世界が少しずつ広がって!

TTMゆいの中野むつみです。

昨日、
セントモニカの七戸社長を訪ねた。

有機栽培の
ブルーベリーソースを買うためだ。

こちらの会社では、
白樺樹液から美容液を作ったり、

北海道の自然の素材から
体に良いものを提供しているが、

これはまさしく
七戸社長の生き方そのものだ。

その真摯な姿勢に
私はいつも我が身を振り返り

反省すること多々あり!
だが、

昨日は新しくなった店舗に
白樺の木が

オブジェとして置かれており、
びっくりしたが、

日高の方が
わざわざ運んできてくれたのだと言う。

山に入ると
朽ちた木々が転がっているが

それをオブジェになるように
加工している。

クマを彫った方のお名前を
忘れてしまったが、

何と素敵な彫り物だろうか。
そして、

わざわざ日高から
運び入れてくれる熱意にも

驚かされた。

そう言う人の繋がりって
損得抜きの

魂同士の繋がりなんだろうな、
と思った。

そして今日は
和田硝子器に

頼んでいたガラスのとっくりを
取りに行った。

社長の和田さんは接客中で
素敵な女性社員さんが対応してくれたが、

そのとっくりは
カタログで見たより

ずっとずっと可愛くて
思わず、

わあ!可愛い!
と声が出た。

このとっくりを
頼んだ時のお願いは、

一合以下しか入らないモノ。
なぜかと言うと、

とっくりとお猪口が大きいと
飲みすぎるから。

あまりにとっくりが気に入って、
ガラスのお猪口も買ってしまった。

こちらは
お酒を上まで入れると

飲みすぎるから、
お酒は半分までしか

入れないようにしなくっちゃ!
和田さんと知り合ってから、

私は食器や酒器に
目が行くようになった。

たくさんは買わないけれど、
楽しみが増えた感じだ。

そして
その帰り、

紀伊國屋書店に寄って
一冊の本を買った。

友人のその子ちゃんおすすめの本だ。
本州生まれの建築家が

札幌に転勤になり、
マチを見て歩いた様を

スケッチにし
文章を添えた本だが

面白い感性だなあ
と思ったのは、

開拓の村や
豊平館も載ってるけれど、

近代建築や
戦前に建てられたような

【建築家なしの建物】と
題がついたスケッチや

反対に
有名建築家の家などもあり、

きっと本州の人たちから見たら、
色々なモノが

北海道独特な感じなのだなあ、
なんて新たな発見をした思いだった。

私は今68歳だけど、
多分この10年間で

急速に世界が
広がっている気がする。

色々な方を知ると
当たり前に私とは違う感性があり、

そこの奥を
ちょこっと覗かせてもらうだけで、

今まで知らなかったモノコト、
そして心に触れさせて貰える。

北海道の白樺や自然から
命を考える方たちや

繊細な食器から
自分の心を表現する方や、

私が見ている札幌を
違う心で表現してくれる方。

人と繋がるって
自分の心を

広く柔らかく
してくれるような気がする近頃だ。

TTMゆいの中野むつみでした。

やればできる?

TTMゆいの中野むつみです。

人間は
追い詰められると

必死になるものらしい。
いや、私は、というべきか。

だって
追い詰められなくても

ちゃんとやる人はやるもんね!
え?何の話?

いえ、
謡の発表会のことなんですよ〜

そりゃあ素人の発表会だけど、
今回はちゃんと舞台の上で

謡うんですって!
よそ様もお呼びするらしく、

それだけでも
えええええ!なのに、

お師匠様が
『一人ニ演目!』と仰って。

お能の謡はお芝居だから、
シテと呼ばれる主役と

ツレと呼ばれる準主役、
そして、重要な脇役のワキがいて、

合唱は地謡と呼ばれるが、
発表会ではお師匠様が

あなたは何!と決めて下さる。
今年の発表会は5月で

私は竹生島の
何かをするとは思っていて、

チンタラ練習していたら、

『中野さんは竹生島のシテと
吉野天人のワキ』

本当に二演目!
ええええ!

だったけれど、

会の皆様が頑張ると仰っているのに、
水をさすのは、嫌だなあ。

と言う、
何とも消極的態度で、

じゃあやるしかないの?

で、
LINE電話でレッスンをして下さる、

お師匠様の息子さん、
角当直隆先生に

『どうにかして〜』とお願いした。
ら、

今までの練習とは
自分の心が違うことに

気がついた。
これを必死!と言う。

そして、
通っている歌の練習にも

力が入る。
こちらは西洋音楽の歌。

発声は謡も歌も似ていて、
これができるか否かで

謡の音程の掴み方も違うのだ。

で、
今日はその歌のレッスン。

ナツキボーカルスクールで
成田恵先生に教わっているが、

今までどうしても引けていた腰が
今日は立った感じだった。

ようやく
発声練習から歌の練習に

心が向いた。
何事も自分の心次第なのだなあ、

と、思ったが、
偶然にも今日は

私と歌のレッスンを
引き合わせてくれた

ナツキさんの命日だった。
レッスン場はナツキさんを偲んで

風船で明るく飾られていて、


何だかナツキさんに

背中を押されたように、

私は
歌うことができた。

それにしても、

謡のお師匠様
角当行雄先生はすごいと思う。

生徒はできるのに
楽を選ぼうとする。

でも、課題を、
やればできるけれど、

かなり努力がいる。
ところに持っていくと

生徒は必死になって
クリアしようとして

成長することを
知っているんだわ〜

さすがですね
角当先生!

でもなあ、
本当にできるんかい?

あーーーーーーー
本番は5月28日多賀殿にて

TTMゆいの中野むつみでした。

素直にありがとう!

TTMゆいの中野むつみです。

私は3人の娘を産み、
その娘たちも子どもたちを産み、

孫は8人いる。
今時は、

すごいねえ、中野さん。
と言われることが多いが、

娘3人はともかく、
孫8人は私の力とは関係ない。

おまけに、
孫の世話は、

お産扱い時くらいのもので、
とにかく忙しいおばあちゃんで、

孫たちも私と遊んだ記憶は
ないと思う。

孫の遊び相手はジジだったのだ。
それが、孫が成長してくると、

遊ぶのではなくて、
ちょっと話したり、

笑い合ったり
今の流行りを教えて貰ったり、

小さい時とはまた違う時間を
持てるようになり、

孫との距離感が
近くなってきた気がする。

そしたら、
3番孫の中2女子が

髪飾りを送ってくれた。

え?この飾りが似合うと思ってくれたの!

と、
ちょっとびっくりしたが、

長女に聞くと
『着物の衿につけて欲しいみたいだよ』

と、
いうではないか。

着物の衿に髪飾り?!
これこそ若い発想だわ!

では、やってみましょう。
今日は普段着で二部式を着てるから、

ちょうど良いわ。
で、つけてみた。

なあるほど〜
遊び心の着物の時はこれもアリだわ!

今は
大学や専門学校の卒業式の季節で

色々な着物や袴を着ている若い女性たちに
へえ〜そういう着方もいいね!

と、
新鮮な感動を貰えることが多いから、

孫から今を知る。みたいな感じか。

新鮮な感動と言えば、
4番孫が女バスの選手で

全国大会に出場し、

運動音痴の私も応援に行ったが、

私はそこで
生まれて初めて

スポーツ観戦の面白さを知った。
ちなみに、

うちの三女は
ハンドボールでインターハイに

出場している。
おまけにキャプテンで!

でも、その時は、
熊本まで見に行ったけれど、

初めて見たハンドボールは
それはそれは恐ろしい競技で、

『こんな危ないスポーツをさ
せていたなんて!』

という恐怖が先にたち、
観戦どころではなかった。

バスケットは動きが活発で
ルールを知らなくても

バスケットにボールが入れば
点数が入ることはわかるから、

楽しめた。
そう考えると、

孫がいるって、
世界が広がることにも

なるんだなあ
と思う。

スポーツ観戦をしないから
野球も好きじゃなくて

でも、大谷君は好きだから
WBCも見るけれど、

野球って
随分ゆっくりとしたゲームだなあと

思うのも、
孫のバスケットを見たからだ。

私は自分が働いてきたこと、
働くことが好きだったこと

今も動き続けていることを
全く後悔はしていないけれど

どこかで
娘たちや孫たちに申し訳ない気がして、

なのに
いっぱい幸せを貰って

余計申し訳ない気がするけれど、
素直に幸せを戴こうと思うことにした。

TTMゆいの中野むつみでした。

食べ飲み紀行?ですか?

TTMゆいの中野むつみです。

美味しい北海道と
素敵な時間を過ごした二日間だった。

改めて
北海道は美味しいぞ!

と思ったのは、
昨日のお昼を

可愛い一番孫と
ステラプレイスの

回転寿司花まる、
どんぶりやバージョンのお店に

入った時だった。 
いやはや!

というくらい人が
並んでいたけれど、

東京から来た二十歳の孫は
並んでも食べたいというので

二人でどのくらい
待っただろうか。

席につくなり孫は
『お腹が空いた〜』と言い、

しらす丼刺身セットを頼んだ。
私は酢飯刺身セットにした。

刺身メニュー中から
好きなものを選ぶ仕組みだ。

私は、
『悪いけど昼飲み〜』と

生ビールを頼み、
二人でわさわさ食べたけれど、

この刺身が
本当に美味しかった!

一人いっぱいだけご飯が
おかわりできるので、

孫は私の分も
おかわりをしていた。

『北海道ものは美味しい!』と、
海鮮好きの孫は喜んでいたが、

私も大満足!
あ!写真撮るのを忘れた!

と、
途中で撮ったのがこの写真だ。

一切れが大きいので
食べ応えがある。

ついつい日本酒が飲みたくなって
『北の勝一本!』と

日本酒を頼んだら、
なんということでしょう!

一合より多く入ってる。
こんな店、みたことがない。

と、孫に言いつつ、
二人で完食し店を出た。

友人に会うという孫と別れて
私は旭川に向かったが、

酔いが回って、
JRの中では爆睡だ。

昼酒は効く。

で、
旭川の常宿扇松園に入り、

まったりしつつ
大浴場で酔いを覚ましたら、

そば扇で夕食を取った。
『私さあ、2時半まで飲んでたのよ〜』

と、
飲みませんオーラを出したが、

そば扇の料理人
遠藤君に、

『女将さんおすすめの
日本酒です』と、勧められ、

手にしたのは
岩手のお酒で

震災後復興の
証のようなお酒だった。

これは飲むしかないな。
だって昨日は3月11日だったのだから。

食事の途中、
仁美女将も顔を出してくれた。

品の良い着物に
ユーカラ織の帯をしている。

ちょっと写真を撮って良い?
と聞いて、

帯と着物の写真を
撮らせて貰った。

女将は美人で若いのに
写真を撮られるのが

恥ずかしいらしい。

その日本酒は
辛口だけど旨みがしっかりあって

めっちゃ美味しかった。
これ、飲みすぎるやつ。

と、注意しながら
杯を重ね、

途中酔い覚ましに
トマトジュースを飲み、

ビールで喉も潤し、
最後は、

『おろしそばちょうだい!
お蕎麦三分の一で!』で、

締めた。
何せ本番前だから。

で、
今朝は気持ちよく目覚め、

小門史子弁護士の
インタビュー本番に向かった。

小門先生は
真の強い女性だけど

どこかフワッと感があり、
人を魅惑する。

インタビューは大成功!

これから札幌に帰るが
昨日の昼飲みが忘れられず、

着いたらどうしよう、、
の私だ。

TTMゆいの中野むつみでした。

 

ご縁の壁を壊す?

TTMゆいの中野むつみです。

未知との遭遇!
その心高鳴る向こうには?

なんて、
何すんの!?と、

思われそうだが、
いえ、たいしたことではないのですよ。

今まで
知り合うことのなかった方たちと、

積極的に関わろう!
と、思っただけなのだが。

不思議に
そう思うと扉が次々開いて

今日は!が、
始まる。

例えば、
私は【保険】というものに、

かなりの偏見があり、
関わりたくない!と思うものだから、

そー言うことを
お仕事にしている方達とは

疎遠になっていたが、
北見の近藤千鶴社長のインタビューを

させて貰って、
私の【保険】に対する偏見が消えると

あらま〜不思議
保険関係のご縁が次々現れ、

4月には
インタビューをしに仙台に行く予定だ。

そして、
【美しくなる】ことへの偏見?

が、
これまた消えると

次から次へと
【美しくなる】方たちとの

ご縁ができてきた。
そのお一人は、

昨日、ゆいトークをアップした
鈴木美千代さん。

デューク更家さんの
トップ弟子だった方だが、

その鈴木さんの紹介で
今まではご縁なかった方たちと

またご縁ができた。

私はとても人見知りで

基本的に
自分と価値観が合うであろう人たちを

選んで付き合っている。
と言うか、

昨日から読み始めた
【思い込みにとらわれない生き方】

によると、
大半の人たちがそうらしい。

そーすると、
自分の常識が世間の常識!

と、なって、
正確な情報も、

シャットダウンしてしまい、
捉えにくくなるそうだ。

確かになあ〜
と、思う。

自分と違う価値観を持った人の話を
否定せずに素直に聞けてこそ

自分の頭が柔軟になって
判断力も磨かれるかあ

と、思うと、
偶然予約した店でさえ、

わかっていたら
絶対行かない店だったりする。

それは、
スポーツバーならぬ、

スポーツ観戦居酒屋だった。
昨日は本州から一番孫が

98歳になる私の母を訪ねて
札幌に来てくれたので、

夜は美味しい北海道!と思ったが
行きつけの店は満杯。

どうしよう?
と、思ったとき頭に浮かんだのは

Facebookで知り合った方の店
【大助】これで『おーすけ』と読む。

こちらは何店舗もあるので
ホームページを見ながら、

本店に予約しようと電話をしたら、
なぜか私が見たのはこちらのお店の

電話番号だった。
え?本店じゃあないの?

と思ったけれど、
これもご縁!と思って行ったら、

なんと!
店中テレビだらけで

叔父様たちが
WBCを見ながら歓声を上げていた。

もちろん夫もその一人だ。
私的にはスポーツに興味がなく、

全くのアウェイ!だったけれど、
まあ良しとしよう。

知らないうちに作っているご縁の壁、
少しずつ壊していこうと

思っている。

TTMゆいの中野むつみでした。

自己理解は難しい?

TTMゆいの中野むつみです。

自分の考えていることを
うまく伝えられないなああ〜

と、
今朝私は、

昨日の会議を
思い起こしていた。

それは『家ねっと』と言う、
女性のエスコートランナーが

家づくりの時に、
まさしく伴走者になると言う

有限責任事業組合の会議だったのだが、

仕事の打ち合わせが終わり、
話がそれて、

68歳の女性の私の
これからできる社会的役割

みたいな話になり、

その私の思い、というか
考え方をうまく伝えられず、

どう話せば良かったのかしら?
と思いながら、

長野で買った美味しいもので

美味しい朝食を作り、

そうだ
雑誌を見ながら食べよう!と、

届いたばかりの雑誌を
めくったら、

なんと!
尊敬する女性のお話が

載っているではないか!
その方は、

坂東眞理子さん。
『女性の品格』で有名になった方だが、

一度だけ、富山で行われた
女性経営者の全国研修会で

講演をお聞きしたことがあるが、
もうさすが!としか言いようがない方。

男性社会の中で
しっかり生き抜いてきたからこその、

哲学というか実践力というか
ものの見方というかが、

大変わかりやすいだけでなく、
聞いている女性たちに

勇気を与えてくれる方なのだ。
これは読まねば!

と、
トーストを片手にページをめくると、

思い込みを捨てよ!
と書いてある。

もう歳だから〜
は、その代表らしいが、

それはないな、
たまに

地下鉄の優先席に座りたい時、
心の中ではいうけれど。

と思ったが、
自分の世界が狭いと

知らないうちに
自分の思い込みを作ってしまうらしい。

で、
もっとギョッとしたのが、

思い込みによって起こる
さらなる弊害が、

『自分の許容できる世界が狭くなり、
そこから外れる人が、

気に入らなくなってしまう』こと。
と、あった。

ギョギョギョ!

様々な人に触れ
経験を重ねてこそ、

別の考え方もあるんだなあ、
と気づくことが大切。

と、あった。
ギョギョギョ!

インタビューを始めてから
私の世界はどんどん広がり、

そうすると
本当に色々な人生があり

私の知らない世界で
私の知らない価値観で

生きている人がこんなにいる!
と、感じて

そうすると、
その話をしたくなるが、

その時に
同じ考えではない人たちに、

うまく伝えられないなイライラが
起きやすいのだ。

でも、
それはまだ私の中に思い込みが

あるということだ!
と、気がついた。

さあて、
自分が気がついていない思い込みは何か、

それには、
人の話に耳を傾けるのが

一番良いそうだ。
これはまた別の先輩から

教わった。
人の話の中に自分が映るから。

なあるほどねえ〜

家ねっとの仲間たちとは
本音で話すから、

伝えられないな自分の姿が
見えたということか。

68歳はまだまだ青春だ!
と、思った次第。

TTMゆいの中野むつみでした。

国際女性DAY!ですって!

TTMゆいの中野むつみです。

春が来た!
と思うような気温。

で、
大通り公園では

雪像の後の雪を
一生懸命に崩して運んでいた。

札幌ではいつもの光景だけど、
これを見ると、

本当に春が近い気がする。

今日は、
国際女性DAY!

ちょっと前までは
国際婦人DAYと呼ばれていたけれど、

女性DAYになっていた。
きっと、

婦人と女性という呼び方にも
差があるのだと

近頃気がついたら私。
なんでも良いんじゃない〜

と、
言ってしまえばそれまでだけど、

言葉にはみんな意味があるから、
こだわるのも、

大切かなあと、
これまた近頃思うようになった。

私は運良くというか、
女性だからと言って

差別を受けたこともないし、
嫌な思いもしたことがない。

何せ、
中学校から女子校で

おまけに看護学校に行き、
看護婦になり、

何故か婦長には嫌われたけれど、
医師からは可愛がられ、

仕事上で女性だからと言って
差別を受けるどころか、

自分を200%表現して生きていた。

その後、
父が創業者の会社に入り、

これまた自由に
女性の地位を向上させるべく

男女差のない労働環境づくりに燃えたし、
姉が社長だった時期もあり、

これまた女性だからと言って
差別されたことはない。

今はその会社は夫が社長、
私は昨年その会社を退職したけれど、

今でもその会社に
女性差別の空気は

皆無だと思っている。
だけど、

自分の周りがそうだからと言って、
日本の中が全部そうではないと

近頃気がついた。
本当に遅いなあ〜私。

で、
今日の国際女性DAYに

思うのだ。
男女問わず、

世界中の全ての人たちが
同じ人間として尊重されて

生きていけるようになるために
小さいことでもやってみようと。

戦うのではなく、
みんなが幸せになる一致点を

探していけるよう、
何かできないかなと。

こんな漠然とした思いだけど、
考えるようになったのは、

12日にインタビュー本番をする
小門弁護士の話を

事前インタビューで伺ったからだ。

弁護士は法廷で喧嘩するものだと
思っていた私は、

小門弁護士の考え方に
強く共感をした。

どんな話かは
本番を見て頂くとして、

時代は
戦うではなく、

共同体感覚で
お互いが一致点を見つける時代に

なった気がする。
妥協ではなく

一致点を探す時代だ。
とは言え、

日本も世界も
まだまだのようだが、

まずは自分から変わるしか
ないのかなあ。

なんて思った
国際女性DAY。

でもね、
どうしても

国際婦人DAYと言ってしまうのよ〜
だって私の若い頃は

みんな、
そう言っていたからなあ。

でも、それでも、
国際女性DAYと言うのは

大事なことなのだ。
と、改めて思った今日だった。

TTMゆいの中野むつみでした。

また行きたいマチ❣️

TTMゆいの中野むつみです。

先日、長野市を訪れた時、
まちづくりも、

やっぱりセンスなのだなあ
と、感じた。

そのマチの歴史が作った個性を
どこまで活かして、

尚且つ、
今の時代に受け入れられるか、

本当にセンス以外の
ナニモノでもない気がした。

長野駅前から
善光寺に向かう道は

かなりの坂だが
その道の両脇には

古い佇まいの建物から
現代の建物なのに

何故かすんごく溶け込むものまで
色々な個性の建物が並ぶが、

それが全てマッチしている。
新しい公園でさえ、

違和感がない。
すんごいなあ〜

と思って見ていたら、
古い白壁の建物や

蔵を再利用した一角が
目に入った。


時間が早くて
まだオープンはしていなかったけれど、

よくぞこれらの建物が
残っていたと思うと同時に

その活用の素敵さに
思わず写真に撮った。

面白いのは
その一角に新しい建物が


加わっているのだが、
全く違和感がない。

というより、
もっと素敵になった感じだ。

きっとこれらって、
同じ方向を向いた人たちで

作られているんだろうな。
と、思う。

私が古い街並みに
関心を強く持ち始めたのは、

今から12年くらい前だろうか。
小樽のまちづくりのNPOに

関わってからだ。
そして、

日本全国で
自分たちのマチの歴史と建物を

残して活用する運動をする人たちが
いっぱいいることを知った。

そうすると、
今度はどんなマチを訪れても、

そのマチの宝は
なんだろうか?

と、探すようになる。

長野県は、
違う歴史のマチが

一緒になった県だそうで、
地域によって色々違って

一つになることが難しいと
参加した研修会で地元の方が

仰っていた。

長野市は善光寺
松本市は松本城

上田市は真田幸村
諏訪市は諏訪大社

と、
それぞれに有名で

一つになりにくいと
いうわけだ。

でも、
どこを回っても

人々は温かく優しいし、
人懐っこい。

若者やよそ者が言ったこと、
やったことを

よければ直ぐに
取り入れる柔軟さが感じられる。

だからこそ
古い蔵の横に新しいテラスを


作ることが
できるのではないかな。

なんて思いながら
散策をした。

札幌に帰ってくると
暖かくて雪が溶け出していたが、

それでもまだまだ
雪だらけ。

北海道は本州とは
気候も風土も歴史も違うのが

宝なんだなあと
思う。

五日間も長野を旅し
いつもと違う空気を吸って

頭はかなり活性化したはず!
今日は曇りで

満月は見られないけれど、
もうすぐ春だ!

68歳と一日、
しっかり前に進もうと思う。

TTMゆいの中野むつみでした。

潜在意識に

TTMゆいの中野むつみです。

人の行動は
潜在意識によって決まる、らしいが。

今朝、友人の広澤克実さんが、
お誕生日おめでとう!メールをくれて、

『自分のために自分用のプレゼントを
買ってくださいね♪』と、言ってくれた。

克美ちゃんはお片付けのプロで、
モノコトシゴト、全ての

お片付け思考を伝えるのが仕事だが、
他にも色々やっていて、

最初にインタビューを
させて貰った時、

『勿体無いを伝えたい。
特にフードロス無くしたい』

と、
言っていて、

食べ物を残すことが多い私は、
大いに反省し、

作りすぎない。
買いすぎない。

余ったら、
必ず食べる!と決めて、

実行するようにしているが、

今日、
稲富鍼灸院で旅の疲れをとって頂き、

帰りはパンを買って帰ろう!
と決めたら、

足は自然に丸井さんに向き、
いつものパン屋さんに入ろうとしたら、

何故か
お隣のパン屋さんに入りたくなり、

パンを選んでいたら、
棚の最後に

『フードロスなくそう』の
小さな籠を見つけた。

ヨヨヨ
ここはこんなことをしているのか!

これは買わねば!
と思ったが、

食べないものを買うと
それもフードロスだから、

カゴの中にあった好きなパンを選び、
他に食パンを入れてお会計!

多めに買ったけれど
パンは冷凍ができるから

大丈夫!
これでフードロスが減らせる。

美味しいパンを買って
経済を回すだけじゃあなく

フードロスにも貢献だ。

で、帰ろうと思ったら、
急に無印に行きたくなった。

どれどれ
そうだ!ファイルを入れている棚が

仕切りがなくて
ファイルがグニュってなっていたっけ。

良いものはないかしら?
と探したら、

仕切りスタンドがあった。
あ、これに入れたら

クリアファイルも倒れない。
良かった〜

そういえば、
名刺入れ代わりになるモノ、

ないかしら?
あった!

これなら縦の名刺も
綺麗に入る。

今時は
スマホで保存が主流だけど、

名刺を並べてある方が
探しやすいし。

あ、
予定を書き込める手帳がないかな。

今の手帳はお気に入りなのだけれど、
枠が小さすぎて。

あった!
味気ないのはシールを貼れば良いわ!

あ、そうだ。
歌のレッスンで使う楽譜のコピーを

入れておける薄手の
ファイルはないかしら。

あった!

すごい
これで気になっていたグチャグチャが

かなり整理ができる。
名刺にはお会いした日付と

会合の種類を
書き入れるようにしたから、

わかりやすいし、
歌のレッスンでは

この歌、歌いたい〜
とすぐ出せるし、

手帳は時間を追って書けるので、
ボケ頭にはちょうど良い。


時間の整理にもなる。

今日は私の誕生日
克美ちゃんのおかげで

私の68歳は
整理しながら進める年になりそうだ。

それにしても
潜在意識ってすごいなあ。

TTMゆいの中野むつみでした。

長野旅最終日は

TTMゆいの中野むつみです。

夫婦での長野最終日は、
松本のホテルで朝を迎えた。

松本は標高が高いせいか、
朝日の輝きも半端なく、

眩しい!
もっと居たいけれど、

朝9時15分松本空港発の
飛行機だから、

よし!準備だ!
と、自分に掛け声をかけた。

昨夜は、
長女夫婦、次女、4番孫、6番孫、

がサプライズで、
私の誕生会を即席でしてくれた。

ケーキはホールではなく、
ショートケーキ!

ありがたいことに、
年齢を一つ若く覚えていてくれて、

ローソクは67だったけれど、

それも嬉しい。

ホテルのツインルームだから、
蝋燭に火は灯さず、

大きな声でハッピバースデー!を
歌ってくれた。

その後は、
次女と4番孫は伊那市に戻り、

長女たちと
最終日の夕食をすることにしたが、

松本は
大学の卒業式だったらしく、

どの店も満杯で
やっとのことで見つけたお店では、

疲れた〜状態。

でも、

美味しい料理を食べている内に、
エネルギーは充実し、

婿さんとの語らいも
楽しかった。

朝、長女たちとも別れて、
松本空港に向かったが、

寂しさと疲れとで、
行きは良い良い♪状態だった。

空港で荷物を預けた後は、

『もう車を運転しないのだから、
ビールでも飲まない?』と、

夫に朝ビールのお誘いをした。
レンタカーを借りたので、

夫はこの5日間は、
夜飲みのみだった。

まあそれでも十分飲んだけれど、
やっぱね、朝飲みも大事。

で、
千歳に向かう飛行機の中では

少しうとうとしたけれど、
絶対見たかった日本アルプスと

黒部ダムは、
飛行機の中からみることができた。

冬なので
残念ながら放水をしていなかったけれど、

青い水ははっきり見えた。
昔、放水しているところを

空の上から見たことがあるけれど、
まるでおもちゃのダムのようだった。

私は山が大好きだ。
ただし、見る山。

長野県はどこに行っても、
山々が見えて、

気持ちの良い空気が流れていた。
信州は移住したい県NO1だそうだけど、

わかる気がする。
山から吹き下ろす風は

まだまだ冷たかったけれど、
日差しは強くて、

日が差し始めると
暑くてコートを脱ぎたくなる。

まるで
北風と太陽の童話のようだ。

飛行機は順調に飛び
日本アルプスが見えなくなると、

今度は岩木山がはっきりと
見えてきた。

大きな山だ!
そして、

CAさんが、
『津軽海峡が見えてきました。』

と、
アナウンスをしてくれた。

まもなく
函館と駒ヶ岳が見えてきて、

大きな噴火湾の向こうに
羊蹄山がはっきり見えたが

iPadの写真では
うまく映らない。

北海道はまだ雪が
いっぱいだったけれど、

飛行場に降り立つと
温度は思いの外暖かく、

帰ってきたとホッとした。

さてと、
明日からまた

GO!だから、
夫婦ともども今晩はゆっくりしよう!

学び多き、
そして愛を貰った5日間だった。

TTMゆいの中野むつみでした。