一年間ありがとうございました!

TTMゆいの中野むつみです。

不思議がいっぱいの
一年だった。

科学的根拠、
と言う言葉しか信じなかった私。

それが、
宇宙の流れ、宇宙に流れる気力を

信じるようになった一年。

昨年末、
自分の好きなこと、
得意なことを仕事にしよう!

と、
決めたら、

友人のマッシュネットの
工藤夫婦が、

『インタビューをやったら?』と
進めてくれて、

そうする!と
即答し、

ビューティーサロンウヤマの
宇山先生にお願いし、

お試しインタビューを
させて貰って

GO!したところで、
コロナ禍。

で、
全てがストップ。

私は本当にインタビューを
仕事にするのかしら。

と、
走り出せずにモヤモヤしていたら、

8月、
家ねっとのお仲間柴山ひろこさんが、

『どうきゅうの中西社長が、
中野さんのインタビューは無料がいいよ。

って言ってましたよ』
と、教えてくれて、

うん!そうする!

と、
その場で決めたら、

あの方のインタビューをしたい!
と言う想いが、

どんどん湧いてきて、
旭川の鈴木栄子さんを皮切りに、

今年だけで、
10数名の方達の
インタビューをさせて頂いた。

よく考えたら、
中野むつみのインタビューが

どんなものかを
誰も知らないわけで、

中には、
一度もお会いしたことがない方も

いっぱいおられて、
というか、

実は、
お初です!

の方が、
多かったのだ。

よくもまあ
どこの誰だかわからない私のインタビューを

受けてくださったものだと
思うが、

その知らない方たちを
私に結びつけてくださった方たちがいて、

本当にありがたかった。
そして思うに、

もう一つ
見えない力が

働いていたようにも
思うのだ。

そんな
科学から魂へ!

みたいな一年だったからか、
28日からは大いに疲れ、

よし!
素直に自分を甘やかそう!

と決めて、

感で行った映画は
大いに笑い、そして感動した。し、

29日は、
夫に掃除を任せて

私はウダウダ。
そして、

30日は、
どうしても欲しかったお正月飾りと

玄関用の花を街まで
買いに行った。

と言っても、
夫の車でだから、

私は楽々。
そうそう、

玄関に飾ったお供え飾は、
実家から持ってきたものだ。

去年から始まった実家の取り壊しは
今年の春に基礎を壊して、

やっと終了した。
これも見えない力が

わざと時間をかけて
くれたように思う。

で、
その実家から

本当に少しだけ
持ってきたものに中に

このお正月飾りが
あったのだ。

母が大切にしていたお正月飾り。
母は今ホームにいて会えないけれど、

きっと、
このお正月飾りが我が家の玄関にあることを

喜んでいてくれると
思っている。

昨夜、
ふと外を見たら

満月がくっきり見えた。

来年も
素直な心で明るく希望を胸に

生きようと思った。

皆さま
本当に一年ありがとうございました。

来年も
どうぞ宜しくお願いします。

TTMゆいの中野むつみでした。

寒さも宝?

TTMゆいの中野むつみです。

看護婦を辞めて
(株)補償セミナリーで働き出した私は、

全道を飛び回ることに
なった。

北は稚内利尻から
南は函館、東は根室、

オホーツクは、
興部まで行った。

本当に北海道は
広い。

そして、
その出張は現場もあったので、

春から冬までの
北海道の季節も感じられた。

と言っても、
現場は木の調査だったから、

心地よい気温はごくわずか。
夏は暑く冬は寒い。

まあ
寒がりの私は、

ダントツ
寒さが辛かった。

ので、

『むつみさん、そんなに着膨れしてると、
転びますよ』と、

若手社員によく
呆れられていた。

が、
その寒い現場の中でも、

旭川の冬は、
中々の寒さだった。

旭川では、
庭木の雪囲いはしないことを

その当時知った。
気温が低すぎるから、

雪囲いをすると
中で木が凍って死んでしまうらしい。

そのまま
雪に木が埋もれると

凍れないのだそうだ。

寒さの中、
手で雪を掻き出し、

庭木を調べていたこと
思い出すが、

私は昨日、その旭川に
事前インタビューの仕事で

やってきた。
旭川は本当にすごい雪だった。

そして、
これぞ旭川!

と言う寒さ。
気温は、同じ温度でも、

その地方地方で
感じ方が違う。

旭川の寒さは
カキーン!

昨日の夕方
旭川駅に着いた時は、

マイナス8度。
でも、

札幌のマイナス8度とは、
寒さの種類が違うのだ。

その話を
タクシー運転手さんにしたら、

旭川市の標高は
100メートル以上だから。

と、言っていた。
なるほど、

大雪山の麓だものねー
でも私は、

旭川の寒さは
嫌いじゃない。

多分、
風が少ないからだと

思う。
ただし、

カキーン!は
結構カキーン!

だから侮れない。
今回も着物で来たけれど、

長袖シャツと
股引きは履いた。

その判断は正しかった!
と、

タクシー乗り場までの
30秒で確信した。

今回の事前インタビューは
和風旅館扇松園さんで行われる。

高砂台と言う
旭川でも少し高台にあるが、

本当に少しの高台なのに、
雪は街中よりもかなり多かった。

いやはや。
夜、女将と私の友人望月さんと

3人で楽しく語らっている間にも
雪は深々と降り積り、

朝、目覚めると、
窓の外は大雪になっていた。


ありゃあ

駐車場を含めて
扇松園の周りは

扇松園の社員さんたちが
除雪をしている。

今日は
高橋支配人がブルトーザーを

動かしていた。
多くの社員が

ブルトーザーを
動かすことができるそうだ。

すんごいなあ。
そして、

扇松園の駐車場の中にある
お稲荷さんも除雪がされ、

いつのごとく
朝、お参りができた。

冷たい空気に
肺の中が綺麗になった気がした。

カキーン!の寒さと
真っ白な雪。

これも
旭川の宝だなあ

と、思った。

TTMゆいの中野むつみでした。

クリスマスが終わり。。

TTMゆいの中野むつみです。

朝は、
ちょこっと日が出ていたのに、

あっという間に大雪の札幌。
天気予報、当たりますね!

昨日は
夫とクリスマスデート。

居酒屋しか行かない二人だから、
少々緊張しつつ、

イタリアンとワインを頂いたが、
どうも話が盛り上がらず、

うーん
いかがなものかと思っていたら、

シェフの奥様で
うちの長女の親友が出勤してきた。

昨日は貸切だったから
どんな話も大丈夫。

で、
生まれて初めての

本物トリュフを
目の前で

たっぷりかけて貰ったスパゲティを
食べつつ、

私はワイン、
夫はハイボールを飲んで、

あーだのこーだの
奥様やシェフとの

お喋りが楽しかった。
聞くと、

コロナが始まってからは、
一見さんはお断りをされているそうで、

予約のみを受けているそうだ。
初めての方は、

お名前住所電話番号を
書いて頂いていると言う徹底ぶり。

なので、
お客様も安心して

来られるという。
私は人生初の生トリュフの香りと

柔らかさを楽しみ
あー幸せ。

レストランで
シェフやスタッフと

楽しく語らえるのは
私たち夫婦にとっては

とても嬉しいことなのだ。

そして今日は、
この大雪の中旭川に

今年最後の
事前インタビューに行く。

扇松園の女将さんのインタビューは
シリーズ化されそうだ。

女将さんの
透き通った明るさは

周りの人を元気にさせるから、
私も会うたびに

もっと元気になっていく気がする。
ので、

さあ行くわよー
と、JRに乗ったら、

雪は横に降っていて
列車の徐行運転が続く。

雪が多いだけでなくて、
寒さも強いから、

地吹雪と相まって
岩見沢は大変なことに


なっていた。
去年の雪の少なさを

取り戻そうとしているのか。
車内放送で、

『留萌深川方面は大雪のため、
留萌線は終日運休です』

と言っていた。
本当に天気予報が当たる。

砂川駅も雪だったが
こちらは雪が上から降っていた。

でも、寒そうだなあ!

先日、
おせち申し込み最終日に

デパートに行ったら、
ほとんど全て完売だった。

店員さん曰く
『こんな年は珍しいです』

おせち売り場に
あまりお客さんを

見かけなかったのは、
ネットやファックスでの

申し込みが多かったからの
ようである。

やっぱり
皆さん、自宅で静かに!

なのかなあ。
JRに乗る前に、

大丸デパートに入ったら、
地下の売り場は

すれ違うのも大変な
混みようだった。

ここだけが
例年と同じだ。

列車が滝川に停まった。
降りたお客さんたちは

キャリーケースを持っていた。
実家に帰省をするのだろうか。

なんだか
年の瀬とは思えない感じだが

あと5日で新年である。

TTMゆいの中野むつみでした。

クリスマス初デイト!

TTMゆいの中野むつみです。

結婚して43年目
付き合って丸43年の

我が夫婦。
で、初めての

二人だけの
クリスマスディナー!

あ、実は、
付き合って丸43年には、

2日ほど
いや3日かな足りない。

最初のデートは
クリスマス後だったのだ。

で、
次の年には結婚し、

その年のクリスマスは
悪阻だった。

その後
子どもが次々生まれ、

楽しい楽しい
クリスマスが続いた。

25日の朝は
娘たちの歓声に

一年の疲れも吹き飛んだ。
娘たちは思春期になっても、

我が家のクリスマスを
最優先していたから、

楽しいクリスマスは
結構続いた。

娘が結婚した後も
必ず娘の誰かが

婿さん、孫と一緒にいてくれた。
ただ一回だけ、

二人だけのクリスマスになった時は、
夫の会社のカッコマンH君が

家族で来てくれた。
寂しさに弱い中野夫婦と

わかってのことだ。

考えてみたら
幸せなこと。

でも、
今年は誰も来ないクリスマス。

それだったら、
イタリアンに行こうよ!

夫を誘ってみた。
夫は、

ナイフとフォークの
食事が嫌いだから、

二人の食事は
居酒屋中心だった。が、

ちょうどよいことに、
長女の親友が、

旦那さまとイタリアンレストランを
開いていた。

グラヴィーノという名前で
北大通に店がある。

マミちゃんの店なら行こう!
夫が賛成をしてくれた。

いやああ
初めてのイタリアンでクリスマス!

私の心が躍った時、
運良くというか悪くというか、

お世話になっている
着物の和光のショップ、

KIMONOHANAに顔を出したら、
臼杵店長が

『クリスマスの帯がございます!』

と、勧めるではないか。
そーしたら、

店員の浅沼さんが、

『ご予定がございましたら、
ピッタリですよ』

と、
私に笑いかけた。

あら、
どうして【ご予定】が

わかったのかしら。
で、

買った。
こういうのを

衝動買いと言う。
着物は、

叔母の形見で大好きな
ピンクの小紋に決めた。

クリスマスの帯を締めて、
グレーの帯締めに

赤い帯留めをつけよう。
こものはみんな、

KOMONO HANAで買った。

クリスマスが
待ち遠しかった。

今年、
着物の着付けを

札幌きもの学院で
習い、

どうにかこうにか
インタビューの仕事には

自分で着物を着ている。
が、

この帯は
模様が曲者だから

うまく締められるだろうか。
不安だった。

が、
不安は的中し

なんと時間を食ったことか。
だけど、

どうにか着られた。
ホッ!


そのあとは
『美しい中野さまを作りますわよ!』と、

あーだの
こーだの

髪の毛、化粧、etc。
御指南くださってる

ビューティーサロンウヤマの
方々の教えを守り、

カラーを巻いて
化粧をして出来上がり。

人生初のクリスマスディナーデイト、
あとは夫の帰りを待つのみ。

人生はいつでも幸せになれるんだね!
2020年12月25日キリスト誕生の日である。

TTMゆいの中野むつみでした。

イブに

TTMゆいの中野むつみです。

今日はクリスマスイブ、
だけど、

夫婦のクリスマスは明日なので、
今日は普通の日。

で、
所用を足しに街に出て、

バスをあそこで降りて、
あそこに寄って、

それからあそこ。
と、目まぐるしく動き、

ベッドの修理を頼みに
丸井さんに寄った。

ら、
食器売り場に

クリスマスの食器が
売っているではないか。

今までなら
全く目に留めなかったと思うけど、

何か寂しい今年。
何もないイブだけど

せめて
食器だけでも

クリスマスにしたくなった。
まあそこそこ良いお値段。

でも、
一年に一回しか出さない食器も

あって良いかも。

今日はしゃぶしゃぶだから、
洋風どんぶりみたいのがあるかしら。

取り皿も
クリスマスが良いなあ。

と、
物色していたら

ありましたぞー
可愛い!

あえてお揃いにせずに
変えてみた。

で、
目を横に向けると

なんと
ツリーのお皿があるではないですか!

何を乗せるかは
決まっていないけれど、

よし買おう!
そしたら、

テーブルクロスも
クリスマス風にしたい。

と、
買ったは良いけれど、

もう疲れて
何か作る元気はないぞ。

だから
しゃぶしゃぶにしたんだから。

と、
三越に行って

サンマルコの
おしゃれコロッケと

おしゃれな
いももちを買い、

かま栄の
チーズちくわと

普通のちくわを買い、
きゅうりを詰める予定。

なんだか
素敵な食器とは合わないけれど、

夫が好きなものだから
良しとしよう。

たったこれだけのことなのに
とっても幸せな気分になって

家に帰って
テーブルに置いてみた。

ちょっと寂しいから
花瓶を置こう。

夫はきっと
邪魔だなーーと言うから

ご飯の時は
避けるとして。

あーまだ寂しいなあ。
そうだ!

玄関にいるサンタさんを
連れてこよう。

なんだか
もっと心が軽くなった。

今年は
初めて全て生の

クリスマスリースを買った。
毎日香りが増すようで、

これがまた
クリスマスらしい感じだ。

まあ料理が普通だから
なんともだけど、

テーブルクロスの赤と
サンタの赤が

気持ちを盛り上げる。
友人たちのFacebookを見たら、

家の中のお飾りもいっぱいあって
あーこうすると良いのか〜

なんて気がつくが
結婚して初めての

二人っきりの
お飾りしたクリスマス。

夫はなんと言うかしら。

クリスマスの食器は
明日はちゃんと仕舞おう。

一年に一回の食器。
これからは

もっと欲しくなる気がする。
節分、お雛様、子供の日、etc。

断捨離中だけど
食器で季節を感じる贅沢、

始められたら良いなあ
と、本気で思うほど、

心が軽いイブである。

TTMゆいの中野むつみでした。

宇宙の流れに身を任せ?

TTMゆいの中野むつみです。

私は、
コロナが猛威を奮い始めた頃から

体調を崩し、
しばらく家に引き篭もって居た。

しばらくして
やっと回復し、

さあ行くわよーと

活動開始!をしたが、
これが不思議なことに

夜に出かけることが
全くダメになってしまった。

最初は
体力が戻ったら

今まで通り
夜の経営者の勉強会にも出られるわ!

と思ったが、
それが全く元に戻らない。

ただ
親しい人たち少人数との

会食は大丈夫になった。
ただし、

どんなに遅くても
夜10時が限界だ。

夜の勉強会は
オンラインでもダメ。

疲れ方が尋常ではない。
仕方なく、

お誘いを受けても
勉強会は不参加だった。

お仲間の皆さんは、
『朝なら良いのですか?』

と聞かれるが、
これがなんと言うのか、

日の出と共に目が開くので、
夏なら朝の3時から、

おはようございます!
だけど、

冬至の今頃は
7時過ぎに目が開く。

一体これは
どうしたことでしょうか。

なのだ。

昔、東洋医学の陶先生に
教えて貰ったことがある。

人間の体は、
宇宙の一つだから

時間と共に各臓器の働きも
決まって居て、

夜は、
6時には夕食を終え、

9時には就寝する。
夕食は気の許せる人たちと

楽しく頂くと
すんなりと睡眠に向かい

体は良い状態を
保てるのだと言う。

そのお話をお聞きしたのは、
女性経営者の勉強会で、

始まったのは
夜6時、終わったのは、

9時だから、
聞いていたみんなは、

それは無理な相談ね!
と苦笑した。

もちろん私もだ。
労働者には労基法があるけれど、

経営者、一人事業者には、
労基法はないのだから、

働くだけ
働かなきゃあ!

と、思っていたし、
現に、

残業のみならず、
経営の勉強会は、

夜が当たり前と
思っていた。

それが、
いかんせん、

体がうんと
言わなくなったのだ。

年齢的なものも
あるかもしれない。

でも、
楽しい少人数の

心許せる人たちとの
夕食なら大丈夫なのだ。

変だなあ。
と、思ったけれど、

これが陶先生の仰っていた
人間の本来の生活なのかも

知れない。

日が昇り
目が覚める。

夏は長く活動し、
冬になったら、

冬眠のごとく
睡眠時間が長くなる。

夜は少量の食事を
楽しく頂き、

早く寝る。
もしかしたらコロナが

私の生活を
変えてくれたのだろうか。

なので、

一つの勉強会を
辞めることにした。

夜だけに開かれるので
全く参加が出来なかったから。

昨日は今年最後のその勉強会に
頑張って行って、

仲間の皆さんに
辞めることをお伝えした。

陶先生は、
夕食が遅くなる時は

何か軽く食べてください。
と仰っていたので、

勉強会の前に、
カフェイン抜きの中国茶と

乾燥木ノ実と
ほんの少しの

デザートを食べた。

美味しかったなあ。
大好きな方々と

勉強ができないのは寂しいけれど、
もう少し、

自分のできる仕事で
社会貢献をしたいから

宇宙の流れに
心も体も任せようかな

と思っている。

TTMゆいの中野むつみでした。

残すところあと僅か。。。

TTMゆいの中野むつみです。

私の名刺の一つに、

株式会社補償セミナリー
取締役副社長  と言うのがある。

雇用期間なしの従業員は22名の
小さな会社で夫が社長。

私は夫の足を引っ張ったり
時々支えたり、

色々な役割があるけれど、
今年度から実務は降りた。

優秀な社員が
私がやっていた実務を引き継いでくれた。

私は、
なんと言うのだろうか、

仕事になれば、
どうにかなんでもこなすが、

多分、
事務系は向いていない。

文章は斜め読み、
いわゆるちゃっちゃっちゃと

仕事をするので
ミスが出やすい。

それでも自分しかいなければ、
仕事だから必死になり、

我ながらあっぱれ!
だったけれど、

優秀な社員の仕事ぶりを見ていたら、
我が身の抜け具合がよくわかる。

ホント、
譲ってよかった!

だけれど、
実務を抜けても

ひとつだけ続けているのが、
給料明細書に一言書くことだ。

週に一回、
半日しか会社に行かないのに

よく書くことがあるなあ
と思うけど、ある。

ほんのちょっぴり
顔を合わせたり

LINEを見たり、
夫である社長の話を聞いていると、

社員たちが今
どんな感じかがわかるのだ。

このスタッフを観る。ことは、
看護婦時代に覚えた。

当時、私は主任だった。
婦長は

昔から一緒に働いていた友人で、
どんな職場が働きやすいか、

同じ経験をしていたので
共有ができた。

信頼もし合っていたから
役割分担もうまく言った。

婦長も私も

スタッフのことは気にかけて
よく見ていたと思う。

ただ、
二人のタイプが違うので

スタッフを観る時
婦長はお父さん的に

私はお母さん的に
見ていたと思う。

全てのスタッフが
可愛かった。

ちょうど
今の夫の会社と

似ているかも
知れない。

夫の社長は父親的に
副社長の私は母親的に。

社員たちは、
子どもみたいなものだから、

母親が出ると過保護になりやすい。
父親だけだと、

息子には厳しく
娘には甘く

なりやすいから、
私がちょこちょこ出て行って

ちょうど良さげな
感じになるのだ。

今年は
政府の意向を受けて

25日が事実上の
御用納になった。

いつもなら
御用納が忘年会の日だったけれど、

流石に忘年会はできないから、
その予算を使って

オードブルを社員に
配ることにした。

一律だと無駄が出るので、
上限を決めて

メニュー中から選ぶ。
ワインやノンアルワインも

用意した。
ちなみに、

我が家は
夫が標準コースで

私がワインのみ。
こんな頼み方もよしとした。

たまには
お父さんもお母さんも

家にいて
子どもたちと忘年会も

良いと思う。

とっても
年の暮れとは思えないけれど、

令和2年も
残すところわずかである。


TTMゆいの中野むつみでした。

ずぼら向けの

TTMゆいの中野むつみです。

私はどうも頑固らしい。
数年前、

友人の整理収納のプロ、
広沢かつみさんの

セミナーに行った。
それも東京で行われたセミナーだった。

札幌でも行く機会があったのだが、
東京で行われたそのセミナーは

手相とタロットとの
組み合わせだったのだ。

家が片付かない理由は
様々らしいが、

その原因が
どうも手相やタロットにも

現れるらしい。
ふむふむ面白い。

で、
かつみさんの話を聞いて

手相のプロに両手を出した。
ら、

第一声が

『これは、
広沢さんのいうことは聞かないね!』

で、続いて、
『すんごいお節介だわ』

だった、
それを聞いた広沢さんも私も

『当たってる!』
と、大笑いだった。

そんな感じなので、
私は広沢さんの応援は限りなくするが、

彼女の本を買ったことは
なかった。

だって、
整理収納に全然興味がわかないのだから。

ところが、
今回彼女が出した本の

題名を見た時
妙に心が動いた。

本の帯に、

【ずぼらさん、片付けが苦手な人の
『最初の一歩』を徹底解説】と

書いてあったのだ。
あ、これなら私でも

できるかも!
おまけに、

図と写真でわかる
と、書いてあるではないか!

好きな小説以外
斜め読みの私。

図と写真はありがたい。
で、自分の好きなところだけ、

チョイスできるし!
そう、初めから、

全部やる気はさらさらなし。
おまけに今回は、

ジュンク堂書店でも
売っているらしい。

私は本は
書店で買いたい派。

で、昨日行ってみた。
どれどれどこにある?

店員さんに聞くと
整理収納関係は地下二階とのこと。

エスカレーターで降りて
キョロキョロし

見つけましたぞ
そちら関係の書棚を。

しかしなんですね。
今は整理収納とか

大流行りですねえ。
本がいっぱいありまする。

でも、
この本はすぐに見つかった。

なんていうのかしら。
表紙を前にして並んでいるのだ。

そうそう
これこれ

なになに
どれどれ

と、
その場でページをめくり、

『やっぱ、全部は読めないな。』
と、パラパラしていたら、

『リビングのテーブルはスッキリ』
が目に入った。

これくらいするか。
で、本を買い求め、

家に帰りその本を
テーブルの上に置いた。

その状態が写真。
今朝、

『テーブルと私の机の上だけでも
手をつけるか』

と、片付けを開始。
食卓テーブルは

娘たちが帰ってきたときは狭いが
普通は広すぎて、

結果、新聞紙は2日分。。
その他、ちょっと置いちゃう!

スペースになっていた。
私の机は、

仕事をする気になれない感じ。
これでは毎日出て歩くよねー

ついでに
物入れの中も整理

たいした時間もかからずに
綺麗になった。


きっと広沢かつみさんは、
話を聞かない私のために

この本を書いたに違いない。
ずぼらなあなたでもできるお片付け。

大掃除の前に是非どーぞ。

TTMゆいの中野むつみでした。

♯朝日♯希望♯北海道♯日本♯地球🌏👼❤️

TTMゆいの中野むつみです。

あれは何年前だったろう。
私はフルタイムで夫の会社で働き、

というか、
時間の全てが、

会社の仕事に使われていた頃、
色々あって私はエネルギーが

なくなりそうだった。
この窮地を抜けられるのだろうか。

もちろん、
社員にそんな不安を見せられず

元気いっぱい、
さあ行くわよ!的な空気で

多分、
社員を威圧していたのだと

思うけれど、
そんな時どうにかして

自分を奮い立たせようと
始めたのが、

インスタグラムに
朝日を毎日アップすることだった。

一緒にアップする言葉は、
そのうち一つになった。

♯朝日♯希望♯北海道♯日本♯地球🌏👼❤️

これだけだ。
希望は自分への言葉だった。

そのうち
厚真の地震が起きて

希望は北海道も意味するように
なった。

そして、
去年くらいから

自分をそんなに励ますことが
要らなくなった。

そんなある日、
夫の会社のねあかのT君と

稚内に出張に行った。
留萌から見た夕陽が、

めちゃくちゃ綺麗で、
それを見ていたら、

自分のインスタグラムの話を
彼にしたくなった。

彼はまだ若い。
私や社長に頼りきってる。

でも、
今なら、

不安だった頃の話をしても
大丈夫だと思った。

彼は私の話を
黙って聴いてくれた。

今年に入り、
コロナでこの

♯朝日♯希望♯北海道♯日本♯地球🌏👼❤️

は、
本当に世界中に向けての言葉になったが、

会社の仕事は非常勤になった私は、
自分を励ます言葉は不要になり、

本日なんて、
寝坊して、

朝日を撮れる時間には起きられず、
インスタ投稿はなしだった。

ありがたいなあ
と思う。

でもそれは、
【場】を離れたからではなくて、

自分の役割が見えてきたからだと
思っている。

その役割も
状況によって違う。ことにも、

気がついた。

私は看護婦時代、
【患者から学ぶ】と言う姿勢の

病院で働いていたけれど、
その言葉の意味は、

よくわからなかった。
ただ、患者さんの言葉に

耳を傾けることには
必死だった。

するとそこに、
その人たちの生き様というのだろうか、

どんなふうに生きてきたかが
見えてくる。

まだ若かったから、
ただただふむふむと

頷くだけだったけれど、
その、聴く姿勢を身につけることで

今のインタビューの
仕事ができているのだと思う。

夫婦の有り様も
親子の有り様も

人様々だけど、
底に流れる純粋さに

心打たれる方々が多い。
多分、私を含め、

人は皆
純粋なんだなあと

思う。

今年最後のインタビューの仕事は
旭川扇松園の高橋女将の

インタビュー第二弾
『言い忘れました!』シリーズの

事前インタビューだ。

インスタに朝日を投稿できなくても、
朝日は毎日昇ってくる。

♯朝日♯希望♯北海道♯日本♯地球🌏👼❤️

明日は冬至
一番南から日が昇る。

TTMゆいの中野むつみでした。

SOSは発信してね!

TTMゆいの中野むつみです。

新しい縁も
いっぱい頂いているけれど、

古い縁も
これまた切れずに繋がっていると

思う近頃。
私は、

仲良しだから
いっつも一緒!

みたいな付き合いを友人とは

あまりしたことがない。
せいぜい、

中高一貫の女子校時代、
大好きだった親友と

いつも一緒!にいたくらいだ。

その彼女とも、
大人になってからは

思い出したように会うだけで、
ここ10年は全く会っていない。

でも多分、
あった途端に昔のように

心通ずると思っている。

それは30年前に辞めた看護婦時代の
仲間たちとも同じだ。

先日、
何十年も会っていなかった、

同じ職場で働いていたお医者さんから
連絡があった。

その職場は
医師と看護婦の仲が良く、

良い医療を目指して
喧々諤々もしたけれど、

とてもやりがいのある
職場だった。

その時の婦長さんは、
私にとって理想とする上司だ。

看護婦の先輩も後輩も
本当に仲が良くて、

そして皆、
看護に燃える人たちだった。

その婦長さんは
よく言っていた。

『あのメンバーで
もう一度勤務表を作りたい』

私も14年間の看護婦生活で
幾つかの職場を移ったけれど、

この詰所と
もう一つ主任をしていた職場は

たぐいまれな
人たちの集まりだったと

思っている。
人が引き寄せ合う力って、

ある気がする。

今日は、
その連絡をくださったお医者さんのお家に

昔の仲間数名と行く。

今も現役の看護婦が多いので、
『ごめん、行けない』

と言う人もいた。

『仕方ないよー』の時代だから。

なのに何故
今日会うのか。

詳しくは言えないけど、
簡単に言うと、

誰かを励ます会。だ。

そう簡単に、
命を落とすメンツとは思えないけれど、

人は寂しくても
死んでしまうのだ。

そんな時、
【SOS】を発する相手が

いるかいないかで
大きく変わる。

コロナになって
マチの空気が沈み、

笑うことも
憚れる感じもある。

会議はzoomになり、
人の感情が伝わりにくくなった。

直接会う会議なら、
『あれ、今日なんだか元気がないな』

と、
思ったり、

『顔色が冴えないなあ
何かあったのかしら』

とか気がつくことも、
リモートだと

見過ごすこともある。
また、

リアルで会っていれば、
ちょっと肩に手をかけて、

『大丈夫ですか?』と、
笑いかけることもできる。

触れ合うって
大事なのだ。

私が受け取ったSOSは
仲間に伝わり、

本日、
その先生の家をお借りして、

励ます会を行う。
出席者5名。

大きな家だから
密にはならない。

すき焼きをすると言うので、
高いお肉はお医者様に買って頂き、

私は豆腐や野菜を買って
保冷バックに詰めた。

来れなかった婦長さんからは
柳月のお菓子が届いた。

何十年ぶりの仲間たち、
でもきっと

すぐに昔の感覚で
話ができる。

みんな繋がって生きている。

SOSを、
遠慮なく発することができる仲間は

宝物である。

TTMゆいの中野むつみでした。