されど判子!

TTMゆいの中野むつみです。

判子を作りました。
TTMゆいの住所と

キャラクター入りです。

これからの世の中は、
あ、なんていうんだったかな、

そのネット上とか、
SNSとか

そーいうものを
駆使したモノと

完全アナログ
こーいうの好きよ。

の二つを
両方うまーく

組み合わせて
進む気がします。

請求書も
ネット配信の時代だけれど、

TTMゆいの請求書は
可愛い封筒に入って

可愛い切手が
貼ってあるんだよね。

切手代、
勿体ないと思うけれど、

いつも
小さな手書きのお手紙が

入ってくるし、
むつみさんの字は

上手じゃあないけど
性格が出てるし、

なんだか好きだなあ。
というお客様が

いっぱいおられる気がして、
作ったのですよー

こちらは黒で、
真面目用。

いいでしょう。
請求書だけれど、

なんだか嬉しくて
すぐ払いたくなるような、

そんな感じがしませんか?
元々は、

こちらの名刺が
判子になったのですよ。

あ、写真の前の名刺です。

だから、
スタンプ代しかかからない。

のです。
デザイン料は

アイムさんに支払い済み。
そうそう、

この判子と名刺は
アイムさんが作成してくれました。

私の担当営業ウーマンは
ちえちゃん、

なんだかいつも
わけのわからないコトを

言い出す私なのに
根気よく付き合ってくれて、

このキャラクターも、
え?!

キャベツに乗って歌う天使?
と、

クエッションだったけれど、
ちゃんと作ってくれて、

この判子だって、

キャラクターを入れて、
ホームページのなんたらを入れて、

住所も電話番号も
入れて。

と、
注文の多い料理店。

並だったのを
こんなに綺麗に

収めてくれました。
そして、

押しやすいのよ。
有名ななんたらハタのは、

まっすぐ押せない。
あー曲がった。

私の根性が
曲がっているのか?

と、
思うことが

よくあるけれど、
この判子は、

両手で持って
まっすぐの線に

合わすことができ、
その上、

押す力を
均等にできるのです。

で、
最後は

上から
ギュッと押すと

私でも
綺麗に押せた!

になるのです。

たかが判子
されど判子

いい感じでしょ。
で、

オレンジも
作っちゃった。

こちらは、
封筒用。

時には、
ハガキ、時には、

メモ用。
可愛いでしょ。

どんどんデジタル、
そうだ、デジタルだ!

デジタル化が進むから、
手書きや判子が心をほっこり。

させちゃうのね。

ではでは皆さま、
早くこの判子!

使いたい!
私です。

TTMゆいの中野むつみでした。

食事に思う。

TTMゆいの中野むつみです。

先週で、
外食は一時終了。

正確に言うと、
強制終了か。

私の周りには、
飲食店を経営されている方が

たくさんおられ、
夫婦で訪問していたけれど、

それもどんどんできなくなり、
そして、

外部環境のみならず、
内部環境も

それが厳しくなりました。
え?

いえ、
お腹がもうダメ!

と、なり、
テイクアウトに切り替えて、

社員やら
娘たちに手伝って貰っていたけれど、

人間の体は
毎日がご馳走には耐えられない。

と、
悟ったわけです。

そー言えば、
天皇ご一家のお食事も

ごくごく普通の
家庭食と聞きました。

そーなのね
毎日外食、テイクアウト食、

そして、
生協の惣菜でも

ごーかすぎるのかあ。
と、

今更ながら、
体が感じてきたのです。

そして、
もう一つの理由は、

食品を捨てたくない。
と言う思いが強くなったこと。

うーん
不思議。

人間の食欲は一定だから、
外で食べても、

家で食べても
消費する食物量は一緒。

食料自給率が低い日本、
今は外国から、

食料が入ってきにくい時代、
そーしたら、

なおのこと
食品を捨てられないわ。

と、
思ったのですが、

家で作っても
当たり前に夫婦二人なら、

食べる量はそこそこで、
それを捨てずに食べきろうとすると、

これまた、
結構大変なわけで、

今まで一体
私は何をどう食べていたのかした?

を、
改めて

考えたりしながら、
今日も残り物を利用して

ご飯を作ろうと
思っていますが、

いやほんと、
年とともに食べられる量が減って、

外食が続いた後は
余計に食べる量が少なくなります。

よくできたものです。
なのに、

たくさん作る癖が抜けず、
毎日増える残り物。

あー
少子高齢化って、

食料も少しですむということ
なのねー

さてさて、
そーは言っても

夫に毎日同じものを
食べさせるというわけにもいかず、

頭をひねる日々が
続きそうですが、

私も自分の体の声を聞いて、
食べられる量を

作る癖に変えようと
思います。

それにしても、
まさか、この札幌で、

外食が、
できなくなる日が来るなんて、

超びっくりだけど、

色んなことを
感じて見直す良い機会かも。

外食に逃げられない日々、
真摯に向き合おうと思う、

結婚43年目の春です。

TTMゆいの中野むつみでした。

娘たちへの母心?

TTMゆいの中野むつみです。

Facebookで良いものを見つけ、
共働きの娘ふたりに送りました。

江別の卵屋さん
太田ファームの卵、

つくね団子、
チキンカレー

鳥飯の素
クッキー

燻製卵
全部でこんな感じ

娘たちは、
愛知県と長野県にいます。

遠いので、
何も手伝ってやれずに来ましたが、

今回のコロナで
もっと助けが必要な状態に

娘たちがなっていて、
せめて、

夕食やお弁当が簡単で
なおかつ美味しくて、

体に良いものはないだろうか、
と、思っていたら、

そーだ!
友人たちが

色んな食べ物商売を
しているのを思い出し、

せっせと
送ることにしました。

太田ファームの鶏たちは、
素性のはっきりしたものを食べ、

卵を産んでいます。
こちらがその餌の写真

すんごいでしょ。
こーやってお店に餌見本を

陳列しています。
で、

卵を産み終えた鶏たちは、
全部食べることで、

感謝に変えているのです。
だから、

つくねは、
卵を産んだ鳥たちです。

ありがたく
頂きます。

そして、
美味しいのー

つくねは火を通してあるから、
解凍して味をつけたら、

お弁当にもすぐに入れられるし、
串刺しは

タレをつけて焼いたら、
夕食のおかずにもなるでしょ。

共働きは大変だから、
こー言うのが役に立つ。

ついでに、
トモエ醤油の

卵掛けバージョンも
入れました。

北海道の味を
娘たちに届けたい。

そんな親心です。

冷凍品と冷蔵品と
送料は二重にかかるけれど、

娘の喜ぶ顔には
変えられません。

会えないけれど、
LINEの絵文字に

その嬉しさが表れて、
私の心もやったね!です。

自宅ご飯が増えたせいか、
卵を買いに来るお客さんも

増えていそうです。
さーて、

それでは、
こそっと家に帰ります。

今日の札幌は
初夏のように暖かです。

TTMゆいの中野むつみでした。

今日の幸せ

TTMゆいの中野むつみです。

本日の幸せ
朝日を見られました!

朝、お日様を見られた日は、
そのあと曇りになっても、

なんだか
嬉しいですよー

そして、
ウキウキついでに

我が家の幸せ棚
しあわせだなあ

をパチリ。

愛する家族がいっぱいなんですよ。
リフォームをする時に、

写真を置けるように
作った棚です。

そして、
夫とぶらりドライブ

お墓のはしごを
しました。

ほとんど
人はいませんでしたが、

ポツポツと
お花が飾ってあって

ご先祖参りの方も
やっぱりおられたようです。

静かで
幸せな土曜日でした。

TTMゆいの中野むつみでした。

HP↓
https://ttm-yui.com/

zoomに挑戦!

TTMゆいの中野むつみです。

本日は、
なんと!zoomを

覚えました!
今時、

偉そうに
言うことじゃあないけれど、

苦手なことに挑戦!
して見るかあ。

の決意をしたのは、
ある意味、

コロナさんのおかげかも
知れません。

世の中は、
リアルに会うことが制限されて、

否応無しに、
画面で会う。ことが、

多くなりつつあります。
会議が画面、飲み会も画面。

うーん
私、向いてないわ。

実際に会うのが
好きだもん。

だったわけですが、
8割の方は会わないで下さい。

なのだから、
仕方がない。

で、
この仕方がない。が、

決意を促したんですね。
まあ、決意というほどの

ことじゃあないのですが、
私の中じゃあ、大決意。

だって、
アナログ人間だから。

で、
そのきっかけですが、

私がこの【TTMゆい】を、
さあ始動!と思った頃から、

コロナさんが騒ぎ出して、
しばし、

休憩。というか始める前に、
休憩。な訳です。

それも仕方がないから、
私は経済を回すことに

勤しんでいたのですが、
その中で友人が、

実は、コロナが落ち着いたら、
話す機会がある。

と言うのです。
今時、話すプロではなくても、

話す機会は結構あるのですよ。
たとえ無料でも、

話す機会が与えられたら、
話したいこと、伝えたいこと、って、

皆さんいっぱいあるのです。
でも、

うまく話せない。
その方もそう仰いました。

ならば、
素敵な講演になるように

お教えしましょう。
もちろん、無料で!

と、なったのです。
私は自慢じゃあないですが、

話が上手。
ただし、

私の話は、
ノウハウものじゃあない。

心が動くもの。
なんです。

なので、
私の話を聞いたことがあって、

自分も中野さんみたいに話したい。
と、思った人にしか、

私のレクチャーの効果は
上がりません。

でも、
そう思った人は

私のレクチャーを受けると、
必ず、話せるようになります。

なんて言っても、
嘘でしょーって、

思うでしょ。
だってそんなレクチャー、

聞いたことがないもん。
なので、

コロナで動けない今だけ、
無料でレクチャーをいたします!

と、
その彼女に言ったわけです。

受けたーい!
と、即答でした。

が、しかし、
彼女は札幌ではなく、

ずーっと
遠い北のほう。

で、このご時世だし、
zoomを

やってみようと
なったわけです。

私はアナログだし、
これは、面と向かうことが大事。

と、
思ってきましたが、

いや待てよ。
もしかしたらこれも、

自分にかけている制限かも!
と思い直し、

本日、
昔の役職乱用で

教えて貰って来たのです。

で、
私でもできそうよー

で、
ありました。

zoomを使ったレクチャー、
自信あります。

ご希望の方、
ぜひどーぞ。遠方OK!

TTMゆいの中野むつみでした。

花花されど花

TTMゆいの中野むつみです。

根がケチなのか、
はたまた、

命が愛しいのか、
切り花を

中々捨てられない私。
本によると、

切り花を長持ちさせるには、
傷みかけた花を早めに切って、

いつも元気な花ばかりに
しておくのが良いとか。

でも、
それができなくて、

色が悪くなっても
結構長く飾ってしまい、

あーこれでは
他の花に良くないか。

と、
処分をするのですが、

それでも、
一部だけでも

活かしたい!
と、

まだ、
どーにかなりそうな花を

チョキンと切って
小さな花瓶に生けたりします。

本日は、
もう少し頑張れそうな

大きなガーベラを
まさに、

首だけみたいな感じですが、
海苔の佃煮の瓶に

生けました。
だって、

短すぎて、
ちょうど良い花瓶が

ないのですもの。
ピンクのカーネーションも

同じ。
ごく一部分だけ、

可愛い!ので、
こちらは、

お醤油差しに
生けました。

ちょうど良いのですもの。

でも、
最初の花たちは、

みんな
茎も長く

大きな花をつけていたのですよ。
それぞれに自己主張もして。

それが少しずつ、
まあ仕方がないよね。

状態になっていくのです。
ほんと、仕方がない。

植物も生き物だから、
仕方がない。

と、
自分に言い聞かせ、

そのうち、
花の活け方も習わなきゃあ、

と、
思いながらも、

好き勝手に活けて、
時々水を替えます。

昔は、
長生きする薬を使わなかったけれど、

今は使っています。
薬の中を見てみたら、

うーん
そんなに悪そうな感じもしないし、

みたいな感じでしょうか。
そして、

正直に言うと、
私は超無精!

まったくもって
無精なのですよー

だから、
マメに手入れが必要なものは

絶対ダメ。
鉢の花は、

結構手入れをしないと
すぐ枯れちゃうでしょ。

よく子どもは育ったなあ、
と思うほど、

手をかけることが苦手で、
これは夫も一緒で、

昔、
畑を借りて

大根とか植えたけれど、
ほっぽりぱなしだと

野菜も育たないのだー
と、実感しました。

なので、
栄養剤を入れた花瓶に

花を活けるのが、
一番あっているのですね!

その花瓶の花は、
最初は、

先に逝った愛する人たちの前に
活け、

順繰りに、
もっとご先祖様たちが住んでお厨子の前、

そして、
私の居場所の棚へと

小さくなりながら、
移動していきます。

で、
あーもうダメだね。

になると、
やっと、

ありがとうね!
と言って、

さよならをします。

私にできる精一杯の
愛し方。

ほんと、
子育てと

一緒だなあ。
違うのは、

子どもたちには、
栄養剤はなかったか。

そのかわり、
祖父母叔母たちに

いっぱい愛情を貰い、
親が手をかけなかった分を

補って貰いました。

さてと、
花はもう少し持ちそうです。

TTMゆいの中野むつみでした。

捨てちゃあいけませんよ!

TTMゆいの中野むつみです。

うちの夫婦は、
断捨離でもタイプが違います。

夫は、
アルバムの整理をしながら、

はまり込むタイプ。

お前の小さい時の写真、
どうする?

と、
聞かれたので、

いらない。
一番可愛い写真が

母親のとこに
あるから。

え?捨てていいの?

うん、いいよ。
でも、芳の小さい時の写真は

一枚残しておいてね。
Yと比べたいから。

Yとは、7番孫のことで、
芳コト夫の小さい時と瓜二つ。

で、娘たちの写真は、
何枚か選んで、あとは要らないよ。

と、
夫に言ったけれど、

夫は、
中々処分できないよう。

仕方がないかああ。
えい!やー!

と、
やらないとね。

なのですが、
夫は多分、きちんと整理をして、

残すと思われ、
まあ、任せておいても大丈夫。

で、
逆に任せておけないのが、

私かも知れない。
実は、

誰も
住まなくなった実家を売った時、

古い登記だとか、
何やらかんやらを

夫が整理しながら、
これどうする?

と、
聞いてくれたけれど、

あ、要らない!
あ、要らない!

と、よく見もせず、
捨ててもらったのですが、

実はその中に
大切なものがあったらしいことが

本日判明。
それは、

実家の土地を
昔父が買った時の書類や

実家を建てた時の
契約書等なのですよ。

あー知らなかった。
それがそんなに大事なものだとは。

税務署というところは、
素晴らしく情報が早いらしく、

母が
土地建物を売却したことを知り、

申告をして下さい!

と、
書類が来たのです。

あ、そうか!
やばいぞー

だって、
いつもは必要がないから、

医療費の領収書も
年金の支払いましたよー

の紙も、
みーんな、

捨てちゃってる。
あー全部、

取り寄せなきゃあ。
と思っていたら、

空き家の三千万控除があると知り、
税務署に聞いたら、

あー残念。
あと2ヶ月早く売っていたら

この控除の対象だったけれど、
2ヶ月遅かった。。。。

で、
やっぱり申告が必要!

で、
知り合いの

T司法書士先生に
お聞きしたら、

購入時の書類が残っていたら、
仕入れ控除に当たることを

教えて貰ったのですが。。。
捨てちゃった!

と言うわけです。
まあなんですね。

実家の土地を売るなんて、
そんなに数の多いことじゃあないし、

知らなくて当たり前。
空き家の控除の話は

何となく知っていたけれど、
3年以内に心の断捨離が

できなかったのですから、
仕方なし。

あ、仕方ない。
と、思うのは母でした。

でもきっと、
母も実家を始末する気になるには、

3年以上かかったのだと
思うことにしましたが、

もしかして、
税務署は、

始末を思い切るには
3年以上かかると、

統計的に知っていたのかしら?
と、

意地悪く思うので
ありました!やれやれ。

TTMゆいの中野むつみでした。

ランチ会の思わぬ効用?

TTMゆいの中野むつみです。

我が家はただ今、
夫は家の中の断捨離、

私は心の断捨離決行中。

昨日は、
大好きな40代、50代、60代の女性たちと、

ランチに行きました。
グラヴィータというイタリアン、

時節柄、
貸切でランチと

お喋りを楽しみました。
こちらのお店は、

我が家の長女の友人夫婦が
経営していて、

めっちゃ美味しい上、
気心が知れているから

思いっきり
お喋りができます。

 

お料理を
運んで来るタイミングって、

結構難しいと思うけど、
うまい具合にお料理が来ます。

もっとも、
私のお喋りが多いから、

シェフが
お料理をもってきそうになると、

年齢不相応に可愛いMさんが、
そっと私に合図を送ってくれて、

お料理の説明を聞く感じかな。
3時間半、

ランチとお喋りに花を咲かせ、
楽しくさよならしたけれど、

このランチ会の
一番の収穫は、

私の心の中にあった父への執着、
というか、

ねえ、私頑張ってるから、
私を見て!的な思いが

払拭されたことに
あったようです。

それもランチ直後は
何も感じなかったのに、

夜中に急に目が覚め、
思ったのです。

それは、
我が家と実家と父のお墓の

位置関係にありました。
偶然ですが、

父が眠る里塚霊園のお墓は、
実家の方を向いており、

そして、
その延長線上に

うちのマンションがあります。
それは偶然なのか、

よくわかりませんが、
私は、

ここから私は離れない。
私はここに住み続ける運命にある。

守るのは私!
みたいな感じだったのですが、

4人で、
それぞれの親のことも含めて

いろんな話をしていたことが、
きっと私の潜在意識に残って

いたのでしょうね。
夜中に目が覚めて、

あ、これも私が決めつけた、
ねばならない。なのだと思いました。

夫の会社は実家の横ですから、
今のマンションは

歩いて5分、
まあ、楽ですね。

いいマンションですし、
リフォームをしたばかりですし、

ずっと住むことに
違和感はないのですが、

自分の心の、
ねばならないに気がついたら、

なんだか急に心が軽くなって、
そのうち、

夢だった
中島公園近くのマンションへの

引っ越しも
あるかも知れないと

ワクワクしました。
そうなんです。

私の夢は、
中島公園の

すぐ前のマンションに住んで、
毎日外食したり、

公園を散歩したりすること
だったんです。

いやあ
ホント、

主婦業が嫌いなんですね。
毎日外食でも絶対いい!

ですが、
それでは夫の体が持ちませんから、

少しは、
作ろうかな。

実家が更地になり、
土地は夫の会社のものになったけれど、

私の心は
実家の土地から

離れられなかったのですね。
友人たちとの会話は、

私の新たな一歩を
また後押ししてくれたようでした。

TTMゆいの中野むつみでした。

タクシーに乗るわけは?

TTMゆいの中野むつみです。

皆様は、
タクシー、どのくらいの頻度で、

乗りますか?
わたくし、免許を持たず、

そのくせ、
あっちにチョロチョロ

こっちに
チョロチョロ。

おまけに、
体力なしのため、

というか
それを言い訳に、

結構乗ります。
多分に、

看護婦時代のクセが
未だにあると思います。

私が看護婦だった大昔は
準夜勤、深夜勤が普通にあったので、

準夜勤の帰り、
深夜勤の迎えは

病院がタクシーを
よこしてくれました。

で、
深夜の帰りも

疲れちゃって、
ヘーイタクシー!

だったので、
タクシーを拾うのが

平気。
とは言い訳か。

そして、
タクシーの運転手さんと

あーだの
コーダの話したり、

時には、
話さずに景色を楽しんだり

するのが
好きなんですが、

先日乗ったタクシーの
運転手さんは女性でした。

なんとなく
話に花が咲き、

『何年ぐらい乗ってるんですか』
と、聞きました。

その女性は、

『19年です。
事務職だったんですが、

その頃、
ヘルパーの資格を取って、

介護職になろうと思ったんですが、
ちょうど良い職場がなくて。

そしたら、
介護タクシーっていうのが

あるよー
と、友人が教えてくれて、

この会社に入ったんです。
マニアルは乗れなかったから、

教習所に通ったんです。
でも、

乗り出したら楽しくて、
夜間組がいない時は、

夜の9時くらいまで
乗ってましたね。』

と、仰います。
でも、

話を聞くと、
介護タクシーの仕事より、

普通のタクシーの仕事が
多かったようです。

私は不思議で、

『介護の仕事じゃあなくて
タクシーでしょ。

帰りたくないほど楽しい、
って、

何が楽しかったんですか』
と、

思わず、
聞いてしまいました。

運転手さんは、

『あら、そうですね。
何が楽しかったのかしら。』

と、
言って、

『色んなお客様から
色んな事を学ぶのが

面白かったのでしょうね。
皆さん、色々な人生を

歩まれておられるから』
と、続けて仰いました。

たしかに、
よく考えたら、

タクシーの運転手さんは
毎日、ものすごーく多くの方を

乗せますよね。
私が会う、

タクシーの
運転手さんの数なんて

屁の河童。
で、

その女性運転手さんは、
その膨大な数の、

お客様との触れ合いが、
楽しいと仰るのです。

思わず、

『運転手さんは
人がお好きなんですね』

と、
口から出ました。

運転をしながら、
彼女は、

『あ、そうですね。
きっと人が好きなんですね』

と、
笑い、

『お客さんもこーやって
運転手と話すのがお好きなら、

人が好きなんじゃないですか』
と、付け加えました。

あーそうかも!
私も人が好きなんですね!

こんな会話ができる方と
出逢うので、

タクシーはやめられない。
あ、違うか!

TTMゆいの中野むつみでした。

着物で初心!

TTMゆいの中野むつみです。

人生初の着物着付け教室に
通い始めました。

元々、
習い事が大っ嫌いで、

習い事らしい習い事は
したことがなかったのですが、

一昨年から歌を習い始め、
今年は、

自分で着物が着られる!
を目標に習ったわけで、

4回ほど無料のレッスンに通い、
頑張ればできるかな?

と、
思って習うことにしたのですが、

昔の人は天才!
と思うほど、

難しい!
先生が教えてくださった時は、

なんとかなる。
でも、

自宅で復習!の時は、
びっくりするくらい、

できない。。。
のです。

先生は、
復習を強制はされないのです。

私に教えて下さっているのは、
札幌きもの学院の遠藤院長。

まあ
お優しい。

否定は絶対されません。
同じことを

何度も言って下さいます。
私って、

こんなに覚えが悪かったか?
と思うほど、

わからない。
いえ、その時は、

わかった!
と思うんですよ。

ところが
自分ですると

はて?
どうだったかな。

なんだか
超初心に返りました。

新しいことを覚えるって、
自分の至らなさがわかって、

謙虚になれるなー
です。

で、
練習が終わり、

やんわりと
復習の必要性を離された遠藤先生。

たしかに、
今日のうちに復習しないと

すぐに忘れるー
と思い、

帰宅後
一眠りをしてから

練習を開始。
はい、疲れちゃって、

寝るしかナイ!
状態だったわけですが、

あー
なんたることか、

あれ、
どうして、

着物の長さが決まらない?
はて、

どうして、
帯が落ちてくるの?

というか、
覚えていないわけです。

それでも、
まずは着てみることが大事だと、

先生は仰った。
のだから、

と、
大汗をかきながら、

兎に角、
着ました。

帯も結びました。
が、

予定では、
着物を着て生協でお買い物!

でしたが、
これでは途中で帯が、

ほどけそう。
やばいよ、やばいよー

の出川になっちゃいそう。

あー
どーするかな。

と、
外を見たら、

雨がじゃかすか
降ってきた!

これは、
洋服で行きなさい。

との天の声に
違いない。

よし、
今日は諦めよう。

本当は、
土曜日のランチ会、

着物を自分で着て
行く予定でした。

遠藤先生は、

そうですか。
それは良いですね。

私にお電話を下さったら、
お手伝い致しますよー

と、
何度も言って下さったけれど、

大丈夫です!
と、元気よく答えた私。

でも、
先生はわかっていらしたのですね。

まだ独り立ちは
できないと。

そーだよなあー

なんだか昔、
看護婦になりたての頃の

自分を思い出しました。

さてと、
雨だし、

草履をしまって
洋服で買い物に行きます。

でも、
絶対着られるようになるぞ。

この心意気も
看護婦一年目と一緒。

性格って
変わらないんですね!

TTMゆいの中野むつみでした。