これから。。

TTMゆいの中野むつみです。

昨日は砂川で
インタビュー本番。

少々寒いけれど
ちょうど良い着物用のマフラーもなく、

まあいいか。
と出かけたら

思いの外寒い。
こりゃあダメだな。

何か良いものはないか
と、

駅地下の遊中川を物色してたら、
良いのが見つかった。

被れば良いマフラーで
落ちてこないし、

粋にも、
暖かさ重視にも

使える。
色は赤にした。

着物って、
真っ赤でも違和感がないから

不思議だ。
砂川は札幌から特急で46分。

あっという間に着く。
今回インタビューをさせて頂くのは、

望月亜希子さん。

『なんて紹介をしたら良いですか?』
とお聞きしたら、

ちょっと考えて、
『セラピストでお願いします』

と、
望月さんが仰った。

色々な顔を
お持ちの望月さんなのだ。

が、
元々はキャリアウーマン。

それも筋金入りの
キャリアウーマンだったけれど、

突然、
方向転換をした。

その辺りをお聞きする。
インタビューをさせて頂く時、

どこでするかは
受ける方に決めて頂くことが多いが、

今回は
望月さんのご自宅を使うことになった。

写真がそのご自宅の
一室だ。

砂川の畑の真ん中に建つ
中古の一軒家だ。

半年前に訪れた時は
普通の部屋だったが

ご自分でリフォームされて
こんなに素敵なお部屋になっていた。

壁は塗壁だ。
ホームセンターで塗料を買ってきて

自分で塗ったそうだ。
DIYができる女性は素敵。

望月さんは
金沢の美大卒だから

センスは抜群。
色彩だけでなく

商品の企画力も高く、
砂川工場を持つ化粧品会社で

力を発揮していた。
が、

アクセスバーズを知って
お仕事の道を変える事を決断し、

おまけに
子どもの幸せも追求したくて

教育支援員もされているけど
その辺りのお話は

インタビューを見て頂くとして、
私は彼女を見ていると

これからの女性は
こんなふうに生きていく人が

多くなるんだなあ
と思う。

肩に力を入れず
でもちゃんと自分と向き合いながら

自分の道を歩いていく。
インタビューが終了し、

優しい望月さんに
砂川駅まで送って貰い、

それから私は
旭川にやってきた。

今日は、
午前中事前インタビューを

お一方させて頂き
午後からは扇松園の女将さんの

インタビュー本番なのだ。

夏の終わりから
旭川でインタビューをさせて貰い、

扇松園さんの取締役高橋和弘さん、
代表取締役支配人高橋宏典さん、

と、続き、
今日は女将さん。

高橋仁美女将は
旭川の有名人。

心に曇りのない素敵な方だ。
ご主人も息子さんも

心に曇りのない素敵な方々だったから、
扇松園は良い気が流れているのだと

感じる。
朝起きたら、

旭川はしっかり雪が降っていた。

旭川のこの冷たい空気は
好きだ。

北海道は冬本番のようである。

TTMゆいの中野むつみでした。