11月晦日満月に

TTMゆいの中野むつみです。

11月30日満月の今日は
久しぶりにおうちで仕事。

何せ昨日の夢は
大事な仕事の時間に寝坊をする話。

で、
焦ったかといえば

変なのだけれど、
きっと大丈夫!

と思うのだ。
本当におかしな夢だった。

で、
朝から電話で

あーだのこーだの
私らしいスピードある電話をし、

まあどうにかなりそうだわ。
夢ってこのことかしら?

などと思いながら、
着物を着た。

家にいるのに帯を結ぶのは
初めてかもしれない。

家が事務所なので、
本当は帯をした方が気持ちが締まるが、

ついつい楽を選んで
二部式を着ていたのだ。

で、
普通に帯を締めて銀行に行き、

帰ってきてから
ふと思って帯を半幅帯の

貝結びに替えてみた。
あ、この方が楽だわ。

帯の写真を撮ろうとして
失敗。

お太鼓に比べて
本当に楽。

この博多帯の赤い帯も
叔母の形見。

随分使ったと見えて
擦り切れているけれど、

それもまたよし!

机に座り、
何からしようかな、

と考える。

まだ経理とブログくらいしか
事務仕事はないけれど、

まずはお茶を用意。
一久の胡桃最中は

胡桃が砕かれていて
ものすごく美味しい。

甘過ぎず
歯にも優しい。

で、
お茶は、

この度中国で出版を果たした
廣澤克美さんから頂いた中国茶だ。

少し薄めに入れてみた。

さあ
お茶の用意もできたし

何からやろう!
で、

このブログを書くことにした。
余程、事務仕事が好きではないらしい。

実は、
先週末から

表現の仕様のない感動に出会い、
心が柔らかくなって、

優しい透き通った水色の涙が
溢れそうなのだが、

それを表現する力はなく
うーん。。。

そのうち
書ける力ができたら

書いてみようと
思っているので、

今日は
本当に日記的なブログに

することにした。

昨日は、
11月30日が期限の

クラウドなんたらの
商品券を消化すべく

夫と街に出たが、
一応マスクは二重にした。

最初に買ったマスクの紐を外し
中に入れて使っている。

これははみ出るけど、
まあ良しとしよう。

例年なら、
クリスマスソングが鳴り響く街は、

音もなく、
イルミネーションは

4時半から8時までらしい。
電球の数は、

同じなのかも知れないけれど、
なんだかいつもより暗い気がする。

街中の気が
沈んでる感じだ。

こんな時に流す曲は
どんな曲が良いのかしら。

うるさ過ぎず
沈まず

未来を感じる曲。
そんな曲がないかな〜

これじゃあ
寂しい人は余計に寂しくなっちゃうよー

と、
夫に言いつつ

早めに家に帰った。

今日は満月だけど
曇りで見えず。

さあ事務仕事に取り掛かろう!

明日から師走である。

TTMゆいの中野むつみでした。

これから。。

TTMゆいの中野むつみです。

昨日は砂川で
インタビュー本番。

少々寒いけれど
ちょうど良い着物用のマフラーもなく、

まあいいか。
と出かけたら

思いの外寒い。
こりゃあダメだな。

何か良いものはないか
と、

駅地下の遊中川を物色してたら、
良いのが見つかった。

被れば良いマフラーで
落ちてこないし、

粋にも、
暖かさ重視にも

使える。
色は赤にした。

着物って、
真っ赤でも違和感がないから

不思議だ。
砂川は札幌から特急で46分。

あっという間に着く。
今回インタビューをさせて頂くのは、

望月亜希子さん。

『なんて紹介をしたら良いですか?』
とお聞きしたら、

ちょっと考えて、
『セラピストでお願いします』

と、
望月さんが仰った。

色々な顔を
お持ちの望月さんなのだ。

が、
元々はキャリアウーマン。

それも筋金入りの
キャリアウーマンだったけれど、

突然、
方向転換をした。

その辺りをお聞きする。
インタビューをさせて頂く時、

どこでするかは
受ける方に決めて頂くことが多いが、

今回は
望月さんのご自宅を使うことになった。

写真がそのご自宅の
一室だ。

砂川の畑の真ん中に建つ
中古の一軒家だ。

半年前に訪れた時は
普通の部屋だったが

ご自分でリフォームされて
こんなに素敵なお部屋になっていた。

壁は塗壁だ。
ホームセンターで塗料を買ってきて

自分で塗ったそうだ。
DIYができる女性は素敵。

望月さんは
金沢の美大卒だから

センスは抜群。
色彩だけでなく

商品の企画力も高く、
砂川工場を持つ化粧品会社で

力を発揮していた。
が、

アクセスバーズを知って
お仕事の道を変える事を決断し、

おまけに
子どもの幸せも追求したくて

教育支援員もされているけど
その辺りのお話は

インタビューを見て頂くとして、
私は彼女を見ていると

これからの女性は
こんなふうに生きていく人が

多くなるんだなあ
と思う。

肩に力を入れず
でもちゃんと自分と向き合いながら

自分の道を歩いていく。
インタビューが終了し、

優しい望月さんに
砂川駅まで送って貰い、

それから私は
旭川にやってきた。

今日は、
午前中事前インタビューを

お一方させて頂き
午後からは扇松園の女将さんの

インタビュー本番なのだ。

夏の終わりから
旭川でインタビューをさせて貰い、

扇松園さんの取締役高橋和弘さん、
代表取締役支配人高橋宏典さん、

と、続き、
今日は女将さん。

高橋仁美女将は
旭川の有名人。

心に曇りのない素敵な方だ。
ご主人も息子さんも

心に曇りのない素敵な方々だったから、
扇松園は良い気が流れているのだと

感じる。
朝起きたら、

旭川はしっかり雪が降っていた。

旭川のこの冷たい空気は
好きだ。

北海道は冬本番のようである。

TTMゆいの中野むつみでした。