初本格オペラ鑑賞!

TTMゆいの中野むつみです。

本格的オペラ!
初完全鑑賞!

と、
もう直ぐ68歳で

恥ずかしいけれど、
これもご縁と初めてオペラ会場にやってきた。

去年からオペラを観る機会が
あったけれど、

それはいつも
プレ、というか

お試しオペラで、
オペラってこんな感じよ〜

敷居が高いと思わずに、
観にきて〜

的な軽い感じだったから、
全部で5回観たけれど、

飽きることもなく
楽しく感動して聴いて観たけれど、

今日は本格的で
【フィガロの結婚】!

名前だけは知っていて、
カバーキャスト版の

こんなお話!的な
オペラは観たけれど、

さてさて
本番はどんな感じ?

と思いつつ、
会場は札幌では一番新しhitaruだし、

ものすごく音響効果が良くて
最上階が音は一番良いと聴いて

席は最上階の真ん中にした。

高所恐怖症だけど、

柵が付いているから
安心だ。

で、始まると、
当たり前に、

イタリア語。
字幕はつくけれど

読んでいると疲れるから
あらすじはわかるので

後は雰囲気で感じようと
途中からは字幕は見ず。

そして
オーケストラは札響だから

音楽を聴いているだけも
気持ちが良い。

で、
そのオペラ、

マイクも使わずに
最上階の席まで綺麗に聞こえる。

若いスザンヌ役は
柔らかい綺麗なソプラノ、

伯爵夫人役は
大人のソプラノで、

役によって
声質も違うのね〜

なんて
うっとりしながら聴いたが、

何よりも
動きが演劇とバレーを

組み合わせたようで
びっくりした。

両手の動きは
バレリーナー!

悲しみも
喜びも

体全身で表して、
そして歌うのだから

こりゃあすごいわ。
細かなセリフがわからなくても

この踊りと歌を
見て聴いているだけで

面白い。

お能は日本のオペラと
言われているが、

確かにそうかもしれない。
ただ、お能のお仕舞いは

動きが大きくないけれど、
今日のオペラは、

踊りも結構な動きに感じた。

そして、
一話が長いのねえー

お能も初めて観に行った時、
ええええ!とびっくりしたけれど、

フィガロの結婚も長い!
50分が二幕あり、

合間に25分ずつの休憩、
そして、三幕四幕は

休憩なしで1時間半、
全部で何時間?

だけど
それが飽きない。

最後に向かうにつれ
感動はピークになって

よくわからないけれど
涙が出てきた。

クラシックは詳しくないけれど、
モーツァルトの曲は、

人間模様のゴタゴタも
苦しみも憎しみも流してくれるようで、

最後に、
伯爵が伯爵夫人にゆるしをこうと、

『私はあなたより優しいから
許してあげる』という歌に

思わず、
笑ってしまうユーモアもあり、

なんだか
心が幸せになって

素晴らしいhitaruを
後にした。

TTMゆいの中野むつみでした。

これが美味しいのだわ!

TTMゆいの中野むつみです。

わかっていたんですよ、
ビールを飲んじゃあダメだって!

でもねえ、
嬉しい再会やら

色々重なって
ついつい飲んじゃった。

25日の昼は、
女満別空港でSORACHIビール!

オホーツクビールにしようか、
どうしようかな?

と迷ったけれど、

このグラスに惹かれて
飲んじゃった。

そーしたら、
今日稲富鍼灸院に行ったら、

『どうしたらこんなに冷えるんですか?
胃が冷えすぎて、

骨まで冷えてしまっていますよ!
何をなさったの!』

私はマスクの奥で
微笑んでいたが、

あーやっぱりあのビールか、
おまけに、

24日の夜は、
ホテルの居酒屋で

『グラスビールとハイボール!』
を飲んじゃっていたし。

26日の夜は
流石にビールは控えたけれど、

夫と飲みに行って、
お刺身を食べちゃったしなあ。

私の胃は
冷たいものに弱いことを

知っているけれど、
誘惑に負ける私。

しばらくは、
ビールは飲みません!

と、
誓いまーす。

だって、
今年は、いろんな前進がある予感で、

帯もこの、
船出を意味する帆掛船が

描かれたものを
締めたい日が多い。

帯留めも
亀よりウサギを選ぶ。

まあ兎年だから。

締めると
こんな感じになるが。

なので、
ビールを飲んでる場合じゃあないのだ!

で、
本日も夜、会議に出る。

久しぶりの会議だ。
こちらには、

ビンクの紬と帯で
春を表し、

黒の帯揚げと帯締めで
気持ちの引き締めを表現して、

猫の帯留めで
仲間のみんなへの愛を表した、

装いで行く。

もちろん真面目な会議なので、

ビールは飲まない。
そうなのよ〜

もうすぐ68歳だけど、
新たな挑戦だったり、

再挑戦だったり、
新しい出逢いだったり、

緊張も
感動も

いっぱい用意されていて
ビールで体を

冷やしている場合じゃあないのだ。
と反省しながら、

これを書いている。

そして何より、
インタビューを受けてくださる方々に、

スケジュールを
開けて頂いているのだから、

体の自己管理、
しっかりせねばなあ。

それにしても
ビールのグラス、

どうしてあんなに
ビールが美味しそうに

見えるように作るんだろう。
皆さま、

女満別空港のレストランに入られたら、
オホーツクビール、網走ビール、

そして、
SORACHIビールを

お試しあれ。
写真には撮ってないけれど、

各種ラーメンも美味しくて
玉ねぎラーメンなんていうのも

ありまする〜
あーダメだ。

思い出した〜
SORACHIビールの味!

TTMゆいの中野むつみでした。

長野へ!準備GO〜

TTMゆいの中野むつみです。

1日から研修で長野に行くので、

今日は旅caféTrichesに

夫と二人で行ってきた。
このカフェは、

旅行会社遊プランが
経営している。

その名の通り
旅caféだ。

研修後夫と、
伊那に住む次女家族を

訪れる予定なので、

その宿の手配もお願いし、
全国旅行支援を一部使ったので、

結構割引になったが、
先日北見で使った時に、

えええ!そうなの!状態で
あたふたしたから、

千洋社長に
その辺りも聞こうと思い、

まずはランチを頼み、
その待ち時間で

チケットを貰ったり、

会計をしたり、

全国旅行支援について
聞いたりした。

どうも、
都道府県によって

使い方と言うか
手続きが違うらしく、

北海道は事前に
登録が必要で

北見ではその登録をしていなくて
ホテルであたふたしたわけだが、

私がじゃらんの
細かな説明を

ちゃんと読まなかったのが、
敗因ですなあ。とわかった。

東京も長野も
特にこの登録はいらないと聞いて、

ほっとした。
どうりで前回東京のホテルでは

何も言われなかったはずだ。
次回の東京もこの支援を使うから、

気が楽になった。
で、

美味しいランチが運ばれてきた。
夫は煮込みハンバーグランチ、

私は、
ハヤシライスランチご飯半分!

残すより、
お値段が一緒でも

初めから量を
減らしてもらうようにしている。

美味しかった!

で、
食べた後は

ささっと会計をして、
三越へ。

夫のコートを取りに行くだけだが、
ついでに、

長野や愛知の娘たちに
北海道のチョコを買おうと思う。

自分では高くて買えない!
と思う金額でも

遠く離れた娘たちへのお土産なら
買っちゃうんですよね!

で、夫が
駐車場の順番待ち列に並んでいる間に、

おあつらえHANAで
【手袋、雪草履、着物下着、足袋】

を買い、
4泊5日の旅支度が整った。

やれやれ

私は本州の移動でも
基本的には着物だ。

帯が腹筋がわりになって
助けてくれるから。

大変でしょ?
と言われるけれど

慣れると大丈夫!
ただし、帰りは、

飛行機の時間が早いので
洋服で帰るから、

3日着で着替えをホテルに送る。

長く開けるけれど
近くに三女がいるから安心だ。

一人でも娘が近くにいて
良かったなあと思っている。

ちなみに
全国旅行支援を使うには

3回以上のワクチン接種若しくは
PCR検査などが必要なので

ワクチンを
2回しか打っていない私は

1日にPCR検査を受けてから
出発する。

旭川北見出張の前にも受けているので、
一番安心な状態かも知れない。

さてと
これから着物準備をする。

明日、明後日も
着物でお出かけなので、

六組の着物セットを作る。
キャハハ!

TTMゆいの中野むつみでした。

縁は繋がる

TTMゆいの中野むつみです。

今朝は北見で目が覚めた。

昨日の夕方6時近くに到着し、
ホテルに入ってすぐ予定している研修に

行こうと思ったら、
全国旅行支援なんたらを使ったが為に、

お客様、足りないものが!
と、言われ、

その場でiPadで
あーだのこーだのしたけれど、

うまくいかず、
今回はホテルの方で印刷いたしますので、、、

と、
フロントの方が手続きをしてくださったりで、

研修ギリギリに
北見市民会館に入ったら、

この研修の報告者
境井健志さんが入り口で

待っていてくださった!
嬉しい!

境井さんは、
去年インタビューを受けてくださった方。

大病からの生還のお話は
とても心を打たれる内容だったけれど、

そして、
生還したからこそ

もっと中小企業のために!
地域のために!働きたい!

という気持ちが高まり、
新しい取り組みも

病院のベッドの中から
始めたということも、

素晴らしかったけれど、
昔看護婦だった私は、

その病気が医学が進歩しても
数ヶ月で体が元に戻ることはない、

こともわかり、
そして、

看護婦の観察眼は、

その声、歩き方、
目力、肌の色、などなどを見て、

まだ早すぎる。
と、わかり、

帰り際ご挨拶では、
お話に感動したことをお伝えすると共に、

『一年経ったらびっくりするくらい
元気になるから、

今は動きをセーブして、
自分の中に3分ルールを作って!』

と、お節介な一言を
言ってきた。

3分ルールとは、
境井さんは超ウルトラファン、

なので、

ウルトラマンが地球にいられて
助けられるのは3分間だけ、

その中で地球を救う!
に引っ掛けたのだ。

伝わったかなあ。

私は自分が3分ルールを忘れて、
倒れてから失敗した!

を繰り返してきたので、
余計に境井さんの気持ちもわかり、

でも、
病気が病気なだけに

やばい!と思ったのだ。
私がこのお話を聞きに

北見まで来ることを即決したのは
きっと何か心に危機感を

感じたからなのではないかな、
と思うが、

それ以外にも
思わぬ出逢いがあった。

それは井田漁業の
【漁師の妻井田貴子】さんとの

再会。
久しぶり〜!

何せサロマ湖で
漁師の妻をやっていて、

ご自分でも
漁に出ちゃう元気印の女性だ。

『中野さん〜私、地元の新聞に出たの!』
と見せてくれた。

この辺りの積極性を
私はいつも見習おう!

と、思う。
そして、

もうひとかた
お隣に座られた若い男性と

名刺交換をした時、
あれ?この名刺見たことある。

と、思ったが、
明らかに初対面らしい。

らしいって変だけれど、
多くの方と名刺交換をしていると、

お互いに忘れてしまうことも
多いのだが。

今朝、目覚めてiPadを開けたら、
そのギフトハウスの斎藤さんから、

メッセージが入っていた。
あら、と思い、

私と境井さんとの繋がりなど
お話しして、

Facebookのお友だちに
なったのだが、

そのあと、
『母に中野さんのことを話したら、

平成24年に名刺交換をしていると
名刺を探してきました。

その時は補償セミナリーの
中野むつみさんでしたが』

と、メッセージが返ってきた。
私が覚えていたのは、

斎藤さんのお母様の名刺だったのだ!

ご縁を強く感じた一瞬だった。

TTMゆいの中野むつみでした。

人生は一本道

TTMゆいの中野むつみです。

インタビューをしていて思うのは、
どんな人生でも

良い人生を送るには
綺麗で素直な心と

頑張る時は頑張るもんね!
の明るいエネルギーが

必要なんだなあということ。
昨日は、

夕方から旭川にやってきた。
今日の午前中に

旭川の弁護士小門史子先生の
事前インタビューがあるからだ。

もちろん、
宿屋は扇松園。

宿に着くと、
もう常連さんなので、

全く気を使わずに
スタッフさんたちと話をして、

部屋に入ると、
昨日のセミナーで頂いたご縁が

切れないうちに繋げよう!
と、LINEをしたり、

名刺チェックをしたりして、
ご縁準備をした。

そして、
お風呂!

扇松園は
水脈の水利権を持つ宿だから、

大浴場のお湯は
湯冷めがしにくい。

気持ちよくお湯に浸かっていると、
本州からのスキー客の皆様方が

入っていた。
毎年来られるそうで、

コロナで三年来れなかった分、
楽しみにしていらしたらしい。

ピップスキー場、
富良野スキー場と、

何泊かしながら
近場のスキー場を

渡り歩くのが良いのだそうだ。
富良野なら通わなくても

ホテルがありそうなモノだが、
扇松園のなんとも言えない感じが

落ち着くんだろうな、
と思う。

私が扇松園に泊まり出したのは、
2020年の夏からだ。

その後、
女将さんのご主人の和さん、

女将さん、支配人の宏典さん、
の順番でインタビューも

させて頂いた。
そうすると、

扇屋時代の話も、
先代やお母様、

お祖母様、
お祖父様のお話も出てきて、

本番の時間の3倍は
お話を聞いているのだから、

扇松園は
もう他人ではない感じになる。


本当に、
頑張ってこのお宿を作り、

守ってきたのだと
わかるのだ。

そーだよなあ、
なんでも、頑張らないと

持ち堪えられない時が
あるものなあ。

でも、
お話の端端に感じられる

ご家族の優しさや
思いに胸が熱くなることも

いっぱいあった。
なので、

たまたま一緒になったお客様が
扇松園のことを褒めてくださると

自分が女将になった気分で
お礼を言いたくなっちゃうくらいだ。

そんな扇松園に泊まり、

朝風呂に入り、

これまた
昨日のご縁が切れないうちに!

とFacebookの友だち申請を
いっぱいして、

よし!と
小門史子先生の事務所に向かったのだが、

先生のお話は、
これはコロナ禍で

大変な思いをしている方々に
伝えたい!と思うことも多く、

それは
本番を見てもらうことにして、

最後に小門史子先生が仰った言葉、
『私の人生経験はまだまだ少ないけれど、

依頼者の方々の人生を
追体験させてもらっているようで』

に、
私は強く共感した。

まだ、
インタビューを始めて数年だけど、

聞かせて頂いた人生の時間は
ものすごい時間で、

改めて、
人は人生という一本道を

歩いているんだなあ、
と、思い、

ならば、
頑張る時、休む時、

眠る時、立ち止まる時、
走る時があるのだ!

と、
よくわからない感動が

湧き上がってきた。
さあ、もう一踏ん張り!

これから北見に向かう。

TTMゆいの中野むつみでした。

良い人は良い運気もつ?

TTMゆいの中野むつみです。

引っ込み思案の治し方!
習得!

私はかなりの引っ込み思案で
知らない人が苦手だ。

大人数もダメ。
でも、【役】ができると、

これができちゃうのだが、
インタビューの営業は、

その役が曖昧だ。
営業といっても、

100回までは無料なのだから、
有料の営業より

遥かにやりやすいはず、
なのにできない。

で、
今までのつながりや、

その繋がりの繋がりで
69回まで収録したが、

それでは広がらないから、
もっと声がけをしなくちゃあ!

なのに、
心の中で、

『知らない私が言っても。。。』
という気持ちがあるから、

本当にうまくいかず、
そうすると、

言っても無理だけど、
言おう。

となるから、
OKを貰えず、

また、
OKが貰えそうな人に

頼むだけなので、  
当たり前に行き詰まり感が

出てきていたのだが、
本日、ちょっと誘われて、

『行くよ〜』と言った会で
その、

人見知りを払拭する方法が
わかった。

それは、
人見知りをせずに

真っ直ぐに進み続ける人の
【気】を頂くのだ。

その気を持っているのは
鈴木美千代さん。

先日、69回目の本番収録をした、
『歩 姿 心』のマナー講師だ。

その講演会が
佐藤敦子先生、三城響子先生の

お話と共に行われたのだが、
お3人のお話も素晴らしかったけれど、

ランチも終わり、
さあお開き!

となってからの
名刺交換のスピードがすごい。

女性がほとんどだから、
ただの名刺交換はなく、

短時間にお互いを知り、
伝え合う力がすごい。

もちろん、
影の仕掛け人は

鈴木美千代さんだ。
『繋がった?繋がった?』と、

みんなの背中を押して歩く。
私はと言えば、

圧倒的にあちらから来て頂いて、
名刺交換をさせて貰ったが、

美千代さんの気を貰って、
LINE交換は頑張った!

で、
名刺交換をした全ての皆さんに

インタビューを
申し込んだわけだ。

明らかに
美千代さんの言う、

『腰の仙骨を立てて』である。
腰が引けてないと、

営業はうまくいく!
と言うことなのね!

あまりに
インタビューを

OKしてくださった方が多くて、
絶対覚え切らない!と思い、

頂いた名刺に
お話をしたポイントを

書き入れた。
こう言うのも、

きっと美千代さんがくれた【気】の
お陰だ。

人にはそれぞれ性格があり、
人見知りの人は、

それを変えるのは
中々大変だけれど、

良い積極性を持った人の隣に行って、
その気を自分の中に入れるのが

一番早く動けるように
なる気がする。

そうやって動いていると
動くことが習い性になるから、

ちゃんと営業が
できるようになるのではないかな。

と、
【夢を叶える 華やぎ美】で

学んだ。
それにしても、

良い人たちの
集まりだったなあ!

TTMゆいの中野むつみでした。

着物で2泊3日はこのコーデ!

TTMゆいの中野むつみです。

明日から、
2泊3日の旭川北見旅だ。

まずは札幌で
先日インタビュー本番を終えた、

鈴木美千代さんが講師の
セミナーに参加し、

女性を磨く予定。
私はどうも昔から

女性としての品格に
見掛けは関係ない!と

逃げていた節があり、
美容、化粧、ヘアスタイルに

無頓着で何が悪い!的な
姿勢があったことに

ここ数年で気付かされた。
今頃ですか?

だけど、
やり直しに遅いことはないから、

まあ今からでも
大丈夫でしょう!

で、
何を着て行こうかな?

と、迷い、
品格があるけど堅苦しくなく、

旭川までの移動に耐えうる生地、
となればそれは大島!でしょう。

で、
ちょっとヨソイキの

紺の大島に
染付の洒落袋帯、

江戸小紋のライトブルーの
帯揚げ。

そして
ピンクの三分帯締めに

急須と茶碗帯留めで
可愛くまとめてみた。

これが似合うかは別として
TPO的にはバッチリと思う。

で、
このセミナー後旭川に行くのだが、

そうだそうだ
朝のうちに済ませることが

あったんだっけ。
親バカだけど、

愛知の長女宅に
荷物を送る。

中身はお菓子。
長女は介護職だが

この2月で職場が変わるので、
今までのところにお礼として、

北海道のお菓子を!と
言ってきたのだ。

そうだよねえ、
北海道のお菓子は喜ばれるものね!

と、
いそいそ昨日買ってきた。

六花亭のお菓子は
バターサンドシリーズ、

ロイズは小サイズにして
個別にお世話になった方に

差し上げるらしい。
クマさんのチョコは孫用。

と言っても、
どれがどれかわからないから、

長女に伝えなくちゃあ!
と、なんだか心がワクワクだ。

で、
明後日は旭川で

女性弁護士小門先生の
事前インタビュー。

去年の11月に初めてお会いした
チャーミングな小門先生とは、

どんな着物でお会いしようかな。
一度お会いしただけとはいえ、

会って話していた時間は長い。
ただし、お酒が入っていたからなあ〜

と考えて決めたのが
こちらの取り合わせ。

エジプト模様だけど
これも大島紬。

帯は気品ある博多帯、
チャーミングさを

どう表現しようかと、
帯揚げは可愛く、

帯締めは3分で茶、
帯留めはクロネコにした。

そうだそうだ、
小門先生のチャーミングさは

クロネコだ!
よし!きーまり!

小門先生の事前インタビューの後は
バスで北見に移動して、

先日、
インタビュー本番をしてくれた

境井さんのお話を聞く。
本番の後、大病をされて、

奇跡的に回復をされたお話だ。
大動脈解離からの生還だった。

本当に奇跡だと思う。
このお話はまた後で。

で、翌日の昼の飛行機で
札幌に帰る。

午前中が時間が空いちゃうのね〜
だけど、

ツメツメもどうかなあ
と思うので

こちらの着物で
北見でゆっくりしようと思うが、

付き合ってくれる北見の方、
いませんか?

TTMゆいの中野むつみでした。

今を学ぶ!

TTMゆいの中野むつみです。

93歳の叔母が、
従姉妹従兄弟LINEグループに入った!

ということは、
LINEをしてるの!

と、驚いた。
姪や甥の投稿を読み、

時々、
一言返すだけだけど、

すごい!
元々合唱をやったり、

歳を重ねても
コミュニティ活動は衰えず、

素晴らしい!とは思っていたが、
LINEを覚えるとは。

その挑戦心、見習いますぞー
と、思いながら、

地下鉄に乗ったら、
お隣に座った年上と思しき女性が

これまたスマホで
LINEを打っていた。

そうかあ
今は80前後で

スマホ、LINEは
珍しくないのだ。

と、ついつい
その女性を見ていたら、

その方は
スマホを仕舞い、

iPadを取り出した。
ん?iPad持ってるの?

で、彼女はiPadを縦にして、
何やら読み出した。

小説でも読んでる?
失礼なのは重々承知だが、

覗かなくても
顔を横にしたら目に入る。

そーしたら、
彼女はポチっとiPadに触り、

マーカー印を押して、
その文章にマーカーで

色を付け出した。
え?そんなことができるの?

で、その文章は
画面の4分の3くらいで

横の4分の1には、
メモ的なところがあり、

必要な箇所を
コピーして、

そっちに貼り付けている。
え?どんな文章?

いえいえ、
見えちゃうんですよ、

顔を横にしたら。
で、

その本は
旧約聖書でありました。

中学校から高校まで
週一で聖書を読んでいる

学校に通っていたので、
なんとなくわかるのだ。

すごい!
聖書もiPadで読めるのか!

驚いているうちに
地下鉄は大通駅につき、

その女性と別れたが、
いやあ、もっと頑張ろうと、

反省。し、
発声練習と歌のレッスンに

行った。
めぐみ先生はまだ30代の

オペラ歌手。
あーいうふうに声を出したい!

と、通い出して、
はて、何年?

コロナより前だったから
4年以上たつのか。

今日は、
音声レコーダーに録音した、

謡の声を聞いて貰ったら、

『声を押しすぎて、
そうすると音が取れなくなるんです』

と、教えて貰った。
やっぱり発声が重要なのか。

で、練習。

少しずつだが
進歩があるようだ。

若いめぐみ先生に励まされ、
少し気分を良くして

次の打ち合わせに向かったが、
お昼になり、

お腹が空いたので、
道庁近くのお店に入った。

そこは小樽の店。
ホタテと豚肉の生姜焼き定食を

頼んだけれど、
ちょこっとついてきたお刺身が絶品!

鯛にニシンにサーモンだ。
これがどれも活きが良くて、

さすが小樽。

気分はさらに上がり、
午後からは、

これまた30代男性2名と
新しい仕事の話をして、

エネルギーを貰った。
昔は、

大先輩からは知恵を貰い、
若い人からは今を学ぶ!

と、
思っていたけれど、

先輩からも後輩からも
今を学び、知恵と技術は

いつからでも学べるのだなあと
なんだか嬉しい1日だった。

TTMゆいの中野むつみでした。

大雪と寝違い?

TTMゆいの中野むつみです。

朝方、
うっ!いたっ!

で、
右の首を寝違えた。

不思議だが、
そのちょっと前、

寝ながら、
随分と枕が硬いように感じたのだが、

枕が急に硬くなるはずもなく、
きっと

頭と首が
ガチガチだったのでしょう。

と起きたら、
雪予報のはずが晴天!

あ!太陽だ!

天気予報が外れたぞ!

と叫んだら、
あっという間に

大雪になった。

こんなことってあるの?
と言うくらいの

空の変化だった。
が、

天気とは全く関係なく
首は痛いので、

これじゃあ
美容院は無理だわ。

と、予約していた美容院に
変更の電話を入れたけれど、

あーこの雪だったら、
美容院の延期は必然だったか。

なんて考えて
でも、首も肩も腰も痛いので

少々気落ちの朝だったが、
昼前に

岡山の従姉妹から
なんと!

蛤で作ったお雛様が届き、

気分は急展開で
晴れ!になった。

この雛人形は、
蛤に和紙を貼り、

そして
裏には絵と言葉が書いてあって

はがき絵になっているのだ。
ステキ!

早速
我が家の紙雛の横に飾った。

この紙雛は
義母が何十年も前に作ってくれた。

器用な義母で
駒子の紙人形の先生だった。

蛤雛を飾ったら
心が明るくなって

よし!
明日の準備をしよう!

と思い立ち、
着物合わせをした。

明日から四日間は
着物生活だ。

私はその日に会う方に合わせて
着物を選ぶ。

明日は発声練習と
打ち合わせ。

会う方たちは全員三十代だ。

落ち着いた中にも
華やぎが欲しいから、

黒っぽい大島に
大好きな赤い帯を締めることにした。

この帯も叔母の形見。
きっと、何織のなんとか!

なのだと思うけれど、
全く分からず。

でも、
締めやすいのと、

この赤に黒模様が
なんとも粋で大好きなのだ。

帯揚げは
やっぱり黒でしょう。

この帯揚げは
和ものや傳という

着物のリサイクル専門店で買った。
こちらのお店は

着物卸の和光さんが営む店で、
安心してリサイクル品が買える。

帯締めと帯留めは、
おあつらえKIMONO HANA

で、発作的に購入したが、
これがまた、

使い勝手が良い。
帯締めは黒だけど、

少し華やか。
帯留めはなんとなくレトロで

合わせやすい。
さあ、明日の準備も済んだぞ。

あとは
この首が治って

帯がちゃんと結べるか?
だなあ。

と思いながら、
テーブルの上を見たら、

先程届いた蛤雛が入っていた封筒が
目に入った。

可愛い切手!

このところ、
なんでもメールかLINE。

郵便物は
ダイレクトメールだけで

切手はなく、
だから気が付かなかったけれど、

従姉妹グループLINEでお礼を言った時、
教えて貰った可愛い切手。

こんなに可愛いのに
教えて貰うまで気が付かないなんて。

キティちゃんと
桜の中に男の子。

そして、
なんと!

弘前城の切手は
2枚で1つの絵になっている!

寝違いで
美容院にはいけなかったけれど、

なんか
良い日だったなあ。

だいぶ痛みも良くなって
明日は赤い帯を締められるでしょう!

TTMゆいの中野むつみでした。

母に思う。

TTMゆいの中野むつみです。

今年の1月に
98歳を迎えた母は

今、真駒内というところの
有料老人ホームにいる。

母が91歳くらいになった時、
私の姉が、

『お母さん、なんかおかしいよ』
と、言い出した。

母が認知症ぽいと言うのだ。
私は昔看護婦だったから、

基本的な認知症の症状は知っている。
にも関わらず、

姉の言葉を中々認められず、

『大丈夫だよ、
あれくらいのボケは普通だよ』

と言っていたが、
ある日、実家に行くと煙が立ち込め、

慌てて台所に行くと
お鍋がまるこげになっていたが

母は気がつかず、
『どうしたの?』と言った。

流石に、
これでは一人暮らしは無理だ。

と、私も認めざるを得ず、
そこから母の好みそうな

有料老人ホームを探した。
人にはそれぞれタイプがあり、

母は庶民派のホームが
好みではないようだった。

よし、父が残したお金は
全部母のために使おう!

姉とそう決めて、
今のホームに決めた。

いわゆる
高級有料老人ホームだ。

ただ、91歳だったので、
料金は半額近くになった。

母が嫌がらずにいるうちに!
と、バタバタと入居させ、

姉も私たち夫婦も
毎週通って話をして

母が新しい住処に
馴染んでくれるようにと工夫をしたが、

心の隅では
自分が母を看られないコトを

申し訳ないと言うか
後ろめたいと言うか

そんな思いを抱えていた。
それが少しずつなくなってきたのは、

やっぱり、
母が幸せそうにしてくれているのと

心を砕いてくれる
ホームの職員さんたちのお陰だが、

一番は私の心が
変わってきたのだと思うのだ。

母のところに行くのが
義務感からではなくなったのだ。

最初は、
私が看られなくて

申し訳なくて毎週行った。
それがコロナで会えなくなったり、

母がコロナになったり、
そんなことの中で、

会える時に会おう。
母が喜ぶこと、やってみよう。

と、素直に
思えるようになった。

母は、
4人の孫たちを

それは可愛がってくれた。

そして、10人のひ孫たちも

よく面倒を見てくれた。

だから、

孫たちからも
ひ孫たちからも

今もいっぱい愛されている。
一緒には暮らせないけれど、

母はきっとわかってくれていると
普通に思えるようになった。

そーしたら、
面会に行くことが

義務感ではなくなった。
行けない週は仕方がない。

でも、せめて
母の大好きなコーヒーは

インスタントではなくて、
一回ずつ落とすコーヒーを

飲ませて貰おう。
と、お願いしたら、

介護士さんたちが
気持ちよくOKしてくれた。

去年、
母に会えなかった私の次女と一番孫は、

来月末に来てくれるそうだ。
LINEで繋がった

母方の従姉妹従兄弟たちも
母にLINEで声がけをしてくれる。

そうは言っても
親を自宅で介護している話を聞くと

胸が少し曇るけれど、
母はきっとわかってくれると思う。

昨日母に会いに行ったら、
『クリープとお砂糖が切れそうです』

と聞いたから、
今日は買って届けようと思う。

TTMゆいの中野むつみでした。