食は経験!

TTMゆいの中野むつみです。

北海道を
愛してやまない私にとって、

旅は良い学びの場。

特に
本州の良いお宿や居酒屋で食すのは、

この上ない刺激になる。
今年の年末年始家族旅は

長野県南木曽『冨貴の森』
と言うお宿から始まった。

中部空港から
恐怖の高速道路をぬけ、

ナビが案内したのは
木曽路続く山の中。

え?ここを行くの?
と言うグネグネ道。

上り坂では
棚田を見下ろし

真っ赤な夕日を眺めたが、
下り坂では

檜などの大木に
グネグネ道が更に恐ろしげ!

大丈夫?
と、

何度も運転中の夫に話しかけ、
その他は無言の真剣運転。

そして、
『こんんなところに宿屋があるの?』

と言った先に
なんとも洒落たお宿が出現した。


あらまあ
なんとステキ!

総勢16人団体さんだから
食事はもちろんお部屋貸切。

で、
次から次へと出される食事に

歓声!だったが、
何が良いって

食事が多すぎないのだ。
ステキに盛られたお料理が


食欲を増す。
おまけに食前酒が

地元の日本酒だった。
これは珍しい!

お陰様で飲兵衛が多いので
余すことなく頂く。

量が多くないとは言え、
お疲れモードの私と次女は

信州牛は食べられず、
一番孫に手伝って貰った。

が、
多分、定山渓の有名宿の夕食の

半分から多くても3分の2の
量だと思う。

これって大事だ。
残すほど品数を増やす時代は

もうおわったと思うのは
私だけだろうか。

朝食も同じ個室で頂き、
可愛いお雑煮も食べた。

幸せだった!

そして、
旅の最後は、

東京新宿にあるお洒落居酒屋で
の晩餐になった。

ここは一番孫が
バイトをしている店『きちり』だ。

銀座の『きちり』には行ったことがあるが、
こちらの店は初めてだった。

銀座店は本当に美味しかったけれど、
こちらはいかに!

で、行ってみたら
とにかくお洒落。

うるさい小学生男子3人を連れているが
大丈夫か?

と、
心配になったが、

少し離れた席を取ってくれていたので、
子どもたちものびのびできた。

で、
料理は美味しい!

若者むけのお店だから、
量もしっかりあるが、

コースではないので
お腹と相談して食べた。

圧巻は、
デザートだった!


劇的なチョコレートケーキは
動画にしちゃったので写真なし!

わんぱく小学生たちも
感動しながら完食した。

『美味しかったね〜』
『東京はやっぱりすごいわ』

と、
感嘆符が飛び交った。

私は14日にも新宿に来るので、
ここで一人でゆっくり飲もう!と決めた。

で、昨日、
ネットで検索していたら、

あれ、何て言うのかしら、
お客さんが星をつけるやつ。

あれが星三つなのだ。
え?札幌であの出来だったら、

星4.5以上だと思う。
どうゆうことだ?

で、
気がついた。

東京には
美味しいお店がいっぱいあるのだ。

お客様の口が
奢っていると言うことか。

北海道の新鮮!大きい!は
凄いけれど、

やっぱりなあ
東京の美味しい店を経験しなきゃあ!

と、
ただの道民だけど

思った次第。

TTMゆいの中野むつみでした。