自分の心は面白い

TTMゆいの中野むつみです。

私はよく、
頑張りましょう!

と言って生きてきましたが、
その頑張りましょう!に

負担感がなかったので、
周りから、

あんまり頑張らない方が良いよ。
と言われると、

はて、
そんなに頑張っていないし。。。

と思っていて、
で、

倒れる。
を繰り返してきました。

でも、
本当に突っ走っている時は、

頑張っている気は
しないんですよ。

というより、
楽しい。

看護婦時代も
楽しかったなあ。

やればやるほど
自分の実力が上がっていくし、

頼りにされるし。
で、

仕事ができる人に仕事は来る。
から、

忙しくなるのよ!
と周りに言われ、

そのうち、
体の限度を感じなくなって、

バタン。
と、なっちゃう。

それは、
看護婦から転職した仕事でも

一緒で、
新しい仕事を覚えることは

これまた楽しいし、
北海道中を回ることも、

楽しかったし。
で、そのうち、

その会社で
経営者の端くれになり、

夫が社長、
私が補佐で、

どっちが社長だか
わからないほど仕事をして

でも、そのうち、
内科的一病息災と

整形的一病息災になって、

やっと
やりすぎに気づいちゃう。

わけですよ。
経営者としての頑張りの時は、

結構辛いこともあって
でも、

やめたいとは
思わなかったのです。

どーしてかしら?
と思っていたら、

小樽で一緒に
NPOをしている方の一言で、

気がつきました。
その方も小樽の社長さんなのですが、

会社の様々な困難を
必死になって、

自分の采配で乗り切った時、
ものすごく楽しかった!

と、
仰ったのです。

そーか
どんなに困難でも辛くても、

自分の采配で結果が出るって
ものすごく楽しいのだなあ。

と。
だから、

私は頑張っていたのだわ。
じゃあ、

どうして
病気になっちゃったの?

理屈に合わない。
本当に楽しいと

病気にはならない。
と、

私は思います。
ということは、

看護婦時代の頑張りも
経営者としての頑張りも、

本当の意味では
楽しくなかったのだと

いうことになる。
うーん。。。。

これは深いぞー

仕事は、魔物。
自分をなくして、

病気にもなるから
ワーカーホリックという

言葉が出てくるくらいです。

でも、
くどいですが、

本当に楽しいと
たとえ辛くても

病気にはならないのですよ。
そーいう時は、

頑張ってもいいの。
病気になるどころか、

元気になるくらいです。
うーん

これは難しい。
皆さんはどーですか?

めっちゃ大変で
めっちゃ働いたけれど

体は元気で
毎日が楽しくって!

そーいう時は
多分、

心がふんわり
しているのではないでしょうか。

さーて
私の心は如何に?

これを解明していくのも
面白い。

自分の気がつかない心の奥底、
書けないこともいっぱいですが、

ブログに
書けることは書きますので、

これからも
おつきあいくださいませ。

TTMゆいの中野むつみでした。