夢の実現は

TTMゆいの中野むつみです。

人は
思わぬところで

感謝されることがある。
例えば、

何気に話した
私の体験談を聞いた方が、

『あの時のお話で
踏ん切りがついて前に進めました!』

と、
言ってくださったが、

え?どこにそんな良い話が
ありましたか?

よくわかんないけど
良かったですね。

みたいな感じだ。

【どんな話も聞いた人の耳が決める。】
という言葉は、

私の尊敬する叔母が言ったのだが、
まさしく、そんな感じだった。

そして、
こんなこともあった。

私が参加する
NPO法人小樽民家再生プロジェクトが

行った講演会とイベントに
参加してくださった女性は

友人の友人長谷川さんと仰った。
私は長谷川さんとそのイベントで初めてお会いした。

私の友人は

『長谷川さんは小樽の古民家を使って、
米粉で作ったお菓子を売るお店を作るのが

夢なんです。』と、
紹介をしてくれた。

私は長谷川さんと向かい合いながら、
『あら、素敵!』といつもの感じで、

彼女の話を聞いた。
で、最後に、

『あら!じゃあもう実現できるところに
きているじゃあないですか!

あとは
一歩前に出れば良いだけですね!』

みたいな事を言った気がする。

そーしたら、
長谷川さんは急いでその会場を後にし、

そして、
イベントが終了し、

片付けをしていたら、
なんと!

米粉のお菓子を焼いて
もってきてくれたのだ!

『中野さん、勇気を頂きました。
前に進みます!』

みたいな事を言われた気がする。

そして、
その後彼女は着々と計画を立て、

そしたら何故か
それを実現する助っ人が現れたり、

お店のリフォームを
やってくれる人が現れたりして、

ついにお店を
オープンした。


長谷川さんは
中野さんに背中を押されたと言うけれど、

私は押してはいないと思う。
彼女に向かって吹いた風に

私が映っただけだ。

私は
手相に現れるほどの

お節介だ。
いやああ、そんな事、言っちゃう?

みたいな事を
お節介でよく言っちゃうけれど、

何故か
それを聞いた人たちは

動きだす。
私は小指の先を

その方たちの背中に当てただけ。
多分、私がしたお節介は、

その方たちの心にあって
それが風になって吹いただけなのだ。

長谷川さんのお店は
不定期ながら開店して

お客様も増えているが
残念ながら私はまだ行けていない。

そしたら、
お菓子を冷凍便で送ってくれると

言うではないか!
良かった!

大好きなシーフォンケーキと
ロールケーキを早速頼んだ。

シフォンケーキは
1ホールをカットしてくれている。

ロールケーキは
抹茶味も頼んでみた。

送料はかかるけれど
札幌から行くJR代よりも安い。

正真正銘
誠実安心の夢実現のお菓子である。

TTMゆいの中野むつみでした。

やってやろうじゃないか!と思う時

TTMゆいの中野むつみです。

今私は、
3つの名刺を持っているけど、

立場はそれぞれ違う。
このブログの【TTMゆい】は、

私が一人でやっている仕事。
売り物は、中野むつみ。

講演をしたり
執筆をしたりを商品にしたいけれど、

残念ながら
未だ、【中野むつみ】を売り出し中で、

広報活動に徹している。
まあそれがインタビューなわけで、

コツコツとマイペースで
やっている。

で、
このインタビューは

人や組織を客観的に
見ることができる。

客観的に見えるから
インタビューができるんだけど。

3月からは
お試し社員スタッフインタビューも

始める予定だ。

で、
もう一つは

【家ねっと】という
有限責任事業組合の代表。

9名の
経済的にも社会的にも自立した女性たちで

新しい事業のありようを作っている。
10年近く続けているが、

会社の雇用関係はなく
命令指示もない中で

事を進めるという感じ。

そして、
最後が夫が社長の(株)補償セミナリーの

副社長。
今年度から非常勤で仕事をしている。

ので、
以前よりは会社を

客観的に見られるように
なったと思っていたが、

社長と夫婦のこともあり、
実際は中々難しいと

本日改めて
実感した。

それは、
【同一労働同一賃金】に伴う法改正。

知っている人は知っているが
知らない人は知らないけど、

国が出してきたこの考え方は、
びっくり仰天火がぼうぼう!

的な変化なのだと
知れば知るほど仰天で、

ある意味、
社長や私の中にある時代錯誤の意識が

炙り出されてきた。
私は、

女性差別と戦う立場を
貫いて生きてきたと思っていたけれど、

実際は
自分の中にも女性差別の意識が

潜在意識の中にあったのだと
気がついた。

それがパート労働者に対する
色々な賃金待遇差別意識に

繋がっていたのだ!
と分かったのだ。

よその会社を見ていたら、
すぐ気がつくことも

自分が経営者になると
見えなくなることが

たくさんあるのだと
本日、

八重崎社労士のお話から
つくづく反省したわけだ。

で、
思ったのだ。

実は春から
補償セミナリーで、

社員紹介インタビューを始めようと
思っていたのだが、

もしかしたら、
これは厳しいかなと。

私も客観的に見られないし、
社員も相手が副社長だと、

素顔を出しにくいのではないか。
と、少々尻込み。

それにしても、
人を雇用しての会社の経営が

なによりも難しい。
でも、

この【同一労働同一賃金】の改革で、
正しい経営力のある会社は伸びていくことは

明らかなようだ。
やってやろうじゃないの!

今夜は、
北海道の酒蔵応援で買ったお酒を飲んで、

自分応援をしようと思う。
自社のインタビューも変革も

やる気になればできるはず!
未来は明るい!

と思うことにした。

TTMゆいの中野むつみでした。

時代の中で

TTMゆい中野むつみです。

今日、
嬉しかったこと!

それは、
小樽を愛して、

命をかけていると言っても
過言ではない方に、

魂を込めて
小樽の歴史を調べている女性を紹介できて、

彼女が書いた論文を
その小樽に命をかけている方が

喜んでくれたと
知ったことだ。

たったそれだけなのに
彼女の口からそう聞いたら

本当に泣きそうになった。
変だけれど、

繋がる運命にあった人たちを
結びつけた時、

私は泣くほど
嬉しいのだ。

今日、
感動したこと

それは、
この目で大島紬の織るのを見て、


出来る工程を聞いたこと。
何がって、

奇跡としか思えないような
織り方なのだ。

縦糸にも
模様になるように染めが入り、

横糸は
その縦糸と合わさって

模様が完成するように
これまた糸に点々と

色がついている。
設計図のような型紙はあるけれど

カタンパタンと
横糸を通すと


模様ができていく。
ちょっとの油断もならず

ずっと
織子は集中する。

素晴らしい!と感動し
私はその織子さんに聞いてみた。

『きっと
神業的な織子さんがいると思いますが、

その方の名前を入れてブランドにすることは
ないのですか?』

返ってきた答えは、

『大島紬はたくさんの工程を、
たくさんの人たちで行って作っているので、

もし人の名を入れるのなら、
ものすごくたくさんの人の名を

書くことになりますね。』

織子だけで
この素晴らしい織物は

できていないということだった。
繭玉から糸を紡ぎ、

泥で染め、
縦糸横糸に

点々と色をつけていき、
全部で何十もの工程を

様々な職人が
丹精込めて仕事をし

そして
最後に織子の仕事になるのだから

その全員が
素晴らしい仕事をして

初めて
一級品が出来上がるのだろう。

みんなの心が一つにならないと
良いものにならないということか。

私がいるから!
俺がいるから!

なんて誰か一人でも思ったら、
その大島紬は

きっとギクシャクした商品に
なるんだろうな。

私は、
この【みんなの力を合わせる】ことに

この上なく
感動するたちらしい。

そして、
今日のびっくりしたこと!

大島紬の造られる過程を学び、
感動して北1条を友人の車で走っていたら、

何か建物が壊されて
大きく塀で囲まれている場所が

あった。
『あれ?ここに何があったっけ?』

同乗していた友人の友人が答えた。
『厚生年金会館です』

えええええええ!!!!!!!!

あの厚生年金会館が壊された!
ひえーーーーーーーーー!!!!

聞いたような気もするが
本当に壊されたのか。

初めて
厚生年金会館の4階に座った時の

感動と恐怖は忘れない。
こんな劇場が札幌にもできた!

と、
思ったが、

建ったのはずいぶん昔らしく、
アスベストその他で

今の基準には
合わないのだとか。

そうかあ

ちょっと寂しい気がしたが、
人と人の繋がりや

人と人が結びついて
何かを作っていく感動が

勝った1日になったようだ。

TTMゆいの中野むつみでした。

楚々とした美しさの中に

TTMゆいの中野むつみです。

今日は、
和田硝子器店代表和田亜希子さんの

事前インタビューだ。
嬉しいなあ。

和田さんは
私にはないものを

いっぱいもっている女性で
例えば謙虚さ。

そこにいるだけで
謙虚さが伝わってくるのだ。

かと言って
引っ込み思案なわけでもない。

引っ込み思案だったら
商売なんて出来ないから。

どうやったら
あの雰囲気が醸し出せるのか

本日はじっくりお話を
お聞きしたいと思っている。

確か
和田さんは、

元々は
インテリアデザイナーだったはずだ。

で、
そのお仕事で行った先が

寿原商事の硝子食器部門で
そこですっかり硝子器の魅力に

取り憑かれたと
以前聞いた。

ちょうど私が
小樽のNPOの仕事で

小樽にある旧寿原邸の受付に
座っていた時期で、

その話を和田さんにしたら、
そう教えてくれたのだ。

今日はそこいらへんも
詰めて聞いてみたい。

まあ
インテリアデザイナーに

なるくらいだから、
センスは良いのだろうけれど、

和田さんが選ぶグラス食器類は
魅力的で、

ついつい欲しくなって
買っていたら、

なんと!
その中の一種類と同じものを

【ひらがなもりひこ】
と言うお洒落なカフェで

使われていると言うではないか!
こちらのカフェは

パンケーキ?
ホットケーキ?

の専門店で
ふわっふわの焼きたてケーキに

トッピングするものを選べるのだが、
そのトッピング入れと

我が家のおかず入れが
一緒だったのだ。

どれどれと
確認しに行ったら、

いやああ
なんだか不思議な感じだった。

毎日使っている食器と
同じ食器に、

選んだトッピングが
乗ってくるではないか。

でも
お店で見た方が食器が

大きく見えた。
なんでだろう。

ちなみに
この日の私のチョイスは

有機ハチミツ、
発酵バター、みたらし、みそくるみ、

りんごはちみつの5種類で
箸休めに青い柴漬けがついていた。

なんだか
ものすごーくイイ気分。

我が家では
同じ食器にらっきょうとか

たらことか
乗るからなあ。

せめて
刻むとか

盛り方を工夫しようかな
なんて思ったが。

それにしても、
インタビューはご縁で繋げて

行けている。
和田さんとは、

二つの勉強会で
ご一緒させてもらっているが、

最初
私を和田さんに

会わせてくださったのは、
アトリエテッラの吉木さんだ。

『むつみさんに
ご紹介したい女性がいて。』

吉木さんに
そう言われてお店に行ったら、

センスの良い食器に中に
和田さんが優しい笑顔で立っていらした。

ガサツさが微塵もなく、
この方は私と住む世界が違うなあ。

どうして吉木さんは
ご紹介くださったのかしら。

と正直思ったが
その後盛和塾でも和田さんとお会いし、

その優しい楚々とした美しさに惹かれ、
今日の日を迎えた。

さて、
これからどんなお話が聞けるだろうか。

本番アップを
乞うご期待!である。

TTMゆいの中野むつみでした。

北海道にあるんですよー歴史ある企業!

TTMゆいの中野むつみです。

人もマチも
歴史って大事だと教わったのは

小樽のまちづくりに関わってだった。
それまでは歴史そのものに興味がなかった。

今は
中高と、

ずいぶん勿体ない勉強の仕方だったと
悔やまれるが、

本日は、
その歴史の持つ意味を

再認識することができたのだが、
場所は札幌グランドホテル。

株式会社和光の創立70周年の
催事場だった。

和光の歴史を
【ものと写真】で表していたのだが、

実は、
こちらの会社は70歳だけど、

元々は
滋賀県から小樽に渡ってきたのが始まりで、

話は
江戸時代まで遡っていた。

維新の前は武家だったので
会場の入り口には立派な刀も

展示されていた。
あ、刀の中身?は入っていないらしいが、

なんと言うのか
あー学がないと説明もできない。

とにかく
家紋の他に菊の御紋もついていて、

ただただ
驚く。

江戸時代から明治という変化と
激動の時代を生き抜くために

小樽に渡ってきた和光のご先祖さまは
苦労を力に変えて

今に歴史をつないでおられた。
すんごいなあ。

で、
もう一つ驚いたのが

明治の時代の小樽の繁栄方だ。
昔は、今の南小樽駅が小樽駅だったので

その繁栄ぶりは素晴らしく
よくもまあ、この写真を見つけたものだ!

と、
恐れ入ってしまった。

株式会社和光、
田中家は

和服の卸業の前に
酒造も行なっており、

偶然、
小樽のもったいない博物館所有の

酒蔵労働着の中に
当時の北京キタノミヤコ(田中家酒蔵屋号)

のものもあり
展示がされていた。

なんでも半纏は、

正式なもので
どこにでも着ていけるが

ここにある労働着は
本当に酒を作るときに

着るものだと聞いた。
こんな綺麗な形で保管されているなんて

驚きだ。

酒器類は、

当時の北京キタノミヤコで
景品として配っていたもの。

あー欲しい!
と、田中傳右衛門会長に

試しで言ってみたが、
当たり前に、

『景品だったのは昔です』と
言われてしまった。

でも、
このおちょこ、

かわいいなあ。
昔はこんな小さなおちょこで

お酒を大事に飲んだのねえ。
と、変な反省もする。

で、
もっと素敵だったのは、

昔の着物である。
なんと粋なことか。

これらは
和光田中家のみならず、

小樽の旧家にあったもので
右端の素晴らしい帯と着物は

旧家に嫁ぐお嫁さんのお付きの人、
簡単に言うと、

お手伝いさんが持ってきたもので、
お付きの人にも

こんな素晴らしい着物を持たせるなんて、
一体当時の小樽の金持ちは

どれほどだったのか!
と、驚愕だった。

最後は、
田中家が和服の卸業に変わった後の

小樽のお店の写真だ。

当時の挨拶状も綺麗に保管されていた。

着物を買わずとも見る価値あり。
いえ、買える方は是非お買い求め下さい。

自称和光の営業マン
TTMゆいの中野むつみでした。

体と心に良いものを!

TTMゆいの中野むつみです。

近頃
お金を使うものが変わってきた。

お金って
つくづく不思議なものだと思うのは、

同じもので
同じ金額でも、

高い!と思う人と
全然高くない!と

思う人がいること。

私は夫が買ってくる
よくわからないパソコンにくっつけるものは、

高い!と思うけれど
私が買ってくる化粧品に比べると

明らかに安いが
私には必要ないものなので

きっと高いと感じるのだろうと思い、
夫にはぐちゃぐちゃ言わないように

心がける。
そう、心がけないと

なんでそんなもの
買うのよー!

と喧嘩になるからなあ。
その点、夫は偉い。

私が買っているものの
値段を聞かない。

感謝の限りだ。

で、今、
二人が食べているものや

使っているもので
一般的には高いと言われているけれど、

ずっと買い続けているのは、
瀬棚のモリガキ農園の卵だ。

ここの農園は
長女の大学の先輩が運営していて、

一回取り寄せたらハマった。
平飼いというのか放牧というのか、

よくわからないけれど、
極めて自然な形で飼われ、

餌は瀬棚の農家さんなどから
貰った野菜とかを食べさせている。

そして、
絶対浮気をする気が起きないのは、

月一回送られてくるニュース。
手書きで農園や卵のことだけでなく、

モリガキ家のことや
瀬棚のことが書かれていて

すっかりファンになった。
因みに、

ニュースが入っていない回は
手書きの可愛いメッセージが

必ず入ってくる。
体に良い卵を

こんな風にこんな人が
作って?いるのか!と思うと、

他の卵を買う気になれないのだ。
でも、友人の高橋さんも、

違う形で安心卵を作って?いる。
太田ファームという。

こちらの卵は
まとめて本州の娘たちに送る。

卵かけご飯の醤油と一緒に。

そして、
本格的に買い始めたのが

塩。
完全天日干しの塩。

九州の会社が
中国の綺麗な海水を使い、

中国の塩田で作っている。
ナトリウムの取りすぎは体に悪いが、

海水と同じ電解質を含む塩は
人には不可欠のもの。

こちらは、
小樽の健康応援社から

取り寄せて
娘たちにも送っている。

まずは自分の体の
免疫力を上げねばねえ。

それも、
戦う力ではなく

柔らかく受け止めて、
逃す力を持てるように。

あら、合気道みたいだわ。

なので、
食べるものだけでなく、

心の方も柔らかくしようと
今日は旭川で行われる津軽三味線の

コンサートに日帰りで行ってくる。
インタビューの仕事では

お邪魔している旭川だが、
完全遊びだ。それも一人で。

気持ちよく
駅まで送ってくれた夫に感謝。

忙しなく動き回り
外食や惣菜買いが多い私だけど

せめて家にいる時は
少々お高くても体に良いものを食べ、

たまには
一人でリフレッシュも大切だなあ

と思っている。

TTMゆいの中野むつみでした。

#卵
#瀬棚
#モリガキ農園
#太田ファーム
#小樽
#健康応援社
#天日干し
#塩
#旭川
#津軽三味線
#菅野優斗
#菅野孝山流

今こそ!

TTMゆいの中野むつみです。

今週は、
2名の方のインタビュー本番を

させて頂いた。
お一方は、

株式会社遊プランの板東千洋社長。
若干39歳になりたての女性だ。

前社長の急逝により、
1ヶ月で社長になることを決めた方。

どうして
社長を引き継ごうと思ったのか?

そもそも
なぜに旅行会社?何が面白いの?

みたいな感じで
色々お聞きした。

撮影場所は
豊平館。

以前廣澤克美さんのインタビューを
こちらで撮影したが、

安いのに趣があり、
良いのですよー

で、
終了後には

二人でランチ。
椿なんたらというレストランだったが、

ここで頂いたピザが
誠においしかった。

そして嬉しかったのが、
完食できず『持って帰りたいのですが』

と言ったら、
アルミホイルに包んで

薄い小さなビニール袋に
入れてくれた事。

私は、
廣澤克美さんのインタビューから

食べるものを捨てられなくなった。
そりゃあ冷蔵庫の中にたまにありますよ。

あっちゃー!のもの。
それは仕方なく捨てるけれど、

明らかに捨てるものが減ったのだ。
あ、前回の廣澤克美さんの話は

そういう事だった。
それとプラスチック問題。

だから、
ピザをアルミホイルに包んだだけで

袋に入れて渡してくれたのが
嬉しかった。

そして、
お二人目の方は

その廣澤克美さん。
2回目の登場だ。

撮影場所は
なんと!ご自宅。

克美ファンは見たかろうね!
で、

写真も少し公開予定。
まあ撮影してるんだから見えるけれど、

いつもFacebookで
ご披露している角度とは少し違う感じだ。

本日は、
新しく展開予定の事業の話やら、

【廣澤克美のお仕事歴】などなど、
あのキャラはいつからだったのか?

が、
わかる話がいっぱいだった。

そういえば、
遊プランの板東千洋社長が言っていた。

『廣澤克美さんは憧れの女性です』

そうだよねー
格好いいもん。

中国でも活躍しているし。
今日のお話でも

中国のことも話されていた。
なぜ中国なのか?

なぜ中国では
片付けだけでなく

心の中の話まで書けるのか。
なるほどねー

とインタビューは納得感で
終了した。

偶然だけど
今週お話をお聞きした板東千洋社長と

廣澤克美さんは
とても共通点が多いお二人だった。

何が一番そっくりだって、
困難になればなるほど燃えること。

そして、
忙しければ忙しいほど、

ガッツガッツと動けるのだ。

去年からコロナで
【困難】は増しているけれど、

動けないから忙しくはない。
ここからの脱却を

この二人の女性たちは
図ろうとしている。

インタビューを終え、
私はお二方の成功が

カラーで見えた。
さて楽しみが増えたぞー

困難な時こそ
頭はフル回転するんだなあー

お二人のアップ、
是非ご覧ください!

TTMゆいの中野むつみでした。

ハルチカシ!

TTMゆいの中野むつみです。

すこーしずつ
春。

嬉しくて
我が家のお雛様を出してみた。

これは
亡くなった義母の紙人形だ。

義母は駒子の紙人形の先生だった。

昔はただ上手!
くらいにしか思わなかったが、

今見ると
半端ない上手さだ。

この形の他にも
お内裏様も座っているのがあったが

それは長女に渡した。

わさわさ生きていたせいか、
去年までは、

ゆっくり飾る余裕もなかったが、
今年は飾ってみた。

多分家の中で一番目立つ場所だ。
玄関に飾ろうとも思ったけれど、

それでは義母が
寂しいだろうと思いやめた。

みんなの声が聞こえるところが
良いに決まってるものね。

みんなと言っても
夫と私だけだけれど

きっと喜んでくれていると
思う。

で、
玄関には、

多分12年前に買ったと思われる
牛の張り子のお雛様と、

昨年買った貝あわせを
飾った。

こちらは、
御雛人形司山田祐嗣氏が作られたもので、

ご自宅で行われた雛人形展を見に行き、
思わず買ってしまった。

小さな貝に書かれた図柄が
この上もなく可愛かった。

山田さんの今年の雛人形展は
ご自宅の他に、

札幌資料館にも展示されるようで
今から楽しみだ。

それにしても
人形は不思議だ。

昔から伝わるお雛様でも
現代のお雛様でも、

そして、
紙人形のお雛様でも

魂が宿って見える。

そう言えば、
子供の頃持っていたセルロイドのキューピーさん、

別に雛人形ではないけれど、
母が捨ててしまった時のことを

今でも覚えている。
私は台所の横にあった階段に座り、

母から、

キューピーさん、捨てたよ。
凹んじゃって壊れていたから。

と、
言われ、

とても悲しかったけれど、
うん、と頷いた。

と、思う。
不思議だけれど、

うずくまって階段に座る自分の姿が、
目に見える。

セルロイドの人形は
何かにぶつかったりすると

凹んじゃうのだ。
それでもいつでも大事に抱えていた。

確か
祖母か祖父が買ってくれたものだった。

今だったら
人形供養があるんだけれど。

でも、
私も娘たちのぬいぐるみを

捨てたなあ。
大きなチンパンジーのぬいぐるみや

ゾウさん、
そして夫が

ユーホーキャッチャー?
で取ったどうでも良いようなぬいぐるみ。

もう!捨てるからね!

とゴミ袋に入れたわ。
今でも娘たちに恨まれているが

娘たちも母になり
孫のおもちゃを捨てているから、

まあ仕方がないわね。

でも、
この紙人形のお雛様は大事にしよう。

今まで40年近く
よく壊れずにいてくれたと思う。

お内裏様の帽子が
少し曲がっているけれど

下手にいじると壊れそうで
このままそっとしておこう。

あとは美味しい白酒と
桜餅。

もうすぐ
本当に春が来る。

TTMゆいの中野むつみでした。

食器の魅力は

TTMゆいの中野むつみです。

いやあ
世の中には不思議なことが

いっぱいあるもので、
お陰で丸1週間、

ブログを書くことができず、
本日おかげさまで復活!

で、
よし!書こう!と思ったのが、

先日買い求めた食器のこと。

私はどうも、
料理には興味がないけれど、

食器は好きなようで、
それに気がついた途端、

良い食器を
探し求めるようになった。

そのきっかけになったのが
この白い小皿と中皿。

なんとも言えない優しさと
品の良さ。

買い求めたのは
友人が経営している和田硝子器店。

友人は、
まさにこのお皿のような人で、

優しさと美しさと
気品があり、

あー全てが大好き!
な人なのだけれど、

このお皿の一枚を
夫が割ってしまい、

まあなんですよ、
ここで怒っては、

洗い物をしてくれなくなるから、
笑顔で『うん、また買ってくるわ』

と言った。が、

いや待てよ。
夫は責任を感じているから、

もっと欲しい食器を買うチャンス!
と、

はははと笑って、
また買いに出かけた。

ほほほ
嬉しいなあ。

で、
久しぶりに訪れた和田硝子器店には、

また新しい食器がいっぱい入荷しており、
さほど大きくはない店舗の中を

私は目を皿にして
ご縁を追い求めたのだが、

一番に目に止まったのが
このお店に似つかわしくない、

プラスチックの蓋がついたコップ。
と、そのままを和田さんに言ったら、

なんとこのコップは
フランス製で

れっきとしたワイングラスだと言う。
そういえばフランスでは

水の如くワインを飲むんだった。
で、この蓋は、

デリバリーの時代、
お店で提供しているワインが欲しい方用の

蓋。
日本酒のコップ酒の蓋より、

はるかにしっかりしていて、
溢れない。

コップも厚みがあり
これで400円なら、

私も欲しい!
と思って買った。

キャンプに持って行ったりすると
重宝らしいが

キャンプにいく気もないけれど、
なんだか惹かれちゃったのですよー

で、他には何か良いものは?
あ!これ欲しい!

あ!あれ欲しい!
と言ったけれど、

お値段を聞いて断念。
だって、

何度も言うけれど
私は料理をせず、

買った惣菜を
乗せるだけだからなあー

それにしても
フランス製のアンティークのお玉。

素敵だった。
フランスでは

お玉とは言わないんだろうけれど、
素晴らしいお玉だった。

いつか
料理に興味が湧くようになったら

買おう。
と決意し、

私でも使えそうな
お皿と器を買ってきた。

お皿の上に
小さな器を乗せると

見栄えがすると
和田さんから教わった。


素敵!

これで
買ってきた惣菜も

美味しそうに見えるわん!

まずは見かけから。
料理も人も

美味しそうに見えないとねー

食器にご興味のある方は
是非どーぞ。

TTMゆいの中野むつみでした。

仕事の意味は?

TTMゆいの中野むつみです。

初めて
20代男性のインタビューを

させて貰うことになった。
それは、

菅野優斗さん。
津軽三味線奏者だ。

若干25歳。
前回本番収録をした菅野孝山先生の

お孫さんでもある。
前回の収録で三味線の演奏をして頂き、

こりゃあ
孝山先生と優斗さんの

コラボインタビューを!
と思ったのだ。

で、
早速申し込んで

本日は事前インタビューを
扇松園さんをお借りして行った。

私も若い青年に緊張をしたけれど、
優斗さんも緊張をされていたようだった。

だって、
おばあちゃんみたいな年齢の人に

色々聞かれるわけだから。

お話の内容は
インタビュー本番までお楽しみ!

だけれど、
まずびっくりしたのが、

津軽三味線奏者として
ちゃんと生活が成り立っていること。

優斗さんは
若くして結婚されて

年下の綺麗な奥様との間に
3人のお子様がおられる。

変な言い方だけれど、
ミュージシャンは数多くいても

生活が成り立つのは
少数だと思う。

で、
もっとびっくりなのが、

家庭をとても大事にしていて
仕事と家庭の両立を常に考えている。

もちろん津軽三味線への思いは
誰にも負けず、

語り始めたら
止まらないほどだ。

でも、
津軽三味線を頑張って

家庭が壊れてしまうのでは
頑張る意味がなくなる。と、

言い切った。

私は女性だけど、
家庭より仕事を優先したところがあり、

いつも
仕事か家庭か、

悩んでいたし、
と言うより、

どうして私だけが
好きに仕事ができないの!

みたいな感じで
夫と喧嘩もよくしていた。

結果、
子どもたちは私の両親の力無くしては、

育たなかったと思う。
夫は当たり前に仕事優先、

それは今でも変わらないと思うが、

菅野優斗さんの話を聞いていると、
両立が大前提での仕事なのだ。

それは
コンサートの時間にも

現れている。
2月14日日曜日に

旭川で開かれるコンサートは
13時と16時の2回開演。

今回は
50人までの人数制限があるけれど、

この時間は
休日では当たり前になっていると言う。

もちろん、
平日は夜の仕事もあるけれど、

コンサートは休日の夕方までに
終わらせることが多いと言う。

お客様も夕食時間を
遅らせることなく

演奏会を楽しむことができるが、
奏者にとっても

夕食を家族で
食べられると言うことだ。

なんだか考えてしまった。
1日は24時間しかないから、

仕事と家庭は
どっちが多く時間を取るか、

結局は対立になると思っていたけれど、
きっとそんなことはないのだ。

本当に時代は大きく
変わっていくのかもしれない。

一番大切なことはなんなのか?
なんのために仕事をするのか、

若い青年の話を聞きながら
改めて考えている。


TTMゆいの中野むつみでした。