秋ですが。。

TTMゆいの中野むつみです。

強烈な残暑からの
北海道らしい涼しさへ。

良いのか悪いのか
なんだかなーの気分。

数日前までは
暑くて、

そうだ!
セッコアップルとミントの

ソーダー割りを飲もう!

なんてやっていたのに、
今日は、

半袖で肌寒いんですけどー。
なのだ。

ちなみに、
セッコアップルとは、

イタリア語で乾燥させたリンゴのこと
らしい。

小樽で一緒にNPO活動をしている友人が
余市リンゴを使って作っている。

で、
ネーミングを見たら、

セッコアップル。
あら、川嶋さん、奥さんの名前をつけたのね!

と思って、
奥様のお名前、セツコさんなのね!

と言ったら、
いいや違うよ、セツコは母親。

というから、
あら、お母さんの名前をつけたのね、

と言ったら笑われた。

『イタリア語でセッコは、
乾燥させたという意味だよ』

キャハー
そうなのね!

それにしても
お母様の名前が偶然にも

セツコさんとは、面白かった。

まあ、それはさておき、
暑さが和らぎ、

良かった。
だって、

今日明日と旭川に行くのだ。
天気予報では札幌より涼しくて

最高気温21度。
やっぱ、北海道だわ。

で、
用事はインタビューの本番。

女性経営者の大先輩
鈴木栄子さんのインタビューを

させて頂く。
鈴木栄子さんは、

つい先だって、
90歳になられたが、

元気いっぱいだ。
そしてお綺麗。

声はけして大きくはないけれど、
芯が通っているというか、

優しいのだけれど
強さがある。

2週間ほど前に、
事前インタビューをさせて頂いたけれど、

気風の良さは
子供の頃かららしい。

その辺りも
ご披露を願おうと思っている。

色々な方々の
インタビューをさせて頂くほどに、

自分の人生をどう生きるかは
その人次第、

外部環境ではないのだ。
と、実感する。

どんな環境でも
自分の心を雑草だらけにしない方々、

も、おられれば、
あーだのこーだの

文句ばかりの人もいる。
あ、これ、私です。

看護婦になりたての時代、

『こんなに口ばっかりで、
なっていない病院はない』

と、
偉そうな口をきいた私に、

先輩の看護婦さんが言った。
『むっちゃん、良い病院はあなたが作るのよ』

当時は、
私に何ができるっていうのよ!

と、思ったけれど、
今はわかる。

それにしても、
その先輩、

当時25、6歳だったと思うけれど、
すごい人だった。

まあその程度の私だから、
あーだのこーだの言いつつ、

周りの方たちに
支えられ、鍛えられ、

ここまで来た。
これからは、

恩返しの時期。
少しでも心を耕しながら、

皆さんの言葉に
素直に耳を傾けられる自分でいたい。

TTMゆいの中野むつみでした。