自分らしく生きると楽しくて心が軽いそうです❣️

TTMゆいの中野むつみです。

昨日は小樽で
インタビュー本番だった。

受けてくださるのは、
こめトわの長谷川昌美さん。

小樽で
米粉のお菓子を作っている方なのだが、

まだお若くて
私の次女くらいのお年だ。

そもそもの二人の出会いは
共通の友人の瀬川さんの紹介だった。

瀬川さんは小樽にお住まいで
植物を育てることで

人の心と体を育てる植物療法士さんだ。

私が小樽のまちづくりに関わり出して
知り合いになった。

ある日、
石蔵のイベントだった気がするが、

瀬川さんが私に、
『中野さんに紹介したい人がいて、』

と言って長谷川さんを
引き合わせてくれた。

長谷川さんは、
『したいことがあるんですが。。』と、

その話を私に教えてくれた。
古民家を使って

米粉のお菓子を売る店を
作りたいのだそうだ。

計画は全て出来上がり、
その古民家も目星がついていて

ご主人も応援してくれていた。

『ここまで準備ができているなら
何も迷うことはないじゃあないですか』

私は素直に思ったままを言った。
ここが私のお節介のところだが、

思ったことが
素直に口から出てしまう。

長谷川さんは目を輝かせ、
そうですよね!

と言うと、
さようなら!と言って帰って行った。

そして、
そのイベントが終わり、

片付けをしていると
はあはあ言いながら、

長谷川さんが会場に戻ってきた。

『お菓子、作ってきました。
食べてください!』

彼女の手には
焼き上がったばかりの米粉クッキーがあった。

私はそれをありがたく頂いた。

そして、
それから間も無くして

彼女は米粉お菓子の店を
小樽にオープンした。

お店を開くのは不定期だが
顧客というか彼女のお菓子のファンが

すでにたくさんいて、
Facebookで告知をすると

あっという間に
売り切れる。

私が関わる小樽のNPOでは、
旧寿原邸の公開を

小樽市から委託を受けて行っているが、
そこの売店でも今年から

こめトわのお菓子を
置いてもらっている。

その人気は凄くて、
お菓子だけを買いに来る方もおられる。

3日の日曜日は
いっぱい持ってきてくれたお菓子が

2時過ぎには
売り切れるという人気だった。

さて、
そんな彼女だが、

とても優しくて明るくて
人の気持ちがわかる人だ。

そして
バリバリと起業する!

というタイプにも見えない。

事前のインタビューで
いっぱい人生をお聞きし、

本番では
引っ込み思案な長谷川さんが

どこで変わったのか、
どうやって語ってもらおう?

と、思っていたら、

それがこのインタビューの
不思議なところだが、

彼女がちゃんとわかりやすく
自分自身のことを話してくれた。

古民家の中で
自分自身のことを

素直に語る長谷川さんの本番インタビュー、
きっと引き込まれますよ!

乞うご期待!

TTMゆいの中野むつみでした。