親は大変だあ

TTMゆいの中野です。

札幌は暖かい良い天気です。
私の机の前は窓、

青い空と白い雲、
で、カラスが飛んでて

ゆっくりだー
と、言いたいところですが、

本日も
娘の子ども、

まあ孫ですが、
4歳児と7歳児の男の子を預かり、

大変です。
ただ遊ばせて食べさせるだけなら、

まだ良いのですが、
公文と言う宿題を持ってくるのが、

大変の元。
公文は苦悶。

多分孫にとっては。
なので、

集中してやらず、
4歳児がちょっかいをかけるから、

余計に遊ぶ。
で、

私が怒り出し、
その声につられて夫も怒り、

最後は4歳児が
泣いてすねる。で、

終了。
娘は中学校の教師をしており、

休日出勤は、
今週もなの!と言うくらい

あります。
平日は、

婿さんの
ご両親が助けてくれているので、

私たち夫婦が休みの時は、
ジジババ頑張る!

ですね。
私も共働き子育てをしていたので、

娘の気持ちもわかり、
手伝うのですが、

いやあ
大変。

よく自分の子育て中は
このうるささに耐えて、

頑張ったものだと
思います。

そう、
不思議だけど、

やれちゃうんですよね。
若いせいなのか、

自分の子供だからなのか。
と思っていたのですが、

ふと数年前に知り合った方のことを
思い出しました。

その女性は、
私くらいの年齢でしょうか。

ある宿泊を伴う研修で
お風呂で知り合いました。

私、
おばさんの典型だから、

どこででも、
声をかけちゃうんですね。

で、
その方は、

ご主人が亡くなられた後
トラックの運送会社を継がれて、

社長さんをされていました。
息子さんも会社に入られていますが、

まだお若くて、
彼女がバリバリの社長さん。

で、
なんの話からかは

忘れましたが、

『私、里親もやってるの、
3歳の子と小学生と高校生の

3人が今いるの』
と、仰いました。

え?!
保育園ですか?!

思わず聞いちゃいました。

彼女は、
『そうですよ。保育園。

高校生は弁当持ち。』
と、笑っていました。

すごい。
自分の子でも大変で、

早く子育てを終わらせたいと
思っていた私にとって、

子育て終了後に、
幼児からまた子育てをするなんて、

全く想像外でした。
その方は、

『全部がうまく行くわけじゃなくて、
出て行っちゃった子もいるの』

と、
寂しそうに言われました。

なにせ、
場所はお風呂。

色々聞いたのは、
脱衣場で化粧水をつけたり、

ドライヤーを
かけたりしている間です。

詳しいことは
お聞きできませんでしたが、

とにかく、
すごい人だと感動しました。

主人の書斎で公文をしている孫は、
今日は勉強に集中できないようです。

やれやれ

お母さんが戻るまでに、
やっちゃわないと叱られるよー

と怒鳴りつつ、
あの里親の女性は、

どうしているかな、
と思い出した休日でした。

TTMゆいの中野でした。