改めて卒業の感動を

TTMゆいの中野むつみです。

卒業って、
不思議な感情がわきますね。

私は、
去年の春くらいから、

ものすごーく
たくさん持っていた役割を

少しずつ断舎離して、
身軽になって来ました。

友人が、
そんなに無くして、

どーすんの?、
と驚くほどでした。

でも、
本当に名刺の種類が

多くて、
名刺がない役割もあったので、

それはそれは、
すごかった。

でも、
役を降りて

次の方達に渡したら、
それはそれで、

次の段階に
物の見事に発展するわけです。

良かったなあ
と思いましたが、

実は、
そこに寂しさも

あったわけですが、
根がいい格好しいだから、

そんな素振りも
見せないわけです。

ただ、
長く付き合ってる後輩たちは

それを察して、
今年のその会の新年会では、

まるで
クジで、

引いたかのようなリアクションで、
私に締めの挨拶をさせてくれました。

とても嬉しかったです。

私は元々、
見栄とか世間体で

役割を引き受けることは
有りません。

必ず、
ちゃんとやります。

一見、
名誉職か?と思うような役職でも、

意見を言いすぎて、
たしなめられるほど。

だから、
役を降りるって、

それなりの寂しさが
あるはずなんですが、

まあ
押し隠していたわけです。

それが今回、
それ!降りちゃうの?、

みたいな役を
降りることにしました。

それは、
その役を降りることが

必ず、
その会にとって

大きな発展に繋がると
確信をしたからです。

で、
降りた私はどーすんの?

ですが、
必ず次の道に進むはずです。

今まで、
どんな時も

留まっているということは
なかったから。

でも、
そう決めた後の心境は

まさしく
卒業の時とそっくりでした。

それも、
青春真っ盛りの

看護学校の卒業です。
学びの友との別れも、

寂しかったけれど、
サークルの仲間との別れも

寂しかったですね。
私は室蘭の看護学校を

卒業しましたが、
サークルは室工大と一緒。

勉強してんだか
サークルに行ってんだか

わからないような感じでした。
もちろん、恋もして失恋もして、

楽しかったなあ。
私が室蘭を去る日、

仲間たちが駅のホームまで
送ってくれました。

最高の別れでした。
これ以上の別れは

人生の中でもうないと
思いました。

列車の中で
大泣きしました。

あの涙は
なんなのか。

その3年間の思い出や
経験の素晴らしさ、

仲間と離れることの
寂しさ、

でも、
飛び立つ事の必然。

あらゆるものが
入り混じり、

私はなんと
素晴らしい青春を送ることが

できたのだろうか、
という感動。

そんな感じでしょうか。

今、まさかこの歳で
同じ経験ができるとは

思ってもみませんでした。
本当の断舎離は、

こういう感動が
あるものなのかなあ

なんて
一人思っています。

TTMゆいの中野むつみでした。

マスクのお陰?

TTMゆいの中野むつみです。

先週末、
長引いていた風邪が治り、

イエイ!と、
街に出た私。

あ、
ちゃんと用事があったのですよ。

はい、ちゃんと。
で、

金曜日は、
マスクをしていたのですが、

これだけ元気になったのなら、
もう人には移すものはないから、

マスクを外しちゃおう!
と、

土曜日と日曜日、
マスクはカバンの中で、

休養。
そーしたら、

日曜日の夜半から、
嘔吐下痢悪寒。。。。

あー
やっちまった。

と、
再び風邪で寝込み、

思ったのです。
看護婦時代から、

マスクに予防効果はない。
と、言っていたけれど、

やっぱ、
しないよりした方が

良いんだよねー
おまけに、

1ヶ月も
家の中で静養してたから、

すっかり体が
お姫様状態。

ちょっとした風邪菌に
あれ〜と、

やられてしまったわけで、
本日は、

私の救世主稲富鍼灸治療院に
駆け込んだのでありました。

不養生な割には、
具合が悪くなると、

先生!診て診て!
と、強引わがまま。

な、私ですが、
稲富先生は、

呆れながらも
しっかり診て下さいました。

あー楽になった。
これなら地下鉄に乗れそうだと、

歩いていたら、
ふと、目に入ったのが、

【手作りマスクあります】の
文字。

見ると、
個人でやってる洋裁店。

今使っているのは、
留辺蘂のレストランエフの

古田さんから頂いた二枚きりで、
洗濯が結構ギリでした。

ので、
その洋裁店に入ると、

店主と思しき女性が
ミシンを踏んでいました。

『マスクですか?
白はないんです。

色付き、
模様付きなら少しありますよ。

白は、布自体がやっと
手に入る感じで、』

と、言いながら、
サラシのような布を

今度は持ち上げました。
他の仕事は一時止めて、

マスク作りに
頑張っておられるようです。

別に白でなくても良いので、
ピンクと紺の模様付きを

二枚買いました。
一枚550円。

鼻のところに
ワイヤーが入っています。

繊維業界は
滅茶苦茶な売り上げ減、

だそうですが、
こちらのような手作りショップは、

目の回る忙しさで、
大変そうでした。

でも、
一枚一枚、

ミシンで踏んで作るから、
店主の体力勝負なんですね。

こちらのお店は
洋服のリフォームが

本業のようでした。
仮縫いで、

マネキンが着ていたドレスは、
訪問着の転用でした。

『我が家に喪服が4枚あるんですが、
喪服から喪服は作れませんか』

と聞くと、

『姉には作ったことがあります。
でも、

今お預かりしても
手がつけられない。

私、気が急くほうなの。
この騒ぎが終わってからでいい?』

と、
いわれましたが、

そーよねえ
そーですよねー

今すぐ、
喪服が必要になることもないので、

ゆっくり来ます!

と言って店を出ました。
マスクのおかげで、

良いお店を見つけた!

TTMゆいの中野むつみでした。

6月の花嫁?

TTMゆいの中野むつみです。

6月に、
新潟に行くことにしました。

それは、
新潟の友人関原さんの

Facebook投稿を
見てでした。

彼女は、
新潟で美容院などを

展開しているのですが、
古い建物を残す活動もされているらしく、

その古いお屋敷で
花嫁さんを写す!

をボランティアで
されているんですって!

Facebookに載っていた花嫁さんは、
角隠しに打掛、

伏し目がちが
美しい!

と、
目が奪われ、

美しい!
私も着たい!
おいくらで着せてくれるの?

と、
コメントしたら、

ボランティアだから
無料ですよー

と、
教えてくれたわけです。

実は元々、
勉強会で6月に、

新潟に行く予定でしたが、
秋に延期になってしまい、

残念だわー
だったので、

なら、
一人で行きます!

東京は通らないから、
大丈夫でしょ!

だから、
花嫁衣装を着せてー

で、
使用前使用後が

わからないほど、
メイクをしてね。

私は白無垢より
色打掛が着たい。

などなど、
彼女に話したら、

良いわよー
と、

なりました。
6月の話です。

期待をかけています。
だってねえ、

先の先まで
心配しかしなかったら、

心が、
しわくちゃばーさんに、

なってしまうもの。
あ、顔は、

しわくちゃ、
何より首が心配だけど、

そこはプロだから、
彼女が。

私は、
自分の結婚式の時、

ウエディングドレスしか
着ませんでした。

でも、
買ったのですよー

大人っぽいのが
良かったけれど、

どー見ても
大人の女の風格はなく、

可愛い感じの
ウエディングドレスに

なりました。
そのドレスは、

いとこにも貸して、
めいっこにも貸して、

最後は三女が
着ました。

だから、
満足なんですが、

本音は
着たかったんですね。

打掛。
次女は、

白無垢も
色打掛も着ました。

岐阜の慣習のようでした。
で、

それを見て、
あーいつか私も着てみたい。

と思っていたのですが、
月日が流れ、

白無垢は、
流石にお化け。

でも
色打掛に角隠しなら、

ど化粧すれば、
きっと大丈夫!

それに、
和装の花嫁姿の時は

目を
伏し目がちにすると、

絶対歳は隠せる!
で、

なおかつ、
奥ゆかしくて、

いい感じ!
になるみたい。

いやいや、
いいんですよ。

それで。
だって、

どう考えたって、
初々しいわけがないのだから。

新潟は初めてだし、
そーだわ。

打掛だけじゃあもったいない。
母が作ってくれていた単衣の

訪問着も
向こうで着せてもらおう。

こちらは有料だけど、
だって、

北海道で
単衣の訪問着を着る機会なんて、

滅多にないもの。
じゃあそれまでに、

自分で
帯を締められるようになって、

全部着物で過ごそうかしら。
などなど、

夢は
広がって行きます。

待っててね!
新潟の関原さん!

6月の花嫁
お楽しみに!

TTMゆいの中野むつみでした。

今風ですが

TTMゆいの中野むつみです。

時代は
おりんさえ、

変えちゃうんですね。
我が家は、

夫が三男で私が次女、
なので、

仏壇はありません。
ので、

先に逝った愛する人たちの
写真を飾り、

今までは、
借り物のおりんを

置いていたのですが、
今回、新しく自分ちのおりんを

買うことにしました。
といっても、

仏壇がないわけだし、
なんか良いものないかしら?

と、
探しに行ったら、

ありました!

可愛いでしょ?
そして音は、

綺麗な高い音が
小さく長く響きます。

おりんが座っているのは、
お座布団ではなく、

強いて言うなら、
座椅子ですね。

なんでも、
水晶を溶かして

不純物を取り除き、
再び固めたものらしいです。

私の実家は神道だったので、
仏具には拘りがないのか、

これがとっても気に入って、
即決めました。

そう言えば、
神棚もマンション用の

お社なし。
叔父が、

そー。
お社ないんだー。

と、
言っていたから、

気になる人には
気になると思うんですが、

白木の棚、
まさしく神棚、

なんて言って、
お気に入りです。

だって、
マンションの作りに、

四角い神棚は
どーも馴染まなくて。

それでも毎日、
神棚に柏手パンパンは

欠かしません。
実は、

訳あって預かっている
実家の御霊様も、

お厨子に
住んでもらってます。

本当は白木の住処が
必要なのでしょうが、

神棚の白木の板なら
マンションに合うのですが、

白木の御霊様入れ?
なんおと言うかな、

それを置くと
あまりにそこだけ、

そのー浮いちゃう。
なので、

皆さまお許しを!
と言いつつ、

ご先祖さまの
御霊様や写真に

住んでもらっています。
要は、

気持ちなのよー
おばあちゃん!

ですね。

おじいちゃんの、
むつみだったら仕方がないなー

の声が
聞こえて来そうです。

それでも、
花だけは欠かさず

供えています。
ただし、

仏花ではなく、
綺麗な花を。

父は、
赤いバラが好きだったから、

良いバラが見つかったら、
真っ赤なバラも供えます。

今は、
百合とカーネーションと

フリージャー。
白にピンクに黄色。

お花器は、
父の形見の備前焼。

父は備前焼が
大好きでしたから。

借りていたおりんは
由緒正しきおりんだったので、

きっと
ご先祖様たちは、

この今風おりんに
お目目パチクリでしょうが、

夫の両親も
私のご先祖様たちも

新し物好きだったから、
きっと面白がってくれると

思います。

丸井さんの仏具売り場には
もっと色々のおりんがありました。

形が変わっても
祈る気持ちは同じ。

買って良かったなあ
と思っています。

TTMゆいの中野むつみでした。

春を呼ぶぞー

TTMゆいの中野むつみです。

今日の札幌は晴れ
だけど、

真っ青じゃあないかな。
でも、季節外れの暖かさで、

うーん
心配。

何がって、
春が暖かいと夏が寒いのですよー

北海道は。
で、

コブシより先に桜が咲くと
これまた冷夏で、

何が怖いって、
冷害が怖いわけですが、

昨日、見ちゃったの。
藻岩山の桜の木が、

膨らみ始めているのを。
で、

夫に言いました。

『桜が咲きそうよ!
コブシより前に!』

夫は言いました。

『いいじゃないか、
桜が咲くんだから。』

何言ってんのよー
冷害になるかもしれないのよ!

と、
心でぶつくさ思っていたのですが、

今朝の雪のない藻岩山を見て、
思い直しました。

今の地球を見たら、
心配事だらけだけれど、

桜のピンクまで、
早すぎる!と、

不安になっていたら
身が持たんぞー

地球をおかしくしたのは
自分たちで、

それも
昨日や今日の話じゃあない。

今の時点のことを
嘆いていても

一歩も進まない。
受け入れるしか

ないんだわ。
と、思ったら、

急に心が軽くなり、
夫のあっけらかんの方が

長生きする気がしてきて、
今日の暖かさを

享受しようと思いました。
本日、夫は床屋さん、

私は美容院に
行きます。

どちらも混んでいて、
やっと予約を取りました。

北海道は、
早くに緊急事態宣言が出て、

今は静かに
活動が開始されています。

もっとも、
東京の話が

全国バージョンのように
連日テレビで流れるので

なんだか
外出してはいけない感じですが、

夫が行ってる床屋さんは
南区川沿の地元の床屋さんだし、

私が行ってる美容院は
街中だけど、

シェア美容院で
椅子と椅子の間は、

しっかり離れています。
だから、

大丈夫!
春だし、髪を綺麗に!

です。
で、春の装いと思ったけれど、

札幌は晴れていても
気温が高くても

手稲山に雪がある限り
寒いので、

色だけは春の色!
厚地のグリーンのスカートと、

オレンジのソックス、
そして、

白い靴を履きました。

こちらの写真は、

四丁目にある三越の
喫茶ルームから手稲山を

撮ったものです。

遠くに雪を被った手稲山が
見えますか?

ちっこすぎて
見えないかしら。

街中に雪は全くないから、
夏靴で大丈夫。

そうそう
北海道は夏靴、冬靴と、

靴の衣替えも
あるんですよー

昔は
夏靴のことを

短靴と言いました。
冬が長靴だったので。

今もついつい、
短靴、出そうか、

なんて言ってしまいます。

まだコートは厚地だけど、
スカートも靴も

ソックスも春。
色々あるけれど、

心は春にまっしぐら。
頬を緩めて、

福を呼びたいと思います。

TTMゆいの中野むつみでした。

愛するモノ、コトを手放す時

TTMゆいの中野むつみです。

私は断捨離が苦手、
と言うか、

そもそもが
そんなにしようともしないのですよ。

あれは四年くらい前でした。
そんな私が、

東京まで行って
整理収納セミナーに参加しました。

それも講師は札幌の
広澤克実さん。

なんで
札幌の講師で

それも友人のセミナーを
東京で受けるのか。

それはそのセミナーと
タロット占いと手相を見るが、

セットになっていたからです。
私はどちらかと言うと、

占いや手相は信じては
いない方でした。

でも、
その時は、

どーしても
それに参加したかったのです。

で、
案の定といいますか、

セミナーが終わり、
そのあと明るい手相の先生が

私の手相を見て言いました。

『この人は、
広澤さんの言うこと聞きませんよ』

よく言えば、
唯我独尊。あ、

よく言ってるのかな。
そのくらい、

断捨離の勉強しても
だめだよー

の感じな訳です。
でもその後、

広澤さんに
会社の整理収納を

頼んだり、
まあ自分の家も

少々は
捨てたかな。

ほんの少々。

でも、
ものは捨てなかったけれど、

自分の生き方や
やっていることの断捨離が

めちゃくちゃ
進みました。

え?
あれもやめたの?

え?
これも引いたの?

え?
の連続でした。

そーすると
不思議に新しいことが

やっても来ますが、
今度はそれはボチボチと

やることにしています。

それで、
思ったんですよ。

コトもモノも
断捨離する時って

きっと
同じなのだなあと。

迷わず捨てられるもの、
未練なく離すことができるコト

というのは、
案外元々自分にとっては

大きな意味を
持たないものだった。のだと、

気がついたのです。
モノにも、

必ず思いがくっついているから、
深い思いがくっついているモノとコトは、

中々
離せない。し、

離そうと思うと
もう少し。。

みたいに
なっちゃうんですね。

でも、
それだけ思いが深いということは、

モノもコトも
実は、

嬉しいのだと
思いました。

変だけれど、
じゃあね!ってサヨナラするより、

未練があっても
振り切って次に行く関係の方が、

振り切られた方も
サヨナラができる。

そんな感じが
しています。

あの時、
タロット占いの方が

仰ったことも、
手相占いの方が

仰ったことも
多分当たっているんですね。

広澤さんの話の通りには
断捨離をしないけれど、

その必要性は認識したので、
私流にする。

そんな感じでしょうか。

今まで本当にありがとう!
モノにもコトにも、

そう言って
お別れできたら良いなあと、

思います。

TTMゆいの中野むつみでした。

思った通りになっている?!

TTMゆいの中野むつみです。

今日は、
あ!という気付きの多い日でした。

家ねっとのお仲間、
アイムの山谷恵美子さんと

ランチをし、
私の話を聞いて頂いていました。

実家のこと、
父のこと、など。

その時突然、
あの病気は、

私が
なりたくてなったのだ!

と、
気がついたのです。

それは山谷さんに、
『中野さんは、

上手に人の助けを
借りられる人だね。』

と、
言われてでした。

そーなんですよね。
私は、SOS!が

とっても上手なのです。
看護婦時代も、

めっちゃ忙しくて、
走り回っている時など、

誰それ構わずお手伝いを
頼んでいました。

まあたまには、
頼む相手を間違えて、

総婦長に、

『検体を検査に
持って行ってください!』

と頼み、
『あなたの仕事でしょ!』

と、
大目玉を食らったことも

ありましたが。
そっち行くなら!的な感じで

頼んだのです。
でも、それも、

総婦長は渋々
持って行ってくれたと

思います。
なんですね、

抱え込まずに
乗り切っちゃうのです。

ところが、
私が看護婦を、

止めるきっかけになった時は、
本当に全てを抱え込みました。

だから、
朝5時前に起きて、

6時のバスに乗り、
2時間かけて病院に着き、

毎日早くて9時、
遅い時は深夜まで残業を

しました。
理由は、

若い看護婦さんばかりで、
私がしないと

患者さんに
しわ寄せがいくから。

でした。
娘たちが、

七五三と呼ばれた年齢でした。
それから一年ちょっとで、

体はズタズタ、
それでも頑張った結果ついた病名が、

【うつ状態】でした。
この【状態】という言葉が、

中々のミソ。
うつと症状は、

瓜二つだけれど、
うつとも違う。

医師が首を
かしげる感じです。

要は、
疲労困憊で体が悲鳴をあげ、

症状が鬱になった。
みたいな感じでしょうか。

結局、
体力は半日しか持たず、

看護婦を辞め、
雇用保険を貰いながら、

家で療養しましたが、
その時に私がした事は、

娘たちとの関係づくりでした。
長女は、

私の母が
母親みたいになってしまい、

実家に泊まりっぱなしでした。
次女は、大病を患い、

やっと一命を取り留めました。
三女は、私から離れませんでした。

私が看護婦に燃えだし、
頑張って働くまでは良かったけれど、

家庭と子どもたちが
崩壊寸前だったのですね。

きっと潜在意識で、
病気にでもならないと

この状態を打破できない!
と思ったのでしょう。

私は仕事を辞め、
夫がいる父の会社に入り、

そして、
今に至る。で、

結構色々有りますが、
幸せな時間を貰っています。

病気も
自分が選んだのだなあ。と、

思いました。
その後私は、

二つの大病をしましたが、
きっとそれも、

自分で選んだのだと
実感しています。

好きで楽しくやっているのに、
病気になる時は、

やっぱり理由が
あるんですね。

TTMゆいの中野むつみでした。

なんだか効果がある予感

TTMゆいの中野むつみです。

今日は、
神宮に行ってきました。

北海道神宮です。
思ったより人がいました。

そして、
祈祷される方々も

いっぱいいて
びっくり。

私も、
夫の会社の祈祷に

参列をしました。
一応私も取締役なので。

で、
例年と何が違うかと言うと、

企業のご祈祷が少なくて、
個人が多い。

こんな経験は初めてでした。
企業はうちだけで、

あとは、
安産祈願がいっぱい。

厄年祈願がいっぱい
新車の安全祈願も

結構いっぱい。
なんだかいつもと空気が違い、

へんな気分でした。
祈願をしなくても、

お賽銭を入れて
パンパン柏手の方も多く、

駐車場は一杯でした。
で、

六花亭のお休みどころは、
こちらも並んでいました。

こー言う時って、
みんな神社に行くのかしら?

と、
思いながら、

会社の新しいお札を
頂きました。

本当は、
新しいお札を貰ってから、

古いお札を捨てるのが
正しいようです。

そーしないと
神様が留守になるからだそうですが、

今年から
氏神様の藻岩神社のお札があるので、

留守番はいます。
良かった!

で、
古いお札を

下げに行くついでに
我が家のお正月飾りも

一緒に持って行きました。
あ、古いお札もです。

実は、
その中に、

多分善光寺で買ってきた、
達磨さんが2個入っていました。

でも、
お札の下げる所には、

達磨、おみくじは、
入れないでください。

と書いてあります。
小さな達磨さんですが、

持って帰るのは億劫だわ。
と、

ちょこっと
邪な気持ちが湧いたのですが、

何を考えてますか!
ここは神社ですぞー

と、
心の良心が叫び、

私は仕方なしに
カバンに達磨を入れました。

やれやれ
かさばるわ。

これどーしよう
と思いながら祈祷を受け、

安産の祈祷の多さに、
今年は出産率が上がるかも!

と、思い、
新車の祈祷の多さに

結構自動車業界、
コロナが終わったら、

売り上げ戻るかも!
なんて、

ノー天気に考えていたら、
あ!そうだ!

あの達磨、
まだ目が二つ入っていなかった!

もう一度家に持って帰って、
目標達成祈願をしよう!

と、
思いつきました。

赤い達磨には
一つ目が入っています。

こっちは、
夫の会社の目標達成祈願

としましょう。
で、

もう一つの
白い小さな達磨には、

合格祈願と書かれています。
うーん今のところ、

受験の予定はないなあ。
でも、

合格も目標達成も
おんなじだわ。

ではこれは、
TTMゆいの仕事が

世に知れ渡りますように!
にしよう!

と、
片一方の目に

アイライナーで
目を入れました。

まあなんですね。
神様の合格をいただくと言うこと

でしょうか。
お焚き上げに出す予定が

舞い戻った達磨さんたち、
どーぞよろしくお願いします!

たまには、
断捨離もれも良いかもです。

TTMゆいの中野むつみでした。

潜在意識に驚かされて

TTMゆいの中野むつみです。

人の潜在意識は、
顕在意識よりも大きいと、

教えて貰ったのは
いつのことだったかしら。

潜在意識という言葉は、
知っていたけれど、

人間の行動の9割は
潜在意識で決まると聞き、

その潜在意識の深さに
驚き、

で、
自分の心を覗く習慣ができると、

びっくりするようなことが
次々起きました。

まず、
潜在意識の中でも

表面に上がってきたものは、
夜中に気がつくのです。

えええ!!!
夜中?

だけど、
実はこれ、

理にかなっているんですって。

これは昔読んだ脳科学の
先生の本に書かれていました。

海馬なんたら
という本で、

人間の頭は
夜中に海馬の整理を始めるそうで

その時に、
はっ!と、

気がついて
目がさめるんですって。

で、
実は昨夜も目が覚めました。

でも、
一瞬でした。

あ!と、
頭に思い浮かぶことがあり、

え?まさか。。
と、思ってすぐ寝ちゃったので、

忘れていたのですが、
今日、友人と話していて、

あ!昨日のことだ!
と、気がついたわけで、

ええええ
中野さん、

具体的に話してよー
だけど、

これが言えないようなこと。
いえべつに、

悪いことじゃあないけれど、
ねえ、色々ありまする。

で、
本日私は、

その夜中に気がついたことを
日中再確認して、

なんだか
目の前が明るくなって

大きな決断をしました。
おひょひょ

そーしたら、
めちゃくちゃ疲れて、

あーだめだわ
タクシーで帰ろう。。

でも、
帰ったらご飯の支度が。。

そーだ!
安いタクシーが来たら、

タクシーに乗ろう!
もし来なかったら、

魚まさに食べに行こう!
と、

なぜか
賭けをし、

結果、
安いタクシー来なかった!

ので、
居酒屋魚まさに行き、

ブログを書きながら、
夫を待つことにしました。

今日はなぜか
着物を着て行こう!

と、
朝思い、

着物を着たけれど、
帯が結べず、

仕方がないので、
コートで隠し、

帯なしで、
着付け教室の

札幌着物学院に駆け込み、
帯を締めて貰って、

所用を足しに駅に出て
それから友人に会ったわけですが、

もしかして、
この流れも、

潜在意識にあったものかしら。
魚まさでは、

『今日は何かあったのですか』
と、聞かれ、

いいえ!
と答えたけれど、

やっぱりこれは
潜在意識の中で

今日はきっと
大きな決断をして

疲れたわー
で、

ご飯を食べに行くから、
着物を着ましょう。

と、
決めていたのね。

このところ、
調子が悪くて、

実は今朝も起きるのが
大変だったけれど、

もしかしたら、
大きな決断をする予感が

体に出たのかしら。
なんて思っているのです。

科学は進んでいると
言うけれど、

まだまだ
脳のこともわからないこと

ばかりだそうで、
自分の潜在意識も

大きな可能性を
含んでいるのかも!

なんて思っています。
皆さんの潜在意識はどうですか?

TTMゆいの中野むつみでした。

自分の心は面白い

TTMゆいの中野むつみです。

私はよく、
頑張りましょう!

と言って生きてきましたが、
その頑張りましょう!に

負担感がなかったので、
周りから、

あんまり頑張らない方が良いよ。
と言われると、

はて、
そんなに頑張っていないし。。。

と思っていて、
で、

倒れる。
を繰り返してきました。

でも、
本当に突っ走っている時は、

頑張っている気は
しないんですよ。

というより、
楽しい。

看護婦時代も
楽しかったなあ。

やればやるほど
自分の実力が上がっていくし、

頼りにされるし。
で、

仕事ができる人に仕事は来る。
から、

忙しくなるのよ!
と周りに言われ、

そのうち、
体の限度を感じなくなって、

バタン。
と、なっちゃう。

それは、
看護婦から転職した仕事でも

一緒で、
新しい仕事を覚えることは

これまた楽しいし、
北海道中を回ることも、

楽しかったし。
で、そのうち、

その会社で
経営者の端くれになり、

夫が社長、
私が補佐で、

どっちが社長だか
わからないほど仕事をして

でも、そのうち、
内科的一病息災と

整形的一病息災になって、

やっと
やりすぎに気づいちゃう。

わけですよ。
経営者としての頑張りの時は、

結構辛いこともあって
でも、

やめたいとは
思わなかったのです。

どーしてかしら?
と思っていたら、

小樽で一緒に
NPOをしている方の一言で、

気がつきました。
その方も小樽の社長さんなのですが、

会社の様々な困難を
必死になって、

自分の采配で乗り切った時、
ものすごく楽しかった!

と、
仰ったのです。

そーか
どんなに困難でも辛くても、

自分の采配で結果が出るって
ものすごく楽しいのだなあ。

と。
だから、

私は頑張っていたのだわ。
じゃあ、

どうして
病気になっちゃったの?

理屈に合わない。
本当に楽しいと

病気にはならない。
と、

私は思います。
ということは、

看護婦時代の頑張りも
経営者としての頑張りも、

本当の意味では
楽しくなかったのだと

いうことになる。
うーん。。。。

これは深いぞー

仕事は、魔物。
自分をなくして、

病気にもなるから
ワーカーホリックという

言葉が出てくるくらいです。

でも、
くどいですが、

本当に楽しいと
たとえ辛くても

病気にはならないのですよ。
そーいう時は、

頑張ってもいいの。
病気になるどころか、

元気になるくらいです。
うーん

これは難しい。
皆さんはどーですか?

めっちゃ大変で
めっちゃ働いたけれど

体は元気で
毎日が楽しくって!

そーいう時は
多分、

心がふんわり
しているのではないでしょうか。

さーて
私の心は如何に?

これを解明していくのも
面白い。

自分の気がつかない心の奥底、
書けないこともいっぱいですが、

ブログに
書けることは書きますので、

これからも
おつきあいくださいませ。

TTMゆいの中野むつみでした。