いざ!希望の旅へ!

TTMゆいの中野むつみです。

今日から3泊4日で
東京に研修旅行に行く。

研修は、
アドラー心理学smile講座。

基本的には
子どもとの会話を通して

子供への自信と
親への勇気を与える講座。

前回基礎講座を受講し
かなりタメになったので

今回受講することにした。
これは子どもだけでなく

全ての人へ応用が効くと思う。
励まそうとして、

叱りつけることが
多くなるけれど、

コトが深刻なほど
勇気づける言葉の方が

絶望せずに
人は動くような気がして、

今回の受講には期待が大きい。
とはいえ、

3泊4日なので
気持ちよく送り出してくれる夫に

感謝。
で、まずは、

今日の昼と夜用に
お米だけは洗っておいた。

夫の会社は
車で3分だから

お昼は毎日帰ってきて
私がいなくても

何かかにか
自分で食べているのだ。

お米は
赤井川村石川農園の

ゆめぴりか。
石川君との付き合いは長い。

彼がまだ札幌の
測量会社に勤めていた時に知り合い、

実家の農家を継いでからは
石川くんちのお米を食べている。

めちゃくちゃ研究熱心で
農薬を減らす努力もしていて、

今は基準の半分まできたそうだ。

農家さんは天候との勝負もあり、
毎年気が抜けないが、

頑張っている。
それは、

お米に入ってくるお便りからも
感じられ、

そう言う伝える努力も
大切だなあと、

つくづく感じる。
今回から

お米の袋が新しくなり、
そこに伝える努力を

さらに感じた。
表にはQRコードがあり、

ホームページに繋がっている。
裏には、

毎年挑戦している品評会の
結果が書かれていた。

そうなんだよねえ
何より美味しいのよね〜

そして、
美味しく炊くコツは

重量でお水の量を決めると
ある。

私は石川君から
この重量で水量!

を、
教わってから実行しているが、

我が家では
ここに書かれている比率より

少し減らして、
2、22で炊いている。

最初この意味がわからず、
途中で、

そうか、お米の分量を1とするから、
2、25になるのか!

と、気がついた。
小学校低学年知識ですがね。

家を留守にするのは
金土日になるから、

札幌に住む三女に、
家による時間があったら

来て〜とLINEをした。
頂き物のパインや


姉たちから送ってきた品々も
渡したい。

パインは先日
事前インタビューをさせて頂いた、

水戸青果さんからのものだ。
お店にあったものを

ひょいと下さった。
とても熟れていて

今我が家はパインの匂いで
満ちている。

どんな学びも
実践できないと意味はない。

まずは
勇気づけの会話を

夫とできるようになったら
本当に学びが身についたこと!

と、思っている。
一番甘える人に地が出るから。

では行ってきます!

TTMゆいの中野むつみでした。

思い出すと

TTMゆいの中野むつみです。

今日は
事前インタビューの日、

お相手は先日のセミナーでお会いした
若原志津子さんだ。

若原さんに
インタビューをお願いすると

『私は北星大学の同窓会で
OBのインタビューをしようと思っています』

と、
仰るので、

ならば私のインタビューを
まず受けてみて下さい!

と、強引に
インタビューをお願いしたのだが、

彼女は気持ちよく
引き受けてくださった。

で、今日は事前インタビュー。
待ち合わせ場所の

グランドホテルに行こうと
地下歩行空間を歩いていると、

小樽の和菓子屋
つくし牧田が出店しているではないか。

私にとって小樽は特別の場所なので、
これは買うしかないでしょう!

と、若原さんのお土産にしようと
いくつかを手にしたが、

運ガッパのお菓子は
運がつくと売れていると

言われ、
迷わず手にした。

事前インタビューが始まり
お話をお聞きすると、

若原さんのもつエネルギーの大きさを
感じるとともに、

私が十数年前、
まるで思い付くような感じで

小樽にまちづくりの
NPOを作った時のことを

思い出した。
それは若原さんのお話に

無から有を作り出した経験が
あったからだ。

どんなことも
何もないところから始めるには

ものすごいエネルギーがいて、
それも仲間を作っていくエネルギーだから、

半端ないのだが、
彼女はそれを18歳で経験をしていた。

詳しいお話は
本番を聞いていただくとして、

私のことに
話を向けると、

私が小樽にNPOを作ったきっかけは
あるにはあったけれど、

私を突き動かした本当の理由は
何だったのか?

それに気がついたのは
NPOの活動が始まってから

しばらくしてのことだった。
自分の行動力の源が

あまりよくわからないのに、
死に物狂いで動くことって

人生にはある気がする。

若原志津子さんの
お話をお聞きしながら、

私も
確かに大変だったけれど、

滅多にできないような
経験を小樽でできたなあと

思った。
で、本番の日時を決めて、

さようならをする時、
そうだ!お土産を買っていたんだ!

と、思い出し、
つくし牧田のお菓子を

若原さんに渡しながら、
あれ?不思議、

お土産が
小樽の和菓子屋さんだ!

それも札幌チカホに
一日限りで出店していたものを

偶然買ったんだ!
これって偶然か?

何か新しいことを始める時は
莫大なエネルギーがいる。

大変だからどうしよう?
と思う時、

いつも思い出すのが
京セラの稲盛和夫さんが仰った、

『神様が応援したくなるほど
頑張っているか?』

と言う言葉だ。
私は小樽にNPOを作るのに

無我夢中で必死になった。
すると天の助けがいっぱいやってきた。

そう言うことなんだなあ。

若原さんのお話に
【初心に帰る】を気付かされた思いだ。

TTMゆいの中野むつみでした。