我が身を知って

TTMゆいの中野むつみです。

本日は、
骨の成績が発表される日。

3年前、
胸椎圧迫骨折で入院し、

こんな骨密度、
異常ですよ!

と、
先生に怒られた私。

検査値が
一般的には70%代でも

薬を飲むらしいけど、
その時の私は51%。

黙っていても、
骨が折れますよ!

と、
叱られ、

薬の服用を
続けたけれど、

改善率は悪く、
一年前からお注射もすることになり、

その結果が
本日の検査でわかるので、

るんるんらんらん
病院に行ったのですが、

結果は、
62%で、

別のお注射を
することになり、

優しい看護師さんが、
食事指導もしてくださった。

牛乳は毎日飲んでますか?
いいえ、飽きちゃって。。。

ヨーグルトは?
好きじゃなくて。。。。

小魚などは?
嫌いです。。。

青野菜は?
アスパラじゃあダメですか?

大豆製品は?
あんまり好きじゃなくて。。

海藻類は?
海苔は毎日食べます!

と、
やっと元気に答えられ、

三食ちゃんと食べますか?
はい!

と、
笑って答えたのだけれど、

実は、
この三食もついこの間から。

かかりつけの鍼灸師稲富先生から、

胆力をつけるには、
ちゃんとした食事しかないです!

と、
言われ、

頑張ってご飯を
食べ始めたのです。

まあ
頑張ってご飯?って何?

でしょうけど、
そのくらい、

私は食事に無頓着で
食欲がわかないのです。

でも、
稲富先生とお話しして

気がつきました。
食事も意思なのだなあと。

胆力は
色々な決断に大事です。

進む決断
やめる決断

留まる決断
戻る決断

その決断をする時に
胆力がないと

決断時期を逃したり
遅れたりしてしまうから、

ちゃんと食べることに
したのですが、

骨のことまで
頭が行かず

これでは駄目ね。
と、

本日、気がつき、
病院の帰りに、

小魚、小松菜、
ブロッコリーを買い求め、

昼は、
ジョアを買いました。

それにしても、
食べたい甘いものを我慢するのと、

食べたいと
思わないのに食べるのと

どっちが大変かしら。

とは言え、
免疫力も

ちゃんとしたものを
食べないとつかないし、

砂糖は
力を弱めるらしいし、

あー
頑張るしかないわ!

余談ですが、
今時の骨のレントゲンは

全身のお肉も
写るのですね。

胸もお腹も
お尻も足も。。。

があああああん
この姿、どなたの?

嘘でしょ!
見たくないわ。現実を。。。

そうだわ
看護師さんが言ってました!

スクワットも
やってくださいね!

見えない骨密度よりも
あのレントゲン写真の方が

インパクトがあるかも!

冷静に
客観的に我が身を知る。

理屈よりも
強い動機付けでありました。

はい。。。

TTMゆい中野むつみでした。

今思うこと

TTMゆいの中野むつみです。

久しぶりに暖かい札幌。

少しずつですが
日常が戻りつつあります。

このまま
普通になれば良いなあ。と、

思います。

コロナが世界中を駆け巡る間
自分はよくわからない世界に、

いたような気がします。
いえいえ、

意識はちゃんと
有りました。

あれは2月の下旬だったかな?
風邪をこじらせて

時節柄
検査もできず

受診もできず
家にずーーーーーーと

いました。
会社にも行けず

会うのは
夫一人。

テレビは
不安ばかり煽るので

ほとんど見ず、
SNSからの情報が

主になりました。
あ、新聞は読みましたよ。

でも、
SNSの情報は

面白かったなあ。
今までは、

自分で情報を選んでいたのだと
気がつきました。

だって
友人たちが選ぶ情報は

多岐にわたり、
へえええ!の連続だったのですもの。

世の中には
こういう風に考える人も

いるんだね。
そして、

同じ情報を読んでも
感想も色々なのだと

思いました。
そして、

隔離状態からどうにか抜け出し、
外界に足を出すと

世界は
もっと違って見えました。

お店を
経営している友人が多いので、

全国自粛になる前は、
顔を出していました。

お店の顧客層によっても
大変さが違いました。

当たり前に
観光客や接待が主だった店は

苦境に追い込まれ
撤退したお店もありました。

テイクアウトや

モノによっては

自宅や知人宅に
発送してもらったものも

有りました。
頑張って欲しい!

生き残って欲しい!
と、

心から
思いました。

若い友人夫婦が
経営しているイタリアンレストランは、

札幌の北大通に
有ります。

最初は、
昼営業をしていましたが

そのうち、
テイクアウトに切り替え、

夜は、
予約ひと組だけ

受けていました。
大変だったと思うけど、

笑顔を
絶やさず奮闘していて、

少しでも手助けになればと、
イタリアンは初めての

夫も連れて
行きました。

そう言えば、
実は着物教室にも

通い続けたのですよ。

広いお教室に

先生一人と私だけ。
二人ともマスク。

お陰で
ニンニク入り餃子を食べた次の日でも

平気で行けました。
マスクも良いことが

有ります。
江別の卵を

本州の娘たちに送り、
めちゃくちゃ喜ばれたり、

そうそう、
赤井川村のお米も知人に

送りました。
東京のレストランに卸すことが

決まって
去年から作付け面積を

増やしたそうですが
この状態で

売れなくなったそうです。
美味しくていつも買っていましたが、

今回はゆきさやかを
自宅用に買ってみました。

スッキリさっぱりなのに甘くて
おにぎりにぴったり!でした。

今も
色々な方々が

大変な状態ですが
私にできることは

し続けたいと思います。
今朝の空も

美しかったです。

TTMゆいの中野むつみでした。

6月は!

TTMゆいの中野むつみです。

私はコロナ不安症には、
かかっていない!と、

思っていたのですが、
どうもそれは違ったのかな?

と、
思う今日この頃。

なぜかと言うと、
毎日コロナの患者数を話題にする夫に、

猛烈に腹がたつからです。

なんでそんなに
コロナの話ばかりするのよ!

と、
怒る自分に、

ふと
思いました。

なんでそんなに
怒ってんの?

あら、
そうなのー

と、
流せないのは、

自分が気にしているから
なのだ!

と、
気がついたのです。

もう自粛が取れて、
これから普通の生活に

戻るのに、
大丈夫かしら?私。

と、
思いましたが、

実は私、
そんなに自粛自粛では

なかったのですよ。
用事もあって街にも

行きました。
人にも会いましたしね。

6月に入ったら
すぐに夫の靴も

買いに行ったし。
食事にも行きました。

だから、
自分はコロナ恐怖症ではない。

と、
思っていたのですが、

きっと、
潜在意識の中では、

とても怖いのですね。
だから、

昼のテレビは
つけたくありません。

イラッとします。
反対に夫の方は

平気で見ます。
というより、

興味津々。
それにも、

私はイラっとしていますが、
よく考えたら、

きっと
私の心が

恐怖心でいっぱいなのですね。
不思議にそう気がついたら、

夫への苛立ちが
消えました。

そして、
待っていました!とばかりに、

忙しくなりました。
それも、

半分引退しかけた仕事がです。

あれ?
もしかしたら、

時間がありすぎて、
不安が増していたのかな。

なんて
思いますが、

とにかく、
天気は良く!

外は晴れ!
なので、

朝から家中に

花を

綺麗に飾りました。


先日、
Facebookで読んだ投稿に、

『自粛から普通の生活に
戻る時が大変なのだ』と

書いてありました。
時差通勤が普通に戻り、

バスの隣の席に
他人が座る。

街に出れば
マスクの人が多く行き交う。

会社の仲間が熱を出せば、
コロナ?とみんなが思い、

自分も不安になるのは
5月31日も6月3日も

同じだし。
どうやって普通の生活に

戻っていくのかな。
と、

考えてもらちが
開かないので、

まずは、
忙しくなった仕事を

せっせとこなし、
朝は洗濯物を

ベランダにいっぱい
干しました。

コロナの自粛の
おかげではないですが、

自分の歩く道を
考える時間ができました。

お節介には拍車がかかり、
でも、優しい仲間は、

嫌がらずに
お節介を受けてくれます。

頼み事も
みんな聞いてくれるし、

優しく声もかけて
くれます。

コロナ時間は
人との繋がりを

強くしてくれた気がします。

そう気がついたら、
急にもっと仕事が

したくなりました。
よほど、

家の中にいることが
性に合っていないのね!

よし!
ステキな6月にするぞー

の気分です。

TTMゆいの中野むつみでした。

どうか神さま!

TTMゆいの中野むつみです。

昨日、zoomで、
熱中小学校江丹別分校。

というのに参加しました。

この熱中小学校というのは
全国にある様で、

北海道には、
江丹別と帯広にあります。

大人が、
7歳の気持ちになって

学び合おう!
というもので、

Facebookで友人が、
参加したら面白かった!

と書いていたので、
すぐに申し込みました。

全4回ですが、
私は2回目からの参加ですね。

本当は、
リアルで集う様ですが、

時節柄、
zoomです。

生徒が100人くらいだったので、
講師の先生のお話は見て聞いて!

ですが、
生徒さんの顔は見えません。

昨日は、
先生のお話1時間ちょいと

質疑応答。
2時間目は、

音楽の授業で、
みんなで校歌を作ろう!

というものでした。
これ、

ちゃんと見ていられるかな。
眠くならないかな。

と、
リモートで授業を受ける学生の気分。

正直にいうと
最初は眠くなりました。

というか
心が話に入っていかない。

内容は面白いんですよ。
マンゴーを

帯広で作っちゃった中川さんが
講師だから。

でも、
中川さんも、

中々乗らなかったのでしょうね。
それが、

生徒さんたちが
チャットで感想をつぶやく様になって、

中川先生の話も
熱が帯びてきました。

私も、
一つだけ感想を入れました。

面白い。
これなら寝ない!

2時間目は、
先生が作ってきた曲に

みんなが歌詞を
つける。というか、

単語を出していくんです。
それもチャットで。

またその言葉を
めちゃくちゃ早いスピードで

白板に書いて、
あー白板じゃあないですが、

種類別に色をつけて
選びやすい様にしてくれます。

すんごいな。
で、

1時間で校歌ができて、
みんなで歌いました。

その時だけ、
生徒のマイクもONになります。

久しぶりに歌を歌って、
楽しかったのですが、

他の参加者や
主催者の感動ぶりに比べると

私の心は
落ち着いていました。

そう、
落ち着いているのですよ。

わああ!感動!
じゃない。

変だなあ。
私ならこういう時、

絶対超感動なのに、
精神的に老けちゃった?

ちょっと
ショック。

昨日は茶話会には参加せず、
ではまた!と、

チャットに書いて
退席したのですが、

どーも
なんだか変だ。自分が。

で、
今朝、気がつきました。

私、
直に人に会って、

そのために
移動をしたいのですね。

私の熱は、
リモートだと

冷めちゃう様です。
今日は、

私が代表を務める会の
総会が小樽であります。

参加者は、
10名前後。けして、

密じゃないし、
風通しも良い大邸宅で

行われるし、
行きます!

明日、自粛が取れたら、
動く。絶対動く。

じゃあないと
私が私でなくなっちゃいそう。

人にはタイプがあるらしいけど、
私には、人の直熱と、

移動することが
必要な様です。

コロナ!
もう引っ込んで!

朝日が味方を
してくれそうです。

TTMゆいの中野むつみでした。

やってみるかな!

TTMゆいの中野むつみです。

色々な力をお借りして、
断捨離を行なったら、

新しいことを
してみたくなりました。

あのおお
結構されているのでは?

とも言われますが、
例えば、

コロナから急に流行りだした、
ライブ。

生中継で
Facebookやインスタに

投稿をするというもので、
二人の会話をzoomで撮って、

Facebookで流す方法も
ありますね!

私は自分のことを
ずうううううっと

引っ込み思案の
気の小さい人。と、

思っていたので、
あ、

思っていたのと、
実際は違っていたようで、

それは、
近頃認識したのですが、

一度引っ込み思案と思い込むと、
人前で話すことに勇気がいる。

わけです。
それも慣れたセミナーとか

司会とか
インタビューだったら、

だいじょうぶ!
なのですが、

誰もいないトコで、
iPadに向かって話すなんて、

無理だわ!と、
思っていたら、

大好きな若い友人が、
インスタでライブ中継を

してたのを見たのです。
彼女は、

私の行きつけのお店、
キモノHANAの臼木さん。

とっても素敵な女性で
着物にかける情熱は

半端じゃあない。
でも、けして派手じゃあない。

人前に出るのは嫌いな方かな。
その彼女が、

インスタライブで
浴衣や帯の話をしたのですが、

全くいつもの彼女。
何にも飾らない。

そこが楽しくて
お店で彼女と話しているのと

おんなじわけです。
あーそうか、

これでいいのか。
私は私で良いのだ!

と、
思いました。

私、
活字で気持ちを

表現するのも好きだけれど、
話すのも好き。

ならば、
Facebookライブで

思いを伝えてみようかな、
自分の素のままなら、

一番楽だし!
と、

思ったのです。
で、

なにを私は今一番話したいか、
を考えたら、

そうだ!
これしかないと思ったのが、

小樽にある旧寿原邸
への
思い。

と言っても、
好きとか、

大好きとか
愛してるとかではなくて。。。

いえ、
多分愛してますけど、

ちょっと違う愛かな。
マチの意味、っていうか

不思議さかな。
コロナで家にいることが多く、

Facebookなどを
見る時間が増えると、

自分の暮らすマチを
愛している方がいっぱいいて、

マチって
なんだろう。

と、
今まで以上に考えることが

増えて、
小樽のマチづくりに関わった8年間の

総括みたいな
でも、完全に心の話を

したいなあ。
それには、

自分のFacebookが
一番だ!と、

思ったのです。
自分の思うがままに

話してみようと。

明日の午後2時過ぎくらいを
予定しています。

iPadを乗せるものも
届いたし。

一応題名は、
【小樽と関わって】

お時間がありましたら、
ぜひお聞きください。

TTMゆいの中野むつみでした。

本との出逢いは

TTMゆいの中野むつみです。

生まれて初めて、
デジタル図書を購入し、

読みました!
それがこの写真。

お友だちの牧野さんの
ご本です。

私が初めて、
牧野さんとお会いしたのは、

私が代表を務める家ねっとの
セミナーでした。

私が話して、
そのあと参加者で、

ランチしながら
シェアします。

このシェアという表現は、
ほんと面白いですよね。

うーん
感想を共に感じ合う、

みたいな
意味なのかしらね。

家ねっとという名の通り、
家に関するセミナーですが、

話すことは、
どちらかというと、

というか、
完全に心の話。

家と心って、
すんごい強く繋がっているから。

まあそこはさておき、
このセミナー、

どーいうわけか、
同業者の参加が多くて、

牧野さんも
同業者、建築士で、

紹介してくれたのは、
お仲間の堀岡さんでした。

『車椅子の、
女性建築士さんなのですが』

と、
堀岡さんが仰ったので、

出入りがしやすい席を
ご用意しましたが、

車椅子という括りでは、
あまり気にならなかったのは、

私が昔、
看護婦だったからかも

知れません。
そして、

初めてお会いした牧野さんの
印象は、

綺麗な方!
でした。

わああ
美人だなあ。

この丸顔なのに美人って、
素敵な人が多いのよね。

お幾つくらいかしら。
40そこそこかな。

お若時から車椅子?
それにしても、

明るくて
素敵な方!

それ以来、
牧野さんは家ねっとのセミナーに

顔を、
出してくださるようになり、

Facebookでも
友だちになりましたが、

実は私の中に、
課題というか、

自分の心を
どーにかしたい!

というコトが
ありまして。

それは私の中に、
わずかですが、

障がい者に対する差別感が
ある。ということでした。

それは、
子どもや孫に

障がいがある子が生まれたら、
自分は平静ではいられない。

と、
感じた時からでした。

自分の本音が
いやでした。

で、
丸顔美人の牧野さんと

もっと近づこう!
障がい者自身が話す会にも、

行ってみよう。
と、

今まで知らなかった世界に
少しですが、

足を踏み入れています。
看護婦時代は、

プロとして、
ケアをしていましたが、

人間対人間としての触れ合いは
なかったように思います。

コロナが始まって、
色々な会が中止になり、

牧野さんのお話を聞く機会も、
なくなっていたのですが、

今回このデジタル書籍が
発売になり、

アマゾンの登録も
デジタル図書のダウンロードも

わかんない!
教えて!

と、大騒ぎをして、
やっと買うことができました。

感想は、

『苦しさに浸らない牧野さんが、
好き。』そして、

『私も私を好きになろう。
自分を受け入れたら、

全てが変わる』でした。

自分を
そのまま受け入れたら、

世界は開ける。
皆様もアマゾンで是非どーぞ。

TTMゆいの中野むつみでした。

花されど花

TTMゆいの中野むつみです。

年齢とともに、
なのか、

体が自然に返ってきたのか、
朝日とともに、

目が醒めるように
なった気がする。今朝です。

まずは、
昨日から水をあげている紫陽花を、

ベランダに出しました。

この花、

母の日の
三女からのプレゼント。

届けてくれたのは、
お花屋さんの宮村さん。

三女のお友だちで、
個人でお花屋さんをしています。

お店を持たず、
注文だけで販売してるそうです。

すごいなあ。
と、感動。

で、
まさか、

このバケツに入れて
飾っているのではないのですよ。

いつもは玄関に飾っていますが、
昨日メールで、

お水が心配なので、
バケツにお水を入れて、

その中で1日置いてください。
そーすると、

葉っぱまで元気になります!
と、

教えてくださって。
私、本当に、

植物を育てたことがないから、
そーか!

と、
バケツにポチャン。

で、
朝、

そーだ!
朝日にあてよう!

と、
思って

ベランダに
出したわけです。

なんだかもう
忙しく生きてきて、

忙しいことが誇りのように
思ってきたけれど、

コロナのお陰で
少しスローな生活にも

挑戦しなければならなくなって、
そーしたら、

鉢植えの花にも、
目がいくようになりまして、

で、
気がついたのですよ。

人も花も、
お日様や風が

必要なのだなあ。
って。

で、
もう一つの鉢も

ベランダに出しました。

こちらは、

私が母の日に、
母に送ろうと思った花。

なのですが、
ホームに持って行ったら、

花はお世話ができないので、
お預かりできないと。

そーですよね。
介護職員の方が、

お水をあげなければ
ならないから。

ちょこっと悲しかったけれど、
仕方がないわ。

コロナが落ち着いたら、
一緒にお花畑をお散歩しよう!

と、
うちに持って帰って

きました。
でも、

よく考えたら、
亡くなった祖母、義母、叔母たちも、

みんなベコニアが
好きなっだわ!

と、
思い出し、

写真の前に
飾りました。

なので、
今は、

切り花と鉢植えと
家中花で溢れていますが、

今日の夜、
また宮村さんが、

お花を届けてくれます。
お願いしたのは、

春らしい
フワフワした明るい花。

なんとも漠然とした注文。
でも、楽しみです。

ふと、
今年はベランダに

花を置こうかな。
と、

思いました。
わからないことは、

宮村さんに聞いてみよう。
娘と同い年のお花屋さん。

力になってくれそうです。

あ、そうだ!
次女と三女からも

プレゼントはありました。
花より団子の、

私のことを
さすがわかっているようです。

さあ、
今日も元気に過ごしましょ!

TTMゆいの中野むつみでした。

花に魅せられながら

TTMゆいの中野むつみです。

今日も晴れですが、
わたくしは、

お体のお手入れ日。
で、

まずは、
整形的一病息災のため、

KKR平岸病院で、
お注射。

保険適応なのに、
目玉が飛び出るお注射ですが、

孫を抱き上げても
骨折すると言う骨密度のため、

背に腹は変えられず、
1年間月一で、

注射に通い、
本日が最終日。

やれやれ。
で、

いつものように
感じの良いお医者様と

看護師さんに励まされ、
二本の注射に悲鳴をあげ、

病院を後にしたのですが、
病院の庭には、

綺麗な花々が咲いていました。

一瞬、

エゾムラサキツツジか
と思った花は、

エゾヤマツツジ。
紫って珍しい!

昔は花には興味がなく、
ななかまどに花が咲くことさえ、

気が付かずにいたけれど、
看護婦の次が、

なんと!
庭木の調査が仕事になり、

有名どこの
北海道の庭木は覚えたのですよ。

仕事って、
すんごいねえ。

なので、
八重桜もリンゴの木も

わかりました。
あ、これは皆さん、

ご存知ね。
平岸は、昔はリンゴ畠だったから、

病院の庭にも、
リンゴの木が、

植えられているのですね。
そして、

病院から、
稲富鍼灸治療院へ。

口が元気な割には体が弱く、
私の命は、

稲富先生が繋いでくれています。
もうちょっと養生して!

と、
怒られていますが、

お陰で楽しく生きられる!

こちらの治療院は
豊平というところにあり、

バス停の近くに
こんな記念碑があるのに、

初めて気がつきました。

昔は豊平町だったのですね。

札幌の人口は、
190万と言われていますが、

それは周りの町や村を
合併して大きくなったのです。

もっとも、
東京だってそおかあ。

江戸時代は、
全部村。

今、
浅田次郎の

大名倒産という、
なんとも物騒な本を読んでいますが、

東京は村の集合体なのだと
実感中。

写真の後ろに写っている石蔵は
今は喫茶店になっていて、

風情を残しています。
豊平には豊平村の歴史が

あるんですね。

鍼の治療で体が温かく
楽になり、

再び中央バスで
街まで。

自宅付近は
じょうてつバスなので、

街で乗り換えです。
バスは空いていて、

豊平橋から
写真を撮ることができました。

こちらも、
八重桜が咲いて綺麗!

それにしても、
なんと綺麗なバスの窓!

中央バスの本社は小樽なんですよ。
会社が大きくなって、

一度本社を
札幌にしたけれど、

地元の小樽に戻したんですって!
素晴らしい!

会社を大きくして
地元を支える!

これぞ企業の鏡です。

ススキノのお店は、
少しずつ開く準備を始めていました。

早くいつもの生活に
戻れたらいいなあ。

と、
思いながら、

これまた、
空いているじょうてつバスで、

帰途につきました。

TTMゆいの中野むつみでした。

仲良く!

TTMゆいの中野むつみです。

自宅から、
慌てて生協に向かい、

ハッと気がつくと
マスクをしていない!

ことに気がつき、
家に戻るには、

もうそこが生協!だし、
よし、マスクを買おう!と

思ったけれど、
生協にはマスクはなく、

口を手で覆い、
あー困った。状態。

マスクなしで
買い物をする勇気はなく、

あーどうしようと思って、
思いついたのが100キン。

生協の二階には、
100キンが入っているのですよ。

で、
探して見つけたのが、

写真のモノ。

ピンクのネックウォーマー
です。

それを鼻まで上げて
マスク代わり。

息がしやすくて
良かったのですが、

鼻が低いから
すぐ落ちる。

うーん。
でも、

とにかく、
生協の皆さんや

お買い物をされてる方々に
申し訳がたった気分でした。

やれやれ
と、疲れる昨今ですが、

ゴールデンウィークが終わり、
気がついたことが1つ。

それは、
仲が良くなった家族が

増えた気がする。
と言うことです。

まあインタビューを

したわけじゃあないから
なんとも言えないけれど、

そんな気がするんです。
子どもとずっと一緒で、

お母さんたちは
ものすごーく疲れるけれど、

ゴールデンウィークは
お父さんも休みでしょ。

最初はなれないから、
時間をどー使おうか、

考えたと思うけれど、
不思議にリズムが出来てくる。

そりゃあ、色んな、
これを機に!

の方たちもおられるとは
思うけれど、

私に周りには、
これを機に、

夫婦、親子関係、
ご近所関係が、

仲良くなった方々が
多い気がします。

そして、
独り身の方は、

結婚したい!と、
思うようになった。

どーかな、
違うかしら?

だって、
一人で家にいるって、

ズーーーーっと続くと
寂しいじゃあないですか。

昨日、
zoomで勉強会をしたのですが、

大手リフォーム会社の社長さんが、
仰っていました。

テレワークで家に一人でいると
社員の精神衛生が悪くなるので、

zoomで、
朝礼や終礼をするんですよ。

お昼は、
これまたzoomで

ランチ会。
楽しくお喋りしながら。

と。
なんて優しい社長さん!

会社名は、THトピア。
で、K社長さんです。

ずっと一人で家にいたら、
おかしくなっちゃいますよね。

人間は、
一人では生きていけない動物だもの。

なんて、
思いました。

私も、
家族や仲間に支えられて、

生きているんだなあ。
を実感しています。

昨日の勉強会後の懇親会は、
1つのzoomに夫婦で入り、

うちの画面だけが
二人分でした。

家でzoom飲み会は
気楽で飲み過ぎちゃいます。

が、
家族がそこに飛び入りも

楽しくて
良いかも知れませんね。

芸能人のzoomでも、
時折奥様が飛び入りしたりして、

仲が良いのだなあ。
と、

思います。

今日は晴れ!
気持ちいいです!

TTMゆいの中野むつみでした。

足袋で色気?!

TTMゆいの中野むつみです。

最高の色気!のお話ですが、
もち、私ではなく、

佐久間良子さん。
あー知らない方も、

いるかも!ですが、
着物がよく似合う昔の

女優さんです。
その方が、

東芝日曜劇場に、
あ、これも知らない人が

多いかな。
めっちゃ長く続いた短編ドラマ、

だったのですが、
そこに多分、

奥様役で
出ていたのですよ。

なにせ大昔のことなので、
詳細は覚えていないのですが、

その奥様と
足袋職人が、

プラトニックラブ、
あーこちらも死語かしら。

で、
その佐久間良子の

素足の足を

足袋職人が
手で包み込むようにして、

足の寸法を
とるわけです。

着物から出る白い小さな足。
少し内股で、

恥ずかしそうに
足がうつむき加減。

足が俯くわけはないけれど、
そー見えちゃうのね。

そこに
若い足袋職人が

そっと
手を添えると、

ピクッとした表情の
佐久間良子の顔が

アップになる。
たったそれだけの映像を

幼かった私は、
忘れられない。

きっと
幼心にも

伝わる映像だったのでしょうね。
それから私は、

白い小さな足と
足袋に憧れましたが、

足は
大きく育ち、

あー残念。
でも、

足袋を買うと
思い出すんです。

今の足袋は、
もっとオシャレで

履きやすい。
写真の向かって左側が、

今の足袋。

右側の足袋は、

40年位前の足袋ですが、
こちらはこちらで、

キリッとしていて
ステキです。

どーやっても
佐久間良子には

なれないけれど、
色気が出そうな内股で

写真を撮ってみました。

こー言う時は
顔を出さずに限る。

着物を着ると
大人しく見えるし、

なーんとなく
女性らしい。

と、
勘違いされて、

そりゃあ罠だわ。
だけど、

佐久間良子は、
足だけでも、

色っぽく見えるから、
少しでも真似ようと、

祖母の夏草履を
出してきました。

こちらも
多分4、50年前のもの。

実家を取り壊す際に見つけ、
まだ履けそう!

と、
お持ち帰りをしました。

今の草履は、
歩いて疲れず、

それはそれで良いのですが、
美しい足元は、

やっぱり
この薄くて華奢が

一番よねー
この青もいい色。

昔の人は、
繊細な色気をご存知だったのねえ。

と、
思います。

札幌きもの学院の
遠藤院長が、

『今でも足袋職人さんは
おられますよ。』

と、
教えてくださいました。

今は、
どうやって

一人一人の
足に合わせて

足袋を作るのかしら。
今更プラトニックラブとは

いかないから、
せめて、

ずんぐりな私の足にも
ピッタンコの

足袋が欲しいと
思います。

なーんとなく
日本の文化が戻ってきそうな

気配の日本。
着物を着ることで、

日本に伝わる美しさを
私も感じて、

見かけだけでも
大和撫子に

挑戦しようと
思います。

TTMゆいの中野むつみでした。