どんと焼きに

TTMゆいの中野むつみです。

我が家の氏神様、
藻岩神社のどんと焼きに行ってきた。

いつもは
忘れてしまうどんと焼きだけど、

今年は
行こう!と決めていた。

何故かわからないけれど、
大事な気がした。

ただし、
日程と時間を書いてあったチラシは

捨ててしまい、
自分の記憶だけが頼り。

だったけれど、
大丈夫、11日と書いてあったわ。

と、自信満々でいたら、
10日になると、

Facebookで友人たちが
どんと焼きに行ってきた!

と投稿しているではないか。
いやあ、変だわね。

と、
ググってみると、

神社によって
日程が違うらしい。

昨日は用事があったから、
まあ自分の記憶を信じよう!

と、今朝、

『どんと焼きに
お札とお飾りを持ってくよー』

と、夫を
起こしたが、

確か午後2時までだから
ゆっくり準備。

着物を着て、

でも、縁起物は午前中ね!
と、夫と車で出かけたら、

『どんと焼きは12時までですよー』
と、神社の案内の方が仰るではないか。

まさに12時だ。
慌てて階段を上がり、

お札を預けて
火の中へ。

みると、
若い家族のお参りも多い。

小さな神社だけど
地域の人に愛されているようだ。

この神社、
我が家からは近すぎて

車で来るのが申し訳ない感じだ。
夫や娘たちは

昔からお正月に
お参りに来ていたが、

何故か私はその気にならず、
初詣は昨年が初めてだった。

ちょうど娘たち家族が勢揃いで
お参りができた。

今年は、
温泉から帰ってきた2日に夫婦で初詣、

今日は、
どんと焼きからの

お参りだ。
なんだか今年は

良いことがありそうな気がする。
隣でお参りしていたのは

赤ちゃんと2歳くらいの女の子を
連れた家族だった。

どんと焼きに家族で来るって
良い日本の風習だなあ。

と、思った。

お参りでは
お願い事はせず、

ありがとうございます。
だけをした。

御祈祷の折には
商売繁盛やら健康増進やら

色々盛りだくさんの
お願いをするけれど

参拝の時は
ありがとうございます!

だけが良いのだと
聞いたから。

そうだよなあ。
元気にご飯を食べられて

家族がいて
友人がいて
愛する人たちに囲まれて、

これ以上何を望むだけれど、

今年は
色々なご縁をもっと大事にして

インタビューを
いっぱいさせて貰おうと思っている。

この頃思うのは、
インタビューを始める最高の時が

今だったのだと。
65年の歳月と経験が

私がしたいインタビューには
必要だったのだと。

人見知りの幼少時代も
運動音痴の思春期も

思いっきり騒いだ青春時代も
上司から疎まれた看護婦時代も

結婚生活も子育ても
畑違いの転職も

経営者の端くれとして学ぶことも、
全て65歳からの私のために

必要な経験だったのだ。

神様
ありがとうございました。

今日は最高のどんと焼き日和だ。

TTMゆいの中野むつみでした。

魂されど魂

TTMゆいの中野むつみです。

札幌は晴れ!
だけど、

旭川はどうなのかしら?
と、気にかかる。

何せ昨日の朝の
旭川は大雪だった。
これで汽車が止まれば、
もう一泊できる!と、

ちょっとウキウキしたけれど、
JR北海道の頑張りで

特急はどうにか動いていた。
嬉しいようなガッカリなような。

まあ良しとしよう。
札幌では夫が待っているし。

だったけれど、
このところ旭川通が続いているので、

気持ちが旭川寄りになるのが
面白いが、

その旭川の雪は
こんもり真っ白で吹雪。

岩見沢や三笠美唄に比べたら
これでも少ない方だけれど、

札幌に比べたら
やっぱり大雪だった。

和風旅館扇松園の庭も
雪で覆われていたけれど

庭木や庭石に
こんもり積もった雪は

それはそれで
美しい。

雪かきは大変だけれど
雪はやっぱり美しいと、

暖かいロビーから
庭を眺めた。

で、
その雪の中、

昨日の事前インタビューは、

日本郷土民謡三弦菅野孝山流
家元 菅野孝山先生。

いわゆる
津軽三味線の先生である。

何故
旭川に津軽三味線?

など
聞きたいこと満載で伺ったのだが、

そもそもなんでお名前を
存じ上げることになったのか、

なんで興味を持ったのか、

それは
扇松園の代表取締役支配人の

高橋宏典さんのお嬢さんが
菅野先生に三味線を習っていて、

で、
その話の時、

『先生は、息子さんもお孫さんも
そしてうちの娘のことも一度も怒ったことがない』

と、お聞きしたからだった。

あーこれはすごい方だなあ。
と、直感で、

宏典さんにご紹介頂き
インタビューをさせてもらうことに

なったのだが、
私は初対面なわけで

本当にありがたかった。
で、

話の詳しいことは
インタビュー本番を見て頂くとして、

話の芯は、
魂だと私は理解した。

日本人の心、
魂である。

不思議なことに
昨日の前日の金曜日に

もうひと方の
事前インタビューを

させて貰ったのだが、
その方、

株式会社リージョンズ代表取締役
高岡幸生さんのお話も

魂のお話だったと
私は感じていたので

2日続けて
お二人の魂に触れ

私は深く感じるものが
あった。

高岡さんのお話も
本番でご覧ください!

だけれど、
高岡さんや菅野先生の魂の透明度に

私の魂は追いついていないので、
事前インタビューの際は、

かなり
疲れることになる。

が、
お話をお聞きした後は

自分の魂も
少しは澄んでくるようだ。

で、今朝、
もっと心を澄ませようと、

一昨日、
出かける直前に届いた花を

活け替えた。
お正月の花とも混ぜて、

正月から日常へ
の気分だ。

そういえば
今日は鏡開き。

お供えも降ろして
食べなくちゃあね。

今年は今までよりも
お正月と言う式たりに

心がしゃんとなった気がする。
私にも日本の魂が

やっぱり宿っているのかなあ。
なんて思った朝である。

TTMゆいの中野むつみでした。

寒さの中で

TTMゆいの中野むつみです。

今日は、
今年初のお花が

宮村さんから届いた。

嬉しいなあ。
小分けにして活ける前に、

ドバッと豪華に宮村さんに
活けて貰い、

お気に入りの額の下に置くと
まあ!なんと素敵なお部屋でしょうか!

に様変わり。
すごいなあ。花の力は。

今日はこれから旭川なので
明日までこの豪華さは取っておくが、

出かける前に
花から力を貰って元気が出た。

そーしたら、
友人の

行政書士の佐々木さんが
Facebookで、

緊急北海道の日本酒を救え!
みたいなプロジェクトをシェアしていた。

おお!
これは協力せねば。

で、
純米酒のみのセットを買おうとしたら、

あれ?
うまく会員情報を入れられない。

あー欲しいのに!
と、佐々木さんにコメントしたら、

なんと!
佐々木さんが一緒に申し込んで

くれると言う。
あー幸せ!

なんといっても
今は北海道を救えが1番!

おまけに大好きな日本酒では
ありませんか。

いつもの斜め読みだからなんですが、
このプロジェクトの旗振りは

栗山の小林酒造さんらしい。
大好きな酒蔵だ。

私は
昔は酒豪だったから、

小林酒造の
七番蔵と言うお店に

よく行っていた。
肴も美味しいし、

日本酒の飲み比べが
楽しかったのだ。

残念ながら
今は2合で記憶が飛ぶので、

気をつけないとやばいけれど、
今回注文したのは、

多分、
一本が小さい瓶だ。

あの本数であの値段だから
4合瓶のはずがない。

いやあ
頼む時も斜め読み。

だけど、
小林酒造の社長さんが

旗を振っているんだから
間違いはない。

北海道の酒蔵のお酒が
色々組み合わせてあった。

はず。
よくわかんないけれど、

北海道のためになって
自分も楽しめるのだから、

いいじゃあないですか。
ちなみに、

北海道米だけを使ったパックや
本数で勝負!みたいなパックも

あったので、
どうぞお試しあれ。

と言っても、
これじゃあ探しようがないか。

こー言う時
ここに何やらを貼り付けられると

良いのにねー
で、

佐々木さんが
無事にお酒を頼んでくれたようなので、

私は安心して旭川へ。
だが、

途中で
経済センター内の北のブランドに寄り、

セントモニカの
白樺化粧水を受け取った。

ここには
道産品が色々置いてある。

今回は特別に
取置きをして貰った。

助かるなー
この化粧水には、

ハマナスの実のエキスが
入っている。

去年の夏、
無防備に肌を焼いてしまったので、

ただ今これで美白中だ。

あれやこれやと
本日のミッションを終了し、

無事
4時のライラックに乗車した。

車窓には、
真っ白い世界が広がっていた。

毎日降り積もるから
雪が綺麗だ。

さて今晩は、
旭川の凍れの中で熱燗だなーー

なんて思っている。

TTMゆいの中野むつみでした。

仕事始めは

TTMゆいの中野むつみです。

本日から
夫の会社は仕事始め。

私も
形だけは名を連ねているので、

朝、元気に、
おめでとうございます!

と、
出勤したが、

社屋の寒さは半端なく、
水道を落としていたにも関わらず、

出ない。え?どうして。
だったが、

全室が暖まった頃
出た。

びっくり。していたら、
台所の排水管の曲がってるところの水が

凍っていて、
お湯を流して溶かした。

あ、これはみんな
社員のねあかのT君がやってくれて、

私はただただ
寒いねーを繰り返していたが、

私の机は
みんなとは違うところにあり、

そこは全く暖まらないので、
ハリマオウN社長に言って、

家待機にして貰ったが、
余程冷えてしまったのだろう。

昼過ぎまで
家の中で動いている時は

気がつかなかったけれど、
お雑煮を食べた途端、

お腹が痛くなった。
まずいぜー!

と、
しばし休んだのち、

めちゃくちゃ着込んで
飲んだのが、

粉末豆乳。
これは頂き物だ。

中国のもの。
中国は、

日本とは
料理の方法が少々違うが、

豆乳を使ったモノが
多いようだ。

ある意味ほんまモノで
この豆乳、マジ豆乳。

しっかり豆乳。
なので、

効果もあるけれど、
味は豆乳。なので、

新潟の甘酒を入れたら
めちゃくちゃ飲みやすくなった。

あーあったまったー

おやつは、
芋羊羹。こちらも頂き物で、

昨年末から冷蔵庫にあり、
一切れだけ残っていたのだ。

カビてないかしら?
と、よくよく観察したのち、

レンジでチンし、

お正月のきな粉まぶして食べた。
美味しい。

豆乳にきな粉だから
豆豆しく働くかなあ。

と、
机に向かう。

会社より
自宅の机の前にいる時間が長くなり、

こちらの方が落ち着くように
なってきた。

今のところ
自宅の机の上にはパソコンはない。

コピー機も
ファックスもない。

あるのは、
iPadと携帯電話のみだ。

事前インタビューの聞き取り時は
手書き。

これがとっても大切で
他人様にはぐちゃぐちゃに見えるメモも

私にとっては、
脈絡が見える。

本番は
その手書きメモに

大体の聞く順番をふり、
でも、何が出てくるかは本番次第なので、

あとは、
頭の中でぐるぐるだけど、

手書きはしっかり頭に残るので
どんな答えが出てきても

不思議に話は
繋がっていくのだ。

ちなみに、私に、
『こんなお話をしてください!』と

講演依頼があった時も
プロジェクターは

ほとんど使わないのが
私流。

白板に手書きでちょこちょこ。
聞いている方々は

白板の字をよく覚えるようだ。

結果、
我が家の私の机には

iPadと携帯電話のみがある。

まあなんですね。
周りにお助けマンが

わんさか居てくれるので、
アナログでも

仕事になっているんだなあー
と、

今日も感謝である。

TTMゆいの中野むつみでした。

20210104に思う

TTMゆいの中野むつみです。

我が家は
今日が最後のお正月休み。

びっくりするほど
寝坊をした。

夜中に少々目が覚めて
あーだのこーだの

思いを巡らせていたからだろうか。
朝日はとうにお日様になっていた。

さてと
この静かなお正月をどう締めようか、

と考えた結果、
最後まで静かに過ごすことにした。

夫も部屋に篭って何かを
している。

うーん
静かすぎる。

そーだ!
娘と孫を呼ぼう。

子どもの声は
エネルギーがあるから

聞いていると
腑抜けにはならない。

それにしても
なんと静かな年末年始だったろうか。

そんなお正月が
内心怖かったけれど、

これがまた
思った以上に楽しかった。

というのも
違うかな。

夫婦二人で2泊3日の温泉は、
喧嘩もせず

時が静かに流れて、
その中にいることを

苦痛と感じない自分が
不思議だった。

自分の中から
気負いと焦りが消えたようだ。

昨日は
お年始を持って

母のホームに行った。
会えないけれど、

三越で見つけた母の故郷岡山の
吉備団子を持って行った。

メッセージカードはつけたけれど
やっぱり寂しかった。

昨夜の夢に
壊したはずの実家が出てきた。

それも、
30年前に亡くなった祖母が元気で、

実家の二階の叔母の家部分を
民泊にすると言う。

お客さんもいて、
『お風呂は共同で使ってください』

と、説明していた。
目が覚めて、

変な夢だと思ったが、
そう言えば、

今日は叔母の誕生日だった。
でも、なんで民泊かしら。

と、
思っていたら、

NPO法人小樽民家再生プロジェクトの
石井代表が、

小樽の北運河の写真を
LINEで送ってくれた。

運河の散策路には
誰も人がいない。

あんなにいた観光客が
見当たらない。

とっても
心に響く風景だった。

そうなんだよなー
小樽の良さはこの感じなんだよねー

観光客が戻ってこないと
小樽の経済は厳しいのだけれど、

この古い倉庫と運河、
人のいない寂しさの中に


小樽の宝が詰まっているから、
なんとも辛いところだ。

おまけに雪が宝の価値を
何倍にも上げている。

山田洋次監督が
寅さんを始め多くの映画の舞台に

小樽を選んだ理由が
そこにある気がする。

あ、なんで民泊の夢か、
わかった。

このNPO法人でも、
小樽の古い趣ある建物を使って

お試し民泊をしたいね!と、
話していたからだ。

夢って
面白いなあ。

そう言えば、
2日の夜に見た夢では、

実家の庭に
丹頂鶴が何羽も降り立っていた。

いやはや
今年はどんな年になるのかなぁ。

さて、
明日からは仕事モードに入らなければ。

家の中の花を活け替えて、
お水も新しくした。

家中に花の香りと
針葉樹の良い匂いがたち込める。

さあ
明日からまた頑張ろう。

良いお正月は
良い年を運んでくれる気がする。

TTMゆいの中野むつみでした。

三が日に思う!

TTMゆいの中野むつみです。

お正月も三日目
いつもならまだ大騒ぎだけど、

中野さんちのお正月は
静かに終わった模様。

大晦日から二日までは
温泉で美味しいご飯を頂いて

お風呂には
丸二日で10回以上入り、

帰宅と同時に
藻岩神社で初詣。

で、
廣澤克美さんとの新コラボ?の

寄付付きお試し友人おせちに
舌鼓。

でも、
デパートで買ったおせちは

超いまいちで、
せっかく温泉で、

食べきれないお料理を断って
食品ロスを減らしたのに、

デパートおせちは
少々残した。

それでも、
三女の婿さんが

かなり頑張って食べてくれたおかげで、
食品ロスは少なくて済んだのだ。

感謝。

で、
思った。

舌が肥えた日本人が
食品ロスをなくすには、

美味しい食事は
不可欠なのだと。

廣澤克美さんが作ってくれたおせちは、
三女夫婦曰く、

『薄味なのに味がしっかりしている』

多分、
出汁と塩加減が良いのだ。

美味しいものは残らない。
年末から整形で入院中の友人が、

『病院の食事が不味くて
残してしまう。反省。』

と、
ブログにコメントをくれたけれど、

すんごくわかる。
今まで美味しい病院食にあったことがない。

で、
気がついた。

病院食は
算数で作っているのだ。

カロリーはいくら
塩分はいくら
糖質脂質はいくら

それでは料理は美味しくならない。
で、

食品ロスが増える。

出汁をしっかり取ったら
塩分は減らせるし、

少量の塩は糖分も減らせる。
あと、

美味しいものを食べて欲しい!
と言う愛情かしら?

と、
料理に燃えられない私は

評論家の如く
理論を唱える。

まあ
評論家も大事だから。

さあ
今日は三が日最後。

夫婦で疲れた胃を休めるために
朝ごはんは抜きだ。

お昼は
お餅だけのお雑煮にしようかな。

そして、
初売りならぬ初買いに行く予定だ。

昨年から
家電が壊れて

寝室で電話が取れなくなった。
今時、家電はなくても良いけれど、

母のホームからは
時々連絡が入る。

ほら、
携帯をマナーモードにしたまま、

電話に気が付かないとか
あるじゃあないですか。

母はもうすぐ96歳
ホームで元気にしてくれているけれど、

何かあってもおかしくないから。

なので、
居間と寝室で取れる家電を

買いに行くのだ。
で、母のところにお菓子を持っていく。

ホームで働くみなさんは、
この一年友人にも会わず、

外食もせずで
入居者の皆さんの健康維持に

頑張ってくれている。
せめてお礼の御年始も届けたい。

そして
夜は夫婦で

食品ロスをなくす予定だ。
温泉もご馳走も

もう少し居たかった!
もう少し食べたかった!

が、
ちょうど良いのね!

今年は、
そんなちょうど良さげな一年に

しようと思う。

TTMゆいの中野むつみでした。

今年は!

TTMゆいの中野むつみです。

改めまして
おめでとうございます!

私めは、
人生の中で最高の

大晦日とお正月を過ごしている。
昨年から、

自分を大切にしよう。
自分を大切にできず、

人を大切にすることは
できない。

と、
気が付いたからなのか、

娘たち家族が帰省せず、
私たち夫婦も

道外には行けないと
決まった時、

良し!
今まで行きたかった温泉に

大晦日から2泊で行こう!
それも部屋に温泉がある旅館!

と思ったのだ。

でも、
考えることは皆同じと見えて、

我が家と同じ南区にある定山渓温泉は、
満杯だったが、

遊プランの板東社長にお願いし、
なんとか念願の旅館を取ることができた。

以前だったら、
自分たちだけのために

こんなにお金を使っても良いのか
うじうじ考えていたけれど、

今年のお正月は
心からゆったりできた。

天気も見方してくれて
温泉にお篭りにはちょうどよく、

元旦のお昼に
お蕎麦屋さんに行った他は

本当に籠った。
お風呂には多分2日で10回以上入った。

そして、
この宿で気づいた自分の変化に、

勿体無いから
食べられないものは最初に断る!

というのがあった。
これは昨年、

友人で、
家庭と職場の片付けのプロ、

廣澤克実さんのインタビューをした時、
改めて思ったのだ。

彼女は食品ロスの活動もしていて、
その話に気付かされたのだ。

今までどれほどの食品を
食べずに捨ててきたことか。

あ、これは私のことだ。
何せ小食。

特に外食の時や
お弁当では、

当たり前のように食べられず、
捨てていた。

で、
今回はお宿の食事の時、

お品書きを見ながら食べ始め、
自分のお腹と相談しつつ、

お食事を運んでくださる仲居さんに、

『すみません、お肉と炊き込みご飯、
私の分は要りません。』と、

断ったのだ。
メインに近いし、

夫に運ばれてきたお肉を見たら、
添え物含めてなんと美味しそうか!

でも、私のお腹は
もう満杯だった。

次の日も朝も
ご飯を断った。

お昼のお蕎麦は天ぷら付きしかなく、
天ぷらを断った。

あ、お酒は頂いた。

2泊めの夕食も
お肉と炊き込みご飯ご飯は断り、

お正月だからと
特別にでた夜食のちらし寿司も

私の分はお断りをした。
で、

今朝の食事は
初めて完食した。

意識が変わると
行動も変わるんだなー

廣澤克美さんの活動は
食品ロスをなくすだけでなく

そのロスを無くした分を
苦しい生活をされている方に

寄付をしようというものだったが、
インタビュー中、

二人で面白いことを考えついた。
彼女は料理も上手で好き。

私は、何より料理が面倒だ。
そしたら、

おせちを廣澤さんが作り、
私が買う。

お友だちだから売買とは違う。
で、ここに心づけとして、

寄付を含めたお金を渡すのだ。
写真がそれ。


お花までついている。
で、材料代と彼女の手間プラス

寄付。
寄付は選べる。

これは最高だ。
新年早々寄付をして、

温泉から戻ったら
おかずがあって、

これから
三女家族が来て

また楽しい語らいが
始まる。

ちなみに、
おせちの入れ物は

洗って廣澤さんにお返しをする。

この活動、
時折やる予定。

食べられないものは
最初から断り、捨てない。

で、
寄付付きの美味しいご飯で

私は楽ができる。

皆さま、
今年も宜しくお願い致します!

TTMゆいの中野むつみでした。

一年間ありがとうございました!

TTMゆいの中野むつみです。

不思議がいっぱいの
一年だった。

科学的根拠、
と言う言葉しか信じなかった私。

それが、
宇宙の流れ、宇宙に流れる気力を

信じるようになった一年。

昨年末、
自分の好きなこと、
得意なことを仕事にしよう!

と、
決めたら、

友人のマッシュネットの
工藤夫婦が、

『インタビューをやったら?』と
進めてくれて、

そうする!と
即答し、

ビューティーサロンウヤマの
宇山先生にお願いし、

お試しインタビューを
させて貰って

GO!したところで、
コロナ禍。

で、
全てがストップ。

私は本当にインタビューを
仕事にするのかしら。

と、
走り出せずにモヤモヤしていたら、

8月、
家ねっとのお仲間柴山ひろこさんが、

『どうきゅうの中西社長が、
中野さんのインタビューは無料がいいよ。

って言ってましたよ』
と、教えてくれて、

うん!そうする!

と、
その場で決めたら、

あの方のインタビューをしたい!
と言う想いが、

どんどん湧いてきて、
旭川の鈴木栄子さんを皮切りに、

今年だけで、
10数名の方達の
インタビューをさせて頂いた。

よく考えたら、
中野むつみのインタビューが

どんなものかを
誰も知らないわけで、

中には、
一度もお会いしたことがない方も

いっぱいおられて、
というか、

実は、
お初です!

の方が、
多かったのだ。

よくもまあ
どこの誰だかわからない私のインタビューを

受けてくださったものだと
思うが、

その知らない方たちを
私に結びつけてくださった方たちがいて、

本当にありがたかった。
そして思うに、

もう一つ
見えない力が

働いていたようにも
思うのだ。

そんな
科学から魂へ!

みたいな一年だったからか、
28日からは大いに疲れ、

よし!
素直に自分を甘やかそう!

と決めて、

感で行った映画は
大いに笑い、そして感動した。し、

29日は、
夫に掃除を任せて

私はウダウダ。
そして、

30日は、
どうしても欲しかったお正月飾りと

玄関用の花を街まで
買いに行った。

と言っても、
夫の車でだから、

私は楽々。
そうそう、

玄関に飾ったお供え飾は、
実家から持ってきたものだ。

去年から始まった実家の取り壊しは
今年の春に基礎を壊して、

やっと終了した。
これも見えない力が

わざと時間をかけて
くれたように思う。

で、
その実家から

本当に少しだけ
持ってきたものに中に

このお正月飾りが
あったのだ。

母が大切にしていたお正月飾り。
母は今ホームにいて会えないけれど、

きっと、
このお正月飾りが我が家の玄関にあることを

喜んでいてくれると
思っている。

昨夜、
ふと外を見たら

満月がくっきり見えた。

来年も
素直な心で明るく希望を胸に

生きようと思った。

皆さま
本当に一年ありがとうございました。

来年も
どうぞ宜しくお願いします。

TTMゆいの中野むつみでした。

寒さも宝?

TTMゆいの中野むつみです。

看護婦を辞めて
(株)補償セミナリーで働き出した私は、

全道を飛び回ることに
なった。

北は稚内利尻から
南は函館、東は根室、

オホーツクは、
興部まで行った。

本当に北海道は
広い。

そして、
その出張は現場もあったので、

春から冬までの
北海道の季節も感じられた。

と言っても、
現場は木の調査だったから、

心地よい気温はごくわずか。
夏は暑く冬は寒い。

まあ
寒がりの私は、

ダントツ
寒さが辛かった。

ので、

『むつみさん、そんなに着膨れしてると、
転びますよ』と、

若手社員によく
呆れられていた。

が、
その寒い現場の中でも、

旭川の冬は、
中々の寒さだった。

旭川では、
庭木の雪囲いはしないことを

その当時知った。
気温が低すぎるから、

雪囲いをすると
中で木が凍って死んでしまうらしい。

そのまま
雪に木が埋もれると

凍れないのだそうだ。

寒さの中、
手で雪を掻き出し、

庭木を調べていたこと
思い出すが、

私は昨日、その旭川に
事前インタビューの仕事で

やってきた。
旭川は本当にすごい雪だった。

そして、
これぞ旭川!

と言う寒さ。
気温は、同じ温度でも、

その地方地方で
感じ方が違う。

旭川の寒さは
カキーン!

昨日の夕方
旭川駅に着いた時は、

マイナス8度。
でも、

札幌のマイナス8度とは、
寒さの種類が違うのだ。

その話を
タクシー運転手さんにしたら、

旭川市の標高は
100メートル以上だから。

と、言っていた。
なるほど、

大雪山の麓だものねー
でも私は、

旭川の寒さは
嫌いじゃない。

多分、
風が少ないからだと

思う。
ただし、

カキーン!は
結構カキーン!

だから侮れない。
今回も着物で来たけれど、

長袖シャツと
股引きは履いた。

その判断は正しかった!
と、

タクシー乗り場までの
30秒で確信した。

今回の事前インタビューは
和風旅館扇松園さんで行われる。

高砂台と言う
旭川でも少し高台にあるが、

本当に少しの高台なのに、
雪は街中よりもかなり多かった。

いやはや。
夜、女将と私の友人望月さんと

3人で楽しく語らっている間にも
雪は深々と降り積り、

朝、目覚めると、
窓の外は大雪になっていた。


ありゃあ

駐車場を含めて
扇松園の周りは

扇松園の社員さんたちが
除雪をしている。

今日は
高橋支配人がブルトーザーを

動かしていた。
多くの社員が

ブルトーザーを
動かすことができるそうだ。

すんごいなあ。
そして、

扇松園の駐車場の中にある
お稲荷さんも除雪がされ、

いつのごとく
朝、お参りができた。

冷たい空気に
肺の中が綺麗になった気がした。

カキーン!の寒さと
真っ白な雪。

これも
旭川の宝だなあ

と、思った。

TTMゆいの中野むつみでした。

クリスマスが終わり。。

TTMゆいの中野むつみです。

朝は、
ちょこっと日が出ていたのに、

あっという間に大雪の札幌。
天気予報、当たりますね!

昨日は
夫とクリスマスデート。

居酒屋しか行かない二人だから、
少々緊張しつつ、

イタリアンとワインを頂いたが、
どうも話が盛り上がらず、

うーん
いかがなものかと思っていたら、

シェフの奥様で
うちの長女の親友が出勤してきた。

昨日は貸切だったから
どんな話も大丈夫。

で、
生まれて初めての

本物トリュフを
目の前で

たっぷりかけて貰ったスパゲティを
食べつつ、

私はワイン、
夫はハイボールを飲んで、

あーだのこーだの
奥様やシェフとの

お喋りが楽しかった。
聞くと、

コロナが始まってからは、
一見さんはお断りをされているそうで、

予約のみを受けているそうだ。
初めての方は、

お名前住所電話番号を
書いて頂いていると言う徹底ぶり。

なので、
お客様も安心して

来られるという。
私は人生初の生トリュフの香りと

柔らかさを楽しみ
あー幸せ。

レストランで
シェフやスタッフと

楽しく語らえるのは
私たち夫婦にとっては

とても嬉しいことなのだ。

そして今日は、
この大雪の中旭川に

今年最後の
事前インタビューに行く。

扇松園の女将さんのインタビューは
シリーズ化されそうだ。

女将さんの
透き通った明るさは

周りの人を元気にさせるから、
私も会うたびに

もっと元気になっていく気がする。
ので、

さあ行くわよー
と、JRに乗ったら、

雪は横に降っていて
列車の徐行運転が続く。

雪が多いだけでなくて、
寒さも強いから、

地吹雪と相まって
岩見沢は大変なことに


なっていた。
去年の雪の少なさを

取り戻そうとしているのか。
車内放送で、

『留萌深川方面は大雪のため、
留萌線は終日運休です』

と言っていた。
本当に天気予報が当たる。

砂川駅も雪だったが
こちらは雪が上から降っていた。

でも、寒そうだなあ!

先日、
おせち申し込み最終日に

デパートに行ったら、
ほとんど全て完売だった。

店員さん曰く
『こんな年は珍しいです』

おせち売り場に
あまりお客さんを

見かけなかったのは、
ネットやファックスでの

申し込みが多かったからの
ようである。

やっぱり
皆さん、自宅で静かに!

なのかなあ。
JRに乗る前に、

大丸デパートに入ったら、
地下の売り場は

すれ違うのも大変な
混みようだった。

ここだけが
例年と同じだ。

列車が滝川に停まった。
降りたお客さんたちは

キャリーケースを持っていた。
実家に帰省をするのだろうか。

なんだか
年の瀬とは思えない感じだが

あと5日で新年である。

TTMゆいの中野むつみでした。