長野へ!

TTMゆいの中野むつみです。

今日から、
研修&娘たちに逢いに!

長野に夫婦で行く。
研修は経営者の勉強会で

夫は社長の立場で、
私は、これから大きくするぞー

の立場で参加する。

もちろん、

私は着物で参加する。
新規事業を立ち上げて

まだ三年、
おまけに、

けして若くない年齢だから、
皆様に覚えて頂くために

着物は有効だ。
本日の着物は、

結城紬。
帯は、、よくわかんない。

着物も帯も
帯揚げも帯締めも、

リサイクルきもの
【和ものや傳】で買った。

結城紬は、
反物で売っていた。

こちらのお店は
着物の卸しをしている、

株式会社和光が営んでいるので、
着物屋さんの店仕舞いなどで

着物や帯、小物を
引き取ることも多いらしく、

掘り出し物が
いっぱい出るのだ。

和ものや傳さんには
非常に優秀な店員さんが多いけど、

この紬を選んでくれたのは
細野さんという大ベテランの

男性店員さんだ。
高校を卒業後、

ずっと和光さんで働いていて、
それはそれは着物に詳しい。

一度はインタビューをしたいと
和光の会長や社長に頼んだけれど、

細野さんの
シャイブぶりは甚だしく、

誰も説得できないというので
仕方なく時期を待っている。

ちなみに、
この紬は、

15000円位だったと思う。
帯はどのくらいだったかな?

帯揚げも帯締めも
そう高くはないから

着物のお仕立て代を入れても、
全部で5万はかかっていないと思う。

スーツ代と考えても
そうお高くはない。

私がいつも着物を着て
皆さんに覚えてもらえるのは、

叔母が残してくれた着物と
この和ものや傳さんのおかげだ。

そして、
今までの人生で稼いだ退職金で

良い着物を追加した。

インタビューも
中小企業家同友会の仲間や

先輩たちの多くのご協力を得て
実現しているし、

着物も
リーズナブルな金額で

手に入れられている。
そうそう、

着物の着付けを
教えてくださったのも、

その経営者の先輩で
札幌きもの学院の

遠藤先生だ。

新しい道を歩むにしても
結局、自分が生まれてから歩んだ人生が、

応援してくれていると
いうことなのだなあ。

夫は空港の待合室の隣の椅子で
稲盛和夫さんの盛和塾の

機関誌を読んでいる。
レポートを書くのだそうだ。

夫婦で研修会に参加して、
お互いが学びを深め、

研修会が終了後は
長女と次女家族と会えるなんて

なんと幸せなことだろうか。
トランクの中には

娘たち家族に買ったお土産が
いっぱい入っている。

北海道限定焼きそばと
チョコレートだ。

なんかね、
チョコはともかく、

焼きそば?だけど
娘たちはとても喜ぶのだ。

さあ!
もうすぐ出発だ!

TTMゆいの中野むつみでした。