国際女性DAY!ですって!

TTMゆいの中野むつみです。

春が来た!
と思うような気温。

で、
大通り公園では

雪像の後の雪を
一生懸命に崩して運んでいた。

札幌ではいつもの光景だけど、
これを見ると、

本当に春が近い気がする。

今日は、
国際女性DAY!

ちょっと前までは
国際婦人DAYと呼ばれていたけれど、

女性DAYになっていた。
きっと、

婦人と女性という呼び方にも
差があるのだと

近頃気がついたら私。
なんでも良いんじゃない〜

と、
言ってしまえばそれまでだけど、

言葉にはみんな意味があるから、
こだわるのも、

大切かなあと、
これまた近頃思うようになった。

私は運良くというか、
女性だからと言って

差別を受けたこともないし、
嫌な思いもしたことがない。

何せ、
中学校から女子校で

おまけに看護学校に行き、
看護婦になり、

何故か婦長には嫌われたけれど、
医師からは可愛がられ、

仕事上で女性だからと言って
差別を受けるどころか、

自分を200%表現して生きていた。

その後、
父が創業者の会社に入り、

これまた自由に
女性の地位を向上させるべく

男女差のない労働環境づくりに燃えたし、
姉が社長だった時期もあり、

これまた女性だからと言って
差別されたことはない。

今はその会社は夫が社長、
私は昨年その会社を退職したけれど、

今でもその会社に
女性差別の空気は

皆無だと思っている。
だけど、

自分の周りがそうだからと言って、
日本の中が全部そうではないと

近頃気がついた。
本当に遅いなあ〜私。

で、
今日の国際女性DAYに

思うのだ。
男女問わず、

世界中の全ての人たちが
同じ人間として尊重されて

生きていけるようになるために
小さいことでもやってみようと。

戦うのではなく、
みんなが幸せになる一致点を

探していけるよう、
何かできないかなと。

こんな漠然とした思いだけど、
考えるようになったのは、

12日にインタビュー本番をする
小門弁護士の話を

事前インタビューで伺ったからだ。

弁護士は法廷で喧嘩するものだと
思っていた私は、

小門弁護士の考え方に
強く共感をした。

どんな話かは
本番を見て頂くとして、

時代は
戦うではなく、

共同体感覚で
お互いが一致点を見つける時代に

なった気がする。
妥協ではなく

一致点を探す時代だ。
とは言え、

日本も世界も
まだまだのようだが、

まずは自分から変わるしか
ないのかなあ。

なんて思った
国際女性DAY。

でもね、
どうしても

国際婦人DAYと言ってしまうのよ〜
だって私の若い頃は

みんな、
そう言っていたからなあ。

でも、それでも、
国際女性DAYと言うのは

大事なことなのだ。
と、改めて思った今日だった。

TTMゆいの中野むつみでした。