晴れの日の日曜日は!

TTMゆいの中野むつみです。

日曜日の話。

ピーカンの晴れ!
なんと良い日!

この日の予定は、
午前中は、友人のノマド河野君が

平岸マルシェに
初キッチンカーー!出店だったので、


応援!
の前に、

1ヶ月半ぶりに
ホームにいる母と面会。

宣言が出るたびに
『面会が禁止になりました』

なので、
だいぶ慣れたけれど、

やっぱり
直接会えるのは嬉しい。

で、
マルシェの後は

エステ!の予定だったので、
夫に、

『4時からエステ〜
終わるのは6時過ぎ〜』

と、言ったら、
『それだったら焼肉に行けない』

とやや不満そう。
そうね〜

アルコール提供は
7時ラストオーダーだもんね〜

来週はまた福井だし、
自分の勝手ばかりではね〜

と、
エステキャンセルで

焼肉屋の予約した。
5時開始。

だったら
2時間飲めるから。

飲兵衛夫婦だ。

で、
母に買ったお菓子を持って出発!

と、思ったら、
お菓子がない。

土曜日に丸井さんで買ったお菓子。。。
あ、タクシーの中に忘れたのだ。

実は、
土曜日は

6時から7時ラストオーダーまで
街中で食事をした。

1時間しかないから
二人とも、

焦って飲んで酔っ払った。
それでタクシーの後部座席に

お菓子の袋を忘れたようだ。
慌ててタクシー会社に電話したが

届けはなかった。
仕方なし。

どなたかの胃袋に
収まっていてくれると良いなあ。

もったいないから。
で、

真駒内の六花亭に行って
お菓子を買い、

母の元へ!
久しぶりの母は少し元気がなかった。

毎週、
メッセージ付きでお菓子を届けていたけれど、

やっぱり
逢えないのは寂しいのよね。

面会といっても
触れないし。。。

だけれど、
優しい介護士さんが、

『ご家族が触れない分、
私たちでいっぱい触らせて貰ってます。

お風呂の時も
いっぱい触ってるね!』

と、
優しく母に笑いかけてくれる。

とてもよいホームで
それが私の救いだ。

で、
母とさよならして、

平岸マルシェに。
天気は良いし、

久しぶりのイベントだから
マルシェは結構混んでいた。

夫は車にいて貰い、
ノマドのキッチンカーへ!

おおお!
並んでいるぞー

メニューは
スープカレーとポテト

小さな券売機が置いてあって
それでチケットを買う。

キッチンカーの中では
河野君と店員さんが汗だくでお仕事をしていた。

どれどれ
私はチキンカレーと

鰹節がかかったフライドポテトを買った。

少し待つと
ご飯が別パックになったスープカレーが

登場した。
キッチンカーって、

どうしてこんなに
ワクワクするんだろう。

河野君にちょこっと声をかけて
いそいそ車に戻る。

初浴衣を着て
日傘をさしながら、

スープカレーとポテトを持つのは
少々大変だったけれど

お祭りの気分で
心は踊った。

せっかくのカレーの写真は忘れたけれど、
味は美味しい!

ビールは飲まず、
夜の焼肉に備えた。

うーん
良い日曜日でした!

TTMゆいの中野むつみでした。

酒好きは。。。

TTMゆいの中野むつみです。

久しぶりに
マジの二日酔い。

2年前の2月から
突然、酒豪から下戸になり、

全くお酒が飲めなくなったが、
そんな人生は耐えられない!

と、
研鑽を重ね、

やっと1合は飲める!ようになり、
でも、2合だと、

ヘタをすると記憶が飛ぶ!
状態なのに、

昨夜は
ワインと合わせると

3合は飲んだ。
が、

その時点で酔った感はなく、
これはやばいパターンだ!と、

時計を見たら10時。
とにかく寝よう!

と、
ベッドに入り、

寝ていても、
あー酔いすぎてる。。。

で、
明け方、

全く酔ったまま
目が覚めた。

あ、朝だ。
と居間に行き、

酔ったままカーテンを開け、
インスタ用に日の出を撮った。

あら、
久しぶりに本当に夜明けを見たわ。

このところ、
陽が昇ってきました!的な日の出は

見ていない。
出張中のホテルの窓が西向きだったり、

家では
遅起きになったり、

理由は色々だが、
今日のは、

正真正銘の日の出!だ。
それも、

まだ空がピンクの時から
見ることができた。

日の出は
ぐいぐいやってきて、

よし!と、
パチリと撮って、 

少しだけ
メールなんかをチェックしたが、

いや
酔ってる。

二日酔いではなくて
酔っている。

これはまずい。
寝よう。。。。

と、
再びベッドの中へ。

あー
6時間も経ってるのに

たった3合のアルコールを
分解できないなんて。

人間はすぐ欲が出る。
一滴もアルコールが飲めなくなった時は、

神様
1合だけでも飲めるようになりますように!

だったのに、
今は、

3合も、
とにかく飲めるのに、

6時間経っても
酔いが覚めないことに腹が立つ。

まあいいか
もう一度寝よう。

で、
起きたら8時過ぎだった。

あーまだ残っている。
お風呂に入ろう。

今日は、
道新文化センターで

能の勉強会なのだ。
私にお能を教えてくださっている角当先生が

講師。
高校時代、

古文漢文は大っ嫌い。
おまけに、

日本史はよく卒業できましたね!
の点数だったし、

紫式部も清少納言も
縁がなかったのに、

謡をするにも
話の元を知らなければね。

と言うことで、
本日初講義!

二日酔いで
眠くなったら最悪だわ。

お風呂から上がったら
洗濯物を干して太陽から気を貰い、

やっとのことで
着物に着替えた。

そりゃあ
お能のお勉強ですもの。

と、
ちょこっとすまし、

いざ出発。
先にマイナンバーカードを取りに区役所へ。

マイナンバーカードができたら、
パスポートを持ち歩かなくても良くなる。

運転免許証がない私は、
私が私です!の証明は

パスポートだけなのだ。
で、夫と二人、

区役所でカードを頂き、
夫と一回さようなら。

お能の勉強会の後は
夫と久しぶりの外食なのだ。

19時ラストオーダーだけど、
久しぶりの生ビール。

二日酔いになってる場合じゃあ
なかったわ!

今日は夏日!
ビール日和である。

TTMゆいの中野むつみでした。

潜在意識に到達するまで?

TTMゆいの中野むつみです。

今日は、
謡と歌の日。

お能の謡は、
この字でよかったかしら?

くらいの水準だから、
2ヶ月ぶり、それも自宅練習なしの状態で、

地元の先生のところに行ったけれど、
良い声出てますよーと言われて、

そうですか〜
全く自信がないけれど、

明日は大先生のご指導を受ける。
いやああ、度胸だけだわね。

そして、
歌もレッスン日。

どうせなら
和と洋、同じ日に声を出したほうが

良いのでは?
と、思ったのだが、

洋の歌の方は、
『むつみさん、力を入れずに』とか、

『喉の奥を広げない。
大きな口は開けない』

そして、

『わかった!むつみさん、
私が歌えるはずがないと思っているでしょ!』

と、
めぐみ先生に言われる始末。

本日から練習を始めたのは、

【銀の龍の背に乗って】
中島みゆきの有名な曲。

実はこの曲を習うのは
2回目なのだ。

2年前歌を習い始めてすぐに、
『発表会に出られますか?』

と、聞かれ、
何を思ったか、

はい!でます!
銀龍歌います!

と、
言っちゃったのだが、

その頃の私は
自分は音痴でリズム感なし。と、

思い込んでいて、
その思い込みを外すところから

レッスンは始まったのだ。

『むつみさんは音痴でもないし、
リズム感もいいです。

ただ、
自分で思い込んでいるだけです』

と、
めぐみ先生に言われ、

そうかなあ。
そうなのかな。

と、練習したが、
全く上達がない。

発表会当日は
どんどん近づき、

バンドを入れての最終リハーサルでは
音が取れず冷や汗をかいた。

そして本番、
夫と三女と二人の孫が応援に来てくれた。

行ったところは、
ホールじゃなくて

ピアノ、ドラム、ギター生演奏ができるバーで
がーん!ここで歌うの?

そしてお客様は
満杯となった。うそー

結局、
舞台に上がった途端、

歌詞が飛んで頭は真っ白。
生伴奏だけが流れる中、

『すみません、楽譜を持ってきます!』
とお客様に言って自分の席に戻り、

楽譜を見ながら
一生懸命に歌った。

ら、
お客様は大きな拍手を送ってくれたが、

夫と娘は、

『人の歌を聞いてこんなに
冷や汗を出したことはない』と、言っていた。

で、
今年、発表会はないけれど、

その銀龍を
リベンジしようと思ったのだが、

自分の中では、
2年も経ってるから歌えるはず。

大丈夫!と思っているつもりだったけれど、
心の奥では、

『歌えるわけがない』と、
思っているから歌えない。と、

めぐみ先生は言ったのだ。

思えば叶うとよく言うけれど、
それは潜在意識に到達するほど思うことで、

逆に言うと、
顕在意識ではできると思っていても、

潜在意識で、
できるわけがない。と、思っていたら、

できなくなると言うことだ。
めぐみ先生に出会うまで、

私は自分のことを音痴でリズム感はない。
と思い込んでいた。

その潜在意識を払拭するのは
こりゃあ大変だ。

でも
コロナが終わって発表会が開かれたら、

今度こそ歌うぞ、
銀龍!

皆さま、
その時は聞きにいらしてね!

TTMゆいの中野むつみでした。

色々あるけれど

TTMゆいの中野むつみです。

16日から21日まで
刺激的な町田福井の出張旅だった。

札幌羽田間の往復飛行機と
町田の一泊は、

パックを使ったが、
町田から福井へは

飛行機か新幹線かを決めずに行った。

町田の岡野さんの事前インタビューの終了時間が
見えなかったこともあるが、

なによりも

北陸新幹線にしても、
飛行機にしても

乗り継ぎ駅まで
町田からえらく時間を食うのだ。

今はどこも
空港連絡バスがほとんど動いていないから。

ちなみに、
福井までは新幹線が行っていないので、

金沢駅でJRに乗り換え。
空港も小松空港だ。

近頃、
福井に行くことが多くなり、

身内気分なっているのか、

富山には新幹線も通り、
空港もあるのに!

と、
思っちゃう。

まあそんなこんなで
乗り物を決めていなかったら、

岡野さんが
『羽田まで送りますよ!』と

言ってくれるではないか!
岡野さんの会社は新横浜なので

羽田までは遠くないというのだ。
あー嬉しい!

ならば、
飛行機に致しましょう。

だって
新幹線だと

なんだかんだで
福井までは4時間半かかるのだ。

良かった!
ちなみに当日飛行機券を購入すると

マイレージを持っていたら
半額なのよー

うひょひょ

今時期は、
満席とは考えにくいしー

で、羽田に行って、
JALコーナーへ。

が、しかし、
乗りたかった飛行機は欠航だった。

次は夜の6時過ぎだ。
あーどうしよう。

いつも事前チェックが甘い私。。。

でも、今から東京に行っても遅くなるし。。
ANAは?と、JALのお姉さんに聞いたら、

iPadで調べてくれて、

『4時代のが飛びます。
今からでしたら充分間に合います』

と教えてくれて、
ありがとうございます!

と、ANAへ。
で、

ANAマイレージは持っていないので
どうしよう?

と思っていたら、
『今会員になったら半額です!』

と、ANAのお姉さんが
登録を懇切丁寧に手伝ってくれて、

無事半額でGO!
ウヒョウヒョ

JALもANAも
親切です!

で、
無事福井に着いたのだ。

で、
味をしめた。

これは良いなあ。
今は満席飛行機なんてないし。

次回は全部当日にしよう。
と、帰りは急遽、

朝福井発5時代のJRで小松まで行き、

(福井の日の出、夏至でした)

バスで空港に入り、

JALの飛行機を半額で買い、
ついでに東京からの飛行機も

早い便を半額で買おう!
そしたら早く札幌に帰れるわ。

予約していたのは
超格安飛行機だったから変更は聞かないけど、

半額分をプラスしても
まだ安いし、

第一体力と時間が節約できる!
と、

夏至の日の出を車中で見ながら、
小松空港に行き、

JALの窓口が開くと同時に
『小松羽田と羽田札幌!』

と、JALお姉さんに頼んだら、
『ご希望の羽田札幌間は満席です』

え?!
何、次も?!

結局、予約していた飛行機が
一番早い飛行機で、

朝、5時前にホテルを出た意味は
露と消えた。

まあそんなものね。
で、羽田で5時間潰して無事札幌へ。

(小松のJALのお姉さんが荷物にそっと結んでくれていました。)

そしたら今朝、
福井の懸案事項の戸が開いた。

よくわかんないけれど
神様ありがとう!
何事もめげずに頑張れば戸が開く!

TTMゆいの中野むつみでした。

福井というところ

TTMゆいの中野むつみです。

ボタンもつけられない私が
福井の刺し子作家の五島万里代さんと

近しくお話を
させてもらうことができた。

ご紹介くださったのは
奥村繁子さんという大先輩。

で、
昨日丸一日、

お二人に色々ご案内頂いたのだが、
いやああ、

五島さんのギャラリーに着いて
まずびっくりだ。

2年前に亡くなった五島さんのご主人は画家。
なのでギャラリーはお二人のギャラリーで

万里代さんの刺し子の作品と
ご主人の絵画とが展示されていたが、

玄関を入るところから
ここは何かが違うぞ、

と予感させる趣があった。
表札だってステキ。

で、
玄関を開けると

そこは吹き抜けの空間。
思わず、すごい!と、

声が出てしまった。

恥ずかしながら、
私は針も持てず、

刺繍どころか
ボタンもつけられないほどの不器用で、

刺し子は知っているけれど、
絶対しない!と自信を持っていえるけれど、

そんな私が
心を大きく動かされるほど

そのギャラリーは
魅力に溢れていた。

パシャパシャと写真を撮らせて貰い、
その後は刺し子はどうやって絵柄を作るのか?

など、
お聞きする。

そもそもは
お母さんが夜なべしながら家族のものを

作ったのが刺し子だから、
絵柄も布に鉛筆で直接図柄を書いていくのが

万里代さんのやり方だそうだ。
この綺麗な模様をどうやって描くの?

とお聞きしたら、

『これは定規の幅でしょ?
これは500円玉のカーブを使って』

と答えが返ってきた。
なるほどねえ。

それにしても
チクチクして

これだけのものを作るのだから
すごい。

万里代さんは
刺し子のみならず

着物の切れ端を使って
お花なども作っていて

ギャラリーに垂れ下がる枝垂れ柳の花も
布で作った花だった。

そして、
思うにセンスが良い人は

花を活けても
ステキ。

ギャラリーの後ろはご自宅で
庭に咲く花を毎日活けるのだそうだ。

置いてある家具も計算されたかのように
そこにマッチする。

感嘆のため息をいくつも着いた後は
お近くの陶芸村を案内していただいた。

さすが福井!の古い立派な建物の中では、
若い美しい女性が草木染めの展示をされていた。

どうも福井は
若い工芸家がいっぱいいる地域らしい。

そして
次に訪れたのは

江戸時代の蔵を利用して
近くの陶芸家や工芸家の皆さんの作品を

展示販売している空間だった。
店とかショップとは表現できない場所で

空間としか言いようがない。

3月からご縁があって
福井を訪れる機会に恵まれているが、

どうも福井は奥が深い場所のようだ。
あらゆるところに表現されるセンスは

どうやって生まれたのだろうか。
きっと歴史の中で培われたものだろうが、

すごいの一言に尽きた。

今日は
越前竹田をじっくり見学する。

福井の皆様
どうぞもっと宣伝して下さい。

北海道からツアーを組んで
参りますぞー

TTMゆいの中野むつみでした。

梅雨の福井で

TTMゆいの中野むつみです。

梅雨初体験!
と、気負って5泊の出張に来たけれど、

昨日までは
ほとんど雨が降らず、

良かった!だったけれど、
流石に今日は降った。

梅雨だから。
だけど、

一泊目の朝、
朝食会場のホテルの女性が、

『今年は雨が少ないですね』と、
話しかけてくださって、

思った。
北海道では冬に

雪が多い少ないが
挨拶がわりになるけれど、

本州では
梅雨の時期、

雨が多い少ないが
挨拶になるのだなあ。

面白い。

私は、母親の実家が岡山のこともあり、
子どもの頃からよく本州に来ていたし、

働き出した後も
色々あって本州旅行はかなり多い方だと思う。

九州沖縄四国にも行っているから、
まだ未踏の県は6県くらいだと思う。

行った四季も様々で
一番辛かった四季は冬だった。

北海道は外は寒いけれど
一歩屋内に入ったら、

超暖かい!ので、
3月の末でさえ本州は、

震えることもあった。
が、

梅雨の時期は流石に
来たことはなかった。

ので、
今回は半分心配半分好奇心でワクワクしたが

何せ
着物旅なので、

あんまり降られたら
困るなーだった。

そう、
本日も着物なのだ。

今日は
この紫の単衣と猫の帯に決めていた。


どの着物にどの帯を締めるかは
お会いする方によって変わる。

本日は、
ステキな女性2名にお会いする。

知性と行動力の大先輩と
繊細で優しい芸術家の女性。

大先輩の女性も
すごい方すぎて今までの私だったら、

多分遠目で見るだけだったと思うが、
何故か、その懐に飛び込む気になった。

もう人方の芸術家は
福井刺子を継承していこうとされている方で

作られているものも素晴らしい。
が、芸術品に疎い私は、

実は
芸術家工芸家と呼ばれる方々が苦手だった。

だって、
私、絵画にも全く興味がなく、

美術館巡りは
過去2回ぐらいしかない人なのだ。

なのに今回は
お近づきになりたくなった。

きっとその方が
優しい包容力のある心の広い方だったからですね。

そうそう、
このお二人、

福井の自然が大好きでもあり、
住んでいらっしゃるのは山の近く?山の中?

なので
ホテルまで迎えに来てくださる。

ありがたや
だって運転免許がないから、

レンタカーも借りられない。
で、ゆっくり朝食を頂いていたら、

2歳の女の子と5ヶ月の赤ちゃんを
連れているお母さんが

朝食会場で難儀をされていたので、
お節介おばさんが顔を出し、

赤ちゃんを抱かせて貰った。
2歳のお姉ちゃんは

お母さんをすっかり盗られて
悲しかったようだ。

私は久しぶりに赤ちゃんを抱き、
幸せいっぱい!

今日も良いことがありそうね!

さあ
そろそろお迎えが

みえられる時間。
梅雨の福井を満喫しようと思っている。

TTMゆいの中野むつみでした。

5泊6日の旅中日は。

TTMゆいの中野むつみです。

今日は、
5泊6日の旅の中日。

金沢から福井に移動して
午後からはズームやらclubhouseやらの会議。

なんとも便利な時代だ。
が、

午前中をどうするか、
金沢福井間は特急だと47分で着く。

結局、
金沢のホテルで色々し、

朝食を食べながら宿題をやっていたら、
9時48分のJRになってしまった。

福井に着いたのは
10時35分だった。

福井では
行ってみたいところがあった。

それは
柴田神社だ。

柴田勝家とお市様を
祀っている神社だ。

昔は柴田勝家の
城があったところだと言う。

私は戦国時代の歴史には
全く興味がない。

でも3月に
朝倉遺跡を見てから

ちょこっと変わった。
戦国時代にも平和な生活を

しようとしていた武将もいたのだ。
まあそれが朝倉様なわけだけれど。

結局、
戦国時代だから

そうはいかず、
浅井朝倉勢は織田信長に殺されて、

お市の様は柴田勝家に嫁いで、
最後はお市の様と勝家は自害。

うーん
悲しい。

三人の娘たちも
それぞれに時代の中で波乱万丈。

これらの知識は
ぜーんぶ大河ドラマだから

なんともだけど、
ドラマの中では勝家は良い人だったし、

愛情深い人に見えたし、
そんなこんなで

一度お参りをしたくなったのだ。
電車の中で福井市の地図を見たら、

柴田神社は駅から近いし、
これなら泊まるホテルに荷物を預けに行けそうだ。

なんといっても
5泊6日の着物旅。

荷物が大きいのだ。

で、
福井に着いて

ホテルに荷物を預けて
柴田神社に向かう。

今時
iPadでも

地図案内があるけれど、
めんどくさいから

感で探す。
途中人に聞いたりしながら動くのも

結構楽しい。
そして見つけた神社は

思いの外小さかったが
城跡の石垣も少し残り、

 

なんだか上品で
優しさがある神社だった。

三人の姫たちが祀られた小さな祠も
中にあった。

やっぱり
柴田勝家は優しい人だったのだ。

わけもなく
そう思った。

帰りはこれまた地図を見ずに
思う方向に歩いていくと

ステキな商店街にぶつかった。
小さな路地がいくつもぶつかり合っていたが、

それが良いセンスなのだ。
福井は小京都と呼ばれていたそうだけど、

京都とも感じが違うけれど、
独特のセンス。

こういうのは
歴史に中で培われるセンスで

真似は難しいといつも思う。
福井がもっと好きになった。

clubhouseの会議まで少し時間があったので、
越前おろし蕎麦を食べた後、

ホテルの裏にある神社に行った。
うーん、神社の裏にホテルがあるのか。

佐佳枝廼社と書いて、
さかえのやしろ。と、読むそうだ。

由緒正しき大きな社の前で、
猫が寝ていた。

なんとも良い風景で
お参りする若い人は

みんな写真に撮っていた。

私がひいたおみくじは
大吉だった。

中を読むと、
色々あるが上手くいくから心配なし。

とのことだった。
そうか、上手くいくのか。

最後に厄玉を
厄払いの石にぶつけて

厄を払った。
さあこれで、大きく前に進む準備が終了。

明日からがまた
楽しみである。

TTMゆいの中野むつみでした。

少々長めの出張開始!

TTMゆいの中野むつみです。

昨日から
5泊6日の出張に来ている。

行き先は
町田と福井。

ただし、
本日の事前インタビューの時間が読めず、

また
町田という初めての場所にて

羽田までどうする?
新幹線の方が良いかしら?

等々で
今日は金沢駅構内のホテルを取った。

が、
インタビューのお相手、

株式会社栄港建設の
岡野美紀子さんが

『空港まで送りますよ!』
と、言ってくださって

助かった!

岡野さんとは
中小企業家同友会と言う、

経営者の勉強会で知り合い、
大好きな方だったが、

先日の岡野さんのFacebook投稿を見て、
急にインタビューをしたくなったのだ。

まあ私の特徴ですね。
ある日突然!が。

でも、
そんな私の申し出も

すぐに受けてくださって
本日の事前インタビューは、

ご自宅にあるオフグリットハウスで
お聞きすることになった。

オフグリットハウスとは、
自然エネルギーだけのおうち。

母屋は隣にあるけれど、
1階はご主人の仕事部屋、

2階は岡野さんの茶室と
お客様コーナーになっている。


これがお洒落。
お仕事が建築屋さんだから

本当にステキ。
彼女のお話は本番がアップしたら

ゆっくりお聞きして貰うとして、
私の感想は、

やっぱりすごい人!
それも、

優しく明るく静かにスピード良く!
なのだ。

お茶の先生もしているけれど
行動派だから

小さい体をよく動かして
社長である弟さんの補佐やら

社員の面倒やら
経営者として本当によく動く。

で、
めくじらを立てないから

周りがほんわかするのね。
あー見習おう。

2時間ほど
そのオフグリットハウスでお話をお聞きした後、

新横浜にある会社にお邪魔した。
ちょうど今日は会社の給食日なのだとか。

会長であるお父様が糖尿病になり、
その後お母様が亡くなってから、

女性社員が会長の体を心配して、
週一回でも体に良いものを!

と始めた職場給食だそうだ。
では、私も御相伴を。

と会社に伺うと
ちょうど皆様食事中。

こちらの会社の建物は
お洒落だけどちょっと変わっていて、

ガラスのドアを開けると
そこは食堂にも会議室にもなるコーナーで

会長も
社長も

社員と楽しそうに語らいながら、
昼を食べていた。

もちろん無料だけれど
食べたい人が食べる。ので、

コンビニ弁当が良い人も
いるらしい。

女性社員さんたちで
作ったり洗い物をしたりしながら、

楽しそうに笑っていた。
その感じはなんと言うのか

会社の空気が澄んでいるのだ。

写真では
澄んだ空気や和んだ空気を

お届けできないのが
残念だ。


こちらの会社は
美紀子さんのお父様が50歳の時に起業し、

今は美紀子さんの弟さんが社長の
家族経営企業だ。

会社の中の温かさ、
優しさはきっと美紀子さんの

育った家そのものなのだろうな
と思った。

2週間後の本番は
この会社の中で収録する。

どんなステキな収録ができるか
今から楽しみである。

TTMゆいの中野むつみでした。

猫の帯

TTMゆいの中野むつみです。

猫が描かれている帯を買った。

なんでも広重の有名な猫らしく、

今日は、初締めだったけれど、
『これ、広重ですよね!』と若い子に言われて、

あ、なんかそんなこと
言っていた気がする。。。

と、頼りなく答えたが、
この帯を買ったキモノハナおあつらえの

臼杵店長に言ったら、
『そうです、絵を使っても大丈夫なものです』

と、教えてくれた。
リーズナブルな帯なので、

広重は真似?
と聞いたら教えてくれたのだ。

有名なものも
時が経つと、

【ご自由にお使いください】が
あるらしい。

私は特別に猫が好きなわけではない。

というか、
次女が小学生の時に

2匹子猫を拾ってくるまでは、
触るどころか、

近くを歩かれただけで
悲鳴をあげていた。

どうしようもなく
怖かったのだ。

だから、
2ヶ月の子猫も触れなかったが、


時がたち、
クロは16年、ミケは23年生きて、

今はあっちの世界に居るけれど、
この2匹のお陰で

今はよそんちの猫に
悲鳴をあげることはなくなった。

なのに
なんでこの帯を買ったのか。

それは猫シェルターを
小樽に作った西谷さんのインタビューを

しようと思ったからなのだが、
コロナの自粛で小樽には行けず、

ならば、
本日のインタビュー本番に締めちゃおう!

と、思ったのだ。
今日の本番は、

TTMゆいのホームページの
絵を描いてくれた工藤洋子さんだ。

前に、
猫を飼っていると聞いていたので

この帯を締めて、
猫の帯留めをしていったけれど、

残念ながらだいぶ前から
あっちの世界に居るそうだ。

あーうちと一緒だね。

でも、この猫は縁起が良いのよ。
なんてったって広重の絵だもん。

それに猫は招き猫と言って
商売繁盛になるでしょ!

なので、
結構頻繁に夏場は登場しそうだ。

インタビューの時は
お相手をイメージして着物や帯を選ぶ。

不思議に
事前に行うインタビューのイメージと

本番は
イメージが変わることが多い。

だから、
着物選びからインタビューの仕事が

始まる感じだ。
着物は帯を替えると

違った着物に見えたりする。
帯揚げや帯締めも

その人をイメージするから、
毎回、着物選びはかなり楽しい作業だ。

今週は
うまく行くと

この後
事前インタビューが2件、

本番が1件と、
ちょっと違う打ち合わせで人に会うので、

今日以外に
4パターンを考えた。

帯が同じでも
全く違うイメージになると思う。

さて、
私の着物選びの感は

当たるだろうか。
そう言えば、

猫も感が鋭いと聞いた。
あっちに居るミケとクロ、

私の着物選びはどうですか?

クロとミケのお陰で
猫嫌いがなくなり、

猫の帯を楽しめるようになって
感謝である。

TTMゆいの中野むつみでした。

天気の良い日曜日に

TTMゆいの中野むつみです。

めちゃくちゃ天気が良い日が多くて
幸せ。

一昨日は雨だったけれど、
たった一日雨だというだけで

気持ちが下がる。
なんとなく、

毎日必死に気持ちを
コントロールしている感じだ。

もっとも、
他の人から見ると

あのお、
好きに動いてらっしゃるようですが。

みたいだが、
一応、世の中の空気感は感じるので

動くにしても遠慮がちではある。
が、

本日は、
朝からシーツやらタオルケットの

洗濯をした。
愛知から札幌に所用があり、

長女の婿さんが泊まっていたのだ。
まるで愛知から暑さを連れてきたかのようで、

婿さんが来てからは
アッツイ!と叫ぶ日が多かった。

で、
最終日はお洗濯をさっさと済まして、

婿さんに持たせるお土産を
大丸に買いに行った。

婿さんの運転で
夫は後ろ座席でゆっくりしてる。

まずは、
夏帯を取りに

4丁目の
キモノハナおあつらえに行き、

店長の臼杵さんとお喋りを軽くし、
急いで車に戻る。

臼杵さんには
インタビューをさせてもらった。

それ以来、
私にとっては若い友人になったので、

お店に行くと大体お喋りが長くなるが、
今日は夫と婿さんが待っている。

車に戻り
次は大丸に一直線だ。

日曜日なのに、
全く待たずに大丸の駐車場に入った。

コロナのせいか
はたまた違う要因か

デパートのお菓子売り場で
一番充実しているのは、

大丸になった気がする。
まずは、

白い恋人をガッツリ買う。
婿さんは愛知に帰っても

職場には3日出られないそうだ。
県外に出た人はそういう決まりらしい。

娘も介護職なので
夫が県外に行ったので、

3日休み。
なんとも大変な世の中だ。

それぞれに
職場の皆さんにご迷惑をかけているので、

婿さんだけでなく
娘の職場にも白い恋人を買った。

その他小さな箱も
ご近所さん用に多めに買う。

一箱300円程度は良い。
何かの時に、さっと渡せる値段だ。

孫たちにはロイズのチョコレート。
そして、

ホームの母に毎週届けているお菓子は、
岡山のマスカットがまるまる一個入った求肥と、

東京ばな奈ディズニーランド編にした。
今時は、

お土産を
地方に持っていって売っている。

母には緊急事態以降会えていないけれど、
ワクチン一回目が9日に終了し、

変わりがないようだ。
そして最後の買い物は、

アジトに寄って
洗濯洗剤を買う。

いつ来ても感じの良い店。
この洗剤は、竹からできている。

少々お高いが
エマールよりも

洗いごこちがよくて
環境にも良いので気に入っている。

最後は
真駒内の母のホームにお菓子を届けて

本日のお買い物ツアーは終了。
予定通り、

2時間で終わった。
これから婿さんを千歳まで送る。

早く
色んなことを気にせずに

過ごせるように
なれば良いなーと思う。

TTMゆいの中野むつみでした。