どうか神さま!

TTMゆいの中野むつみです。

昨日、zoomで、
熱中小学校江丹別分校。

というのに参加しました。

この熱中小学校というのは
全国にある様で、

北海道には、
江丹別と帯広にあります。

大人が、
7歳の気持ちになって

学び合おう!
というもので、

Facebookで友人が、
参加したら面白かった!

と書いていたので、
すぐに申し込みました。

全4回ですが、
私は2回目からの参加ですね。

本当は、
リアルで集う様ですが、

時節柄、
zoomです。

生徒が100人くらいだったので、
講師の先生のお話は見て聞いて!

ですが、
生徒さんの顔は見えません。

昨日は、
先生のお話1時間ちょいと

質疑応答。
2時間目は、

音楽の授業で、
みんなで校歌を作ろう!

というものでした。
これ、

ちゃんと見ていられるかな。
眠くならないかな。

と、
リモートで授業を受ける学生の気分。

正直にいうと
最初は眠くなりました。

というか
心が話に入っていかない。

内容は面白いんですよ。
マンゴーを

帯広で作っちゃった中川さんが
講師だから。

でも、
中川さんも、

中々乗らなかったのでしょうね。
それが、

生徒さんたちが
チャットで感想をつぶやく様になって、

中川先生の話も
熱が帯びてきました。

私も、
一つだけ感想を入れました。

面白い。
これなら寝ない!

2時間目は、
先生が作ってきた曲に

みんなが歌詞を
つける。というか、

単語を出していくんです。
それもチャットで。

またその言葉を
めちゃくちゃ早いスピードで

白板に書いて、
あー白板じゃあないですが、

種類別に色をつけて
選びやすい様にしてくれます。

すんごいな。
で、

1時間で校歌ができて、
みんなで歌いました。

その時だけ、
生徒のマイクもONになります。

久しぶりに歌を歌って、
楽しかったのですが、

他の参加者や
主催者の感動ぶりに比べると

私の心は
落ち着いていました。

そう、
落ち着いているのですよ。

わああ!感動!
じゃない。

変だなあ。
私ならこういう時、

絶対超感動なのに、
精神的に老けちゃった?

ちょっと
ショック。

昨日は茶話会には参加せず、
ではまた!と、

チャットに書いて
退席したのですが、

どーも
なんだか変だ。自分が。

で、
今朝、気がつきました。

私、
直に人に会って、

そのために
移動をしたいのですね。

私の熱は、
リモートだと

冷めちゃう様です。
今日は、

私が代表を務める会の
総会が小樽であります。

参加者は、
10名前後。けして、

密じゃないし、
風通しも良い大邸宅で

行われるし、
行きます!

明日、自粛が取れたら、
動く。絶対動く。

じゃあないと
私が私でなくなっちゃいそう。

人にはタイプがあるらしいけど、
私には、人の直熱と、

移動することが
必要な様です。

コロナ!
もう引っ込んで!

朝日が味方を
してくれそうです。

TTMゆいの中野むつみでした。

やってみるかな!

TTMゆいの中野むつみです。

色々な力をお借りして、
断捨離を行なったら、

新しいことを
してみたくなりました。

あのおお
結構されているのでは?

とも言われますが、
例えば、

コロナから急に流行りだした、
ライブ。

生中継で
Facebookやインスタに

投稿をするというもので、
二人の会話をzoomで撮って、

Facebookで流す方法も
ありますね!

私は自分のことを
ずうううううっと

引っ込み思案の
気の小さい人。と、

思っていたので、
あ、

思っていたのと、
実際は違っていたようで、

それは、
近頃認識したのですが、

一度引っ込み思案と思い込むと、
人前で話すことに勇気がいる。

わけです。
それも慣れたセミナーとか

司会とか
インタビューだったら、

だいじょうぶ!
なのですが、

誰もいないトコで、
iPadに向かって話すなんて、

無理だわ!と、
思っていたら、

大好きな若い友人が、
インスタでライブ中継を

してたのを見たのです。
彼女は、

私の行きつけのお店、
キモノHANAの臼木さん。

とっても素敵な女性で
着物にかける情熱は

半端じゃあない。
でも、けして派手じゃあない。

人前に出るのは嫌いな方かな。
その彼女が、

インスタライブで
浴衣や帯の話をしたのですが、

全くいつもの彼女。
何にも飾らない。

そこが楽しくて
お店で彼女と話しているのと

おんなじわけです。
あーそうか、

これでいいのか。
私は私で良いのだ!

と、
思いました。

私、
活字で気持ちを

表現するのも好きだけれど、
話すのも好き。

ならば、
Facebookライブで

思いを伝えてみようかな、
自分の素のままなら、

一番楽だし!
と、

思ったのです。
で、

なにを私は今一番話したいか、
を考えたら、

そうだ!
これしかないと思ったのが、

小樽にある旧寿原邸
への
思い。

と言っても、
好きとか、

大好きとか
愛してるとかではなくて。。。

いえ、
多分愛してますけど、

ちょっと違う愛かな。
マチの意味、っていうか

不思議さかな。
コロナで家にいることが多く、

Facebookなどを
見る時間が増えると、

自分の暮らすマチを
愛している方がいっぱいいて、

マチって
なんだろう。

と、
今まで以上に考えることが

増えて、
小樽のマチづくりに関わった8年間の

総括みたいな
でも、完全に心の話を

したいなあ。
それには、

自分のFacebookが
一番だ!と、

思ったのです。
自分の思うがままに

話してみようと。

明日の午後2時過ぎくらいを
予定しています。

iPadを乗せるものも
届いたし。

一応題名は、
【小樽と関わって】

お時間がありましたら、
ぜひお聞きください。

TTMゆいの中野むつみでした。

本との出逢いは

TTMゆいの中野むつみです。

生まれて初めて、
デジタル図書を購入し、

読みました!
それがこの写真。

お友だちの牧野さんの
ご本です。

私が初めて、
牧野さんとお会いしたのは、

私が代表を務める家ねっとの
セミナーでした。

私が話して、
そのあと参加者で、

ランチしながら
シェアします。

このシェアという表現は、
ほんと面白いですよね。

うーん
感想を共に感じ合う、

みたいな
意味なのかしらね。

家ねっとという名の通り、
家に関するセミナーですが、

話すことは、
どちらかというと、

というか、
完全に心の話。

家と心って、
すんごい強く繋がっているから。

まあそこはさておき、
このセミナー、

どーいうわけか、
同業者の参加が多くて、

牧野さんも
同業者、建築士で、

紹介してくれたのは、
お仲間の堀岡さんでした。

『車椅子の、
女性建築士さんなのですが』

と、
堀岡さんが仰ったので、

出入りがしやすい席を
ご用意しましたが、

車椅子という括りでは、
あまり気にならなかったのは、

私が昔、
看護婦だったからかも

知れません。
そして、

初めてお会いした牧野さんの
印象は、

綺麗な方!
でした。

わああ
美人だなあ。

この丸顔なのに美人って、
素敵な人が多いのよね。

お幾つくらいかしら。
40そこそこかな。

お若時から車椅子?
それにしても、

明るくて
素敵な方!

それ以来、
牧野さんは家ねっとのセミナーに

顔を、
出してくださるようになり、

Facebookでも
友だちになりましたが、

実は私の中に、
課題というか、

自分の心を
どーにかしたい!

というコトが
ありまして。

それは私の中に、
わずかですが、

障がい者に対する差別感が
ある。ということでした。

それは、
子どもや孫に

障がいがある子が生まれたら、
自分は平静ではいられない。

と、
感じた時からでした。

自分の本音が
いやでした。

で、
丸顔美人の牧野さんと

もっと近づこう!
障がい者自身が話す会にも、

行ってみよう。
と、

今まで知らなかった世界に
少しですが、

足を踏み入れています。
看護婦時代は、

プロとして、
ケアをしていましたが、

人間対人間としての触れ合いは
なかったように思います。

コロナが始まって、
色々な会が中止になり、

牧野さんのお話を聞く機会も、
なくなっていたのですが、

今回このデジタル書籍が
発売になり、

アマゾンの登録も
デジタル図書のダウンロードも

わかんない!
教えて!

と、大騒ぎをして、
やっと買うことができました。

感想は、

『苦しさに浸らない牧野さんが、
好き。』そして、

『私も私を好きになろう。
自分を受け入れたら、

全てが変わる』でした。

自分を
そのまま受け入れたら、

世界は開ける。
皆様もアマゾンで是非どーぞ。

TTMゆいの中野むつみでした。

花されど花

TTMゆいの中野むつみです。

年齢とともに、
なのか、

体が自然に返ってきたのか、
朝日とともに、

目が醒めるように
なった気がする。今朝です。

まずは、
昨日から水をあげている紫陽花を、

ベランダに出しました。

この花、

母の日の
三女からのプレゼント。

届けてくれたのは、
お花屋さんの宮村さん。

三女のお友だちで、
個人でお花屋さんをしています。

お店を持たず、
注文だけで販売してるそうです。

すごいなあ。
と、感動。

で、
まさか、

このバケツに入れて
飾っているのではないのですよ。

いつもは玄関に飾っていますが、
昨日メールで、

お水が心配なので、
バケツにお水を入れて、

その中で1日置いてください。
そーすると、

葉っぱまで元気になります!
と、

教えてくださって。
私、本当に、

植物を育てたことがないから、
そーか!

と、
バケツにポチャン。

で、
朝、

そーだ!
朝日にあてよう!

と、
思って

ベランダに
出したわけです。

なんだかもう
忙しく生きてきて、

忙しいことが誇りのように
思ってきたけれど、

コロナのお陰で
少しスローな生活にも

挑戦しなければならなくなって、
そーしたら、

鉢植えの花にも、
目がいくようになりまして、

で、
気がついたのですよ。

人も花も、
お日様や風が

必要なのだなあ。
って。

で、
もう一つの鉢も

ベランダに出しました。

こちらは、

私が母の日に、
母に送ろうと思った花。

なのですが、
ホームに持って行ったら、

花はお世話ができないので、
お預かりできないと。

そーですよね。
介護職員の方が、

お水をあげなければ
ならないから。

ちょこっと悲しかったけれど、
仕方がないわ。

コロナが落ち着いたら、
一緒にお花畑をお散歩しよう!

と、
うちに持って帰って

きました。
でも、

よく考えたら、
亡くなった祖母、義母、叔母たちも、

みんなベコニアが
好きなっだわ!

と、
思い出し、

写真の前に
飾りました。

なので、
今は、

切り花と鉢植えと
家中花で溢れていますが、

今日の夜、
また宮村さんが、

お花を届けてくれます。
お願いしたのは、

春らしい
フワフワした明るい花。

なんとも漠然とした注文。
でも、楽しみです。

ふと、
今年はベランダに

花を置こうかな。
と、

思いました。
わからないことは、

宮村さんに聞いてみよう。
娘と同い年のお花屋さん。

力になってくれそうです。

あ、そうだ!
次女と三女からも

プレゼントはありました。
花より団子の、

私のことを
さすがわかっているようです。

さあ、
今日も元気に過ごしましょ!

TTMゆいの中野むつみでした。

花に魅せられながら

TTMゆいの中野むつみです。

今日も晴れですが、
わたくしは、

お体のお手入れ日。
で、

まずは、
整形的一病息災のため、

KKR平岸病院で、
お注射。

保険適応なのに、
目玉が飛び出るお注射ですが、

孫を抱き上げても
骨折すると言う骨密度のため、

背に腹は変えられず、
1年間月一で、

注射に通い、
本日が最終日。

やれやれ。
で、

いつものように
感じの良いお医者様と

看護師さんに励まされ、
二本の注射に悲鳴をあげ、

病院を後にしたのですが、
病院の庭には、

綺麗な花々が咲いていました。

一瞬、

エゾムラサキツツジか
と思った花は、

エゾヤマツツジ。
紫って珍しい!

昔は花には興味がなく、
ななかまどに花が咲くことさえ、

気が付かずにいたけれど、
看護婦の次が、

なんと!
庭木の調査が仕事になり、

有名どこの
北海道の庭木は覚えたのですよ。

仕事って、
すんごいねえ。

なので、
八重桜もリンゴの木も

わかりました。
あ、これは皆さん、

ご存知ね。
平岸は、昔はリンゴ畠だったから、

病院の庭にも、
リンゴの木が、

植えられているのですね。
そして、

病院から、
稲富鍼灸治療院へ。

口が元気な割には体が弱く、
私の命は、

稲富先生が繋いでくれています。
もうちょっと養生して!

と、
怒られていますが、

お陰で楽しく生きられる!

こちらの治療院は
豊平というところにあり、

バス停の近くに
こんな記念碑があるのに、

初めて気がつきました。

昔は豊平町だったのですね。

札幌の人口は、
190万と言われていますが、

それは周りの町や村を
合併して大きくなったのです。

もっとも、
東京だってそおかあ。

江戸時代は、
全部村。

今、
浅田次郎の

大名倒産という、
なんとも物騒な本を読んでいますが、

東京は村の集合体なのだと
実感中。

写真の後ろに写っている石蔵は
今は喫茶店になっていて、

風情を残しています。
豊平には豊平村の歴史が

あるんですね。

鍼の治療で体が温かく
楽になり、

再び中央バスで
街まで。

自宅付近は
じょうてつバスなので、

街で乗り換えです。
バスは空いていて、

豊平橋から
写真を撮ることができました。

こちらも、
八重桜が咲いて綺麗!

それにしても、
なんと綺麗なバスの窓!

中央バスの本社は小樽なんですよ。
会社が大きくなって、

一度本社を
札幌にしたけれど、

地元の小樽に戻したんですって!
素晴らしい!

会社を大きくして
地元を支える!

これぞ企業の鏡です。

ススキノのお店は、
少しずつ開く準備を始めていました。

早くいつもの生活に
戻れたらいいなあ。

と、
思いながら、

これまた、
空いているじょうてつバスで、

帰途につきました。

TTMゆいの中野むつみでした。

仲良く!

TTMゆいの中野むつみです。

自宅から、
慌てて生協に向かい、

ハッと気がつくと
マスクをしていない!

ことに気がつき、
家に戻るには、

もうそこが生協!だし、
よし、マスクを買おう!と

思ったけれど、
生協にはマスクはなく、

口を手で覆い、
あー困った。状態。

マスクなしで
買い物をする勇気はなく、

あーどうしようと思って、
思いついたのが100キン。

生協の二階には、
100キンが入っているのですよ。

で、
探して見つけたのが、

写真のモノ。

ピンクのネックウォーマー
です。

それを鼻まで上げて
マスク代わり。

息がしやすくて
良かったのですが、

鼻が低いから
すぐ落ちる。

うーん。
でも、

とにかく、
生協の皆さんや

お買い物をされてる方々に
申し訳がたった気分でした。

やれやれ
と、疲れる昨今ですが、

ゴールデンウィークが終わり、
気がついたことが1つ。

それは、
仲が良くなった家族が

増えた気がする。
と言うことです。

まあインタビューを

したわけじゃあないから
なんとも言えないけれど、

そんな気がするんです。
子どもとずっと一緒で、

お母さんたちは
ものすごーく疲れるけれど、

ゴールデンウィークは
お父さんも休みでしょ。

最初はなれないから、
時間をどー使おうか、

考えたと思うけれど、
不思議にリズムが出来てくる。

そりゃあ、色んな、
これを機に!

の方たちもおられるとは
思うけれど、

私に周りには、
これを機に、

夫婦、親子関係、
ご近所関係が、

仲良くなった方々が
多い気がします。

そして、
独り身の方は、

結婚したい!と、
思うようになった。

どーかな、
違うかしら?

だって、
一人で家にいるって、

ズーーーーっと続くと
寂しいじゃあないですか。

昨日、
zoomで勉強会をしたのですが、

大手リフォーム会社の社長さんが、
仰っていました。

テレワークで家に一人でいると
社員の精神衛生が悪くなるので、

zoomで、
朝礼や終礼をするんですよ。

お昼は、
これまたzoomで

ランチ会。
楽しくお喋りしながら。

と。
なんて優しい社長さん!

会社名は、THトピア。
で、K社長さんです。

ずっと一人で家にいたら、
おかしくなっちゃいますよね。

人間は、
一人では生きていけない動物だもの。

なんて、
思いました。

私も、
家族や仲間に支えられて、

生きているんだなあ。
を実感しています。

昨日の勉強会後の懇親会は、
1つのzoomに夫婦で入り、

うちの画面だけが
二人分でした。

家でzoom飲み会は
気楽で飲み過ぎちゃいます。

が、
家族がそこに飛び入りも

楽しくて
良いかも知れませんね。

芸能人のzoomでも、
時折奥様が飛び入りしたりして、

仲が良いのだなあ。
と、

思います。

今日は晴れ!
気持ちいいです!

TTMゆいの中野むつみでした。

足袋で色気?!

TTMゆいの中野むつみです。

最高の色気!のお話ですが、
もち、私ではなく、

佐久間良子さん。
あー知らない方も、

いるかも!ですが、
着物がよく似合う昔の

女優さんです。
その方が、

東芝日曜劇場に、
あ、これも知らない人が

多いかな。
めっちゃ長く続いた短編ドラマ、

だったのですが、
そこに多分、

奥様役で
出ていたのですよ。

なにせ大昔のことなので、
詳細は覚えていないのですが、

その奥様と
足袋職人が、

プラトニックラブ、
あーこちらも死語かしら。

で、
その佐久間良子の

素足の足を

足袋職人が
手で包み込むようにして、

足の寸法を
とるわけです。

着物から出る白い小さな足。
少し内股で、

恥ずかしそうに
足がうつむき加減。

足が俯くわけはないけれど、
そー見えちゃうのね。

そこに
若い足袋職人が

そっと
手を添えると、

ピクッとした表情の
佐久間良子の顔が

アップになる。
たったそれだけの映像を

幼かった私は、
忘れられない。

きっと
幼心にも

伝わる映像だったのでしょうね。
それから私は、

白い小さな足と
足袋に憧れましたが、

足は
大きく育ち、

あー残念。
でも、

足袋を買うと
思い出すんです。

今の足袋は、
もっとオシャレで

履きやすい。
写真の向かって左側が、

今の足袋。

右側の足袋は、

40年位前の足袋ですが、
こちらはこちらで、

キリッとしていて
ステキです。

どーやっても
佐久間良子には

なれないけれど、
色気が出そうな内股で

写真を撮ってみました。

こー言う時は
顔を出さずに限る。

着物を着ると
大人しく見えるし、

なーんとなく
女性らしい。

と、
勘違いされて、

そりゃあ罠だわ。
だけど、

佐久間良子は、
足だけでも、

色っぽく見えるから、
少しでも真似ようと、

祖母の夏草履を
出してきました。

こちらも
多分4、50年前のもの。

実家を取り壊す際に見つけ、
まだ履けそう!

と、
お持ち帰りをしました。

今の草履は、
歩いて疲れず、

それはそれで良いのですが、
美しい足元は、

やっぱり
この薄くて華奢が

一番よねー
この青もいい色。

昔の人は、
繊細な色気をご存知だったのねえ。

と、
思います。

札幌きもの学院の
遠藤院長が、

『今でも足袋職人さんは
おられますよ。』

と、
教えてくださいました。

今は、
どうやって

一人一人の
足に合わせて

足袋を作るのかしら。
今更プラトニックラブとは

いかないから、
せめて、

ずんぐりな私の足にも
ピッタンコの

足袋が欲しいと
思います。

なーんとなく
日本の文化が戻ってきそうな

気配の日本。
着物を着ることで、

日本に伝わる美しさを
私も感じて、

見かけだけでも
大和撫子に

挑戦しようと
思います。

TTMゆいの中野むつみでした。

ステキな日

TTMゆいの中野むつみです。

昨日、
バスに乗って豊平へ。

稲富鍼灸治療院で、

体のお手入れです。
心と体は一つだから、

気が沈むと体が冷える。
のか、

ポッポと燃えているから、
芯が青く冷えるのか、

わからないけれど、

とにかく、
稲富先生の経絡治療を受けると、

生き返るのですよ。
なのでわたしにとっては、

必要なお出かけです。
はい。

と、
弁解を言いたくなる昨今ですが、

その帰りに、
園児がいない園庭に咲く、

一本のサクランボの木に
出会いました。

サクランボと桜は、
冬芽だけだとわかりにくいけれど、

花が咲くと
一目瞭然。

サクランボは、
白い花がぼんぼりのように

咲きます。
なんだか今年は、

サクランボが豊作の予感!
と思ったら、

急に心がウキウキでした。
で、

スキップしながら、
次に訪れたのは、

街中にあるキモノのHANA。
こちらは、

おばあちゃんの浴衣の
クリーニングを頼みにです。

おばあちゃんが亡くなって、
気がつくと30年近くたってます。

だから、
浴衣は、

4、50年、
タンスに中にあったわけで、

この洗濯は、
やっぱりプロに任せたい。

HANAさんは、
着物や浴衣のクリーニングも

受けてくれて、
そりゃあ見違えるようになって

戻ってくるんですよ。
おまけに、

そこいらの京洗いより
お得。

で、
クリーニングをお願いして

外に出たら、
あー喉が渇いた。

小腹も空いた。
でも、

どこの喫茶店もやっておらず、
どーしよう。

と思っていたら、
ふと、目に入ったのが、

HANAさんと
同じビルの6階にある、

【台湾のお茶】の店。
あんりゃあ、

中国茶と何が違うのかしら。
今、鍼治療を受けたばかりだから、

どーせ飲むなら、
温かいお茶がいいわ。

と、入ってみました。
ら、

小さなお店ですが、
本格的な中国茶の店。

『普通の中国茶と台湾茶って、
何が違うんですか』

と、
思わず聞いたら、

品の良い美しい女性店主が、
『台湾は、

日本の統治時代があったので、
中国本土より日本人の口に

合うようになったんですね』
とのことだ。

ふーん
そうなのね。

実は、
ちょっと

中国茶が苦手な私だったので、
では!

と、
スパイスミルクティーと

ユリ根団子が入ったお汁粉を
頼んでみました。

ら、
美味!

体はポカポカに
なりました。

因みに、
ユリ根は肺を潤すので、

今のご時世には
ピッタシなのですよー

で、
最後に、

私の体に合いそうな菊花茶と
ジャスミン茶を

買って帰ったのですが、
聞くとこのお店、

なんと!
20周年なんだとか。

地道に長く
若い女性が成し遂げてる!

と、
勇気を頂き、

今朝は
教えてもらった通りに、

2番緑茶と菊花茶、
ジャスミン茶を少々入れて

飲んでいます。

コロナのおかげで、

普段なら決して入らない店を
知れてよかった!

で、ありました。
TTMゆいの中野むつみでした。

オシャレして

TTMゆいの中野むつみです。

あら、おめかしして、
どこ行くの?

状態ですが、
いつもの稲富鍼灸治療院と、

キモノのHANAへ
浴衣のクリーニングを

お願いに
行くだけなんですのー

でも!
オシャレをしたい!

わかります?
この気持ち。

ちなみに
夫はこの姿を見ても

何も思わないらしく、
普通に行ってきます。

で、
ありました。

つくづく
女性はオシャレをしたい動物、

なのだと思います。
だって、

世界中の女性たちは
なんらかのオシャレを

しているでは、
ありませんか!

昔、
母親が

言っていたコトを
思い出しました。

オシャレな母は、
戦時中、

姉にフレアースカートを
作ってもらい、

働いていた郵便局に
着て行ったそうです。

もちろん、
おまわりさんに、

なっておらん!
この非国民め!

と、
怒られたそうですが、

全く気にせず
着ていたそうです。

もしかして、
私は母親似なのかしら。

自粛が始まってから、
街中は、

しーんと
シャッターが降りて

お店はどこも
閉まっていて、

買い物はできないけれど、
女性の心は、

オシャレをしたい!
の気持ちで溢れているような、

え?わたしだけ?
そりゃあ鍼灸に行くのに、

この格好をするのは
わたしだけかも知れませんが、

靴だって、
薄紫の春物で

ルンルンランランしたいじゃあ
ないですか。

あれは何月だったかしら。
北海道の緊急事態宣言の頃かな、

コロナで、
色んな業種が大変なことになって、

その時お聞きしたのが、
平和じゃないと

繊維業界は売れないのだ、
という話でした。

なーるほどねえ。
母の話とも相まって、

超納得!
今まで日本は平和だったから、

街は、
ステキなお洋服や着物で

溢れていたのねえ。

女性は平和が大好き。
もちろん、

愛する人たちの
命が大事だからだけど、

平和だからこそ
オシャレもできて、

美しく化粧もできて、
美容院やネイルサロンに

通えるのですもの。
あー実感。

夫が街に行くたびに、
『女性の服ばかりあって、

誰がこれだけ買うんだ』
と、

よく言うけれど、
あなたの奥さんが

買っているのよー
は、言いませんでしたよ。

だって、ねえ。

こりゃあ自粛が終わったら、
堰を切ったように、

女性たちは街に
繰り出しますぞー

オシャレして、
あ、断捨離したから、

ちょうど良い服がないわ。
あら、靴もない。

どーせだから、
下着も買っちゃおう。

浴衣も良いんじゃない。
そしたら下駄も!

いやはや、
絶対来ますぞ、

コロナバブル!
それまで頑張って生きのびるぞー!

皆さま、
オシャレをして、

気持ちを前に!
太陽も笑っていますから!

TTMゆいの中野むつみでした。

何事も飛び石はダメね!

TTMゆいの中野むつみです。

根がせっかちなのか、
歩んだ人生の結果なのか、

私は急くたち。
なのですが、

だってねえ、
3人の娘を育てながらの共働きで、

仕事は看護婦だったわけです。
コロナじゃあなくても、

看護婦さんの仕事は激務で、
それも決められた時間に

絶対しなければならず、
そりゃあ頭と手足はフル回転。

なので、

何が急ぐか
何が重要か

常に考えて
明日でも良いものは明日、

来週でも良いものは来週、
と、

ジャッジしていくのです。
そのくせは、

あ、やっぱりくせですね、
そのくせは抜けず、

今回、
札幌きもの学院の

遠藤院長に
着物の着付けを習うことに

なったのですが、
私はまず希望を言いました。

『私、着物は多分
そこそこ着られるから、

帯を締められるように
して下さい。

そしたらきっと
どーにか着物で出られるから』

着付けのお教室には、
ちゃんとスケジュールが

あるんですが、
私はそんなこと御構い無し。

で、
始まったのです。

むつみさん流
せっかちなスケジュールで。

遠藤院長のすごいトコは、
私の話を否定しないこと。

はい、
よろしいですよ。

では、
名古屋帯から始めましょう。

私は毎回着物を着て、
帯を締めずに学院に行き、

習って締めて帰ってくる。
を繰り返し、

一度だけ、
家で自分で締められたのです。

お道具という帯を締めるのを
助けてくれるものを使うのにも、

慣れました。
そんな時、

ふと自分の着物姿を見たら、
美しくないわけです。

変だなあ。
と、

遠藤院長に聞きました。
先生は、

『下着ですね。
順番が違うのですね』

と言って、
正しい付け方を教えてくれました。

本来、着付け教室では、
着物の下着の話から始まり、

半襟の付け方なども習ってから、
着付けに入るのです。

帯は着物を
ちゃんと着れてから。

なーるほど。
と、私は下着の付け方から、

習い直し。

で、

遠藤院長曰く、
『昔の着物は生活着でしたが、

今は、如何に美しく見せるかが
大切。

と言うより、
美しく着ることが目的ですね』

へえええ!
そうかあ!

とっても納得いきました。
だから補正下着は重要で、

少々暑くても、
美しさを優先!

おおおおお
今までの私の生き方と

だいぶ違うけれど、
どーせ着るなら、

美しく!
で、

下着の付け方から
練習を始めています。

そしたら不思議、
一度は一人でできた帯が

結べなくなったのです。
お教室ではできるのに。

多分、
着物の神様が

着物をちゃんと着られてこそ、
帯が美しく締められるのだわい!

と、呪文をかけたのに
違いない。

なので、
今日も下着から、

美しく着物を着る練習です。

おばあちゃんの帯は

しばし休憩。
何事も、

基礎、見えないところが
重要なのですね!

TTMゆいの中野むつみでした。