これまた桜が鳥居のようだ。
これも宝船の御利益かしら。

トルコ桔梗の蕾を
小さな花瓶に入れたら、

ちゃんと咲いてくれたし、
弱々しかった薔薇の花を

お猪口に刺して
テーブルに置いたら

可憐すぎて
胸がキュンとなる。

あー幸せ!
これも宝船効果か!

昨日、
この帯の写真を撮ってくれたのは


着物の和光の
臼杵店長だ。

会えないはずの
会えない場所でお会いした。

それも、
きっと会える!と思って行ったら

お会いできたのだ。
これは本当に宝船効果と確信する。

派手でもなく
大きくもなく

なんとなく
海も荒れているように見えるけれど

確実に宝を運んでくれる船。
一体どんな方が

この帯を持っていたのかしら。
巡り巡って私のところに来てくれた宝船。

これからも
大切にしたいと思っている。

TTMゆいの中野むつみでした。

さてと!

TTMゆいの中野むつみです。

流石の私も陰の気に
引っ張られそうな近頃だけど、

いやいや
今こそ良い気を体の中に!

と、
夫や娘孫を誘って昨日は散歩に行った。

我が家から歩いても2、30分のところに、
藻南公園がある。

大昔から
札幌の中学生の炊事遠足のメッカだ。

でも、
気がつくと

めちゃくちゃ長い間
ゆっくり来たことはなかった。

先日、
思いついたように藻南公園付近を散歩し、

その変貌ぶりにびっくりして
今度はゆっくり来たい!と思っていたのだ。

孫は夫に預け、
私は三女と久しぶりのお喋りお散歩だった。

我が家は3人姉妹だが、
長女と次女は本州の大学に出したら、

あちらに根付いてしまった。
まあ三女だけでも帰って来てくれて

ありがとうだ。
で、二人で藻南公園の奥まで入っていくと、

あら!まあ!
むかし、冒険公園と言われていた所は、

パークゴルフ場になり、
先輩男女の皆様が距離を取りつつ、

パークゴルフをされていた。
そして、

ただの林だった所は
驚くほど美しい桜公園に

なっていた。
見頃は過ぎたけれど

まだまだ楽しめる。
娘とはなにを話したかな、

全く気も使わず
あーだのこーだの

ただのおしゃべり。
藻南公園は豊平川を挟んで、

両岸に公園が広がっている。
どうせだから、

橋を渡って向こう側の公園も
見てみようよ!

結構な歩数を稼いだが
気持ちが良くて

もっともっと歩きたい。
橋を渡った向こう側の公園は

広場があって
レンガ造の炊事場もあるが、

今は、
入れません!のテープが

貼られている。
仕方ないねー

夫が孫たちと遊んでいるのを
横目で見て、

娘と私は、
行けるとこまで行ってみよう!

と、遊歩道が終わり、
ただの草むらを抜け、

豊平川の近くまで行った。
整備はされておらず、

昔見た川が突然現れた。
ダムの放流中ということで、

水嵩が増えていたが、
これぞ川!

こんな風景が
札幌の市内で見られるのだ。

ゴーゴー言う川を写真に収めたくて
岩場に向かったけれど、

なんだか
引っ張られそうで

水の近くには行けなかった。

『子どもたちは連れてこれないね。』
そう言いながら、孫たちの元に向かった。

たった1時間弱の散歩だったけれど
気持ちも体も上向きになった気がした。

意識して行動しないと
周りの陰鬱さに心を持っていかれる。

夜は、
長女の親友のお店グラヴィータの

お持ち帰りを取りに行った。
イタリアンのお店で、

本当は
食べに行く予約をしていたけれど、

この状態で無理。
それで、

特別注文でテイクアウトを
頼んだのだ。

美味しいものは
人を幸せにするね!

夫と釣りバカ日誌に大笑いし、
家でのイタリアンも楽しかった。

さて
今日からはなにを楽しもうか。

なんて思っている。

TTMゆいの中野むつみでした。