石垣島の空気の中で

TTMゆいの中野むつみです。

石垣島2日目の今日は
午後からインタビューの本番がある。

いつもは事前から本番まで
10日くらい時間を空けるが、
石垣島なので、

次の日本番!
とあいなった。

なぜ事前インタビューと
本番の間に時間を頂くか?
それは、私もお相手も、
その時間の中で
記憶が熟成するからなのだが、

こういう時は、
短時間で熟成させるため、
本番までの時間、
石垣島を少し歩くことにした。

まずは
明日行く西表島のフェリーの
予約をしに離島ターミナルに向かった。


石垣市の人口は50,000人だと
昨日聞いた。

街の空気は
静かで穏やかだった。

ターミナルに行く途中
市役所があった。

人口50000人初達成の
のぼりが立っていた。

そうかあ
減って五万ではなくて
増えて五万なのか!

街の穏やかさが
なぜかわかった気がした。

ゆっくり少しずつだが
街が上を向いて歩いているのだ。

高度経済成長のような
キラキラ感はないけれど、

その代わりに
穏やかな明るさがあった。

減ってる五万人だと
街に翳りが出てくる。

なるほどなあ
と妙に納得した。

本番は午後2時からだ。
本番の前にお腹がいっぱいになると
頭が回らない。

なので
少量のブランチを

ホテル隣のカフェで
頂いた。

若者たちが運営する
カフェのようだ。

おかずの量も選べるシステムは
私には嬉しかった。

石垣島は
リゾート地として有名だけど、
日常の石垣島は
ゆったりとした時間と暮らせる島のようだ。

さあて
うまく話は熟成されたかな。

石垣島の神様
どうかよろしくお願いします!

TTMゆいの中野むつみでした。